セッションでの「練習」について

ッションで、本番の演奏を
する前に
「じゃあ練習で1コー
ラス回してみま
しょう」とかい
うことってありますよ
ね?え、
そんなことやらない?

 

アラカンセッションなんかでは、よく
やるんですけどね。セッションバーと
かだと、難しいですかね。

 

で、まあ…

 

そんな練習ができたとしてですね、そ
れが「練習」だからといって、自分の
楽器操作のことばかりに頭が行ってい
と、セッションの観点からするとあ
まりよろしくないわけです。

 

セッションの「練習」というのは周り
の人がどんな演奏をするのか、それに
対してどうやって合わせたり反応した
すべきか、そんなことを確認するた
めにあるので。ジャムの三原則にもあ
るようになるべく「楽器を見ない」で
演奏するお互いを見るようにすること
が大切なんですね。

 

自分たちの演奏が全体として良くなる
ということもありますし、演奏を「聴
く側」にとっても、演奏するプレイヤ
ーが反応しあっているのが見えるか見
えないかでその演奏の印象は大きく変
わります。

 

前にも書きましたけど、全員が自分の
楽器や譜面だけを見つめてお互い(や
オーディエンス)を全く見ない演奏を
するという実験をわれわれの仲間うち
でしたことがありました。演奏を聴い
ている側の評価は最低でした。

 

似たようなことをより科学的に(?)
実験をした例もあるようで、ある弦楽
四重奏のグループに、お互いがよく見
える位置関係で演奏した場合と全員が
背を向けてお互いが見えないで演奏
た場合を比較してもらったそうです。
結果は、やはりお互いが見えて反応が
できる演奏の方が演奏者自身の評価も
高かったそうです。

基本的には譜面に忠実に弾くことを求
められるクラシックの演奏でも、お互
いを見ることはやはり大切なのですね。
それがジャムセッションであれば、な
おさらですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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