別に最近気がついたわけでも
ないんですけど。
ときどき、今流行っている音楽にはあ
まり関心がなくて、昔のわれわれアラ
カン以上の世代が親しんでいた音楽が
大好き、っていう若者に出会ったり、
見かけたりするんですよね。
1970年代の歌謡曲とか洋楽が大好き
だったり、サム・クックとかあの辺の
クラシック・ソウルがいい! とかい
う 20そこそこの若者とか。1980年
代のニューウェイヴ系がファッション
も含めて大好物だとか。
そういう若者が結構いるんですよね。
で、同世代とは話があわないんですよ
とかいってるというね。
見た目若くても中身はアラカンみたい
な生き物、わりとみかけませんか?
まあ親の影響なんてのもあるでしょう
し、今は YouTube で昔の映像も簡単
に見られますしねえ。そういう若者は
増殖傾向にあるのかもしれません。
今は、昔のモノが時代を越えて現代で
も影響力を持ちうる、そんな時代なの
ですねえ。アルヴィン・トフラーとい
う人が『未来の衝撃』とかいう本でそ
んなことを書いていたようないなかっ
たような。
知らんけど。
ま、なので、そういう若者に出会った
ら、見た目にだまされずにアラカンと
して生暖かく接するのがいいんじゃな
いかとか。
「アラカン」というのは世代を表すた
んなる用語ではなくて、人間の生き方
を示す概念になっているのではないか
とか。
そんなことを思う今日この頃ではあり
ます。あ、半分冗談です。
半分ね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ情報などお届けする無料のメ
ルマガをやっておりますので、よろ
しければご登録ください。その他、
色々な音楽企画やシニアライフにま
つわる話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/