自分の好きな音楽の傾向を考えてみる?

んな音楽が好きですか?

 

というと、ロックだとか、ファンク
とか、ヒップホップだとか、そういう
ジャンルの話になりやすいですよね。
分かりやすいので。あるいは、特定の
アーティストとか。

 

それは別に構わないんですけどね、人
と話す時に最初からあまりわかりにく
いマニアックなこととか、説明が必要
なことを言っても、ハマればいいです
が、はずすとシラケますしね。

 

それはそうなんですが、ここで私がど
んな音楽か、というのはですね、そう
いう一般的なジャンルの傾向ではなく
て、なんというかその音楽が実際にど
んなモノであるか、ということでして。

 

わかりにくいので、私個人の傾向を例
にお話するとですね、最近自分の好き
な音楽はどういうものか、ということ
を考えるに、

 

わりと、アナーキーぽくてひやひやさ
せられる音楽が好き

 

という結論になったんですね。

 

もちろん、だからといって短絡的にパ
ンクロックが好き、ということではな
くてですね(笑)いやそういうのも嫌
いじゃないですが、ジャンルに関係な
く、なにかしら「ひやひやさせられる」
ところがあるモノが好きなんですよね。

 

だから、調性からアウトするようなジ
ャズも嫌いじゃないし、ヒット曲をパ
ロディにする(例えば)アル・ヤンコ
ヴィッの曲が好きだし、Lofi ヒップ
ホップも結構聴くし、とか、そういう
ことになるのかな、などと。

 

たぶん、完全に何かを破壊したり、
秩序に移行する直前のそのぎりぎりな
感じが好きなのかも。

 

実はこの「ひやひやさせられる」とい
うのは、オンラインで読んだコラム
出てきた言葉なんですけどね。とある
お笑い系の芸人さんについて書かれた
ものでしたが。

 

皆さんの好きな音楽の「傾向」はなん
ですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

聞く(聴く)耳を持つ、ということについて

の意見に対して、それがた
とえ賛成できない自分とは異る
意見であっても、相手の意見に
は価値があると認めて、耳を傾
ける……

 

……なんていう傾向を「会話的受容性」
というのだそうですが、あなたは「会
話的受容性」の高い方ですか?

 

世の中、とくに SNS でのやり取りな
んかを見ていると、こうした「会話的
受容性」のない人どうしのやり取り
良くみかけますよね。で、えてして、
そんな人たちのやりとりは、

 

全く建設的でない

 

と思ってしまうのですが。

 

ここ最近は特にね。

 

一方で、「他者の反対意見に耳を傾け、
尊重する意思があることを示すと、相
手はこちらの主張により説得力がある
と思うようになる」という研究結果
あるのだそうですよ

 

で、

 

音楽なんかでも、自分のやりたい特定
のジャンルにこだわる人っていますよ
ね。他のジャンルには目も(耳も?)
くれずに、自分のやりたいジャンルに
こだわる……まあ、趣味の領域のこと
ではあるので、それが絶対いけないこ
とだと言う気もないんですが。

 

でも、いったんそういうこだわりを捨
他のジャンルのプレイヤーの演奏
に対して「聴く耳を持つ」ようにして
みるのも悪くないと思うんですけどね。

 

私は、結構色んなジャンルのプレイヤ
ーの演奏を聴いている方だとは思うの
ですけどね。そんな時、インスパイア
されると思えるのは、その演奏してい
る曲のジャンル以外の音楽が本当は得
意な人の演奏だったりすることが結構
多い気がするんですよね。

 

いかがですか?

 

こちらを参考にしました▼▼▼

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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田舎のギタリストと都会のギタリスト

舎のギタリストがSNSで知
りあった都会のギタリストを自
宅に招待しました。

 

田舎のギタリストは都会のギタリスト
自宅に作ったスタジオに招き入れ、
自慢の大出力のアンプギターを繋い
で弾いてみせました。

 

都会のギタリストも最初のうちは喜ん
で大音量でギターを弾いていましたが、
そのうちにこういいました。

 

「ギターを弾くのはこれくらいにして
ライブハウスにでも行って、音楽を楽
しみながら酒と食事でもどうだい?」

 

「ライブハウス? そんなものはこの
にはないよ。この村に外からミュー
シャンが来たのは、3年前の盆踊り
最後だな」

 

そうすると、都会のギタリストは、

 

「君はこんな退屈な生活をよく暮らせ
るな。ねえ、僕のところへ来ない? 
そうすれば、面白いことがいっぱい経
験できるよ」

 

といいました。

 

田舎のギタリストは、それもいいなと
返事をしたので、2人は連れ立って都
会に向かいました。

 

自分の住む町に着くと、都会のギタリ
ストは田舎のギタリストをお気に入り
のライブハウスに連れて行き、楽しい
時間を過ごしました。ライブが終わる
と2人は上機嫌で、都会のギタリスト
の住むマンションに帰りました。

 

「いやー、ご機嫌だなあ。良いライブ
だった。ギタリストも良かったし。あ
のリフはカッコよかったな」

 

田舎のギタリストは、都会のギタリス
ト部屋にあったギターを手に取り、
ンプに繋げてかき鳴らしました。する
と、隣の部屋の住人が、壁をドンドン
と叩いて「うるさい!」とどなりまし
た。

 

都会のギタリストは慌てて、

 

「こんな夜中にアンプに繋いでギター
を弾いちゃだめだよ」

 

そういって、田舎のギタリストからギ
ターを取り上げました。

 

すると、田舎のギタリストはいいまし
た。

 

家でギターを好きなだけ弾けないよ
うな生活はごめんだね。田舎なら、ど
んだけ弾いても文句いわれないから、
僕は田舎に帰るよ」

 

そういって、ドアを開けて出て行こう
としましたが、ちょうどそこに、都会
のギタリストの妹が帰ってきました。

 

「あら、こんばんは。あなたが兄のお
友だち? もう帰っちゃうの?

 

「あ、いえ。ちょっと外の空気が吸い
たかっただけですぅ」

 

都会のギタリストの妹がなかなかの美
だったので、田舎のギタリストはそ
のまま都会に居つきましたとさ。

 

教訓:結局それかよ

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

クビきりスズメ

かしむかし、あるところに
の良いおじいさんとちょっと性格
的にファンキーなおばあさがお
りました。

 

二人は小さなカフェをやって細々と暮
らしていました。人を雇うお金がなく
自分たちだけで切盛りしていたそうで
す。店ではおじいさんの好きなジャズ
や AOR の曲を流していて、それを聴
くのが好きな客がたむろっていました。

 

ある日、1羽のスズメがやって来て、
「おじいさん、私はおじいさんがお店
でかけるような音楽が大好きなので、
お店で音楽を流すお手伝いをさせてく
ださい。お給料はお客さんに出すミッ
クスナッツの残りをいただければ大丈
夫」といいました。

 

おじいさんが試しにやらせてみると、
おじいさんの好みの曲にさらに自分の
テーストも加えてなかなかよい選曲
するので、手伝わさせてあげることに
しました。

 

ただ、このスズメにはずぼらなところ
があって、音楽を店でかけたあと、帰
る時に、その日かけた CD やらレコー
ドやらの後始末をせずに散らかしたっ
きりでそのまま帰ってしまうので、フ
ァンキーなおばあさんは、それが気に
入らないのでした。

 

「あのしたっきりスズメが!」といっ
て怒っていたそうです。なにこの強引
な展開。

 

ある日のことでした、その日もスズメ
が音楽をかけたあとの整理整頓をせず
に帰ろうとしたので、ついに頭にきた
おばあさんが、スズメをつかまえて
ちねちと文句をいったあげく、スズメ
クビにして追出してしまいました。

 

それを知った人の良いおじいさんは、
かわいそうに思って、スズメを探して
に行きました。そして竹薮の奥に、
スズメのお宿をみつけたのです。

 

スズメのお宿から出てきたクビを切ら
れたスズメは、おじいさんを歓待し、
後片づけをサボったことを謝りました。
そして、

 

「おじいさん、音楽かけても後片づけ
が楽なように、大容量のストレージ
曲のデータを詰込みました。小さなメ
モリスティック大きなハードディス
のどちらがいいですか?」

 

おじいさん小さなメモリスティック
でいいからと言ってそれをもらって帰
り、お店に持っていくと。そのメモリ
スティックからはおじいさんの好みの
曲が、自動的に選曲されて店のオーデ
ィオシステムから流れました。

 

その選曲が話題になり、お店に来る客
も増えて、おじいさん楽して売上
上げられるようになりました。

 

それを見たファンキーなおばあさんも、
山に行ってスズメのお宿に無理やり乱
して、大きなハードディスクを奪い
とり、店に帰ってきました。

 

すると、大きなハードディスクからは
大音量のデスメタルが流れ出し、それ
までいたお客さんは逃げ出してしまい
ました。

 

「……」

 

二人は相談して、時間帯を分けて、
から夜の浅い時間はおじいさん夜の
深い時間はおばあさんが音楽を担当す
ることにしたところ、客層が広がって
さらにお店は繁盛したそうです。

 

めでたしめでたし。

 

教訓:二毛作ってやつですね。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

花咲かないじいさん

かしむかし、ある善良なおじ
いさんとおばあさんがくらしてい
ました。二人はと暮らしていま
したが、生活は苦しかったそうで
す。

 

二人がベーシックインカムを夢見てい
たある日、その犬が「ここ掘れわんわ
ん」と裏の畑で啼くので、掘ってみた
ところ、使い古されたみすぼらしいギ
ターが出てきました。

 

きたないギターだなあと思いながらも、
近所の楽器屋に持っていって見てもら
うと、なんとそれは1950年代製のビ
ンテージもののテレキャスターでした。
二人はそれを売って、生活費の足し
することができました。

 

それを見ていた隣にすむケチで意地汚
い老夫婦は、人の良いおじいさんとお
ばあさんに無理を言って犬を貸しても
らい、自分の畑に連れて行きました。
そして、犬に無理やり啼けと命令しま
した。

 

ふてくされながらも犬が啼いたので、
そこを掘ると、またまたボロっちいギ
ターが出てきました。喜んでこれを楽
器屋に持っていくと、それはハー○オ
フで1000円で売られていたジャンク
でした。

 

怒った意地汚いじいさんは、『ロンド
ン・コーリング』よろしくそのギター
を犬めがけてふり下ろしたので、可哀
そうな犬は死んでしまいました。

 

人の良いおじいさんは、悲しんで犬の
遺体を庭に埋めました。そうすると、
埋めたところから立派な木が生えてき
たのです。

 

ある晩、お人よしのおじいさんが寝て
いると、夢に犬が現れて、その木を使
ってギターを作って欲しいといいまし
た。そこで、おじいさんは、ESPの教
に通って自作のギターを作りました。

 

そして、ある春の日、町でお殿様主催
の花見歌合戦が開催されるということ
で、人の良いおじいさんとおばあさん
はそのギターを持って参加しました。

二人がステージに立つと、何もしない
のに、森山直太朗の「さくら」がギタ
ーから流れ出し、おじいさんがそれに
合せて歌い、おばあさんが森山良子の
マネをして「ざわわ〜ざわわ〜」と合
いの手を入れると、場内大受けで、二
人は沢山の賞金と投げ銭を手に入れま
した。

 

それを見た意地汚いおじいさんとおば
あさんは人の良いおじいさんから無理
やりギターを借りて、急遽参戦しまし
た。

 

二人がステージに立つと、ギターから
さくらと一郎「昭和枯すゝき」
流れ出し、会場全体が一気に暗ーい雰
囲気になり、そのままイベントは解散
になりましたとさ。

 

教訓:TPOは大切ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

もしセッションのメンバーがことごとく共演NGだったら

い、皆さんこんにちは。本日
セッション・ホストをつとめま
す青井です。よろしくお願いしま
す。

 

はい、それでは今日はまず「サニー」
をやります。ボビー・ヘブという人の
書いた R&B の曲ですけど、多くの人
がカバーしていますね。ジャズのミュ
ージシャンもよく演奏しています。

 

16小節の短い曲ですが、そのシンプル
さがセッション向きなんでしょうね。
セッション・スタンダードとして親し
まれています。

 

え? そんなことは誰でも知ってるか
さっさと始めろ? あ、A石さん
ゃないですか。今日はギターでご参加
ですか? よろしくお願いします。

 

えーと、その他のメンバーは、と。

 

ええと、あ、O山さんギターでご参
加ですかー。

 

(小声で)ねえ、大丈夫かな。A石さ
んとO山さん共演NGじゃなかったっ
け? 知らないの? A石さんはO山
さんに俺がギター教えたとか言ってる
けどさ、O山さんはそんなつもりはな
いって言っててさ。顔合わせると険悪
になるのよ、ムードが。

 

……あ、はい。すみません。じゃあお
二人がギターで、えと、A石さんO山
さんの順番で……。O山さんそんな顔
しないでくださいよ。(耳元でささや
く)後攻めでぶっ飛ばしちゃってくだ
さいよ、ね。気持ちいいっすよ。

 

さて、ピアノは、あ、こんにちはK村
さん。よろしくお願いします。で、そ
れから、あ、Y野さんヴォーカル
入るんですかー。

 

(小声で)あのさー。なんで共演NG
ばかり入れるのよ。Y野さんの媚売る
ようなヴォーカルが嫌いって、いつも
K村さん言ってるじゃないか。ボロク
だよ。知らない? 何年このセッシ
ョンやってるのよ?

 

……えと、コホン。じゃあY野さん、
歌ですけど? え? 最初ワンコーラ
ス、スローにテンポルバートで歌いた
い? その後インテンポで? あー、
そうですかー。えと……K村さん?
なにそっぽ向いてるんですか? え?
そーゆーのには付き合いたくない?

 

んー、どうしようかなー。あ、じゃ、
その部分はY野さんとO山さんのデュ
オ中心ってことで、いいですか? O
山さん。いい? すみません、恩に着
ます。

 

えーと、それからリズム隊は、と。あ
ドラムF井さんですね、よろしくお
願いします。で、ベースは、あ、N田
さんですか。

 

(小声で)なんだよ、これ最悪だよ。
F井さんは、N田さんのベース大嫌い
なんだって。知らないの? N田さん、
いつも自分探しとか言って好き勝手な
フレーズ弾くんだよー。たまんない
ー、これ。

 

あのーF井さん、お聞きになってたか
と思うんですが、そんなような流れで
して。え? テンポルバート嫌い? 
あー、ですよねー。じゃ、ま、そこは
入らなくて大丈夫です。インテンポに
なるところからで。

 

N田さん、ルバートのとこ、好きにか
らんでいいですよ。指板めいっぱい使
ってからんでください。……そのかわ
り、インテンポになったらね、あの自
分探しの方は、ま、その、お手柔らか
ってことで、お願いしますよ。ね。

 

(小声で)なにこれ? たかだか「サ
ー」やるのになんで俺こんな苦労し
なくちゃいけないの? 一日先が思い
やられるなー。

 

え、あ、A石さん。ぐずぐずしないで
さっさとやれ? わかりましたよ。

 

じゃ、じゃあ、皆さんいいですか?
りますよ。

 

A石さんとO山さん、なににらみ合っ
てるんですか。リラックスしていきま
しょうね。

 

Y野さん、挑戦的にピアノに寄り掛か
ってK村さん見るのやめてもらえます
か? ほら、マイクの前に立って。

 

N田さん、まだ始まってないんだから、
ベースぽろぽろ弾かないでF井さん
これみよがしに天を仰いだりしないで。

 

(涙声で)それじゃやりますよ。じゃ
ギターとヴォーカルからどうぞ。

 

(小声で)……悪い、俺、今日は帰る。
あと適当にやっといて。やってられな
わ。

 

(このお話はフィクションなので、現
実のセッションとは無関係です。おそ
らく。)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

自分で自分をキュレーション?

ュレーション・サイトって
利用されてますか、皆さんは?

 

キュレーションなんて難しい言葉を使
ってますが、早い話、「まとめ」サイ
トのことです。ニュースのまとめとか、
ライフスタイル情報のまとめとか、他
にもいろいろありますよね?ネットや
ら SNS やらやっておられれば、よく
ご覧になってるとおもうのですが。

 

こういったまとめサイトが「まとめ」
サイトであるためには、何らかの視点
やテーマをもとに物事や情報をまとめ
ているわけですよね。コンセプトとい
ってもいいかと思いますが。

 

ネット上に情報が氾濫している現代で
は、キュレーション(特定の視点から
情報や事物をまとめたり並べたりして
提示すること)の重要性が増している
のは、間違いないですよね。現在では
キュレータークリエーター(コンテ
ンツホルダー)と同じくらいの重要性
をもっているといってもよいでしょう。

 

そんな現代では、音楽のパフォーマン
についてもキュレーション的思考が
必要
になってきているように思います。

 

これだけ音楽ジャンルが細分化されて
世の中にあふれている状況では、単純
希少性だけで勝負できるコンテンツ
(アーティスト)というのは、数が限
られる
と思うのですよね。たとえ一時
は良くても続かないと思われますしね
……

 

なので、音楽活動を自分(たち)の
ティスティックな志向や信念だけで
乗り切ろうとしても、なかなか難しい
というか、続かない状況なのだと思い
ます。もちろん、自分でやらなくても
他の人が買って出てでもキュレーショ
ンしてくれるような、そんな大天才
生まれる可能性がないとはいいません
けどね。

 

ライブなり、セッションなりを企画す
る時も、コンセプトを決めて、その視
点から曲目などを「キュレーションし
て」いくことが求められているわけで
すね。

 

もちろん、大資本が乗り出せば、それ
こそ大人数のアイドル集団を作って、
世の中が勝手にそれをキュレーション
してくれるようにもできるかもしれま
せんが。そんな元手がないとなれば
らキュレーションしたコンテンツを提
示し続けることが大命題になるのかと。

 

なので、今はクリエイターあるいはコ
ンテンツホルダーとしての自分と、
ュレーターとしての自分という風に、
2つの役割をミュージシャンがこなし
ていかざるをえない。そんな時代なの
かな、と考えたりしております。まじ
めか。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

身体が勝手に動く?

(今回のお話はフィクションです)
る土曜日のことだ。俺と例の
同僚は、とある斎場に来ていた。

 

引退していたクライアントの元部長
亡くなったのだ。

 

葬儀は身内だけの密葬として行われた
のだが、現役の頃には幅広い人付き合
いをしていた人だったので、「お別れ
の会」というのをやることになったの
だ。

 

同僚は、この部長が地方の事業所
に行っていた時にお世話になっていた
のだが、もともと東京の人で当時は
身赴任していたそうで、「お別れの会」
は都内で行われていた。

 

混雑を避けるため、会の参列者複数
のグループに分けられ、指定された時
間に集合するようにいわれていた。こ
ういう会を実施する側も大変だ。

 

俺と同僚は、他の参列者と共に、会場
の1階の控え室で、用意された故人の
写真などを見ながら、献花をする時間
が来るのを待っていた。葬儀ではない
ので、焼香ではなく献花なのだった。

 

音楽が好きな、陽気な人だったな。俺
は言った。写真の中に、故人にわれわ
れも加わって、ライブハウスに行った
ときのものがあったのだ。

 

そうだな、まあジャズはあまり詳しく
はなかったがな。同僚は言った。おま
えのマニアックなジャズの話乗って
きてくれる人なんてそうはいないと思
ったが、口に出さずに聞いていた。

 

皆さま、それでは会場の用意ができま
したので、2階の会場にお上がりくだ
さい。案内の人間が参列者に声をかけ
た。なお、本日の献花会場では、故人
の好きだった音楽を流させていただい
ておりますので、ご承知おきください。

 

葬儀ではないので、BGM なども色々
由がきくようだ。

 

われわれは、会場に向かった。階段を
上がると、皆1列に並ばされる。俺は
同僚の後ろに並んだ。

 

そのまま、献花の列を徐々に前に進ん
でいくわけだが、そこで、案内のあっ
故人が好きだった音楽が耳に入って
きた。

 

バリー・ホワイト(とラヴ・アンリミ
テッド・オーケストラ)の「愛のテー
マ」というやつだ。

 

流麗なストリングスと、ファンキーな
カッティングのギターそしてワウワウ
のかかったギターの音が癖になる1970
年代のヒット曲だ。

 

それが終わると、時代は遡って、今度
は「モンキーズのテーマ」になった。
確かにポップ、ソウル系の洋楽の曲が
好きな人だったなあ。俺は思い出にひ
たっていた。

 

あれ?

 

俺は思った。なんだか同僚の様子が変
。なにかをこらえるように身体をこ
わばらせている。

 

その後、音楽スティービー・ワンダ
ーの「フォー・ワンス・イン・マイ・
ライフ」というこれも 1960 年代の曲
になった。スティービーがまだ10代だ
ったころの曲だ。

 

で、また同僚を見るとやはり何か変
……そこで俺は気がついた

 

奴は、音楽に合わせて身体が動くのを
必死にこらえているのだ。

間奏のスティービーのハーモニカソロ
では、本当に懸命にこらえているよう
だった。はそれを見て吹き出しそう
なるのをこれまた懸命にこらえていた。

 

なんとか献花をすませ、俺たちは1階
に降りた。俺は、会場の外に出て、同
僚の顔を見ると、こらえきれずに吹き
出してしまった。

 

なんだ、なに人の顔見て笑ってるんだ
失礼な奴だな。同僚は言った。

 

い、いや、すまん。ちょっとな。俺は
おまえ案外いい奴だな、と言いそうに
なるのを必死でこらえていた。

 

※今回のお話もフィクションですが、
一部私青井の実体験をもとに脚色を加
えております。実在のクライアント、
斎場、献花式とは無関係です。はい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

若者とLofiで盛りあがった話

に会社の飲み会があったと
きの話ですがオンラインでね
(笑)

 

まあ、最近はなかなかリアルな飲み会
というのも開催が難しいですからね。
会社の飲み会なんてものは、特に。

 

で、そんな中で、若い同僚と話をして
いたら音楽の話になりまして。最初は
自分の若いころ聴いた音楽とかそんな
ことを話してたんですが、そのうちに
テレワーク中に聴いてる音楽の話にな
りました。

 

コロナのせいで、家で1人で仕事する
機会も増えてきたわけですが、そんな
音楽を聴くという人は多いようです。
そんな調査も見た気がしますが、まあ
そうだろうなって感じですよね。

 

で、

 

そんな話をするうちに、Lofi ヒップ
ホップ作業中の BGM にいい、とい
う話でその若者と意見が一致してしま
ったんですね。

 

Lofi ヒップホップについては、以前に
書いたことがありましたので、くわし
が、そんなわけで、年齢差30歳くら
い(もっと?)の2人が楽しく会話で
きたのでした。

 

音楽っていいですね(笑)

 

ちなみにその若者は、昔はヘビメタ
バンドでドラマーやってたそうです
が(爆)ツインペダルでね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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私のおかしなヴァレンタインの不都合な真実?

My Funny Valentine (マイ・
ファニー・ヴァレンタイン)
いうがありまして。

 

ご存知の方は多いと思うのですが、な
じみのない方のために、こんな曲です。
▼▼▼

 

これはエラ・フィッツジェラルドの歌
ですが、フランク・シナトラをはじめ
として、たくさんの歌手に男女問わず
歌われています
。もともと1937年に
書かれたミュージカルの中の曲だった
そうです。

 

また、ヴォーカル曲としてだけでなく
さまざまな楽器によるセッション・ス
タンダードとしても演奏
されています。
マイルズ・デイヴィスなども演奏した
一人ですね。

 

ピアノのビル・エヴァンスとギターの
ジム・ホールによるデュオなども有名
です。▼▼▼

 

このように今では大スタンダード曲
のですが、書かれた当初はあまりヒッ
トしなかったとか。その証拠にミュー
ジカルが映画化された時もこの曲は使
われませんでした。

 

Two Hearts

おそらくこの曲をスタンダードにする
のに大きく寄与したのは、歌手である
とともにトランぺッターでもあった
ェット・ベイカー
であろうと思われま
す。彼は全部で40回ほどもこの曲をレ
コーディングしたとか。▼▼▼

 

そんなわけで、ヴァレンタインといえ
この曲ということで、毎年1月から
月上旬にかけては、この曲の演奏さ
る機会が増えると思われますが。実
は、この Valentine というのは人の名
なんですね。ミュージカルの登場人
物(男)なんです。

 

なのでもともと女性がその男性のこと
を思って歌う歌なわけで、実は季節は
関係ないんですよね、この曲って(笑)
だから、真夏に演奏しても秋にやって
いいんですよ。

 

変な顔されるかもしれませんけど。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

オモテとウラとあいつと俺と

(すみません、またフィクションです)
やー、今回はちょっと参ったな。部長はそういって頭を掻いた。

 

例の同僚が社内の他部署に対して態度
が悪いために出てきたクレームの処理
で、俺と部長は、その部署に頭を下げ
行くことになった、その帰りのこと
だった。

 

だから前からお伝えしてるじゃないで
すか。正直もう限界ですよ。俺はその
言葉にかぶせるように言った。

 

まあ、確かにきみが色々大変なのはわ
かる。部長は言った。

 

またかよ……俺は身構えた。

 

だがな、きみたちが2人で仕事の成果
を出していることも確かだ。なぜかき
みたちからはグルーヴを感じるんだ、
私は。

 

グルーヴですか?

 

嫌な予感しかしない。

 

そうだ。きみも音楽やってるからわか
るだろうが、リズムにはオモテウラ
というものがある。

 

オモテというのは、リズムを「1、2、
3、4」と普通に感じるところで、
というのは、その間というか「1と
2と3と4と」感じるその「と」のと
ころだ。

 

そのくらいは俺でも知っていると言い
そうになったが、黙っていた。

 

英語だとここに「アンド(and)」
入れて「1&2&3&4&〜」とか言
うな。部長は続ける。

 

オモテは普通に弾くと強くなる拍(強
拍)ウラ弱い拍になるが、その
の拍の感じ方(強さやタメ)の違い
が特にポピュラー音楽のいろんなグル
ヴに関係してくるわけだ。

 

そこで、部長は机の中からメトロノー
をとり出して鳴らし出した。会社で
何をやってるんだこの人は。

 

で、よく言われるのは日本語という言
語の構造としてオモテが強調されやす
くなっているので、ウラを感じたりフ
レーズをウラから始めたりするのが苦
になりやすい、ってことだ。

 

なので、最近私がやっているのは、こ
メトロノームの音拍のオモテじゃ
なくてウラで感じるという練習だ。ス
クエアな8分のウラから初めて、3連
のウラ、16分のウラなんて感じでな。

 

この前、5連のウラで感じる練習して
みたが、これは難しいぞ……

 

あのー。部長。さすがに俺は声をかけ
た。

 

うん? あ、すまんすまん。つまりさ、
きみとあいつオモテとウラみたいな
関係でその両方があるから仕事にグル
ーヴが生れると思うわけさ。いつのま
にかバンドマンみたいな口調に部長は
なっていた。

 

ウラがあるからグルーヴが生れるって
言っても、そのためにはちゃんとオモ
テが意識できていないとダメなわけよ。
きみがちゃんとオモテをしっかり押さ
えてるから、2人の仕事にはグルーヴ
が……部長は語り続けた。

 

俺は、呆然として聴いていた。口をは
さめるような部長のノリではなかった。

 

アタマノリのダサいグルーヴでもいい
から、まともな奴と仕事がしたいんで
す。そう叫びたいのをこらえて俺は聞
いていた……

 

例によって、フィクションなので、
現実のオモテとウラ、グルーヴやメト
ロノームとは無関係です。あれ?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

裏コードとKIRINJIと関西弁と

い最近、Dr. キャピタルとい
人の動画に「オーギュメント」
コードの話が出てきたということ
を書いたのですが。

 

そしたら、また彼の別の動画を観たん
ですが。そこではキリンジ(KIRNJI)
の「エイリアンズ」という曲が歌われ
ているのですね▼▼▼

 

で、Dr. キャピタルさんは音楽博士
ので、例によって曲についての解説
されているのですが、そこでは、この
曲のコードの使い方が大きなテーマと
なっています。

 

おしゃれなテンションコードが多用さ
れてるなんて話もありますが、その他
に、この曲で使われている「裏コード」
の話が出てくるんですね。

 

「裏コード」については、大分以前に
実際の曲の中で使われる実例とともに
解説されると、より分かりやすいです
よね。

 

「トライトーン」(別名「音楽の悪魔」
笑)についての解説もされていますね。

そんなわけで、「裏コード」とは何か
知りたいと思っている方は、こちらの
動画をチェックされると理解が進んで
良いかもしれません。

 

しかし、

 

Dr. キャピタルにしても、今回の動画
に出てくるスティーヴィーさんにして
も、こんな関西弁を達者に操るJ-POP
にくわしい外国出身でしかも楽器/音
の上手な人がいるとは。

 

面白いですね。

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

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ウクレレと私、その後のその後

年、ウクレレを買いまして。

 

で、何度かその話は書いたのですが、
しばらくぶりに現在の状況のご報告で
ございます。

 

結論を簡単に言いますと、

 

ほぼ毎日のように弾いている

 

のですけどね。

 

今年(2020年)の新型コロナウィル
の流行の中で、これを書いている時
点(6月)では、リアルにセッション
する場もままならないわけですが。た
だ、こちらでもよく書いておりますが、
オンラインでのセッションなどがあり
ますので。

 

そんな機会にはかなりの頻度でウクレ
レで参加しているのでございます。

 

で、

 

まあ、それだけ弾いてるとけっこう弾
き慣れてくるわけです。別に超絶技巧
が身に付いたわけではないのですが、
前よりはだいぶ様になったかな、とい
うことで。

 

先日ご紹介した、Music Memos
いう iPhone アプリと GarageBand
を使って、ギター、ドラム、ベースの
3リズムの上でソロを弾いてみました。
ブルージーな曲アイデア・メモのよ
うなモノでございます▼▼▼

ウクレレの指板のフレット感覚は、い
まだ指になじみ切っていないところは
ありますが、まあ、現在の状況はこん
なところです。

 

しかし、ちょっとエフェクトかけすぎ
で、ウクレレっぽくないですかね?ま、
ご勘弁くださいませ。

 

ウクレレの面白さを色々感じている今
日この頃でございます。4弦(G弦)
がなんでオクターブ高いんだよ、と思
っていたりもしたんですが、それがあ
るので、面白いフレーズが弾けたりも
するのだということも少しみえて来ま
したよ。

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

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どう弾くか vs. 何を弾くか?と「あの」感覚

ラシックのピアニストとジャ
ズのピ
アニストの演奏中の脳の働
を比較す
研究がありまして。

 

ドイツのライプツィヒにある研究所
行ったものなのですが、2つの分野の
ピアニストの脳は、同じピアノを弾く
という活動において、どうやら違った
働き方をするようなんですね。

 

クラシックのピアニストは、弾くこと
になる曲を「どう弾くか」つまり指使
とかを完璧にすることをまず考える
のだとか。そしてその後自分なりの
表現とかを加えるような脳の働きを示
すのだそうです。

 

なので、普通ではない指の動き再現
するようなことに関しては長じている
のだそうでして。

 

一方ジャズのピアニストは、どう弾く
かよりも、「何を弾くか」について
を働かすのだそうです。譜面にはない
あまり普通ではないコード挟み込ん
だりとかそういうことについては、ジ
ャズピアノストの方が頭が良くまわる
のだとか。

 

2つの音楽に求められることの違い
現れていて面白いですね。ジャズのピ
アニスト(だけでなくミュージシャン
たち)はすべからく、アドリブで音を
生み出していくことを求められるわけ
です。

 

つまりメロディコード(ハーモニー)
リズムの形などをどうその場で作り
出していくかということに脳を使って
いるわけですね。ジャズに限らずアド
リブ(即興演奏)のある音楽はそうだ
と思いますが。

 

ただ、

 

思うのは、何を弾くのがいいのかがわ
かったとしても、それを一番いいタイ
ミングで弾かなければ良い演奏にはな
らず、意味がないわけですよね。

 

自分の演奏の行く先を見て、その中で
最適なポイントに向かって何を弾くか
について脳を働かせる必要があるわけ
ですね。今だけを考えていては、音楽
は先に進んでいてしまうので。

 

え? 難しい? そんなこと、大変で
できない? だからアドリブなんて…
…(以下略)?

 

そうですね、こうやって書くととても
難しく聞こえますねえ(おいおい)。

 

ただ、思うのは、そうやって演奏の先
を見通す力というのは、「小節感覚」
身に着けることからはじまるのでは
と思うんですよね。

 

「小節感覚」?

 

ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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気持ち、言葉、アクション、インストラクション

く、仕事の取り組み方を
れからどうしようかとか
という
テーマで会社の会議
とかやって
るとですね、
「意識を変える」
ことが
必要だとか「意識の変革
目指そう」とかいうことが
われたりするんですよね。

 

それで報告書や企画書とかに「意識改
革」とかいった文字が躍る
なんてこと
が起こったりしますね。

 

そんなおおげさな話じゃなくても「心
構えを変えよう」
とか「気持ちの持ち
方次第です」
とか「○○○○に向けて
みんなで気持ちを合わせよう」とか、
往々にしてしばしば使われたりするん
ですけど。

FB用 91

まあ、個人的な心構えとして、言って
いる分には自由なんですが、それを闇
雲にインストラクションとして与えら
れると、いろいろ困ったことが起き
ことになります。なぜかというと、

 

誰も気持ち(意識)の変化を測定する
ことはできない

 

……からなわけですね。

 

本人に確認して「意識を変えました」
といわれても、ほんとなのか単に口先
だけなのか判断するのは難しいですし、
印象論で「あいつの意識は変わった」
とか「変わってない」とかいったとこ
ろで、客観的な指標は何もないわけな
ので。もやもやしたものが残るだけな
ことがほとんどですよね。

 

結局それをパフォーマンスとして評価
するには、どんな具体的なアクション
をしたかで判断するしかないわけです。
逆にいえば、インストラクションする
側は、どんなアクションが望まれるの
かを、できる限り具体的に示すべきな
わけですね。

 

音楽の演奏のインストラクションはそ
の点、具体的に何をすればいいかは比
較的明確
なことが多いのですが……。
とはいえ、基礎的なことはともかく、
より複雑なことを目指そうとすると、
ことはそう簡単でなくなってきます

 

たとえば……


続きます ( ̄▽ ̄)

 

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もしセッションホストが講談師だったら(続き)

こちらの続きです)
日のメンバーは、と見れば……。

 

鍵盤ギター、ベース、ドラムが一人
っついて、あとはテナーサックスに、
ペットに、おっとトロンボーンですか。
なかなか錚々たる面々でございますな。

 

それじゃあ、まあ一つ奇をてらわず
オーソドックスというやつで参りまし
ょうか。そういたしますと(パン)

 

まずこの曲出だしが肝心で、ピアノ
イントロがこれはもうおきまりとい
うものがございまして。キーはCです
がこのAのフラットといいますかGの
ャープが入ってくる。印象的な音使
いのイントロでございます(パパン)

 

その後、曲の構成はと申しますと、
メロ8小節2回、そのあとBメロ8
小節Aに戻ってまた8小節という。
いわゆるAABA32小節というよく
ある流れになっておりまして(パパパ
パン)

 

勢ぞろいされた手練の皆さまには、テ
ーマの後のソロも馴れたものでござい
ましょうが、僭越ながらポイントを申
し上げますと、まずはAの3, 4小節目
D7(II7)のところでございます。

 

ここで、何のスケールを弾くのか?
ブンスコードでございますから、常道
ミクソリディアンか? それとも
からリディアン・ドミナントを繰出
すのか?(パン)このへんが常識的な
ではございます。

 

あるいはDのホールトーンスケール
いう秘伝の変化球も考えられるところ
でござますが、さて? お手並み拝見
いや拝聴させていただきましょう。

 

その後Bメロの前半4小節が、Fメジ
ャーのワンコードという、下手すると
ダレてしまいかねない進行になってお
りますが、ここは裏でダイアトニック
コードの進行を脳内で想定してソロを
とる、というような技が求められます
(パンパン)

 

それから、ソロの後、この曲にはセカ
ンド・リフというのがございます。今
日は3管という願ってもない編成でご
ざいますので、これはぜひ入れていた
だきたい。(パン)

 

ホーン隊一斉のセカンドリフドラム
ソロのやり合い、いわゆる4バース
いう形でAメロ。Bメロんところは全
面ドラムソロで、最後またAメロでの
掛合いという形で、ワンコーラス(パ
パン)……ぜひ、お願いいたしますね。

 

そして後テーマの最後エンディング
もまたお決りのフレーズがございます。
Aトレイン・エンディングという名前
さえついているという、ラスボスのよ
うなエンディングでございますが。

 

まあ、落着いてやりさえすれば、そん
なに難しいもんではございませんが、
そこはそれ(パパンパパンパパパン)
最後の最後というところで、ムダな力
が入ってずっこける、という失敗もよ
くおこりますんで(パン)画竜点睛を
欠かないよう、よろしくお願いいたし
ます。

 

ま、そうはいっても、間違えたところ
で今の世の中、腹を切れとか島流し
か、そんなことにはなりませんがね。
ここをぱしっと決めれば「でかした、
あっぱれ。いい出来だ」という声もか
かろうというもので(パン)このA列
車の旅も、大団円でございます。

 

ありがとうございました。

 

……あ、そうじゃなかった演奏これか
でしたね。すいませんね、ディレク
ションで盛り上がっちゃって。えーと、
それでは皆の衆よろしくお願いいた
します。

 

せーの

 

(このお話はフィクションですので、
現実のジャムセッション、講談師とは
無関係です。きっと。)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

もしセッションホストが講談師だったら

ー、どうも。沢山のお運び
りがとうございます。私が本日の
セッションホストを務めさせてい
ただきます。

 

え? なんで置いて座って張り扇
ってるんだ? 机ってね、これ釈台
いうんですがご存じありませんか?
(パン)

 

私、本職講釈師あるいは講談師と呼
ばれる講談を寄席なんかでやってる者
なんですが。まだ前座の身分でして、
生活も苦しいんで、師匠の許しを得て
副業といいますか、アルバイトセッ
ションホストをさせていただいており
ます。

 

講談、ご存じでいらっしゃいますか?
歴史上の人物や出来事をこの張り扇で
調子をとりながら語って楽しんでいた
だくという演芸でございます。武勇伝
とかかたきうちの話が多いんですが。

 

学生の頃、落研とジャズ研をかけもち
しておりまして。その関係でこういう
本業・副業をやっておりますんで。
落語を聴きに寄席に通ううちに講談に
目覚めて、講談師をめざすようになり
ました。めざせ次の神田○山というよ
うなことで日々精進をいたしておりま
す。(パン)

 

で、さて。今日の演目じゃない曲目
ございますが、これが!……あの「A
列車で行こう」という曲でございます。
かのデューク・エリントン楽団のこれ
はもう十八番中の十八番でございまし
て。

 

ジャズにお詳しくない方でも一度は聴
いたことがあるだろうという名曲でご
ざいますが、この「A列車で行こう」、
作曲したのは実は楽団の親方エリン
トン本人ではございません。エリント
ンの盟友ともいうべきビリー・ストレ
イホーンという御仁で。(パン)

 

なんでも、音楽の著作権団体ラジオ
揉め事があって、エリントンが
分の曲をラジオで放送できないという
ピンチに陥った時、ストレイホーンが
ならば俺の書いた曲を使えと言ってエ
リントンに指し出したのがこの曲だと
言われております。

 

これにエリントンが「すまねえ、一生
恩に着るぜ」と言った……かどうかは
わかりませんが。

 

詳しいいきさつは、また別の機会に語
らせていただきますが(パン)そんな
わけで、元和元年一夜にして、じゃな
かった西暦1939年に書かれたこの曲
がエリントン楽団の主題歌として今に
残っているわけでございますが……

 

で、さて、今日はどうやりましょうか?
(続きます)

 

張り扇で釈台を叩く音

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

「ギターは終わった」発言の真相?知らんけど

リック・クラプトンがとあ
る映画祭
での記者会見で言った
言葉が、何年か前ち
ょっと波紋
を呼びました。

 

ギターの売上が落ちているというデー
タについて聞かされたクラプトンが

 

「多分、ギターは終わったんだろう」

 

と答えた、というのですけどね……。
で、なんせあのギターの神様が言った
というので、論議を巻き起こしたわけ
です。

 

確かにこの字面だけ見ると、え?って
感じなんですが……

 

ただですね、まず原文の英語をみると、

 

I don’t know. Maybe the guitar is 
over.

 

って言ってますんでね、「多分、ギタ
ーは終わったんだろう」ていう断定的
に響く言い方というよりは、「んー、
よく分かんないけど、ギターって終わ
っちゃったのかもね」くらいの感じ
すね。

 

しかも笑いながら言ってたらしいし、
そんなこと俺にきかれてもなーって感
じじゃなかったかと思います。その前
後の発言を見ても「最近の事情よく知
らんのよ、おれ。この先どうなるかも
わからんし。なるようにしかなら
ね」(かなり意訳)なんてことも言っ
てますしね。

 

そもそも、クラプトン自身についての
ドキュメンタリー映画に関する記者会
見でしたしね。そんな業界の話題振ら
れてもって感じだったのでは、と推測
しますが。

 

……そんなわけで、このクラプトンの
言葉は「ギター終わったんかもなー。
らんけど」とか訳せばよかったんじ
ゃないですかね。「知らんのかい!」
の突っ込み付きで(笑)

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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カタカナ感染症?

の件につきましては、現在
私どものスタッフが鋭意進めて
おりますが、なにせテレワーク
のために状況確認に若干のご
猶予をいただきたく……

 

例の感染症流行し始めてまだ日も浅
い頃。俺同僚は、クライアントとの
TV会中だった。今日も同僚は家から
参加している。俺は、得意からの質問
の答えを持ち合わせていないため、苦
しいい訳をしていた。

 

テレワークか在宅勤務か知りませんけ
ど、今はいつでも連絡取れる時代でし
ょう。スピード感がなさすぎません?

 

クライアントの担当者嫌味っぽく言
った。

 

申し訳ありません。ただ、東京ロッ
クダウンの可能性もあるとか知事が言
ったとか、オーバーシュートの危険が
あるとか色々ありまして。クラスター
を生み出さないようにも注意しないと
いけませんので……

 

俺はしどろもどろになってきた。

 

ロックダウンって何ですか?オーバー
シュート?クラスター?

 

あ、すみません。こいつバカなんで、
すぐカタカナ用語使いたがるんです。
ロックダウンというのは都市を封鎖
るとかそんなことです。オーバーシュ
ート爆発的な感染拡大のことですね。
クラスター感染者の集団みたいなこ
とです。

 

同僚が口をはさんだ。おまえはどっち
の味方なんだと思いながら俺は聞いて
いた。

 

いずれにせよ、そういうことに注意を
払いつつ進めなければならないので、
若干のご猶予をよろしくお願いいたし
ます。

 

同僚はそんなことを言って、クライア
ントをなだめ、話を終わらせた。

 

まったく、もうちょっと考えて言葉を
口にしたらどうだ。難しい専門用語
カタカナ言葉振り回すな。

 

TV会議からクライアントが退出した
のを確認して、同僚は俺に言った。

 

しかたないだろう、色々情報が流れて
くるから処理し切れんよ。

 

俺は投げやりになって言った。

 

まったくおまえのフォローでこっちは
なおさら大変……

 

そこで同僚のスマホが鳴った。

 

はい、おう。どうした。こんどのライ
ブの曲?それがどうした?え?

音楽仲間からのようだ。

 

……いやだからそこはリディアンドミ
ナントはおかしいだろ。ハーモニック
マイナーパーフェクトフィフスビロウ
だろたとえば。え?そうじゃなくてそ
こはリズミックモジュレーションで拍
子を切替えてだな。何だって?いった
い何回説明したらわかるんだ。そこは
アッパーストラクチャートライアド
………

 

人に言うことと自分の行動がこれだけ
違う奴もめずらしい……俺は呆れて同
僚の話す姿を眺めていた。

 

このお話はフィクションですので、
現実のTV会議やクライアントの担当
者やライブの打合せとは無関係です。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ミスしてメタメタ?

ったく、どうしてそう何度
同じミスを繰り返せるんだ?

 

同僚に言った。

 

クライアントとの打合せを終えて、俺
たちはクライアントのオフィスを出た
ところだった。

 

同じこと、というのは俺が打合せの途
中でまたちょっと居眠りをしてしまっ
たことを指していた。

 

すまん。

 

俺は謝るしかなかった。

 

昼飯をちょっと食いすぎたみたいだ。
炭水化物が多かった。

 

俺は昼飯の定食のごはんおかわり
たことを悔やんで言った。

 

だから、そんなこと食べる前から分か
っていただろう。この前とまったく同
じじゃないか。そういうミスばっかり
するやつは、メタ認知能力が低いんだ。
少しは改善する努力をしろ。

 

同僚は言った。俺と同僚は打合せの振
り返りと対応策の相談のために、街な
かのカフェに入ったところだった。

 

メタ認知能力? なんだそれ。

 

俺は言った。

 

自分のことを客観的に見る力だよ。そ
れができてれば、今ここで食いすぎた
らその後の打合せでどうなるか、食う
前にわかるだろう。日記でもつけて毎
日の失敗の記録でもつけるんだな。そ
うすりゃもうちょっとミスが減るだろ
うよ。

 

同僚はかさにかかって俺を責める。俺
は黙っているしかなかった。と、そこ
そばのテーブルにいた男が俺たちを
見た。

 

おう、なんだお前どうしてここにいる
んだ?

 

その男は同僚に話しかけた。同僚はそ
の男を見て驚いて立ち上がりそうにな
った。

 

な、何って仕事得意先に来てたんだ
よ。お前こそ何してるんだここで。

 

なんだそうか、偶然だな。おれもこっ
ちに仕事で来たんだ。それより、お前
今度のライブの練習してるか? お前
つも同じところで間違えるからな。

 

その男は同僚にまくしたてた。どうも
同僚がいつもギターデュオをやってい
るとかいう、その相方らしい。

 

わかってるよ! もう今仕事してるん
だから邪魔しないでくれ

 

あはは。いい加減同じミスしないでく
れよ。あ、すみません、お邪魔しまし
たね。こいつ、何度やっても同じとこ
ろ間違えるんですよ。仕事でご迷惑か
けてないですか?

 

男はに向かって言った。

 

あ、はあ……。

 

なんと答えたものか、俺にはわからな
かったが、同僚の困った顔がおかしか
った。

 

じゃあな、週末までにちゃんとやって
こいよ。

 

男は同僚の背中をパンと叩いて、店か
ら出て行った。

 

沈黙が流れた。同僚は憮然として上を
向いている。

 

俺は笑うわけにもいかず、好きな女の
子の前の高校生みたいに下を向いて
た。

 

このお話はフィクションですので現
実のギターデュオ、クライアントとの
打合せなどとは何の関係もありません。
たぶん。

 

て、ことで。

 

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