「ロケットマン」の哀しみ

メリカの、もうその地位
去ってしまった某大統領が、極
の某小国の某独裁者のことを、
「ロケットマン」と呼んだこ
がありました。

 

ここでいう「ロケット」というのは、
もちろんつまりICBMなどの「ミサイ
ル」のことでしょうね。ミサイルで世
界を挑発し続けるあのまだ若い妙な髪
形をした独裁者のことを揶揄して言っ
たわけです。

なんですが、

 

われわれ70年代に思春期を過ごした
アラカン世代にとっては、「ロケット
マン」とくると、エルトン・ジョンが
歌ってヒットさせたロック・バラード
を思い出す人が多いんじゃないかと思
うんですよね。エルトンを描いた映画
のタイトルにもなりましたよね▼▼▼

 

発表されたのは1972年作曲はエル
トン本人で、作詞はもちろんバーニー
・トーピン黄金コンビでした。そし
て、歌の内容はといえば、火星へのロ
ケットに乗った宇宙飛行士の孤独を歌
ったものだったわけです。

 

なんせ、バラードなんですから。聴い
ていただければわかりますが、戦争と
か、ミサイルとか、独裁者とかそんな
ものとは無関係な、勇ましいところの
全くない内容です。

 

私、この曲好きなんですよねえ。だか
ら、あの独裁者を呼ぶのに「ロケット
マン」なんて言ってほしくなかった、
というのが感想なんですが……。まあ、
某大統領としては、かの独裁者をロケ
ットに乗せて火星に向けて打ち上げて
やりたいくらいの気持ちだったのかも
しれませんが。

 

その後2人仲良くなったり、そうで
もなかったり紆余曲折がありました
が、そうこうするうちに、某大統領
選挙に敗れてしまったのですよねえ。
え? また復活するかも?

 

ま、そんなことは置いといて、ロケッ
トマンはエルトンの名曲のタイトルと
してだけ記憶に残ってほしいものです

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

シュールはクール。クールはシュール

ュールレアリスムという芸
術・思想運動がありまして。

 

アンドレ・ブルトンという詩人がリー
ダー格でしたが、画家にもダリとか
ルンストとかいった有名な人たちが数
多くいます。

 

その中でもダリと並んで、いやおそら
くダリ以上に現代のポップカルチャー
に影響を与えた人に、ルネ・マグリッ
というベルギーの画家がいます。

 

マグリットの絵がお好きな方も多いの
ではないでしょうか。大好きで、
その元をたどると、子供の頃読んでい
「少年マガジン」の影響が大きい気
がします。なぜか、マグリットの絵が
よく取り上げられていたんですよね。

 

さらに私が中学生のころマグリット
の大回顧展が東京の近代美術館で開催
されたことがあって、それ以来、部屋
にはマグリットの絵を飾ったりしてい
ました。有名な「大家族」というタイ
トルの絵だったと思いますが。▼▼▼

 

で、

 

マグリットという人の絵は特に、広告
とかグラフィックアート影響を与え
たといわれています。レコードのジャ
ケットなどにも彼の絵が「引用」され
ていたり、あるいはそのまま使われて
いたりする例結構あります。

 

有名なところではジェフ・ベックのア
ルバム『ベック・オラ』のジャケット
「リスニング・ルーム」というタイ
トルの絵がまんま使われていたりしま
した。▼▼▼

 

ほかにも探すとつい最近の例まで色々
出てくると思います。

 

面白いと思ったのは、最近目にした記
で、マグリットが画家として独立す
る前に壁紙などを作る会社デザイナ
ーとして働いていたときの作品を見た
のですが。

 

当時1920年代でまだLPレコードの
ジャケットというものが生まれる前)
マグリットはシート・ミュージック
つまり市販の楽譜の表紙のデザイン
担当していたのですね。

まだシュールレアリストになる前で、
アールデコ風の絵ですけどね。ちょっ
日本趣味の絵なんかもあります。

 

そうやって音楽にまつわるアートの仕
をしていたマグリットの絵が、後年
になって巡り巡ってアルバムジャケッ
トに使われたりしたというのが、面白
なと思ったりしておりました。

 

マグリットのデザインした楽譜の表
紙デザインはこちらでご覧になれます。
▼▼▼
て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

これなんですか?(楽器屋編)

「ごめんください」

 

「いらっしゃいませ。どうされました
か?」

 

「いや、ちょっとチューナーを失くし
てしまいまして……」

 

「チューナーね。楽器は何ですか?」

 

「あ、ギターなんですが……」

 

「ギターね……。なるほど。えー、こ
ちら、コルグ、ヤマハ、ローランド、
プラネット・ウェイブスとか、あとこ
中国製の安いのとかね、そろえてま
すけど……。ま、どれになさってもね、
同じようなものかと……」

 

「……えーと……。じゃあこの中国製
のクリップオンのやつでお願いします」

 

「はい、この500円の一番安いやつ
すね……」

 

「……これなんですか?

 

カポタストですね」

 

「あー、そうですか……」

 

「使われますか?」

 

「あ、いやいや、そんな……」

 

「ははは。じゃ、これでよろしいです
ね?」

 

「……えと、あとギターの弦も替え時
みたいで。エレキのサビが出てきち
ゃってて……」

 

「ギターの弦ですかー。そうしますと
ダダリオ、エリクサー、フェンダー、
アーニー・ボール、アリア、GHSなど
がありますね……。ま、どれになさっ
ても同じようかと思いますが……」

 

「あ、なるほど……。……じゃ、ダダ
リオの09のやつで」

 

「はい、ダダリオの0942……と」

 

「……これなんですか?

 

カポタストですね」

 

「あー。あー、これがカポタストね」

 

「使われますか?」

 

「いやいやいやいや。まさか……」

 

「ははは。じゃ、これでいいですね?」

 

「えー、あ、あとピックも最近前から
使ってる奴がどうも合わない気がして
て、何か新しいのを……」

 

「ピック、ピック……と。それではど
うでしょう? フェンダー、ギブソン、
ジム・ダンロップ、ピックボーイ、な
どありますけど。素材もね、ナイロン、
べっ甲、ウルテックス、セルロイド、
金属製、とかありますし、おにぎ
り型、ティアドロップ型とか丸いのと
、あと厚さも色々……ありますけれ
ども、ま、どれになさってもね、同じ
ようなものかとは思いますが

 

「あー、わかりました、じゃああの、
Jazz IIIのウルテックスのやつで」
「はい、Jazz IIIのウルテックス……
と。そうしますと、これとこれ……と
これですね。一緒の袋でいいですか?
Jazz IIIは小さいのでなくさないように
注意
していただいて……。それでは以
上でよろしいですね?」

 

これください

 

カポタストですね」

 

「げほげほげほ……」

 

(*今回もネタなので、「どれも同じ
じゃない」とか怒らないでください)

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

カセットテープのしぶとさとLofiの楽しみと

セットテープが販売本数を
増やして
いるんだそうです。

 

前にも書いたような気もするんですが
その後も勢いは止まらないみたいです
ね。特にイギリスでは過去10年で最高
水準だとかどうとか。

 

アナログのレコードも相変わらず伸び
ている見たいですしね。こういうアナ
ログメディアは今やマイナーとはいえ
なかなかダイハードな感じです。

 

こうしたアナログメディアの特性とい
えば、物理的なメディアを取り扱うと
いう操作性体感性と、再生される音
の「ゆらぎ」や「ノイズ」でしょうか
ね。後者はについていえば、例えば
コードのキズによるノイズとかカセッ
トテープワウフラッターとか。

 

こうしたゆらぎやノイズはなぜかわか
りませんが、精神を安定させるという
か、今の言葉で言うと「チル」させる
働きがあるようでして。

 

Lofi Hip Hop(ローファイ・ヒップホ
ップ)という音楽ジャンルがありまし
て、アナログレコードで再生したよう
ノイズや意図的にフラッターをかけ
ビートやピッチのゆらぎを作りだし
たりしています。実際の処理自体はデ
ジタルにやってるんでしょうけど。

 

ミニマルなリフの繰り返しが多くダイ
ナミックな展開は少ないので、アンビ
エントミュージック的な聴き方をされ
ることも多いようですね。

 

YouTube “Lofi Hip Hop” で検索
ると、この音楽に特化したチャンネ
が沢山出てきます。ためしにいくつか
聴いてみたのですが、とくに作業の
BGM とかには最適かもしれないと思
いましたよ。

 

実は今もそんなチャンネルの1つを
きながらこれを書いております。

 

他にも、日本のアニメのシーンを切り
だしたようなビジュアルへのこだわり
とか、色々特徴があるようですが。ご
興味を持たれるようでしたら、一度検
索などしてみてくださいませ。

 

結構ハマりますよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

ギ○ー・マ○ジンがとうとう……??

ターの話が多くて恐縮です
が、すみ
ませんね、私もギター
弾きなもので。

 

ギター・マガジンという雑誌があって、
こんどそのスピンオフというか、別冊
のような形で「ギター・マガジン・レ
イドバック」というのを発売すること
になったと告知が出てました。

 

あの頃、
ギター・ヒーローになりたかった
すべての大人ギタリストへ
新ギター誌、誕生

 

……なんだそうですよ。

 

ギター・マガジンからドロップアウト
してしまった「大人世代」のギタリス
ト、「ゆる〜くギターを弾きたい大人
ギタリスト」のための専門誌とのふれ
こみでございます▼▼▼
http://bit.ly/35Ik4hF

 

んー、ついにリットーミュージックも
こっ
ちを向いて本腰入れてきたか、っ
て感じですよね。こっちってつまり
ラカン世代とかさらに上のシニア層
てことですけど。

 

ここんところのギター・マガジンの
とかみても、そういった世代を意識
したようなのが多いな、って気はして
んですけどね。まあ時間の問題であ
ったのかもしれません。

 

他の楽器関係雑誌とか、教則本の内
容にも波及してくるんじゃないでしょ
うかね、この傾向は。まあギターはマ
スが大きいですからね。そこから来ま
すよね。

さてさて、実際にでき上がった雑誌が
そんなアラカン世代に受けるモノにな
るか、面白がって見ていましょうかね。

 

ギター・マガジンのコンテンツを流用
した片手間仕事だったりしたら嫌です
けどねー。さて。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

こんな話やら、セッションノウハウ
情報などお届けする無料のメルマガ
やっておりますので、よろしけれ
ご登録ください。その他、色々な
レッスン企画やシニアライフにまつ
わる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
http://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

聞かれてもいないのに教えようとするおじさんについて

にとあるブログ記事を見ま
して。

 

一部の皆さまには有名あるギター講
師の方のブログだったんですが。すで
にその記事は消されてしまってい
うで読めないんですけど。

 

どんな内容かというと「ロックT警察」
の話でした。「ロックT警察」という
のは、

 

昔のロックバンドの名前の入ったTシ
ャツを着ている若者にそのロックバン
ドについて訊ねて、知らなかったりす
るとがっかりしたり、教えてやろうと
説教したりするおじさん

 

のことを言っているそうでして。

 

で、そのブログでは、そういうのは
然ロックじゃないしカッコ悪い、と批
判していたわけです。確かにおっしゃ
るとおりですけど。

 

Tシャツの胸によく見えるように書い
てある好きなロックバンドの名前を見
ると反応したくなるおじさんの気持ち
もわからないじゃないですけどね。
をつけましょうね。

 

ことロックTに限らず、別に頼まれて
もいないのに、色々アドバイスしたり
教えてやろうとかする人いますよね。
音楽なんかでもそういう自称「耳の肥
えた」おじさんがいるので、言うこと
をきいてはいけない、と誰か書いてま
したが(笑)

 

まあ、えてしてそういうのはそのおじ
さんの自己肯定感の低さの裏返しだっ
たりしますね。そしてまた最近はそれ
SNS上で展開されたりもしますので、
話はよりやっかいで、困ったもんです。

 

でも、今の世の中、昔のことでも知識
を得ようと思えば調べは結構簡単につ
ので、時々おじさんもびっくりな知
を昔のアーティストについて持って
いる若者もいますからね。記憶力の低
下しているおじさんが木っ端みじん
されてしまったりしてね。

 

そんな番組とか動画の企画、誰かやっ
てみたら面白いかもしれませんな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

新・アラカンあるある?

分前に、アラカン世代のあ
るある話
をいくつか書いたので
すが。

 

久しぶりにやってみようかなと思いま
して。アラカン世代の人がやりがちな
こと、アラカン世代の人たちに起こり
がちなことをつらつら書いてみました。

 

では、

 

若い頃に好きでよく聞いたりコピー
していたバンドやアーティストが久し
ぶりにツアーでやってくる時、「最後
の日本公演!」とかのコピーがあって
も、信じない

 

でも、そんなコンサートにたぶん行
く。

 

(ギタリスト編)家にあるギター
半分以上1年以上弾いていない

 

買った、アーティストのライブ
もう見られないVHSテープを捨てられ
ずにまだ持っている例:クラプトン
アンプラグドとか

 

そんなビデオがYouTubeに上がって
いると、喜んで「あとで見る」ボタン
を押す。

 

でもたぶん見ない

 

そのうちにYouTubeから削除される

 

4に戻る

何かの事情で最近流行っている曲
やろうとして、曲を覚えようとするが
覚えられない

 

10そのくせ40年以上前にやった曲
ことは詳細に覚えている

 

11Facebookの投稿についたコメント
返信でやり取りしてると、横から別
の人が割り込んでコメント返信してき
て、さらに自分でオチを付けて去って
いく

 

12なんなんでしょうね↑ま、いいか。

 

……とまあ、書いてきましたが。

 

皆さんの気づいたアラカンあるある話
面白いのがありましたら、ぜひコメン
トで教えてください
ませ。

 

以前に書いたあるある話を読みたい
方はこちらを!▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

不良にならずに音楽やってます?

前あるネットの記事を目に
まして。

 

現在高齢者となった人たちが若い頃
当時の大人に言われたことを聞いた、
みたいな内容だったんですね。まあ大
人から説教されたことみたいな内容で
す。

 

リンクがあったんですが、元記事が削
されてしまったようで、今は見られ
ないのですけど、音楽に関する文句が
多かったです。KISSは悪魔の音楽だそ
うですよ。まあそういえなくもないか
もしれませんが(笑)

 

やっぱり、みんな当時流行っていて好
きだった音楽については、上の世代の
人たちからは色々言われていたんです
ねえ。

 

アメリカの話ではあるんですけどね。
でも結構日本でも似たようなものでは
なかったかと思います。

 

よく聞く話は、エレキギターを弾くよ
うな奴は不良だといわれていた、とい
うのですね。まあ、エレキを始めた動
不純なものがまるでなかったか
言われると、No と言いきれる人は少
ないだろうという気はしますが……。
え? そんなことない?

ギタリストの皆さん、どうでしたか?

 

はといえば、エレキをちゃんと(何
がちゃんとだかよくわかりませんが)
弾き始めたのは、高校に入ってから
したが、うちの親は特に心配すること
もない様子で、弾かせてくれていまし
たねえ。

 

うちの両親は、特に楽器を弾いたりす
る趣味はありませんでしたが、そこら
へんはわりと自由にさせてくれていま
した。

 

部屋へたくそなギターを弾いていた
り、音楽仲間がやってきても特に文句
をいうでもなかったです。時々、うる
さいから静かにといわれたことはあり
ましたけどね(笑)

 

私のことを信頼してくれていたのか、
不良化するとかそんなことはあまり
く考えていなかったのかよくわかり
ませんが。

 

そんな意味では、おかげでいまだにギ
ターを弾いているわけで、そこは感謝
しております、はい。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

昭和の歌謡曲とセッションと

ラカンセッションでは、よ
昭和の
歌謡曲を取り上げてや
ったりします。

 

前にもそんなセッションをやっている
ところをご紹介したことがあったと思
います。「思い出の再生産」してるな
まあえらそうなことはさておき……。

 

早い話、やはり自分たちの若い頃に流
行った曲をやると楽しいんですよね。
そんなわけで、これからも昭和の歌謡
やる機会は減ることはないと思う
のですね。

 

でね、

 

昔の歌謡曲って、なんだかイメージ的
にはシンプルな曲が多いんじゃないか
と思われるかもしれません。だから
ッションに取り入れるのも簡単なんじ
ゃないか、とか?

 

でも、案外そうじゃないんですよね。

 

昔の曲って、歌詞が先にあることが多
いからかと思うんですけど、

 

小節数がハンパ

 

なことが多かったりします。

 

ハンパってどういうことかというと、
セッションでよく演奏されるジャズの
スタンダードなどは、小節数が4の倍
で綺麗にまとまっていることがほと
んどですが、昭和の歌謡曲はそこらへ
結構フリーダムな世界だったりしま
す(笑)

 

なので、そこらへん、ちょっと工夫が
必要なことが多かったりしますね。ま、
それでも楽しいからやるんですけど。

 

そういう意味では、前にやったこの
なんかは、ハンパな小節がなくて
やすかったです▼▼▼

 

ね、楽しくないですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

音楽、記憶、感情、脳トレ(?)

承知の通り、私は定期的に
アラカン
セッションという50
代以上の人を対
象としたセッシ
ョンを
やっています。まあ状況
的に「定期的に」というのが難
しかったりすることもあります
が。

 

そこでは、参加者のみなさんが若かり
し頃のヒット曲を題材にしてジャムセ
ッションをよくやるんですね。

 

そんな時や、例えばBGMで昔の曲が
流れてきたりしたときによく思うんで
すが、皆さん若い頃のヒット曲なんか
は本当に細部まで覚えていたりする
ですよね。

 

前にも書きましたけど、人間の音楽の
好みというのは大体13〜14歳ごろに
聴いていた音楽に最も大きく影響され
という研究がありましてそんな研
究の裏付けのようなことを毎回見てい
るんだなあと思うわけですが。

 

音楽は、意識的に思い出せる「顕在記
憶」ばかりでなく、無意識の中にある
「潜在記憶」呼び覚ましたりもする
んですね。そのことでかなり感情的に
も強い反応(多くの場合喜び)を呼び
起こしたりもするわけです。

そういう意味で音楽は「匂い/香り」
に似ているところがある、と誰かが書
いていました。

 

楽器演奏することの脳への良い効果
などは、よく言われることでもあるの
ですが※※、どれだけ良い効果が期待
できるとしても、感情的につらかった
りしたら続かないですよね。

 

別にそんなことを狙って始めたわけで
はありませんが、若い頃の懐しい曲で
ジャムセッションというのはなかなか
良い組み合わせなのかもしれません。

 

ご興味のあるかたはこちらを▼▼▼
※※詳しく知りたいかたはこちらをど
うぞ▼▼▼

 

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

マウンティングしたい人たち(「俺の後ろにまわるんじゃない!」)

の中には、マウンティング
したがる
人がいますねー。

 

マウンティングというのは、ご承知と
は思いますが、もともと動物自分の
優位性を表すために相手に対して背後
から馬乗りになる様子をいいます。

 

それが転じて人間関係で自分が相手よ
り幸せだとか、知識があるとかいって
優位に立とうとすることを言うように
なりました。

 

なんてことを調べるために、ウェブ
マウンティングをググってみたら、
ップヒット
するのは、ほとんど「マウ
ンティング女子」
の話題でした……大
変なんですねー。

とはいえ、最近ではマウンティング男
子も増えているとか。とくにSNS界隈
には、結構出没するような…。他人の
タイムラインで、説教めいたこと言っ
たり、長々と持論を書き込んだり。

 

で、

 

誰かも書いてましたけどなんか音楽の
話題になるとそういう人の比率が結構
増える気もします。ある音楽的なこと
について、こうしてみたらどうだろう
とか書くと、いやこうだろ、とか、そ
うじゃなくて、こうとか。アッパーな
アイライン(上から目線)でくる人が
います。

 

あと、誰々はこういってるとか、こう
やってるとか、ね。

 

正直いって、

 

うぜー

 

と思うこともあるわけですが…。

 

でもまあ、上にも書いたように、これ
ってある種動物的な本能に関わってい
ことでもあるようなので、やる人は
どんなに言ってもやるんですよ、きっ
と。

 

だいたいこういうことをする人は、
分に対する自己肯定感の低い人なので、
その裏返しで人に対して否定的な言葉
投げつけたがるんでしょう。

 

なので、まあせいぜい、自分ではそう
ならないようにしなくては、という
と受け止めて、あとは華麗にスルー
するのが正解ではないか、と最近は思
っております。アラカンの時間は貴重
ですしね(そのわりにネタにして書い
てますが 笑)

 

しかし、ま、時々アー○ラ○トで撃っ
てやろかと思うことも…、あ、いやい
やいや。

それよりもこのモンティ・パイソンの
でも聴かせてあげましょう。ま、そ
れも余計なお世話か▼▼▼

 

反論したりして相手をすると逆に喜
ばせるだけなんですよね。反応がない
と彼らはつまらないので、寄ってこな
くなることが多いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

こんな話やら、セッションノウハウ
情報などお届けする無料のメルマガ
やっておりますので、よろしけれ
ご登録ください。その他、色々な
レッスン企画やシニアライフにまつ
わる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
http://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

スムースは神、だった?

ット・ロックお話でござい
ました。流行った当時はAORとか
いわれていたジャンルの音楽です
ね。

 

この言葉は、その名も『ヨット・ロッ
ク』という 2000年代になってネット
上で公開された動画のシリーズから来
ているんです。

 

これ、ご興味のある方YouTube
”Yacht Rock” 検索すれば見つかり
ます。え? 探すの面倒? しょうが
ないな……こちらです。

 

まあ全部英語ですけどね。でも言葉が
わからなくても、観ればわかります
ど、早い話このシリーズ

 

AOR の立役者たちを、チープなテイス
トでシニカルに皮肉ったおバカな似非
ドキュメンタリー(モキュメンタリー
というらしい)

 

なわけでして。

 

で、今回、私はこのシリーズ全編
を通しました!(威張るほどのことか)
全部で12本ありますが、実は1本あた
り5分くらいですので、すぐに見終わ
ってしまうんですけどね。

 

さて、このシリーズの主役格(?)は、
あのマイケル・マクドナルドケニー
・ロギンズの2人なんですね。もちろ
役者がやっていて、本人たちが出て
くるわけじゃないですよ。

 

2人はココとかいう師匠のようなプロ
デューサー架空の人物のようです)
に、「スムースは神である」(と実際
に言っているわけじゃないですが)と
いうような指導(?)を受けて、ヒッ
ト曲を生み出していく……

 

というようなストーリーなんです。他
にもこの2人だけでなく、わき役とし
て、同時代の AOR 系やそれ以外のミ
ュージシャンたちも登場します。クリ
ストファー・クロスとか、TOTO とか
イーグルズとか他にもいろいろ。ホー
ル&オーツはなぜか悪役扱いなんです
よね(笑)。

 

なぜ、『ヨット・ロック』かというと
おそらく、当時のニュー・リッチ的な
ヨットを乗り回す若者の好む音楽、と
いうイメージがあったのかな、と思い
ます。このシリーズの舞台も、南カリ
フォルニアのマリーナらしきところ
なっています。

 

とまあ、長々と『ヨット・ロック』に
ついて語ってしまいましたが。この
ット・ロック現象を見て思うのはです
ね、昔の音楽でもこんな形(ネットの
動画)で再び人の目に(耳に?)触れ
て、蘇ったりするってことですね。

 

たとえ、からかい半分だったとしても
それで人の耳に入ると、それを好きな
ってリスペクトする人も出てくるんで
すよね。近年ヨット・ロックが用語
として定着してきたのも、そんな動き
が実際にあるからなので。

 

そして、アラカン世代もそんな今でも
リスペクトされるようなジャンルの曲
リアルタイムで聞いていたことで、
リスペクトされることもあるかもしれ
ない、ということですね。

 

知らんけどな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ヨット・ロックとは?

ット・ロックという音楽ジャ
ンル(を指す言葉)がありまして
ね。

 

ある、というか作られた、というか
談から駒というような話なんですが。

 

ヨット・ロック何を指すのかという
1970年代から80年代にかけて流行
った、いわゆる AOR という言葉が指
す音楽とほぼ同じものといってよいか
と思います。

 

まあ、早い話がジャズや R&B の影響
を受けているけど、どファンクみたい
なねちっこい音楽じゃなくて、さらっ
とスムースな(主に)白人系のロック
のサブジャンル、みたいな感じですよ
ね。

 

TOTOとか、軟弱化(笑)したあとの
シカゴとか、ボズ・スキャッグスとか
スティーリー・ダンとか、マイケル・
マクドナルドが前面に出たドゥービー
・ブラザーズとか(実はマイケル・マ
クドナルドはこの「ヨット・ロック」
を語る上での重要人物なのですが、そ
の話は後ほど)。

 

アラカンの皆さんは、若い頃ドライブ
ミュージックとしてよく聞いておられ
た方も多いのではと思います。青春の
熱い記憶が蘇ります、かね?(笑)

 

で、話はヨット・ロックに戻りますけ
ど、

 

AOR って言葉がすでにあるのに、
んで今さら AOR のことをヨット・ロ
ックなんて呼ぶようになったでしょう
か?

 

実は、ヨット・ロックという言葉はそ
れらの曲が流行った頃にはなかった
葉なんですね。

 

この言葉が生まれたのは、インターネ
ットが普及した今世紀に入って登場し
たある動画のシリーズがきっかけにな
っているのです。それは……

 

続きます(←こら)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アース・ウィンド・アンド・ファイアーについての好みの日米格差?

ース・ウィンド・アンド・
ファイア
というバンドがあり
まして。

 

ディスコ世代(あるいは「デスコ」
代)のアラカンの皆さんにはおなじみ
の、バンドですよね。

 

で、この前、Facebook の私のタイム
ラインで、このアース・ウィンド・
ンド・ファイアー(長いので、以下
EWF)の曲の中で「2番目」に好きな
は何か聞いてみたんですね。え、な
んで2番目か?

 

EWFの曲で1番好きな曲というと、ど
うしてもあの「セプテンバー」に票が
集中するだろうなあということで、
番目ということにしたんです▼▼▼

 

しかし、そもそもなんでそんなことを
聞いたかというとですね、「宇宙のフ
ァンタジー」という曲がありまして。
その曲を私が毎日やっている「今日の
1曲」という曲紹介のつぶやきで取り
上げようと思ったんですね▼▼▼

 

この、イントロの微妙に16分音符1つ
分前にシンコペートした入りをしてい
ベースとギターのリフヴァーダイ
ン・ホワイトアル・マッケイによる
ものですが、かっこいいですねー。

 

で、まあそれはともかく、この曲のこ
とをちょっと下調べしたら、この曲、
アメリカではそれほど大ヒットにはな
らなかったそうなんですね。ところが
日本では大ヒットして洋楽チャートで
1位を獲得しています。折からのディ
スコブームのせいもあったのでしょう
が。

 

デビュー40周年を記念して(?)日本
で行われた人気投票では「セプテンバ
ー」に続いて2位になったのだそうで
す。

 

というわけで、ほんとかどうか試して
みようと思って、Facebookの友達の
みなさんに聞いたらですね、

 

ファンタジー推しが圧倒的

 

という結果になりました。

 

とくにアラカン男子の皆さんの支持が
強いですね。女性の場合、「ブギー・
ワンダーランド」とか「レッツ・グル
ーヴ」とかいう声も聞かれたんですが。
ちなみに「ブギー・ワンダーランド」
アメリカでは「セプテンバー」も上
回るヒットになっていますね。

 

「宇宙のファンタジー」疾走感があ
り、でもメロディーマイナー系のち
ょっと切なさがあって、日本人好み
ところは確かにある気はします。なん
せ、1978年当時、解散直前だった
ォーリーブスカバーしているんです
よ。

 

えーと、なんだか、取り留めなくなっ
てしまってすみません。前にビリー・
ジョエルの時にも書きましたが、洋楽
の好みにも日本人の好みは微妙にアメ
リカと違ったりするんだなーというお
話でございましました。

 

追記:日本では「宇宙のファンタジー」
や「セプテンバー」はブラバンの定番
なんだそうですね。なので若い人にも
結構知られているようです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

スタンダードとノンスタンダードの狭間で

回のルーサイトギターにつ
いての
稿には、いろいろと反
響をいただきまして。

 

ルーサイトギターそのものに反応した
方(懐かしい!とか○○が○○で弾い
てた!といった反応)が多かったです
ね。エアロスミス「ドロー・ザ・ラ
イン」で見た!とかね。

 

やはり、見た目のせいもあって印象に
残るギターだったようですね。

 

一方で、ご自分が初めて触ったり買っ
たりしたギターの話や、初心者だった
ころ友達のギターを触ったときの感想
とか、そんな反応を返してこられた方
もいらっしゃいました。

 

若いころ、楽器を触り始めたばかりの
ころの感触や感想は、ビビッドに記憶
に残るものですよね。

 

で、さて、昨日お話した転校生の持っ
ていたルーサイトギターに触発された
(?)私が最初に買ったエレキギター
は何だったかといえば(え?言葉は正
確に使え?すみません、買ってもらっ
ギターです)、

 

テレキャスター

 

だったんですね。グ〇コ製ではありま
したがテレキャスターデラックスのコ
ピーだったというのが、ちょっとこだ
わったところではありましたが(笑)
ま、普通ですね。

 

世の中には、スタンダード対応でき
るジャンルの幅がとても広いギター
あれば、尖っていて使い道の限られる
ギターもあるんですよね。

 

YouTube で最近は海外のプロミュー
ジシャンのチャンネルなどが色々あっ
て、彼らが使う楽器の話なんかもよく
上がっています。

 

そんな動画を見ると、特にスタジオ・
ミュージシャン系の人は、結局ギター
はテレキャスターで、ベースはプレべ
(プレシジョンベース。英語だと P-
Bass と呼ばれますが)を使うことが
ほとんどだというんですね。プロ、と
くに職人的な人たちの道具というのは
そんなものかもしれません。

でも、だからといってノンスタンダー
ドなギターやベースが無くなったら
まらないですよね。ダイバーシティ
楽器の世界でも大切だと思います。

 

そういえば、キッスのポール・スタン
レーモデルを「初めてのギター」とし
て買ったんだけど、結局あれはキッス
にしかハマらない、というメールもい
ただいたんですが。でも、そういうの
嫌いじゃないです。

 

ま、早い話、結局両方欲しいんですよ
ね。スタインバーガーは手に入れたの
で次はテレキャスかプレベが欲しいな
(こらこら)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

透明なボディーのあのギター

日の話は、完全に私の昔の
思い出話なんです
けど。

 

たまたま Facebook 見てたら、広告
出てきまして。それが「ルーサイト・
ギター」だったんですよ。まあグ○コ
製のレプリカだったんですが。

 

……っていっても知らない人にはなん
のことやらわからないと思いますが、
ルーサイト・ギター」というのはア
ンプメーカーとして有名なアンペグ
いう会社から発売されたギターでして。

 

で、このギター、何が特徴かといって
ボディーがアクリルでできている。つ
まり透明なんですね。他にも、ピック
アップがカセット式で交換が簡単にで
きるとかいう特徴もありましたが。ま
ずは見た目で記憶に残るギターではあ
ります。

 

おそらく、70年代にすでに生きていた
人(笑)は一度くらいどこかで見たこ
とがあるんじゃないかと思うんですが。

 

というのは、特殊なギターなので、一
般の人が使うというよりは、有名なミ
ュージシャンがステージで使うことが
多かったんですね。ストーンズのキー
ス・リチャーズとか、2本持っていた
って話ですが。

 

 

結局、製造されたのはほんの数年間
けでした(一時リメイクされたことも
あったようですが)。まあ、素材が素
材なので重いんですよね。今でも時々
市場には出てくるようで、それなりに
人気は高いようです。

 

で、

 

なんで、このギターが私の昔話につな
がるかというとですね、私が中学生
ったころ、転校してきた男子生徒がい
まして。それが当時はあまりいなかっ
帰国子女というやつで、アメリカ帰
だったんです。

 

その転校生がこのルーサイトギターを
持ってたんですね。彼の家に遊びに行
ったときに触らせてもらったことがあ
りました。まあ当時はこのギターの詳
しいことは何も知らなくて、ただもの
珍しかったのではありましたけどね。

 

でもこのギターの見た目のインパクト
は強かったですね。この転校生とは中
学出てから一度も会ってないし、今
してるかも全く知りませんが、この
ターのことはよく覚えています(笑)

 

今考えれば、結構金持ちの良い家庭
子供だったんでしょうね、彼は。おそ
らくアメリカにいるときに買ってもら
ったんでしょうけど。当時だってそん
安くはなかったでしょうし。

 

当時は今でいうアコギ(当時でい
うフォークギター)しか触っていませ
んでしたが、たぶんその時にエレキと
いう選択肢が、具体的に脳にインプッ
トされたのではないか。そんなことを
今にして思います。

 

皆さんは、若い時の楽器との印象的な
出会いの思い出はありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

CMソングには危険なあの歌(その4)

Mで流れてるけど、内容的
にいいの
かなあ?という懐かし
洋楽をネタに
するお話の第4
弾です。

 

っとやれというリクエストが若干あ
りましたので、調子に乗りました。

 

さて、今日とりあげる懐かしの洋楽ヒ
ットは「幸せの黄色いリボン」という
曲です。トニー・オーランド&ドーン
というグループの曲でして。

 

ヒットしたのは1973年全米で4週
連続No.1になったという曲です。そ
の年の年間チャートでも1位になった
という、ドーンというグループにとっ
ての最大のヒット曲でした▼▼▼
https://youtu.be/9kkfyf6dzGI

 

日本でもヒットして、山田洋次監督
『幸せの黄色いハンカチ』という映画
も作られましたね(映画はピート・ハ
ミルという人が書いたコラムを原作と
していますが、そのへんの経緯を書い
ているとややこしいので、省略します。
映画が作られたそもそものきっかけは
ドーンの曲だそうです)。

で、

 

この曲が某不動産会社の企業広告に使
われていたことがあったんですね。こ
の曲、曲調明るくて軽快なので使わ
れているのかな、と思うのではありま
すが……。この曲の出だしの歌詞、ご
存じですか?

 

I’m coming home. I’ve done my 
time.

 

……っていうんですね。最初の文は、
「オレは家に帰るところだ」って意味
ですが、問題は2つ目の文で、これは
「オレは刑期を終えた(つまり出所し
た)」ってことなんですね。

 

「ムショ暮らしを終えて、俺は故郷に
帰るところだ」という歌詞なわけです。
そういえば映画では健さんが網走刑務
所から帰ってくるんでした。

 

オ○ン○ックを念頭に置いて、街から
世界を変えよう、というテーマCM
シリーズだったんですけどね。その
頭いきなりムショ帰りかあ、と思った
私は心がひねくれているのでしょうか
ね?ま、そうかも(笑)

 

曲全体の構成からして、最後はある意
愛にあふれたハッピーエンドなので、
わかって使っているなら、いいのかも
しれないんですけどね。どうなんだろ
う?ちょっと制作者に聞いてみたい
ころではあります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

HIROMI GOとビリー・〇〇〇〇の交差点??

前、アラカンセッションで、
あの曲
をやったんですね。

 

郷ひろみ「2億4千万の瞳」なんで
すけどね。作詞売野雅勇作・編曲
井上大輔という、1984年のヒット
曲なんですが。

 

郷ひろみのこれがちょうど50枚目の
シングルだったそうです。民営化され
る前の国鉄(古い)最期のキャンペ
ーン・ソングでもありましたね。

 

いわゆる昭和歌謡の1曲なわけですが。

 

で、まあセッションでやろうというの
で、事前に聴いていったわけですが。
改めて聴いてみると、これまで気がつ
かなかったに気づいたりするわけです。

 

全体の曲調としては、郷ひろみの曲に
よくあるマイナーキーのポップ・ロッ
ク調になってますね。イントロサビ
のところでは、いわゆる「アンダルシ
ア終止」というコード進行やその変形
パターンが使われています。

 

アンダルシア終止というのは、Dm-C-
Bb-A というような進行で、名前から
もわかるように、フラメンコで特徴的
に使われる進行ですが、それ以外にも
ラテン音楽やポップスなどで頻繁に顔
を出します。例えばデル・シャノン
「悲しき街角」とか、ベンチャーズ
有名な「ウォーク・ドント・ラン」
か。

 

まあ、その辺はある種予定調和的な作
りなんですが。

 

今回、気がついたんですけど、面白い
のはこの曲の間奏なんです。よろしけ
れば上の動画でもう一度聞いてみてく
ださい(1:50 すぎあたりです)。

 

ここまで、ほぼずっとマイナー(Dm)
で来ていたのがここで急に平行調のF
に転調するんですが、なんと bVII
まりEbからBb→Fという進行アルト
サックスがソロを吹くんですね。なん
でしょうこの意表の付き方は。

 

聴いてみると、なんだかここだけアメ
リカのポップ・ロックでよく出てくる
サックス・プレイっぽくないですか?
私は、

 

ビリー・ジョエルっぽい!

 

と思ったんでよすね。彼のバンドの
ッチー・キャナータアルトサックス
とか、そんな感じ。

この曲の出た1984年当時ビリー・ジ
ョエルの最盛期で、日本でも大人気
したからねー。わずか8小節のこのソ
ロにビリー・ジョエルっぽさを盛り込
みたかったんでしょうか?プロデュー
サーの意向かな?

 

まあ、そんなことに今さら気が付いて
面白がっていたのではありました。や
はり昭和歌謡を聞き返すのって楽しい
ですね。

 

ま、今日はそれだけです(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

青春の想い出のCコード??

いぶ以前に、昔フォークギ
ター(古
いね)やってた人は
やらBbやらEb
やらの難しいコ
ードで苦労したなんて
話を書き
まして。

 

そんな経験のある皆さまから結構反響
をいただきました。その節はありがと
うございました

 

最近その記事を読み返しましてね。

 

考えてみれば、ギターの初心者からし
たら、どんなコードだって最初は難し
いわけなんですよねえ。実際、コード
チャートなどで目にしたコードをチャ
ート通りに押さえたとしても、

 

鳴らない

 

なんてことは山ほどありますよね。

 

例えば、を押さえる手前(というか
ほぼ同時か)で押さえる必要が出てく
Cのオープンコードってあるじゃな
いですか。あれも、実はきれいに音を
出すのは難しくありませんでしたか?

なぜかというと、4弦の2フレットの
の音を押さえる中指や、2弦の1フ
レット(Cの音)を押さえる人さし指
が、開放弦である3弦や1弦に触れて
しまって音が出ない(ミュートしてし
まう)からなんですよね。

 

私の記憶では、開放弦をミュートせず
きれいに音が出るようになるまでに
は結構時間がかかった覚えがあります。
押弦している指が倒れ気味だと、どう
しても他の弦に触れてしまうので、
を立てて押さえないといけないのです
が、これがなかなか大変なんですね、

 

しかも、

このCのオープンコード、アコギで
き語りとかする分にはもちろん使える
んですが、ジャムセッションとかでは
あまり使えない、というか使わない
ですよね。もちろん知っておいて(そ
して押さえられるようになることは)
ムダになることはありませんが。

 

なぜか?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

ターゲットは誰?

タインバーガーというギタ
ーの話の続きなんですけどね。
……ちょっと思ったんですが。

 

今現在、このギターやベースって誰を
ターゲットに想定してるんでしょうか
ね?おじさんたち?若者

 

ちょっと考えると、80年代から蘇っ
たこのギターに反応するのは、まずは
私のようなおじさんたちではないのか
と思うんですよね。あの頃はスターた
ちが使っててあこがれだったけど手が
出なかった。でも今なら、なんて人た
ち。

 

Webを検索してみても、買って感想を
書いてるのは、おじさんたちが多い
うにみうけられます。

ところが、このギターを売っている
イ○ベ楽器さん広告特設のサイト
を見るとですね、おじさんのかけらも
ないんですわ(笑)▼▼▼

 

誰かがユニ○ロの広告みたいだって言
ってましたが。たしかにそんな感じも
ありますなー。

 

売る側からすると、おやじたちはほっ
といても反応してくるだろうから、逆
既成概念のあまりない若者をターゲ
ットにしようと思ったんですかね。値
段も押さえめだし。

 

放っておかれても反応してしまったお
やじとしては、なんだか悔しいぞ(笑)

 

まあ、売る側の思惑通りに、セッショ
ンなんかでアラカンと若者がスタイン
バーガー持って一緒にやってるなんて
いう図は、それはそれで、悪くない
などとも考えますが。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/