ビリー・ジョエルについての好みの日米格差?

リー・ジョエルという人は、
2019年で70歳になりました。

 

彼が最後スタジオアルバムを発表し
たのは1993年なので、もう四半世紀
も新作を発表していないことになりま
すが。スゴイのはそれでも人気が衰え
ていないことですね。

 

まあ、スタジオアルバムを全部で13
シングルは61枚出していますか
らね。十分すぎるといえば言えるので
はありますが。

 

そんなわけで、以前Facebookで、私
の Facebook フレンドの皆さんの好
きなビリー・ジョエルの曲は何かと問
いかけてみたのですね。そうしたら、
来るは来るは、のべ70人以上の方から
コメントをいただきました。そこで、
せっかくなので、ざっと集計してみた
わけです。

 

そうすると、

 

1位は「オネスティ」(20票)
2位、「ストレンジャー」(15票)
3位、「ピアノマン」(11票)
4位、「素顔のままで」(10票)
5位は「アップタウン・ガール」「ロ
ンゲスト・タイム」「ニューヨークの
想い」が同数(5票)
(ちなみに、1票でも入った曲は全部
で25曲)

 

という結果になりました。「オネステ
ィ」と「ストレンジャー」強いですね
え。まあ、実は結構予想通りではある
のですが。

 

この2曲、日本人に特に好まれる傾向
があるようなんですね。逆にいうと、
アメリカでのビリー・ジョエルのベス
ト10などにはあまり登場しないんです。

例えば、ローリング・ストーン誌の読
者投票というのをみると、

 

Piano Man
Scenes from an Italian Restaurant
New York State of Mind
Only the Good Die Young
Captain Jack
Vienna
Just the Way You Are
We Didn’t Start the Fire
Summer Highland Falls
Goodnight Saigon

 

というのがベストテンです。だいぶ違
いますね。「ピアノマン」「ニューヨ
ークの想い」「素顔のままで」という
ところは共通してますが。

 

「オネスティ」とか「ストレンジャー」
といったマイナー・キーメランコリ
ックな曲は日本人が好みやすく、アメ
リカでは比較的受けない、ということ
なのかなあと感じられます。

 

別にどちらが良くて、どちらが悪いと
いう話ではないのですが、面白いです
ね。

 

最後に、アメリカのテレビ番組で、
リー・ジョエル自身が選んだ彼の曲ベ
ストファイヴというのがあるのでご紹
介しておきましょう:

 

Scenes from an Italian Restaurant
She’s Right on Time
You May Be Right
And So It Goes
Vienna

 

だそうです。これまた全然違いますね。
そういう意味では「イタリアン・レス
トランで」歌手自身とファンの共通
なんですね。ちなみに、私の「調査」
では「イタリアン・レストランで」
約1票を獲得しています(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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