「ロケットマン」の哀しみ

メリカの、もうその地位
去ってしまった某大統領が、極
の某小国の某独裁者のことを、
「ロケットマン」と呼んだこ
がありました。

 

ここでいう「ロケット」というのは、
もちろんつまりICBMなどの「ミサイ
ル」のことでしょうね。ミサイルで世
界を挑発し続けるあのまだ若い妙な髪
形をした独裁者のことを揶揄して言っ
たわけです。

なんですが、

 

われわれ70年代に思春期を過ごした
アラカン世代にとっては、「ロケット
マン」とくると、エルトン・ジョンが
歌ってヒットさせたロック・バラード
を思い出す人が多いんじゃないかと思
うんですよね。エルトンを描いた映画
のタイトルにもなりましたよね▼▼▼

 

発表されたのは1972年作曲はエル
トン本人で、作詞はもちろんバーニー
・トーピン黄金コンビでした。そし
て、歌の内容はといえば、火星へのロ
ケットに乗った宇宙飛行士の孤独を歌
ったものだったわけです。

 

なんせ、バラードなんですから。聴い
ていただければわかりますが、戦争と
か、ミサイルとか、独裁者とかそんな
ものとは無関係な、勇ましいところの
全くない内容です。

 

私、この曲好きなんですよねえ。だか
ら、あの独裁者を呼ぶのに「ロケット
マン」なんて言ってほしくなかった、
というのが感想なんですが……。まあ、
某大統領としては、かの独裁者をロケ
ットに乗せて火星に向けて打ち上げて
やりたいくらいの気持ちだったのかも
しれませんが。

 

その後2人仲良くなったり、そうで
もなかったり紆余曲折がありました
が、そうこうするうちに、某大統領
選挙に敗れてしまったのですよねえ。
え? また復活するかも?

 

ま、そんなことは置いといて、ロケッ
トマンはエルトンの名曲のタイトルと
してだけ記憶に残ってほしいものです

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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