CMで流れてるけど、内容的
にいいのかなあ?という懐かし
の洋楽をネタにするお話の第4
弾です。
にいいのかなあ?という懐かし
の洋楽をネタにするお話の第4
弾です。
もっとやれというリクエストが若干あ
りましたので、調子に乗りました。
りましたので、調子に乗りました。
さて、今日とりあげる懐かしの洋楽ヒ
ットは「幸せの黄色いリボン」という
曲です。トニー・オーランド&ドーン
というグループの曲でして。
ヒットしたのは1973年、全米で4週
連続No.1になったという曲です。そ
の年の年間チャートでも1位になった
という、ドーンというグループにとっ
日本でもヒットして、山田洋次監督で
『幸せの黄色いハンカチ』という映画
も作られましたね(映画はピート・ハ
ミルという人が書いたコラムを原作と
していますが、そのへんの経緯を書い
ているとややこしいので、省略します。
映画が作られたそもそものきっかけは
ドーンの曲だそうです)。
で、
この曲が某不動産会社の企業広告に使
われていたことがあったんですね。こ
の曲、曲調は明るくて軽快なので使わ
れているのかな、と思うのではありま
すが……。この曲の出だしの歌詞、ご
存じですか?
I’m coming home. I’ve done my
time.
……っていうんですね。最初の文は、
「オレは家に帰るところだ」って意味
ですが、問題は2つ目の文で、これは
「オレは刑期を終えた(つまり出所し
た)」ってことなんですね。
「ムショ暮らしを終えて、俺は故郷に
帰るところだ」という歌詞なわけです。
そういえば映画では健さんが網走刑務
所から帰ってくるんでした。
オ○ン○ックを念頭に置いて、街から
世界を変えよう、というテーマのCM
シリーズだったんですけどね。その冒
頭いきなりムショ帰りかあ、と思った
私は心がひねくれているのでしょうか
ね?ま、そうかも(笑)
曲全体の構成からして、最後はある意
味愛にあふれたハッピーエンドなので、
わかって使っているなら、いいのかも
しれないんですけどね。どうなんだろ
う?ちょっと制作者に聞いてみたいと
ころではあります。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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