今回は、私のメイン楽器でも
あるギターのお話です。
皆さんの中には、若かりし頃、ギター
にチャレンジしたんだけど、挫折して
やめちゃったという方はいらっしゃい
ますでしょうか。あ、別に手を上げな
くていいですけど。
それで、よくギターの初心者の人が挫
折する原因として上げられるのが、F
のコードが押さえられないというのが
あるんですが……。正確にいうとFメ
折する原因として上げられるのが、F
のコードが押さえられないというのが
あるんですが……。正確にいうとFメ
ジャーコードで1フレットポジション
の1弦から6弦まで、べたっとバレー
(セーハ)するやつですね。
あれ、どうなんでしょう?
そんな方、いらっしゃいますか? あ、
いいですよ手は上げなくて。
いいですよ手は上げなくて。
昔はともかく、最近でもあるのでしょ
うか? 私が昔はといったのは、スチ
うか? 私が昔はといったのは、スチ
ール弦のフォークギター(アコギ)1
本で弾き語りがしたくて自習でマスタ
ーしようとすると、確かに大変だった
かもしれません。
フォークブームのころ、そういうのを
やる人多かったですよね。
やる人多かったですよね。
弦のテンションはそれなりにきついし、
1フレット近辺はフレットの幅も広い
ので、押さえられるようになるにはそ
れなりに慣れと時間がかかるかな、と
は思います。フィンガーピッキングな
どをやるとなおさらきれいな音が出な
い、とかありそうですね。
1フレット近辺はフレットの幅も広い
ので、押さえられるようになるにはそ
れなりに慣れと時間がかかるかな、と
は思います。フィンガーピッキングな
どをやるとなおさらきれいな音が出な
い、とかありそうですね。
しかしエレクトリック・ギターでは普
通は弦も細くて、テンションもそれほ
ど強くないし(一部ジャズギターはの
ぞく)、アコギほど苦労しないんじゃ
ないかと思うのですが、どうですか?
それでもやはりギターを覚える関門の
一つなんでしょうかね。
通は弦も細くて、テンションもそれほ
ど強くないし(一部ジャズギターはの
ぞく)、アコギほど苦労しないんじゃ
ないかと思うのですが、どうですか?
それでもやはりギターを覚える関門の
一つなんでしょうかね。
で、さて、
セッションの一員として(バンドの一
員でもいいですが)ギターで参加する
分には、こんなFコードを使う必要は
実はあまりありません。
員でもいいですが)ギターで参加する
分には、こんなFコードを使う必要は
実はあまりありません。
なぜかというと、複数の楽器で演奏す
る場合それぞれの楽器は役割を分担す
るからです。カバーする音域を分担す
るわけですね。なので、この6弦すべ
て使うコードの5弦と6弦の音は、ベ
ースがいれば弾く必要のない音なので
す。
る場合それぞれの楽器は役割を分担す
るからです。カバーする音域を分担す
るわけですね。なので、この6弦すべ
て使うコードの5弦と6弦の音は、ベ
ースがいれば弾く必要のない音なので
す。
弾く必要がないだけでなく、アンサン
ブル的にはかえって邪魔になることも
あります。
1〜6弦までフルに押さえるコードは
ギター1本で伴奏する必要があるとき
などは音の厚みがでて効果的なことも
ありますが(たとえば単音楽器とデュ
ギター1本で伴奏する必要があるとき
などは音の厚みがでて効果的なことも
ありますが(たとえば単音楽器とデュ
オで弾くとか、そんな時)、通常はま
ず不要なことが多いです。
ず不要なことが多いです。
セッションでは、たとえば1〜4弦の
5フレットを人さし指で押さえ、さら
に中指で2弦の6フレットを押さえれ
ば、普通はそれでOKです。
5フレットを人さし指で押さえ、さら
に中指で2弦の6フレットを押さえれ
ば、普通はそれでOKです。
そんなわけで、セッションに参加する
ときは、Fコードの難しい押さえ方な
んかはできなくても楽しめます。
で、そうやって楽しんでるうちに、難
しい押さえかたも結構できるようにな
ったりするんですよね。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
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