大人の◯◯◯で心の緊張を解消?

間やってると、時には緊張
してしま
うことってありますよ
ね。

 

とくになんて季節は、色々と新しい
ことが始まりますよね。ワクワク感
あるかもしれないけど、それとは裏腹
ストレスや緊張を経験することも多
のではないでしょうか。

 

で、そんな時には音楽でしょう、セッ
ションしましょう、なんてことを前に
も書いた気がするんですが…。とはい
え特に人前で音楽を演奏するような場
合、そのことで逆に心が緊張してしま
うなんてこともありそうです。

 

上手く弾けるだろうか、とか、間違え
たらどうしようとか、色々プレッシャ
を感じて緊張してしまうというわけ
ですね。

 

そんな人のために、前にも紹介した
ュリアード出身のバイオリニストでも
ある心理学者ノア・カゲヤマさん

 

大人のぬり絵

 

はどうだろう、と書いていました。

 

日本でも最近「大人のぬり絵」注目
されているみたいですね。フランスの
女性の間で流行ったことから注目され
たようで、「コロリアージュ」とも呼
ばれるようです。

 

子供のぬり絵とは違って、すごく細か
い絵柄ですが、しょせん出来合いの絵
に色をつけるだけなので、クリエイテ
ィブな作業ではないように思えます
ところが、意外にもこれが脳全体を使
う作業なのだとか。

 

そしてこのぬり絵、色つけ作業に集中
することで瞑想に近い状態になって
を落ち着け、癒し効果、イライラ解消
効果があるそうなんです。ふうむ。

 

ものは試し、やってみました。

 

写真のやつなんですが。なんでカメな
のかと思われるかもしれませんが、
ットでダウンロードできるデータから
適当に選んでみたんですよ。で、ほん
の10分くらいですがやってみました。

するとですね、確かにやっているうち
に、作業に集中しだして、なんだか
念が消えて、心が穏やかになった気が
しました。まあ、その時は特にイライ
ラとか心の緊張があったというわけで
はないのですけどね。

 

これは、なかなかいいかもしれません。
この時は手元に12色の色鉛筆しかなか
ったのですが、36色とかのが欲しくな
りましたよ。

 

心の緊張をほぐすには、自分なりの
ラックスできるイメージを持つなど、
有効な手法は他にもあるわけですが、
この大人のぬり絵知っておいて損は
ないと思いました。特に、現場に立つ
その場での心の緊張というよりは、
場にいたる手前の不安とかイライラの
低減に効果がありそうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分と他人。イメージのギャップについて

前、中学校の同級で集まる
ことがありまして。

 

同級生というくらいなので、みんな
い年なわけですね。つまりアラカン
集まりだったんですが。

 

で、その時に、ちょっと場所を移動
ることになりまして、みんなで地下鉄
に乗ったんですね。ほんの数駅の乗車
だったので、みんな立っていたんです
が…。そこで「事件」が起きまして。

 

集まった同級生の中に、中学時代サッ
カー部のスタープレイヤーだった男が
いたんですね。フォワードで、かっこ
よくて、高校進学後もサッカーを続け
て、社会人(その頃はJリーグなんて
なかったので)でもプレイした経歴
ある人間なんです。

 

でも、シニアチームでプレイは続け
ているみたいだし、ゴルフなんかにも
よく行くスポーツマンなのですが、

 

なんと、

 

地下鉄の中で、彼だけが若者から席を
譲られたんです(笑)

 

一瞬、何が起こったかわからなかった
のですが、本人が一番びっくりしたよ
うでして。あわてて辞退してましたけ
どね。

 

当人、相当ショックだったようですが、
回りのわれわれはというと、もちろん
大受けしましたね。その後の飲み会
も、当然酒の肴になったのではありま
した。

 

自分で持っている自分のイメージと、
他人から見られているイメージは、往
々にして結構ギャップがあるものです
よね。

音楽でも、自分がこんな風に感じても
らえるだろうと思って弾いていても、
回りのプレイヤー聴いている人たち
全く違った感想を持つなんてことは
しょっちゅう起こりそうです。そもそ
も、相手は何にも感じてなかったり
かね。

 

そんなギャップも、アラカン的には
白がったり、酒の肴にしたりするのが
、だとは思っていますが、気になる
方はときどき回りの人に聞いてみては
いかがでしょう?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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一瞬で遠近の切り替るメガネ、発売されてた!

ラカン世代ともなると、
のこと
で悩む人が多いと思う
んですが…。音
楽やってると
で譜面が読めないと
かね。

 

前にも、そんな人のために楽譜用のメ
ガネがあるけど誰か持ってますか?と
か、歳取ってくると譜面はA3サイズ
じゃないとね、とか書いた気がします。

 

それから、どうも近々ワンタッチで遠
近の切り替えのできる電子式のメガネ
のですが。なんと、

 

もう、すでに販売されている

 

…らしいんです。まだ、売られている
所はかなり限られているようですが。

 

ニュースリリースをそのまま記事にし
たらしいものがネットに出ていました。
こちらです▼▼▼

 

センサーに触って通電すると、液晶の
分子配列の向きが変わり、屈折率が変
するんだそうです。ハイテクですな
ー。センサーはツルの部分についてい
て、それに触るだけで遠近が切り替わ
るわけですね。

 

いかがですか?アラカンのみなさん、
ちょっと欲しくなりません?

 

問題は、前も書きましたが、

 

値段が高い

 

ってことですね。約25万だそうです。
うーん。

 

25万あれば、ビンテージとかは無理
でしょうが、経営危機のギ○ソンとか
フェン○ーとか、まあそれ以外のメー
カーでも、結構いいギター買えます
んねえ…。

 

しかし、このメガネ1つあれば、生活
や演奏での苦労がかなり軽減されるか
しれませんしねえ。お金に余裕のあ
るアラカンの方、どなたか、いかがで
しょうか?

若い人は、今からお金貯めておくとい
いかもですね。しないか(笑)

 

(…しかし、リリースに使われている
男性の写真(?)、これ、絶対スティ
ー○・ジョ○ズの写真加工してますよ
ね?)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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What’s New?

別れや新たな出会いの多い
季節ですよね。

 

もちろん出会いや別れなんてものは
だけに限らずあるわけですが、日本は
4月から新年度ってところが多いです
からね。生活気候の変化などとも相
まって、ドラマティックな気分になり
がちな季節ですよね、は。

 

若い人たちは、人生の1つのステージ
が終わって、次の新たな出会いを経験
することが多いと思いますが、アラカ
くらいになると、多いのが「再会」
ってやつかもしれません。再びめぐり
会う、ってのも結構ドラマティック
なりえますね。

 

最近はSNSのおかげで古い知り合いと
交流が復活するなんてことも多そうで
すよね。

 

What’s New? というタイトルのスタ
ンダードナンバーがありまして、これ
は昔付き合っていた男女の再会の歌
すね。「最近どうしてるの?」「相変
わらずハンサムね」「(別の人との)
ロマンスはどうなったの?」なんてセ
リフが歌詞になったバラードです。

 

まあ、他愛もないといえばそれまでな
んですが(笑)

 

ヘレン・メリルが有名なクリフォード
・ブラウンとの共演盤で歌ってますの
で、聴いてみましょうか……▼▼▼

 

でね、

 

ま、男女の再会なんて話になると、色
々ともめごとのタネにもなりやすいの
でお勧めはいたしませんが(自己責任
でお願いいたします)、お勧めできる
のは、

 

昔やっていた楽器との再会

 

……ではないか、なんて思うんですね。

 

この春、昔弾いていたけども、押し入
れとかにしまっていたままになってい
る楽器をとり出してみてはいかがでし
ょう? かっこよく、What’s New?
とか声かけたりして(笑)

 

で、再会(再開)した楽器と、ジャム
セッションに参加するとかすれば、ば
っちり(?)じゃないですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

  

人生の本番が始まる??

「人生は60歳まではリハー
サル」って
言葉を最近知りまし
た。

 

日本を代表するサルサ・バンドのオル
ケスタ・デ・ラ・ルス、そのヴォーカ
ルのNORAさん紹介していた言葉な
のですが。これ、あの映画でも有名
なった、キューバのバンド、ブエナ・
ビスタ・ソシアル・クラブ歌手
タリストコンパイ・セグンドに言わ
れた言葉なのだそうです。

 

コンパイ・セグンド、その時92歳
ったとか。

 

60歳過ぎたらそれは「余生」なんて
発想とは180度違いますよね。、今
ちょうど還暦なんですけど、まさに
ネプロ終わって、本番に突入したとこ
ってわけですね。

2年前に、50代以上の方々を対象に、
「アラカンセッション」なるものを始
めたわけですが。こういうことを始め
ると、年寄り老後の楽しみにやって
いる風に思われたりするんですけど。

 

私としては、人生まさに「本番」に突
入する皆さんと、その「本番」を楽し
み尽くすようなものにしていていかね
ば、と思った次第でございます。

 

楽しくないといけませんけどね。

 

若い人たちは、リハーサル頑張って
ださいね。

 

最後に、コンパイ・セグンドの歌で、
キューバの国民的愛唱歌、「グァンタ
ナメラ」を聴いてみましょうか▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「多重露光」?のジャムセッション

いぶ前に、ネット上でこん
な記事を
読みまして(見まして
?)、へえーと
思ったことがあ
りました▼▼▼

 

古い期限切れのフィルムをカメラに入
れて撮影してみたら、実はそのフィル
ムは父親が昔撮ったフィルムの現像し
忘れた物だったのですね。それを現像
してみたら、昔と今の画像が重ね合わ
されたものになったというわけです。
多重露光と言うんですが。

 

この多重露光というのは、普通(?)
芸術的な写真意図的に使われるもの
ですが。この場合は意図しない多重露
で、それがちょっと感動的なものに
なったというわけです。

 

で、

 

こちらでもしょっちゅう話題にさせて
いただいている、私たちが開催してい
る50代以上を対象とした「アラカンセ
ッション」に話は飛ぶんですが。

アラカンセッションの場合、参加の皆
さんからリクエストをもらって、やる
ことが多いんですね。で、そのリクエ
ストされる曲には、いわゆるセッショ
ン・スタンダードといわれる曲も多い
んですけど、一方であんまりセッショ
ンではやらないような、昔の懐メロ的
な曲をやることもあるんです。

 

前にもご紹介したと思いますが、70年
代の歌謡曲とか、フォークとか洋楽
かね。で、そうすると、そこには当時
の想い出もよみがえってくるし、一方
で大人になった(ま、少なくとも外見
はね)今の現実の姿が目の前にはある
し。

 

と、いうわけで、ちょうど脳内で多重
露光したような感じになるんですよね。
ま、感動的とまで言えるかどうかは色
々あるにしても、なんだか面白い感覚
になることが時々あります。

 

カラオケ懐メロ歌うのと似たような
感じといえばそうかもしれませんが、
セッションだと、自分たちで演奏して
いるので、よりイメージの重なり具合
(?)が面白いんですよね。

 

皆さんはいかがですか?こんなセッシ
ョンにご興味ありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽の好みが決まる年齢?

前ある記事ツイッターの
レンド入
をしてたことがあ
りました。こちらなんですけど
…… ▼▼▼

 

ニュー・ヨーク・タイムズに掲載され
た記事を元に書かれているようですが、
人間音楽の好みというものは、基本的
には思春期のわりと早い段階で決まっ
てしまうらしい、という内容なんです
ね。Spotifyのデータを分析した結果
なんだそうですが。

 

男性だと14歳女性は少し早くて13
歳ごろなんだそうです。

 

どう思われます?色々と意見はあろう
かと思いますが、私個人的には「結構
言えてるんじゃないの」というのが、
直感的な感想でした。

 

で、自分が14歳の頃にどんな音楽が身
のまわりにあったのか、調べてみるこ
とにしました(ググってみただけです
けど)。若い人はすぐに思い出せるで
しょうけど、この歳になるとね……

 

そうすると、私が14歳になった1971
「日本の」音楽状況は大体こんな
感じでした:

 

この年のレコード大賞尾崎紀世彦
『また逢う日まで』でした。売上でい
うとオリコン年間1位『わたしの
城下町』(小柳ルミ子)2位『知
床旅情』(加藤登紀子)で『また逢う
日まで』は3位。

 

この年は小柳ルミ子、南沙織、天地真
3人娘がブレイクした頃でしたね。
洋楽ヒット曲でいうと『小さな恋の
メロディ』(ビージーズ)が映画のヒ
ットもあってオリコン年間12位、それ
からマッシュマッカーンというバンド
『霧の中の二人』という曲が16位
いますなー。憶えてる人います?

アルバム年間チャート第1位エル
ヴィス・プレスリーの『この胸のとき
めきを』第2位サイモン&ガーフ
ァンクル『明日に架ける橋』でした。

 

はこの頃は洋楽を聴くことが多かっ
ので、その他目ぼしい洋楽のヒット
アルバムを見てみると、キャロル・
キング『つづれおり』マーヴィン
・ゲイ『ホワッツ・ゴーイン・オン』
EL&P『展覧会の絵』ドン・マク
リーン『アメリカン・パイ』ブレ
ッド『イフ』サンタナ『ブラッ
ク・マジック・ウーマン』カーペン
ターズ『雨の日と月曜日は』ニル
ソン『ウィズアウト・ユー』などな
ど。

 

それからハミルトン、ジョー・フラン
ク&レイノルズという長ったらしい名
前のバンドが歌った『恋のかけひき』
とか、ジョン・デンバー『故郷に帰
りたい(カントリー・ロード)』
ェイス『黒い炎』ジョニ・ミッ
ェル『ブルー』フレンチ・ポッ
ではミシェル・ポルナレフ『シ
リーに口づけ』……

 

……はあはあ。

 

他にも山ほどありますが、書ききれま
せん。

 

うーん、こうしてみると14歳の頃に流
行っていた音楽が私の好みを「決定づ
けて」いるかというとちょっと考えて
しまいますが、少なくとも今でも好き
な曲が多いのは間違いないですね。

 

みなさんも、自分の13歳14歳の頃に
流行った音楽を思い返したり、調べて
みると面白いかもしれませんよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄) 

 

そうあの「カントリーロード」です
よ。ジブリの映画の曲だと思ってる人
多いですが、こちらがオリジナル。

 

 

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アラカンセッションに参加された方のご感想をいただきました

、「速攻アレンジ総研」所
長の浅沼
勇司さんと、毎月「
ラカンセッショ
ン」というジャ
ムセッションを開催し
ておりま
す。

 

アラカンセッションというのは、50
代以上の方を対象としたセッション
して、こちらにもしょっちゅう書いた
りしていますので、耳タコかもしれま
せんが(笑)。

 

今日は、先日のアラカンセッションに
初めて参加された方のご感想動画
いただけましたので、ご紹介いたしま
すね▼▼▼

**************
お名前:佐々木豊(ささきゆたか)様
ご年齢:60代
お住い:埼玉県
ご職業:病院職員
担当楽器:ギター、ドラム

 

いただけたコメントの概要:
Q1. 今回参加されたきっかけは?
A1. これまでも他のSNSのつながりで
セッションに参加していたが、フェイ
スブックで(アラカンセッションを)
知り、家からもわりと近いので参加し
た。本当は昨年参加するはずだったの
だが、(体調などの関係で)今回の参
加となりました。

 

Q2. 参加してのご感想は?
A2. たぶんまた参加します。(楽しく
やっていただけましたか?の問いに)
はい。

 

Q3. ホスト(浅沼、青井)について
A3. もっと色々教えていただきたいと
思います。

 

Q4. どんな方にアラカンセッションを
すすめてみたいですか?
A4. 職場の仲間でも音楽をやっている
人たちがいるし、(アラカンセッショ
ンのフェイスブック・グループにも)
知り合いがいるので、そんな人たちと
一緒にできればいいと思います。
**************
コメントにもありましたが、佐々木さ
んは、実は昨年ご参加いただくはずだ
ったのですが、ご体調の関係などで
になっていました。今回お元気に参
加いただけて、本当にうれしく思いま
した。

 

佐々木さん、素敵なご感想いただきあ
りがとうございました。またのお越し
をお待ちしております(^-^)

 

アラカンセッションにきて演奏してみ
たいと思ったり、このようなセッショ
ンにご興味を持たれた方、いらっしゃ
いませんか?この投稿にコメントいた
だくか、私にメールをお送りください。

 

ご希望があれば、アラカンセッション
Facebookグループにご招待いたし
ます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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高校の時作曲した話(でも続かなかった話)

さんは、作曲、つまり自分
で曲を創作したりされますか?

 

私は、しないんですけどね、基本的に
は。まあ、アドリブなんてのは、その
場で作曲してるようなもんだといえな
くもないですが、それを別にすれば

 

じゃ、全くしたことないのか?という
と、したことはあります高校生のこ
ろですからかれこれ40年以上前のこと
ですが。当時、高校の軽音に所属して
まして、文化祭だかで友達とギターと
ボーカルのデュオで出ることになった
ことがありまして。そこでやる曲とか
をね。

 

普段は、軽音でも洋楽コピーバンド系
で活動することがメインだったんです
けどね。シカゴとかやってましたが。

 

なんですが、なぜかそっちとは別に
級生の男(笑)とアコギとヴォーカル
のデュオをやることになったんですよ。
で、サイモン&ガーファンクルのバー
ジョンの『バイ・バイ・ラブ』(オリ
ジナルのエヴァリー・ブラザーズじゃ
なくて)をやることにして、でももう
1曲はどうしようということになり…

 

なんかオリジナルをやりたいというこ
とになって、結局私が作るはめになっ
てしまいました。なんですが、別に
つも作ってる訳じゃないので、どう作
り始めたらいいか、思いあぐねていた
のですね。あと、作詞どうしよう、と
いう問題もありました。

そんなとき、たまたまシカゴ『シカ
ゴ III』というアルバムの中にですね、
“Happy ’Cause I’m Going Home”
という曲があるのを思い出しまして。

 

このアルバム、初期のシカゴのものと
しては地味めな方でこの曲も “Travel
Suite” という組曲の中の曲(ラスト
の曲)なので、御存じない方が多いと
思いますが、こんな曲です▼▼▼

 

これだー、と思いまして。基本的にラ
テン風味のリズムにアコギボーカル
はスキャットのみ。これをパク…じゃ
ないマネしようと決めたんですね。

 

で、

 

できたのが“Happy ’Cause I’m Leav-
ing Home”という曲(爆)でして。ア
コギにスキャット、たしか一緒にやっ
た男がフルート吹けるというので、フ
ルートソロをやらせた気もしますが、
結局うまくできなくて本番ではギター
で弾いたんだったか、そこらへん、
う記憶はあいまいですが…。

 

で、できた曲の評判はそんなに悪くな
かった(といっても仲間うちの話です
けど)と記憶してますが、じゃあ、そ
れで調子にのって作曲にのめり込んだ
かというとそんなこともなく…(あと
2曲くらいは作ったかな?)

 

結局、私の場合何かを「茶化す」とか
「パロってみる」とかそんな気になら
ないとエンジンがかからなかったみた
いで。でも、それを(普通の高校生が)
音楽でやるのって、大変なんですよね…。

 

この前、曲の譜面がどこかに残ってな
いか探したんですけど、見つからなか
ったなあ。録音も残ってないですし…。
80%くらいは記憶してるとは思うんで
すが…。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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○○○の2階で大騒ぎ?

の前、ちょっとウィキペデ
ィアで
ール・アンド・レスポ
ンスのことをど
んな風に書いて
あるか眺めてたんです
が…。


まず、冒頭コール・アンド・レスポン

スとは、「複数の演奏者または歌手が
前者の呼びかけに後者が応答する形で
フレーズを継承し、演奏または歌唱す
る楽式のこと」とか書いてあるわけで
す。ま、確かに(笑)


で、その下の方に「ブラックアフリカ

地域において、伝統的に集会や宗教儀
式などを告知するコミュニケーション
手段として普及していた」とか書いて
ありまして…


それで私が何を思い出したかというと

これなんですね▼▼▼
https://youtu.be/zbHpS7B5xgQ


えー、タモリ「ソバヤ」という曲と

いうかネタなんですが、彼のファース
ト・アルバムに入っていたんじゃない
かと思います。タモリが国民的大スタ
ー(笑)になる前のネタですね。


たしか「全国冷やし中華愛好会」(全

冷中)のイベントで歌われたんですよ
ね。全冷中のことを語り出すと長くな
るので、ご興味のある方はググってみ
てください。


アフリカの民族音楽をパロってるわけ

ですが、タモリがなにか訳の分からな
いことを叫ぶ(コール)→「ソバヤソ
バーヤ」(レスポンス)という構造に
なってまして。ま、ただそれの繰り返
しなんですが…。


なんでもオールナイトニッポンでこれ

2時間連続でやったとか、そんな伝
説にもなってる芸なんですね。


これって、ジャムセッションの原点み

たいな芸じゃないですか。最近タモリ
がやってるの見ないけど、このまま
憶のかなたに忘れ去るのも惜しいな、
と思ったんですよ。


どこか(どこだよ?)でやってみたい

な、などと思ってしまったんですけど
ね(誰となく)。


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「これ知ってる」と思ったらピンチ?

ラカンとかいわれるような
歳になる
と、そりゃまあたいて
いの人は10代の
若者よりはいろ
んな経験を積んでいる
わけです
よね。

 

で、まあ経験があるということは、そ
経験をベースに色んな知識やらノウ
ハウため込んでいるわけです。それ
によって、様々な事態に日々対処して
いるわけですよね。

 

それはそれで、基本的には良いことな
わけですが。気をつけなければいけな
いのはですね、何かを新たに学ぼうと
するときに、その妨げになりかねない
ということなんでして。

「人は自分が知っていると思うことを
学ぶことはできない」

…といったのは、

古代ギリシャの哲学者エピクテトス

という人だそうです。

何かを学ぼうという時に「あ、それ知
ってる知ってる」という態度で臨むと
本当に学ぶことはできない、というこ
とですね。もちろんそんな態度の人は
年齢にかかわらずいるとは思いますが、
歳をとるとどうしてもそういった傾向
が出やすくなる危険が増大すると思い
ませんか?

 

そして、これ、人がそんな態度を取る
とすぐに気がつくんですけど、自分が
そうなってるのはなかなか気付きにく
んですよね…。


気をつけましょうね。
ま、自戒も込め

書いておりますが。

 

て、ことで。

 

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スマホは2台持ち。ギターは?(笑)

スマホは、私が自分で契
約して使
っているものなんです
が…。

 

実は携帯電話はもう1台あって、それ
は何かというと、会社が仕事用に貸与
してくれたガラケーだったんですね。

 

だった?

 

そう、そのガラケーがあるとき会社の
方針でスマホに機種変更になったんで
すよ。私は別に仕事用のケータイなん
ガラケーで良かったんですけどね。

 

だって会社のスマホなんて、ゲームと
かSNSとか個人の楽しみや情報交換に
使うアプリって入れづらいし。メール
と電話ができれば基本的にはOKなの
ですよ。

 

でも、会社のメールシステムが変わっ
て、ガラケーだとメールが見られなく
なるといわれまして。

そんなわけで、やってきた電話とメー
ルでしかほぼ使わない、スマホの最新
機種……。ガラケーみたいに折り畳み
も出来ないし、取り扱いに気を使うし
……。正直ちょっと邪魔くさいなあ、
とその時は思ったんですが。

 

あ、でもまあ、いつか自前のスマホが
トラブルにあった時は、ちょっと助か
ったとは思いましたけどね。でもまあ、
基本的にはスマホは1台あればいい
なと思う私です。

 

で、

 

そんな私が、なぜ「こんなに何台もギ
ターがなければいけないの?」と家で
問い詰められるのか?これは、大きな
です(爆)

 

ちなみに、そんな時どんな言い訳した
らよいかは某ジャズギターブログさん
などが参考になったんですが、だいぶ
前に終わっちゃいましたねあのブログ。
残念。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忙しいのが○○○○○な時代(?)と音楽

の前ある経済雑誌の記事を
読んでた
のですが、なんでも、
最近は「忙しい」
ということが
ステータス・シンボル
という
研究があるそうです。


研究自体はアメリカの人を対象にした

ものらしいのですが、余暇(レジャー)
を楽しむこと、そしてそれを「見せび
らかすこと」がステータスだった時代
過去のもので、今は忙しさを見せび
らかすことがステータス・シンボル
んだそうです。


言われてみれば「有閑階級」なんて言

葉は最近聞きませんよねえ(そういえ
ば「有閑階級」てのは英語の leisure
class の訳語ですね)。アメリカ人
とっては、今や忙しさを誇示するのは
「信仰」に近いものがあるようでSNS
などで忙しさ自慢するのはそのためな
んだとか。


その研究を紹介した雑誌の記事によれ

ヨーロッパでは、まだまだ余暇を重
視する傾向は強いけれど、日本人はア
メリカ人に近いんじゃないか、という
ことでして。確かに仕事で忙しいとい
う人があまり恥ずかしそうにしてるの
は見ませんよね。


しかし……

 


そんな忙しさ「信仰」があるとして、
その一方、今その信仰を揺るがしてい
る大きな要素が2つあるんじゃないか
と思うんですよね。


その2つというのは、1つめがいわゆ

「働き方改革」という奴で、もう1
が超高齢社会の中で生み出される
量の定年退職者なんですが。


「働き方改革」
の問題は、ここ最近頻

繁に目にする話題ですよね。一方われ
われアラカンとしては、とくに後者の
問題はまさに自分ごとですね。忙しさ
「信仰」がありながら、こうした要因
で(とくに定年組は)多くの「余暇」
を手にしてしまうという、皮肉な状況
が生まれているわけです。


「『忙しさ』に代わる新たな価値創出」

が求められるのでは、なんてその記事
には書かれていたのですが、

音楽やってガッツリグルーブする

なんてのは、どうですかね(笑)?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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人生最後の演奏で何を弾きたい?

々、人生の最後に何を食べ
たいか、な
んてテーマが新聞や
雑誌やその他のメディアで取り
上げられたりします。

 

いわゆる「最後の晩餐」ですね。もし
もこれで人生最後の食事となるとわか
っていたら、何を食べたいか、という
訳なんですが。

 

そんな時、答えとして出てくるものは
わりと定番といえる食べ物が多いよう
に思います。前に某大新聞が読者に聞
いた答えを見たんですが、

 

1位 にぎりずし
2位 ごはん
3位 刺身
4位 カレーライス
5位 ケーキ
6位 ステーキ
7位 すき焼き
8位 ウナギ
9位 おにぎり
10位 味噌汁

 

……なんてベストテンだったそうです。
定番物ばかりですよね。やはり最後
なると、ほっと安心できる食べ物がい
いんでしょうか。

 

それで、考えたんですが……

 

これから演奏する曲が、何を弾いても
いいけど、人生最後の曲になるとした
ら、何を弾きたいですかね? どんな
ャンルのどんな曲でも OK というこ
とで。

似たような質問に、無人島に1枚レコ
ード(CD)持っていけるとしたら、
何がいい? ってのもありますが、
くだから(何が?)演奏しましょ
よ。

 

やはり、慣れ親しんだ定番曲でしょう
かね? いわゆるスタンダードナンバ
でしょうか? 青春時代の想い出の
でしょうか? あるいは、もっと子
供の頃に聴いた童謡とかでしょうか?

 

やっぱり好きなジャンルに引っ張られ
ますかね。必要なバンドメンバーを好
きに選らんでいいということにしても
いいかも。例えば、スプリングスティ
ーンの替わりに歌ってバックはEスト
リートバンドとか。

 

まあ、そんなことを妄想してみたら、
面白いかな、っていうだけのことなん
ですけどね。皆さんは、何を演奏した
いですか?

 

え、? そうだなあ、今すぐといわ
れれば「ノッキング・オン・ザ・ヘブ
ズ・ドア」かも。すぐに気が変わる
とは思いますが←

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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家事とセッションにみる、当事者間の「すれちがい」

事について自分で持ってる
イメージ
と別の人がもってるイ
メージ(認識)
が違ってること
って、往々にしてあり
がちです
よね? 

 

時々、それに気がついてへえーとかい
ってびっくりする事があったりします
ね。

 

例えば、よく共働き夫婦の家事の分担
度合いなんてことが話題になると「う
ちは5:5だよね」とか「3:7くら
いかなあ」とかいうことになるんです
が、最近の調査によるとですね、そも
そもどこまでが「家事」になるのか
って線引きが夫と妻でちがうことが結
構あるって話でして。

 

妻と夫で大きな差のあるものをみると
ですね(つまり多く妻は家事だと思っ
てるのに夫はあまりそう思ってないも
のですが):

 

トイレットペーパーがなくなった時
に、買いに行く」とか、「を磨く」、
町内やマンションの会合に出席する」

 

……なんてのがあるそうです。最後の
やつは家事なの?って思う男の人多い
んじゃないでしょうか。他にも:

 

食事の献立を考える」、「飲みっぱ
なしのグラスを片付ける」、「調味料
を補充・交換する」、「食べ残しの食
品を冷蔵庫にしまう」、「新聞・雑誌
などをまとめて捨てる」

 

……なんてのも上がってました。「飲
っぱなしのグラスを片付け」ないの
奥さんが出ていったなんて話、どこ
で読んだ気がしますが。そんなわけ
何が家事かというところで違いがあ
と、そもそも5:5とか3:7とか
う割合の認識も実は違ってきてしま
ますよね。
で、まあ、

 

ことほどさように妻と夫の認識には違
いがあるってことですが、おんなじよ
うに、演奏する側と演奏を聴く側の認
識にも結構な違いがあるんじゃないか、
とよく思うんですよね。

 

セッションやライブなんかで、ソロ
弾いたとして、弾く側としてはあらん
限りのテクニックやら仕込んだフレー
ズを披露しているつもりでも、聴いて
方は結構そんなことには無頓着だった
りとか。そんなことよりも、バンド全
体の一体感とか、観客も巻き込んだ単
純な盛り上がりの仕掛けなんかが大受
したりとか。

 

わりとありがちなんじゃないでしょう
か。

 

そんな弾く側の思いと聴く側の気持ち
を俯瞰的にみてコントロールできると、
ライブやセッションの満足度も上がる
のでは、というお話でした。

 

さて、ゴミ出ししてこようかな。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンの音楽、アラカンの食事

さんの食卓には、白いご飯
と漬物
載ることが多いですか?

 

日本人の食卓って、ずっと白いご飯に
漬物が何かしらついているっていうの
が標準というか、多くの人、とくに年
長の人には好まれる、という印象が強
かったと思うのですが。最近はだいぶ
変わってきているようです。

 

まあ、そりゃそうですね。一方で糖質
を制限している人もいれば、同じご飯
でも玄米とか雑穀入りご飯とか、色々
バリエーションがありますしね。漬
物じゃなくて生野菜なんてことも多い
でしょうし、発酵食品としてみても
ーグルトとかチーズとかそういうオプ
ションも今はあるわけですしね。

最近の調査データなどを見ても、そん
食事の変化がとくに50代以上で顕著
に見られるということのようです。ま
自分の食事の事を考えてみても、そ
うなんだろうなあ、って感じですね。
漬物が嫌いなわけじゃないんですが。

 

チョイスが増えているというか、今の
シニアはいろんなバリエーションを経
していますからね。

 

考えてみれば、音楽の嗜好なんていう
ものもだいぶ変わっていますよねえ。
われわれの若いころ50代以上の好む
音楽のイメージといえば演歌とかそっ
ちの方向か、クラシックとかジャズ
らいだったかもしれないですが、今や
われわれが50代60代になっているわ
けですから。

 

今のシニア歌謡曲だったり、ジャズ
だったり、ロックだったり、フォーク
だったり、フュージョンだったり、
ィスコだったり、ソウルだったり、
クノだったり、いろんな音楽を体験
て来ているわけですよね。そちらの嗜
好も昔とは比べ物にならないくらいに
多様化しているわけです。

 

そんなジャンル展開の急激な多様化を
若いころに経験している今のシニアの
音楽嗜好と、食にまつわる状況がダブ
って見えたりするのではありました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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「始球式」を音楽でやるとどうなるか考えた

野球の話から入るんです
けど…。

 

始球ってあるじゃないですか、試合
の最初にゲストがマウンドに上がって
1球だけ投げてもらうやつ

 

昔は偉い人が特別な時に投げてた気が
するんですけど。最近は、別にたいし
て特別な試合じゃなくてもしょっちゅ
うやってますね。とくに若い女性タレ
ントが多い気がしますよね。で、なぜ
かメディア(特にスポーツ紙)がその
投球がノーバウンドでキャッチャーに
届いたかに異様に注目しますなー。で、

 

「○○○○(←タレントの名前)ノーバ
ン始球式」

 

とか見出しが出るわけですね。あれっ
て、絶対読者(のとくにおじさん)
「バ」(濁点)を「パ」(半濁点)と
見間違えるのを期待してますよねー
 ( ̄▽ ̄)

 

もしかして、メディア側とチーム側と
癒着があったりして。

 

「今度の試合も女性タレントの始球式
お願いしますよー。ノーバンで投げら
そうな人で。おたくの○○選手のこと
多めに書きますから、ね」

 

とか、

 

「○○○○さん始球式に呼んだから、
1面でよろしく!」
「ノーバンだといいですねー」
「ふふふふふ」

 

とか…

 

…失礼しました。でね、そんな記事見
てて思ったんですけど。

 

セッションでも、始球式ならぬ始「音」
式なんてやってみたらどうか、なんて
思ったんですね。セッションに参加す
るのはちょっとハードル高い気がする
けど、最初の1音とか、最初の4小節
だけ担当するっていうのなら気楽じゃ
ないですか。

後は見学に回って、残りのメンバーが
どう後始末をつけるか見てるだけ、と
いう。どんなもんでしょうね?え?
初だと緊張する?んー、じゃあ、途中
でもあり、とか?

 

後から弾く人は、その最初に弾かれた
音に反応してフレーズ出さなきゃいけ
ないとかしたら面白いかも…。

 

もしアラカンセッションに見学に来て、
そんな始「音」式してみたい、という
がいらっしゃいましたら、私にご連
絡くださいませ。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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○月を残酷な月にしないために?

になると、新たな生活をス
タートさ
せる人が多く出ますね。
で、あわただ
しく過ごすうちに
ゴールデン・ウィー
クになり、
それも終わると、また日常
が戻
ってきますね。

 

そんな季節、よく聞かれる言葉が、

 

「5月病」

 

…なわけです。

 

新たな生活を(希望に満ちて?)始め
た学生や新社会人が、なぜか5月に入
るとやる気がでなかったり、気分が落
ち込んだりと、いわゆるスランプ状態
になってしまうことをいうわけですね。
正式な病名ではないようですが、いつ
の頃からか世の中に広まって、誰もが
知っている言葉になりました。1970
年代にはすでにあったようですね。

 

でも、実はこれは何も学校の新入生
会社の新人たちに限った話ではない
うです。最近では、6月病、9月病、
10月病…と1年のほとんどの月の名前
のついた「病気」が語られるようにな
ってしまいました。

 

物事のスタートとか何か盛りあがった
流れの中での高揚した気持ちというの
は、なかなか長続きしませんね。「上
に昇った物は、下に降りてこなければ
ならない」デビッド・クレイトン・
トーマス(ブラッド・スエット&ティ
アーズ)も歌ってましたしね。上がっ
たモチベーションは、やはり落ち込む
定めにあるようです。

音楽なんかでもですね、ライブなんか
を一生懸命頑張って成し遂げたあと、
燃え尽きて次に何をしたらわからない
なんてことは起こりがちですよね。頑
張れば頑張るほど、そんな危険性は増
します。

 

もうそれ以降音楽はやらない、これで
打ち止め、という覚悟を決めてやるの
ならともかく、そんな人は少ないでし
ょうからね。何か音楽をやることを
大事にしてしまうと危険が危ないとい
えるでしょう。特に若い人たちは。

 

その点、アラカンといわれるような年
代の皆さんは、そんなアップダウンの
経験を経て、若い頃に比べれば、自分
のモチベーションのコントロールが出
来る方が多いのではと思いますが、い
かがでしょうか?

 

そしてまた、日頃からジャムセッショ
などで音楽が日常に組み込まれた生
をしていると、そんなアップダウン
の危険を最小限に出来るように思いま
す。もちろん、セッションの中での盛
上りはあるわけですが、その後の打ち
上げで良い気持ちになっておしまい
というのがほとんどですから。

 

そんなわけで、音楽で楽しくやるのに
はアラカンがセッションなどをするの
が最強、という例によって手前味噌
お話でごさいました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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シニアじゃなくて、プレミアム世代と呼んでもらおうかしら

し前に「プレミアムフライ
デー」
が始まりま
したね。月末
の金曜日は早く仕事を上
がって
帰りましょう(お金もつかいま
しょう?)というあれです。

 

お勤めされている皆さんがどのように
過ごされたのか、まあ、実際に早く仕
事を上がられた方は多くはないんだろ
うとは思います。一部ではそれに乗っ
かっている会社もあるようですが一般
的には冷たい目でみられてますよね。

 

まあ、月の最終金曜ってのがそもそも
まずい気はしますよねー。それでも、
今後また軌道修正とかして続けるんで
しょうけどね…。なんだかんだ言って、
「働き方」をなんとかしないといけな
いという空気は日本を覆っ
ています
らね。

 

ただ、思うに「働き方」の変革はその
裏側「働かない時間のあり方」の変
がないとうまくいかないですよね。
「ワークライフバランス」というくら
いのもので。で、その「働かない時間」
を何とかする必要にそんな世の中に先
駆けて迫られていたのがアラカン世代
なんじゃないかと思ったわけですね。

 

つまり、

 

昔のように現場に出る機会は減って
き、そのうち定年再雇用とかになって、
さらに働かない(なくていい?)時間
が増えるというアラカン世代は、その
「働かない」時間をどうするか、その
とき居場所をどうするのか、頭を悩ま
せてきた(ている)わけですよ。例外
もいらっしゃるでしょうけれど。

なので、シルバー世代とかシニアとか
じゃなくて、実はアラカン=プレミア
ム世代なんだぜー、とちょっとつぶや
いてみたくなったのでした。

 

ま、呼び方はどうでもいい(?)けど
プレミアムな時間の過ごし方として音
楽しませんか?

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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老人力は音楽をブーストするか?

回、アラカン世代の「創造
的破壊」
を助けるのは、いわゆ
「老人力」
はないだろうか、
と書きました。

 

書いておいて気がつきましたが、この
「老人力」という言葉は少々誤解をま
ねくかも、と思いまして。

 

これはですね、いわゆる「老人パワー」
とかそういうモノではありません。

 

「老人力」という言葉を世に出したの
は、故・赤瀬川原平さんで、正・続の
2冊の本となって出版されました(今
合本されて売られているようです)。
本はベストセラーとなり流行語の仲間
入りもしたのですが、今となってはだ
いぶ忘れられていると思います(それ
もまた老人力らしいといえばらしいで
すが)。▼▼▼

 

著者は「老人力」について、

 

ふつうは歳をとったとか、モーロクし
たとか、あいつもだいぶボケたとかい
うんだけど、そういう言葉の代りに、
『あいつもかなり老人力がついてきた
な』というふうにいうのである。そう
すると何だか、歳をとることに積極性
が出てきてなかなかいい。

 

…という風に書いているのですね。つ
まりそれまではマイナスのイメージが
ついていた言葉をプラス思考に転換し
たことがポイントだったわけです。

 

でね、この「老人力」という本を出し
たとき赤瀬川さんはちょうど60歳に
さしかかるころまさしくアラカン
あったわけなのですね。もっと歳をと
ってからの本かと思っていたら。今の
私とほとんど一緒じゃないですか(笑)

 

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そんな「忘れる」とか「挫折したこと
がある」とか、そんな「力」がアラカ
ン世代の音楽ライフを盛り上げること
になるのでは、と考える今日この頃な
わけです。

 

「よーし次、枯葉やろう、枯葉
「青井さん、30分前に枯葉やって5コ
ーラスもソロ弾いたじゃないですか」
「じゃあ、あれやろう、あれ
「あれって…」
「あれだよあれ」
「あれですかー」
「そう、あれ。じゃあ、せーの…」

 

…とか?なかなかな破壊力かも。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)