皆さんは「セッション」と聞
くとどんな曲が頭に浮かびます
か?
もちろん、セッションそもそもなじみ
がなければ何も頭に浮かばないという
こともあるでしょう。多少なじみのあ
る方はいわゆる「セッション・スタン
ダード」的な曲、とくにジャズの曲を
思い浮かべるのかもしれません。
なんですが、
もちろん、だからといってそういうい
わゆるスタンダードでしかセッション
ができない、ということはありません。
たとえば、われわれが毎月開催してい
いる「アラカン・セッション」では、
参加しているのが、ほとんど50代以上
の方々なので、音楽の趣味もちょっと
若い皆さんとは違ったところがありま
す(笑)なので昔懐しい曲でセッショ
ンできないか、ということでいつもア
イデアの出し合いになっております。
ある月のセッションでは「モスラの歌」
でセッションやりたいという話になり
まして。原曲はザ・ピーナッツが歌っ
たこの曲が、どうセッションで演奏さ
れたか、こちらで様子をご覧いただけ
ます▼▼
ま、ボーカルは諸事情あって女性では
ないですが ( ̄▽ ̄)
この曲、テーマが9小節という、やや
ハンパなことになっていまして、アド
リブ・ソロのところでは8小節にした
りといった工夫をしてやりました。
ご覧いただけるように、イントロのド
ラムのところから大盛り上がりで、ソ
ロパートではホーン隊が大活躍でござ
いました。
ふだんやってるような、セッションの
スタンダード曲ではありませんが、無
事きっちりとセッションとして成立し
ているのがおわかりいただけると思い
ます。
こんな形で、自由な発想でいろんな曲
を楽しむのもセッションだと思うんで
すよね。
すよね。
では、また ( ̄▽ ̄)
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