先日の脳の機能の話とやや関連
するのですが。
「老年的超越」という言葉というか概
念がありまして。スウェーデンのラル
ス・トルンスタムという人が1989年に
発表したそうです。
85歳あたりを超えると人間はの価値観
が「宇宙的、超越的なもの」に変わる
のだそうで。物事に楽観的になり、自
己中心的ところがなくなって寛容性が
高まっていくのだそうです。
過去・現在・未来といった時間の区別
が消え、自分と宇宙との一体感、人類
全体や先祖子孫との一体感を感じるよ
うになるともいわれています。
年を取って出来ないことが増えて、不
幸な感覚が増すのかというとそうでも
なくて、不幸感は弱くなるのだそうで
す。感謝の気持ちが高まっていくのだ
とも。
確かに、超高齢で元気な人を見ている
と、そんな感覚を感じることもあるよ
うな気もしますね。もちろんいくつに
なっても文句が多くて、意地の悪い人
もいるわけですが。
しかし、
なんだかそんな解説記事を読んでいた
ら、70年代から80年代あたりのスピ
リチュアルなカルチャーを思い出さな
くもないですけどね。ニューエイジと
かそういうの。
アース・ウィンド&ファイアの「宇宙
のファンタジー」あたりが聞こえてき
そうでもあります。
こういう研究にそんな思想史的な影響
あるんでしょうかね。1989年といえば、
ニューエイジ全盛なころではあります
が……知らんけど。
まあ、ともあれ、そんなアース・ウィ
ンド&ファイアが頭に流れる日が来る
のか? やはり、長生きはしてみるも
んかもしれません。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)

