前に、音楽理論についてやや
(とても?)ふざけたことを書
最近、ネットを見ていてちょっと気に
入った言葉がありまして、
教育とは、数々の間違いから搾り取ら
れた知恵のことなのだ
というのですけどね。
音楽理論を教えたり学んだりするのも、
結局そういう数々の間違いから得られ
た知恵を教えたり学んだりしているわ
けです。
理論というとどうしても天から降りて
きたような絶対的なものと考えられが
ちですが、じつは結局膨大な失敗から
にじみ出てきた上澄みみたいな「知恵」
を体系化したものなわけですね。特に
音楽理論なんかはそういうものなんじ
ゃないでしょうか。
理論という言葉でくくられもしないよ
うなスキルについても同じかもしれま
せんが。
なので、実際に学んだと実感できるの
はそういう「失敗」とともに理解でき
たときではないかと思うのです。それ
も人前で。
そこで「失敗する」チャンスというか
そういう機会をもつことが大事なんで
すが、人間どうしてもそうした失敗を
人前ですることを避けたがりますよね。
普通といえば普通の心理なんですが、
とはいえ、そうしたところを避けない
でやる人が上達するのだなあ、と。
そんなことをオンラインで、音楽仲間
たちと練習するセッションをしながら
実感したりしております。
オンラインでのセッション、もちろん
まだリアルに比べれば色々不完全な点
も多く、少々アバウトに考えないとや
ってられないところもあります。が、
反面その「不完全さ」が、失敗を「し
やすくしてくれる」効果があるのでは
ないか、と思ったりもするのです。
臨場感にのめり込みすぎない良さとい
うのでしょうかね。
知らんけど。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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