「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ハイパーな修正?

楽理論を学ぶというのは、
に悪いことじゃないし、役にも立
とは思うんですが。

 

ときに、中途半端な知識がかえって
になったり、奏がおかしなことに
なったりもします。

 

演奏そのものよりも、自分がちゃんと
理論にかなった演奏してるかが気にな
ったりしてね。演奏の方がおろそかと
いわないまでも微妙になってしまった
り。

 

でもまあ、それも通らねばならない道
なのかもしれませんけどね。

 

この前、言語学に関連した、といっ
ても本格的な学術書ではなくて、エッ
セイ集みたいなものですが、そんな本
を読んでいたんですが。

 

外国語を話すときよくある間違い
にするあまり、過度に修正をかけてし
まうことがあるそうで。

 

例えばラテン系の言葉(フランス語
とかイタリア語とか)ネイティブ
スピーカーH の音発音ができな
というか、そもそも H はそういった
語だと無音なので、「花」を「穴」
たいに読んでしまう、なんてことが起
こります。

 

で、それを教える側は修正するわけで
すけど、話す側が、そのことを気にす
るあまり過剰に修正しようとする傾向
が出ることがあるそうです。つまり、
この場合「穴」を「花」と読んでしま
うことになったりするわけで、

 

Hypercorrection

 

とかいうそうですけど。

 

ハイパー修正?

 

ま、用語はどうでもいいんですが、よ
言語の習得と音楽(理論)の習得を
比較する話を見たりするんですが、
んなことも似てるかな、などと、思っ
たある日の読書体験ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

音楽を「語る」ことと演奏と

楽を「語る」人というの
沢山いますよね。批評家とか評
論家という人たちとかがいたり
とかですね。

 

批評家でなくても、誰でも語ることが
できるのが音楽ですよね。好き嫌い
毛が生えたような形でも自由に語れる
わけで。それが良いことでもあるし、
色々ケンカのタネにもなったりする
けですが。

 

一方でなかなかお目にかかれないのが、
音楽を演奏する立場の人が、自分の演
奏する曲の内容や意味わかりやすく
解説するような文章とか講義とかです
ね。入り込んじゃって、唯我独尊的な
話だと聞いてる方はつらいしね。

 

もちろん、音大とかいけば、専門の先
が専門的に詳しく解説する講義とか
はあるのでしょうが(行ったことない
から知らないけど)、専門家じゃない
人にもわかりやすくて意味のある説明
ということになると、なかなか出会う
は難しかったりします。

 

ボストンフィルハーモニー管弦楽団
音楽監督である、指揮者のベンジャミ
ン・ザンダーが行った TED での講演
なんていうのは、そういう珍しい例な
のかもしれません。(英語の講演です
が人間が翻訳した日本語字幕がありま
す)▼▼▼

 

ショパンのピアノ曲を例に、音楽理論
的にも裏打ちのある解説をしているの
ですが、決して難しい理論的な用語
駆使するわけでもなく(「偽終止」と
いう言葉は使っていますが)、でも
楽を演奏する人にとっても聴くだけの
にとっても意味のある話になってい
ますよね。

 

で、

思ったのですが、別に人に聞かせるわ
けでなくても、こういう曲の分析がで
きたとしたら、自分が演奏するときに
もかなり有効な気がしてきませんか?

 

専門のクラシックの演奏家の人などは
たぶんやっていることなんでしょうが、
クラシックじゃなくても、どんなジャ
ンルでも。趣味で演奏するような立場
でもね。

 

ライブのMCなんかでこんな話できた
らスゴイでしょうけどねえ。ザンダー
ほどの説得力のある話にはならないと
しても、ちょっとまねしてみたくなり
ません? 無理か。これもある種の
ではありますな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

人生も音楽も〇〇〇〇が見つかると楽になる?

事とか勉強とか、人生で
なくちゃいけないことってのは
るわけですが。

 

慣れないうちは、色々苦労するわけで
すけど、慣れてくる「あれ」見え
てくるんですよね。つまり、

 

パターン

 

なんですが。

 

大抵のことって、そんなに多くのパタ
ーンがあるわけでもなく、いくつかの
パターン対応できるようになると、
それなりに熟練した感じとかも出てく
るわけで。

 

そうやってパターンつかめてくると、
仕事やら勉強の大変さがだいぶ減りま
よね。人間長くやってると、そんな
ことの繰り返しかもしれません。

 

で、

 

音楽なんかでもおんなじことが言える
のではと思うわけで。リズムにしても
コードにしても、スケールにしても、
パターンわかってくると、その分
が楽になるので、他のいろんなこと
処理できるようになるわけですね。

ソロを弾くときに、コード進行がこの
パターンだから、こんなスケールのパ
ターンが使えるとか。これをいちいち
その度に探っていたら曲は終わってし
まいまよね。

 

音楽理論必要かどうか、なんていう
議論の話を前にも書きましたけど、必
要であるとすれば、そうした「パター
ン」を効率よくつかむ助けになる、と
いう意味で役に立つからでは、なんて
いうふうに思うわけでございます。

 

逆にいえば、そういうパターンを見出
せないような理論的トピックを追って
も、あまり演奏の役にはたたないよう
な……。まあ知的好奇心が満たしたい
という欲求があれば止めないですけど
ね。

 

もちろん人間どこかでパターンから逸
脱することもときに必要になったりも
するわけですが、それはまた別ので。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

トニック抜きの○○?

んなジョークがありまして
(またかよ)

 

アルノルト・シェーンベルクが
に入ってきて言った:
「ジンをくれたまえ。トニック
でね」

 

このジョークの何が面白いかというの
がピンとくる人はクラシック音楽に詳
しくてなおかつ酒飲み、ということに
なると思いますが、つまり、シェーン
ベルクはいわゆる調性音楽を捨てて、
12音階技法というのを始めた人でし
て。

 

調性がないということは、調性のある
音楽には欠かせない主和音(トニック
などという概念いらない、というこ
とですね。(しかしジョークの解説
いうのはいつもながら興ざめなもの
すが……)

で、

 

個人的な話で恐縮ですが、2022年の
6月いっぱいで、年齢の関係でそれま
勤めていた会社を辞めることになり
まして。定年後に再雇用されてたんで
すが、その期限がきてしまったってこ
とですね。それ以降は、フリーな状態
になっております。

 

それまでは、なんだかんだいって、
とか仕事といった「トニック」のよ
うなモノがあって、それに合せた生活
があったわけですが。その「トニック」
がなくなったわけです。

 

そんなわけで、調性のない(?)生活
突入しております。さて、そこで
が生れてくるのか? 自分ごとながら
ちょっと楽しみ、かつちょっと不安で
はあったんですが。

 

まあ、別に何かが生れてこなくても、
誰に迷惑かけるじゃなし、まあ、のん
びり考えますか、なんて言ってたんで
すが。

 

そしたらもうかれこれ2年たちました。
結局、音楽仲間と楽しくセッション
て、暮らしているという、アリとキリ
ギリスなら、キリギリス状態でござい
ます。ま、このまま続けていければ
と、今は思っている次第でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

ダイアトニックな俺とノンダイアトニックなあいつ?

ー、まあ君のいうこともよ
わかるんだけどさ。部長は言った。

 

またかよ。俺は会社人生で100回目
らいにそう思った。

 

あいつ発言が、ふつうじゃないこと
が多いのは確かにそうだ。部長は続け
た。

 

ふつうじゃないことが多いんじゃなく
て、いつもふつうじゃないんですよ。
無駄なんだろうと思いながら俺は言っ
た。

 

クライアントの前で、内勤の現場と確
認したのとは全然ちがうことを約束
ちゃうんですよ。で、その後で内勤と
揉めたりしたら謝ったり説得したりす
るのは、全部私なんですから。俺は続
けた。デジャヴだ。

 

まあ、君の苦労はわかるよ。だがなあ
俺は君とあいつの関係が、ダイアトニ
ック・コードとノンダイアトニック・
コードの関係のようだとおもっている
んだ。部長は言う。

 

は? 俺は聞き返した。とはいえまた
この人の好きな音楽理論と仕事を結び
つける話にの世界にひきずりこもうと
しているのは、聞き返さなくてもわか
っていたのだが。

 

だからさ、ダイアトニック・コード
ていうのは、曲のキーのスケール音だ
けを使って出来ているコードじゃない
か? 君もセッションとかやってるか
ら知ってるだろ? で、それ以外のコ
ードノンダイアトニック・コード
よね?

 

ダイアトニック・コードは、曲のベー
として安定感や安心感をもたらすけ
ど、それだけだとマンネリ感も出やす
わけだよ。でも、そこにうまくノン
ダイアトニック・コードをまぶすと曲
生き生きするじゃない? 部長は続
けた。

 

この人はこんな話をいつもしていて、
よく出世できたもんだ。俺は思って聞
いていた。

 

たとえば「A列車でいこう」って曲が
あるじゃない? あの冒頭3小節目
出てくる D7 というノンダイアトニ
ク・コードが……

 

音楽の話はいいんで、つまり何なんで
すか? さすがに俺もたまらなくなっ
て言ってしまった。

 

ん、ああ、だからさ、俺はこのプロジ
ェクトには君というダイアトニック・
コードあいつというノンダイアトニ
ック・コードが必要だと思うわけだよ。

 

どっちかだけだと安易に流れるか、
チャメチャになるかだけど、2人いる
と適度に盛り上がって面白い展開が生
れるというね……

 

俺は部長自分の話に酔っているのを
邪魔しない程度にため息をついた。俺
別に面白い展開とかどうでもいい
ら、マンネリでも安心感のある仕事が
たまにはしたいんですけど、というこ
とをこの人に分かりやすく伝えるには
どうしたらいいか、必死に考えていた。

 

この曲じゃなかった話はフィクショ
ンですので、現実の部長や部下やダイ
アトニックやノンダイアトニックのコ
ードとは無関係です。あれ?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

理論とどう付き合うのが吉か?

楽理論はいる? いらない?
というお話の最終回です。

 

で、さて、

 

あと、たまーに目にするのが、有名な
ミュージシャンを例に出して、あの人
理論なんて勉強しなくてもあんな素
晴らしい演奏してるじゃないか、的な
議論なんですが。

 

そもそも、それホントなのか? たと
えホントだとして、その人がその素晴
らしい演奏が出来るようになるまでに
どれだけの苦労をしたのか? もし
論を勉強してたら、もっと苦労しな
てすんだのかもしれませんよね? そ
こらへんの検証って、誰かしているん
でしょうか?

 

あと、とくにメジャーなミュージシャ
ンについては、「そう言っといた方が
(つまり理論知らないと言っておいた
方が)カッコよく聞こえる」という側
面もある気がするんですよねー。正直
に言うよりもですね。ジャンルにもよ
るとは思いますが。

 

実は演出というか、ある種のマーケテ
ィングなんじゃないの? ということ
ですね、夢のない言い方をすれば。逆
に言えばある種の夢物語を生み出して
いると言えなくもないかもしれません。

……というわけで、長々書いてしまい
ましたが、私の当面の結論としてはで
すね、

 

「俺には俺の音楽をやるために必要で
十分な理論(あるいは理屈、ロジック
何でもいいですが)が俺の頭の中にあ
る」

 

と言えさえすれば、それでいいじゃな
いか、と思うのではありますよ。ま、
「必要で十分な理論」というのも時と
ともに変わるだろうとは思うので、常
アップデートするのがよいとは思う
のですが。

 

……てことで、

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

理論が必要な人? いらない人?

楽をやるのに「理論」は不
要だ。俺
はそんなものなしでち
ゃんと演奏してると言う人は、
教則本なんかに載っている「理
論」を使っていないだけで、
分なりのロジックで(つまり理
論で)音を選択して弾いている
だけなんじゃないの?

 

 

そうすると、だからそういう教則本に
あるような理論なんて必要ないんだ、
的な意見が出てくるんですが。そりゃ
その人にとってはそうかもしれません
が、それは世の中の全ての人が「一般
相対性理論」とか「不完全性定理」を
理解しなきゃいけないわけではない、
といってるのと一緒じゃないか、と思
うんですよ。

必要ない人には必要ないけど、必要と
している人もいる。必要な人も、理論
の全てが必要とは限らない。それだけ
のことなんではないのか?

 

こういう話を聞くと思い出すのは、
学と文法の話なんですが、「言葉を覚
えるのに文法はいらない」とかよく言
う人もいますけど。「子供は文法なん
か気にせず言葉を覚えている」とか言
って。

 

だけど、大人になって全く「文法」の
助けなしに語学を習得しようとする方
が効率が悪い、と思うんですよね。か
たことしゃべれりゃいいんだ、とか、
そうやって覚えるのが楽しいんだとか
思われているなら別に止めはしません
が。

 

同じように、効率良く音楽の(アドリ
ブ)演奏ができるようになるには、理
論の助けを借りた方がいい「場合もあ
る」ということかと思うのです。効率
のいいところは上手く活用すればいい
だけのことなんじゃないかな、と思う
んですけどね。

 

もうちょっと続きます  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

「理論」とは何なのか? という話

こでいう「理論」というの
はいわゆ
「音楽理論」のこと
なんですが……。

 

よく俺は音楽理論なんて知らないよと
そんなの知らなくても音楽は(特に
アドリブ演奏は)でき、俺はやって
いる、とか。そんなこという人がいる
のですね。色んな所で議論になったり
もします。はたして理論は音楽の演奏
に必要か? とか。

 

こういう議論に意味があるのか、とい
うと、んー、どうなんでしょうね。
人的にはあまり立ち入りたくない議論
だと思ったりして。

 

なぜかというとですね:
そういう「理論を知らないでも俺はや
ってるぜ」という人たちは、いわゆる
教則本とかにのっている「音楽理論」
のお世話にならずに、演奏の時、特に
アドリブのときに音を選んで弾いてい
る、ということなんだと思いますが、
でも、その音を選ぶ何らかのメカニズ
ムというかロジックがその人の頭の中
にあるわけなんですよね。

それって、他の人の理解できるような
形になっているかどうかは別にして、
その人なりの「理論」が頭の中にある
ということなんでは? と思うわけで
すよ。理論と呼ぶからなにか特別な物
のように感じるけど、要は、そんな
ジック(を一般化してまとめたもの)
が音楽理論なのではないかと。

 

何でもペンタトニック・スケール一発
で OK さというのも(善し悪しは別
にして)一つの理論だと思うんですけ
どね。

 

……続きます  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

欽ちゃんとドラムの教則本の関係?

本欽一というコメディアン
を、アラカン世代あたりから上
の人たちはドリフターズと同様
テレビで沢山ご覧になったと思
うのですが。

 

ム』という本がありまして。「名喜劇
人たちの横顔・素顔・舞台裏」という
副題が付いています。▼▼▼

 

著者の一方の小林信彦さん小説家で
あるのに加えて映画や内外の喜劇人に
精通した方で、数多くの評論や評伝
書いています。で、もう1人の萩本欽
はもちろんあのコント55号や
欽ドンで一世を風靡したあの欽ちゃん
ですね。

 

小林さんは、一時日本テレビのバラエ
ティの作家陣の1人だったことがあり、
この2人はコント55号時代からの知り
あいだそうですが、欽ちゃんの希望で
日本の喜劇人たちについて語りあった
のがこの対談本です。

 

ちょうど語られる日本のコメディ界
話がわれわれアラカン世代が子供時代
だった1960年代から70年代頃のこと
が多いので、取り上げてお勧めしよう
かなと思ったわけでして。

 

読んでいただくと、当時の喜劇人(ク
レイジーキャッツやドリフターズなど)
TVバラエティーの制作者たち(とく
に日本テレビ)の多くがバンドマン出
身であることが改めてよくわかります。
そして、そこから「シャボン玉ホリデ
ー」「ゲバゲバ90分」といったTVバラ
エティーが生れてきたことも。

 

そして、そんな番組に影響を受けた子
供たちが行き着いた(?)アラカンセ
ッションがなんであんな風に盛り上が
るのかもちょっとわかる気になる本で
す(ホントか?)

 

もちろん、TVばかりでなく、浅草そ
の他の劇場の話も満載です(というか
むしろそちらがメインかもしれません
が)。気楽に読める本ですので、お時
間がありましたらどうぞー。

 

ミュージシャン的に面白かったエピソ
ード:
コメディアンになりたての頃、リズム
がないのでドラムの勉強をしろとい
われた欽ちゃんは、ジーン・クルーパ
の書いた教則本使って劇場専属バンド
の人にドラムを習ったそうな。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

わかる=楽しい=えらい?

楽をやっていると、そのう
ちにその仕組みというか、理論
的なことを分かってきたりする
のが楽しい、なんて思うことが
あります。

 

もちろん人によって差はあると思うの
ですが、こんなときにこんな音が使え
るとか、こんなメロディにはこんなコ
ードを合わせることが出来るとか。そ
ういうの分かってくると楽しくないで
すか?

 

は、楽しいと思う方なんですが。

 

皆さんはいかがですか?

 

で、それが楽しいと思えると、また
の仕組みだったり知識だったりを増や
したい、とか思ったりもして。だんだ
深みにはまっ……じゃなかった、
求心が強くなったりもするわけです。

 

なんですけど、

 

その「楽しい」というのが「知ってる
俺(私、でもあの人でも)はエライ」
という感情に変わるとなると、ことは
少々微妙になってくるのでして。

 

よく、お笑いを語るのに、それが面白
ということだけでなく、それがどう
して面白いのかが「わかる」「わから
ない」がつく、というか差を感じ
て優越心を抱く、というようなことが
生じるなんてことがあると聞きますが。

 

音楽でも、似たようなことが起きてる
ような気がしなくもない、というか、
ま、ぶっちゃけありますよね。特に
は、色んな知識を仕入れることは前と
は比べ物にならないくらい容易になっ
ているので。

 

別に知識を得たり理論を理解すること
を否定するつもりはないんですが。

 

で、それで音楽理論カーストというか
わかるわからないによる「壁」のよう
なものを生み出したりしていないか?
それは良いことなのか? とか考えた
りもするわけですよ。

 

みなさんの周りには、そんな壁を感じ
ることはありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

アウトサイドなあいつ? インサイドな俺?

あ、あいつ突拍子もない
ことを言い出すことが多いのは
よくわかる。新しく俺の上司と
なった新任の部長は言った。

 

多いなんてもんじゃないですよ。毎回
必ずなんですから。俺は言った。

 

今度の部長は、内部からの昇格で、俺
も昔から良く知っている先輩社員なの
で、わりと気軽に話ができる。今日は
新しい体制になって最初の個人面談
のだ。

 

クライアント頼んでもいないこと
で、やりますとか言っちゃうんですよ。
それを社内に持ち帰って、現場説得
てやってもらう俺の身にもなってくだ
さいよ。俺は続けた。

 

そこはまあ、そうかもしれないが、お
かげで、お前とあいつのチームはクラ
イアントからの評価は高いじゃないか。
新部長は言った。

 

なので会社としてもそれを今すぐ変え
ますというのは、なかなか言えない
だよ。

 

結局、そうなるのか。俺はため息をつ
いた。

 

僕は思うんだが、あいつとお前の関係
アウトサイドとインサイドの関係
良く似てるんだよ。部長は変なことを
言い出した。

 

へ? 野球の話か何かですか?

 

違う違う。音楽でさ、曲のスケール
意識的に外した音を使うことをア
とかアウトサイドとかいうじゃない
か。スケールに収まっていればインサ
イド。お前もジャムセッションとかや
るから知ってるだろう?

 

え、ああ、そっちのアウトサイドです
か。俺は居心地が悪くなるのを感じな
がら言った。この部長も音楽をやると
は知らなかった。

 

そう、アウトサイドがアウトサイドで
いられるのは、インサイドがしっかり
感じられるからだろう。つまり外した
を使ってもインサイドに戻ってくる
ことで、クールなサウンドになるわけ
だからさ。アウトサイドだけじゃただ
の外れた音になってしまうだろ?

 

お前がインサイドでちゃんと落ち着か
せてくれるからクールなチームでクラ
イアントの評価も高いというわけじゃ
ないか。まあ、お前の評価については
もう少し本部長とも話してみるからさ
……

 

新部長は、そういって話を続けたが、
俺の耳にはもはや入ってこなかった。
だいたいその「クールなチーム」ての
はなんなんだ。

 

があの同僚と別れて仕事をすること
今年もなさそうだ……。それにして
もなんでこの会社の管理職は、たとえ
話を音楽でばっかりするんだ? それ
管理職になる要件なのか?

 

俺は、管理職登用試験楽器を演奏
部長候補たち、という奇妙な絵柄
思い浮べながら、新部長の話が終わる
のを待っていた。

 

このお話はフィクションですので、
現実の会社の人事体制、新部長、個人
面談、音楽の趣味とは無関係です。お
そらく。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

○○○○○を借りて曲作り?

ントラファクトという言葉
ありまして。英語で書くと、
Contrafact ですが。

 

なんか堅苦しく見えるかもしれません
が、これ音楽用語でして。もともとは
クラシックの用語だったようですが、
ジャズなどの用語としても使われます。

 

ジャズ用語としてのコントラファクト
は、すでにある曲のコード進行を使っ
て新しい曲を作ることをいいます。

 

たとえば、チャーリー・パーカーの曲
“Ornithology” という有名な曲があ
るんですが、これは “How High the
Moon” という別のスタンダード曲の
コード進行をまるごと借りてつくられ
ています。

 

他にもジャズには例が多くて、特に
ーカーはいろんな曲をこのコントラフ
ァクトで書いていますね。Wikipedia
には、ジャズのコントラファクトをま
とめたページがあるくらいです▼▼▼

なんでこんなに多いのかってちょっと
不思議に思ったりもしたのですが、考
えてみれば誰もがコード進行を色々
分で考えるのが好きなわけでもない
しょうしね。それに、そういえば、

 

ブルーズ

 

ってものは、結果的に(?)みんなコ
ントラファクトだとも言えるわけです
よね。

 

なので、別に不思議でもないのか、と
今は思っています。

 

前に「リズム・チェンジ」について
いたことがありましたが、あれもこの
コントラファクト文化(?)の産物
いえるのかな、と。

 

ちなみに、ジャズ以前のコントラフ
ァクトというのは、世俗的な音楽、例
えば民衆の間で流行っていた歌のメロ
ディーなどを教会音楽に取り入れたり
することを指していたようです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

地球は今「ハシって」いる??

前、こんな記事を書きまして
……。

 

うるう秒なんてものを入れなきゃいけ
ないくらい、地球の自転「揺れて」
いる(音楽業界用語で言うと「モタっ
て」いる)、ってお話でした。なので、
普段の演奏の BPM の「揺れ」なんて
たいした問題じゃないじゃないか……

 

そんなしょうもないお話でしたが、そ
したらですね、最近こんな記事を目に
しまして▼▼▼

 

つまりですね、ここのところ、地球の
自転は速くなっているらしいんですよ。
ちょっとビックリですが。

 

なのでこのまま行くと

 

マイナスのうるう秒

 

を実施しなければいけないかも(つま
りどこかで1秒抜かないといけないか
)、ということなんですね。

 

早い話、今地球はちょっとハシリ気味
で自転しているということですね。

 

ふだんはレイドバックぎみな地球が、
なぜかここのところ、リズム喰いぎみ
なノリになっていると申しましょうか。

というわけで、繰り返しになりますが、
少々演奏がハシリ気味になったところ
で、地球だってそうなんだからいいじ
ゃないか、と開き直れる口実ができて
よかったですね、という。

 

そんな情報でございました。おめでと
うございます……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

「あの音」は色々役に立つ?

ルーノートという言葉があ
ります。そんな名前のニューヨ
ーク生まれのライブハウスやレ
ードレーベルもありますが、
もともとは音楽用語です。

 

その名前からも感じられますが、ブル
ーズという音楽ジャンルで使われる
徴的な音で、メジャー・スケールの音
のうち3度、5度、7度(Cメジャー
だとすると、ミ・ソ・シ)の音を半音
下げた音になります。正確に言うと半
音じゃない、とかいう議論もあります
がここでは立ち入りません。

 

というわけで、「ブルーズという音楽
を特徴づける音」なわけですが、じゃ
あブルーズでしか使われないのかとい
うと、そういうわけではありません。
いまや、ポピュラー音楽のほとんどす
ベてのジャンルでブルーノートは使わ
れています。

 

あなたは気がついていないかもしれま
せんが、ブルーノートはあなたの背後
で今もうごめいているのです。ほらほ
ら……

 

え? わからない?

 

そうですか……。では実例で感じてい
ただきましょう。

 

星野源「恋」という曲がありますね。
2016年のテレビ・ドラマ『逃げるは
だが役に立つ』(逃げ恥)のエンデ
ングテーマでしたが、ドラマが今も
人気なのと同様に、ずっと人気の曲で
すよね。

 

ドラマ自体が人気で、ガッキーがかわ
いいだの石田ゆり子がキレイだの、そ
んなことも話題でしたが、エンディン
グのこの曲がヒット。それに合わせた
「恋ダンス」も動画で拡散し、当人も
主演して好感度アップと、笑いが止ま
らない状態でしたね、星野源(とTBS
笑)。再放送されても人気だったりし
てますし、あげくのはてには、主役の
2人が現実に結婚するというね……

 

それはともかく。

 

この「恋」という曲、キーはAなんで
すが、楽曲の構成上、極端な転調があ
ある訳でもなく、Aメジャー・スケー
ルから外れた音も使われていないです。
が、1ヶ所だけサビの一番最後「夫
婦をこえてゆけ―」「こ」のところ
スケール上の C♯ではなくて半音下
Cナチュラルになっているのですね。

この Cナチュラルこそ、なにを隠そう
(隠してないけど)メジャー・スケー
ルの3度の音がフラットしたブルーノ
ートなんですね。別にフラットしなく
てもメロディーが成り立たないわけじ
ゃないですが、フラットすることで
妙なファンキーさが加わった味付け
なされているのです。

 

ね? ブルーノートはそっとあなたに
忍びよっているのです。ほら……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

コンディミというスケールについての地味なお話

前、英語のようで実は英語で
はない音楽用語のことを書いた
ですが。

 

たまたま、この前ディミニッシュのコ
ードやスケールの話を聞いている時に
思い出したんですけど、通称

 

コンディミ

 

と呼ばれるスケールがあるんですね。

 

これ、コンビネーション・オヴ・ディ
ミニッシュ・スケール、とかいわ
れているんですが、実はこれ、全くの
和製英のようでして。

 

そもそも、英語的に正確にいえば、

 

ディミニッシュト(diminished)

 

でなくてはならず、そのうえ何でそれ
「コンビネーション」なんて言葉が
ついたんだか、調べてみようとしたん
ですが、ちゃんとした解説はみつかり
ませんでした。

 

いわゆるコンディミ・スケールの音
見てみると、たとえばCのコンディミ
・スケールは、Cディミニッシュ(ト)
のコードDb ディミニッシュ(ト)
コード構成音の組み合わせ(コンビ
ネーション)になっているので、そう
言うんじゃないのか、というはあり
ましたけどね。

 

でも、

 

普通のディミニッシュト・スケール
たとえばCのディミニッシュト・スケ
ールCディミニッシュト・コード
Dディミニッシュト・コードの構成音
組み合わせなんですよね。

 

半音上か全音上かの違いだけで、どち
らもコンビネーションだと言えるわけ
なんですよね。なので、上の説はあま
説得力ないと思うんですが。

 

まあ、とにかく区別をつけなきゃいけ
ないので、こう言う呼び方で区別する
ように何となくなった、というのが
そらく事情のような気はします

 

本当の問題はこの区別頭でわかった
ところで、それでこのスケールが使え
るようになるか、というとそうはまず
ならない、ということかもしれません
けどね(笑)

 

ちなみに英語ではじゃあなんて言う
のかというと、普通のディミニッシュ
ト・スケールは Whole-Half Dimini-
shed Scale(全音・半音スケール)、
コンディミの方は Half-Whole Dimi-
nished Scale(半音・全音スケール)
とか言うようです。音の並び方に注目
してるんですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

時間だって(地球だって)「揺れて」いる

「うるう秒」ってのがあり
して、早
い話、1秒余分に挿入
される秒のこと
なんですが。原
子時計の刻む正確な時
刻(原子
時)と、地球など天体の動き

基づく時刻(天体時)のズレを
調整する
ために実施するものな
のだそうです。

1972年に始まり、最近では2017年
もありました。それが27回だったの
だそうですが。

で、最近のそのうるう秒の実施日時が
ですね、2017年の1月1日午前8時
59分だったってことで。情報システム
を管理するエンジニアの間で悲鳴が上
がったとか。正月休みが飛んでしまう、
ということなんでしょう。

 

こういうイレギュラーなことがあると
システム障害トラブル可能性があ
りますからねー。放っておけないんで
でしょうね。

 

ご苦労様です m(_ _)m(←誰に言って
いる?)

 

その一方で……

 

つまり地球レベルの「時間」でさえこ
んな風な「揺れ」が起こるわけです。
つまり、地球の自転には「ムラがある」
というわけで、普段の演奏の BPM 
「揺れ」なんてたいした問題じゃな
よなー。

 

……と主張して開き直る理由(口実?)
が出来たということで。音楽界として
は喜ばいことと申せましょう。

 

おめでとうございます(←だから誰に
言っている?)

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

英語の歌の発音の勉強は、演奏にも役立つか?

語の曲を「歌う」ということ
になると、日本人にとっては色々
と問題が立ちはだかってきますね。

 

つまり、英語という言語そのものが
本語とは違う作り(?)なわけでして。
たとえば、英語の「発音」の仕方がそ
もそも問題になってくるわけです。

 

まあ別に鼻歌で歌ってる分にはいいで
しょうけどね。ですが、曲を英語らし
く発音して例えば人前で歌うとなると、
ハードルは一気に上がりますよね。

 

そんなことをよく思ったりするんです
けど、そうしたら、前にこんな
YouTube で出会いました。

 

アラカン世代にとっては懐しい、カー
ペンターズ「トップ・オブ・ザ・
ールド」英語発音やらリズムやら
イントネーションやらを身に着けよう
という動画ですね。

 

私このかた(Yumi さん)の友だちで
もなんでもなくて、この人の英語教室
とかについては何も知らないのですが、
この解説動画を観る限り英語の発音
についての解説は的確であると思えま
した。

早い話、ここで解説されているポイン
を身に着けていけば、この曲をより
英語らしく歌えるようになるんじゃな
いかと思います。まあそれが、どんな
曲でも使えるように応用がすぐ出来る
かはわかりませんけどね。

 

そんなわけで、もちろんこれは、あく
まで「英語」の教材なんですが。前に
書きましたが、言語のリズムが音楽
にも影響するなんてこともいわれてい
るわけですよね。

 

こんな風に英語の歌の発音学習して
みるのは、別に歌手ではない人にとっ
ても演奏の参考になるのではないか
なんてことを思ったのではありました。
知らんけど。

 

いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

予測の力? ペンタの力?

ょっと面白い動画に出会ったので、そのご紹介なんですが。

 

十数年前のものなんですけどね。

 

World Science Festival(ワールド
・サイエンス・フェスティバル)とい
科学のイベントでの映像のようです。
▼▼▼

 

そのイベントの中のパネル・ディスカ
ッションの一部のようなんですが。
経科学に関するセッションのようです
が、どうも音楽がテーマのようでして、
あのボビー・マクファーリンゲスト
として参加しています。

 

テーマ音楽に対する人間の反応とい
うものは基本的に世界共通なものか?
固有の文化的に規定されているものな
のか? といったことのようです。

 

で、そのマクファーリン観客をまき
こんである実験(?)をやっているの
がこの映像なんですが。

 

マクファーリンがまず、舞台上のある
位置に立って、こがだよと声で示し
ます。その次に彼は一歩上手(向かっ
て右)に移動して、今度はそこが
と示します。

 

そして、その2ヶ所行ったり来たり
するのに観客も合わせて歌うのですが
ある時点で彼がレの位置のさらに右
移動すると、観客はを歌うんですね。

 

別に誰からも指定されたわけではない
のに。

 

そして、さらにマクファーリンステ
ージ上を移動すると、それに合わせて
観客は歌うんです。

 

ペンタトニック・スケールで。つまり
ドレミソラですね。

 

マクファーリンによれば、どこでこれ
をやっても、観客は同じように追随し
てくるのだそうです。

 

この実験が音楽は脳に先天的に刻み込
まれたものである、という証拠になる
とは簡単には言えないと思います。と
はいうものの、ペンタトニック・スケ
ールの力というものを再認識させられ
る実験ではありますね。

 

皆さんは、どんなご感想をお持ちにな
りますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

オモテとウラとあいつと俺と

(すみません、またフィクションです)
やー、今回はちょっと参った
な。部長はそういって頭を掻いた。

 

例の同僚が社内の他部署に対して態度
が悪いために出てきたクレームの処理
で、俺と部長は、その部署に頭を下げ
行くことになった、その帰りのこと
だった。

 

だから前からお伝えしてるじゃないで
すか。正直もう限界ですよ。俺はその
言葉にかぶせるように言った。

 

まあ、確かにきみが色々大変なのはわ
かる。部長は言った。

 

またかよ。俺は身構えた。

 

だがな、きみたちが2人で仕事の成果
を出していることも確かだ。なぜかき
みたちからはグルーヴを感じるんだ、
私は。

 

グルーヴですか?

 

嫌な予感しかしない。

 

そうだ。きみも音楽やってるからわか
るだろうが、リズムにはオモテウラ
というものがある。

 

オモテというのは、リズムを「1、2、
3、4」と普通に感じるところで、
というのは、その間というか「1と
2と3と4と」感じるその「と」のと
ころだ。

 

そのくらいは俺でも知っていると言い
そうになったが、黙っていた。

 

英語だとここに「アンド(and)」
入れて「1&2&3&4&〜」とか言
うな。部長は続ける。

 

オモテは普通に弾くと強くなる拍(強
拍)ウラ弱い拍になるが、その
の拍の感じ方(強さやタメ)の違い
が特にポピュラー音楽のいろんなグル
ヴに関係してくるわけだ。

 

そこで、部長は机の中からメトロノー
をとり出して鳴らし出した。会社で
何をやってるんだこの人は。

 

で、よく言われるのは日本語という言
語の構造としてオモテが強調されやす
くなっているので、ウラを感じたりフ
レーズをウラから始めたりするのが苦
になりやすい、ってことだ。

 

なので、最近私がやっているのは、こ
メトロノームの音拍のオモテじゃ
なくてウラで感じるという練習だ。ス
クエアな8分のウラから初めて、3連
のウラ、16分のウラなんて感じでな。

 

この前、5連のウラで感じる練習して
みたが、これは難しいぞ……

 

あのー。部長。さすがに俺は声をかけ
た。

 

うん? あ、すまんすまん。つまりさ、
きみとあいつオモテとウラみたいな
関係でその両方があるから仕事にグル
ーヴが生れると思うわけさ。いつのま
にかバンドマンみたいな口調に部長は
なっていた。

 

ウラがあるからグルーヴが生れるって
言っても、そのためにはちゃんとオモ
テが意識できていないとダメなわけよ。
きみがちゃんとオモテをしっかり押さ
えてるから、2人の仕事にはグルーヴ
が……部長は語り続けた。

 

俺は、呆然として聴いていた。口をは
さめるような部長のノリではなかった。

 

アタマノリのダサいグルーヴでもいい
から、まともな奴と仕事がしたいんで
す。そう叫びたいのをこらえて俺は聞
いていた……

 

例によって、フィクションなので、
現実のオモテとウラ、グルーヴやメト
ロノームとは無関係です。あれ?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)