ギターのポジション・マークは必要か?

タリストの皆さん。ギター
の指板に
ついているポジション
・マークって必要だと思います
か? 

 

ポジション・マークって何?という方
のために言いますと、ギターを弾く時
どこが何フレットかが分かりやすい
ように、3, 5, 7, 9, 12, 15, 17, 19, 
21の各フレットに付けられているマー
クのことです。

 

シンプルなドットだったり、大きめの
長方形だったり、もっと複雑な形をし
ていたり、形状は様々ですが、役割は
みな一緒です。

 

もちろん、装飾的な意味での見栄え
いうのはだいぶ変わりますけれどもね。
最近では、工作機械が進歩したのか量
産品でも工芸品のようなインレイのポ
ジション・マークがありますね。比較
的有名なのは、PRS(ポール・リード
・スミス)鳥の形のものでしょうか。

 

で、このポジション・マークがほんと
に必要なのか?というのがたまに議論
になるんですね。というのは、例えば
クラシック・ギターやフラメンコ・ギ
ターなどの伝統的な(?)ギターには
ポジション・マークは普通ないんです
ってね。

 

バイオリンやウッドベースにもない
すね。バイオリンはあの奏法ですから、
そもそもマークがついていてもあまり
役に立たないかもしれませんが。

 

楽器をマスターしてれば、そんなもの
は不要だという意見はよく聞きます。
一方で、プロのクラシック・ギタリス
でも、こっそりフレットにマーキン
グしてる人もいるよって話も聞きます。

 

また、上記のようにたくさんのフレッ
トについていると、逆に混乱してしま
という意見もあります。

 

まあ、結局人それぞれなんでしょうけ
ど、確かにフレットマークにたよると
指板から目を離しづらくなる、という
ことはあるかもしれません。そこに
ークがあるとどうしても確認のために
そこを見てしまう、という意味で。

 

コミュニケーションという観点からす
れば指板は見ないですむに越したこと
はありません
からね……

 

仕方ない、ポジション・マークのない
ギターを手に入れますかね(←って、
そこかよ)

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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手癖フレーズではゴールネットは揺れない?

またまネット上にあった
ッカーの
試合のレポートを読ん
でいたんですが
……。

 

そこにこんな一節があったんですね:

 

「ストライカーがゴールネットを揺ら
し……」

 

っていうのですが、どう思います?っ
て聞かれてもなんのことやらとお思い
でしょうね。まあ、つまりゴールを入
れたってことなんですが。

 

問題は何かというと、私たまたまその
ゴールのシーンの動画を見ていたから
わかるんですが、

 

ゴールネットは揺れなかった

 

……んですよ。

 

どういうことかというと、ボールはゴ
ールラインを越えたので、たしかにそ
のストライカーは得点したんです。が、
相手のキーパーが飛びついて止めたの
で、ボールはゴールネットまでとどか
なかったのでした(笑)

「ゴールネットを揺らす」というのは
いわゆる慣用句/常套句なので、ライ
ターの人もオートマチックに書いてし
まったのでしょうが、そのシーンの再
現としてはこれはまずい表現でしたね。
音楽でいう「手癖」フレーズが出てし
まって失敗したパターンでした。

 

たいした失敗かどうかは、意見の分か
れるところかもしれませんが、実はそ
のゴールの判定は、ボールがゴールラ
インを越えたかどうか主審が判断を下
すまでにちょっと間が空いたんですよ。
当事者にとっては結構スリリングな瞬
だったと思えるので、そこを「手癖」
ですますのはないんじゃないの、と思
ったのでした。

 

フレーズが頭の中で鳴ってないと、こ
ういうことが起こるんですなあ。って
あれ、何の話でしたっけ?

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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朝ドラ主題歌とドラゴンの関係?

なさんは、NHKの朝の連続
テレビ小
説(いわゆる朝ドラ
すね)ってご覧
になりますか?

 

私はそんなにつぶさに観ているわけで
はないですけど、家族が観ているので
まあ、つまみ食い的に観ている感じな
んですが…。

 

2017年度の前半は「ひよっこ」とい
うドラマでした。1960年代から70年
代が時代背景のドラマ
で、ちょうどわ
れわれアラカン世代の子供の頃の話で
したね。東京オリンピックの話が出て
きたり、観てると当時のことを懐しく
思い出したりするように出来ていまし
たね。

 

で、その主題歌桑田佳祐さんなわけ
ですね。「若い広場」ってタイトルな
んですが、60年代を思い起こさせる曲
調に桑田節が乗っかって、私は好きで
したよ。なんかネットでは色々書かれ
たみたいですけどね。▼▼▼
https://youtu.be/32SIXAogkYI

 

NHKの会長歌詞がわかりづらいとか
言ったとか、じゃあ桑田使うなよって
話ですが…(笑)

 

まあ、それはともかく。

 

私が、この曲を聞いて、あ、と思った
のはですね、大サビの部分の(若い広
場、愉しドラマ〜」ってとこです)
ード進行がピーター・ポール&マリー
「パフ」によく似ているってことな
んですよ。全く同じではなく少々いじ
ってはいますけど。▼▼▼

私と同じくらいか少し上の歳の人でフ
ォークソング好きなら同意してくれる
んではないかと思うのですが…。「パ
フ」がレコードになったのが1963年
ですから、時代的にもぴったりだし。

 

やっぱり狙ってやったんだろうなあ、
と思ったのでした。この人、こういう
「引用」が上手いですよねー。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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走るな! メロス

る日、メロスが妹の結婚式
で自分の
友だちとデュエットで
歌を歌おうと、
新しいギターを
買いに久しぶりにオチ
ャノミズ
の街に来てみると、街は以前

はちがってひっそりとしていま
した。いつもの
グルーヴが感じ
られないのです。

 

街の住人に話を聞いてみると、街を支
配する王が、メトロノームのリズム以
外信じられないという理由で、メトロ
ノームあるいはリズムボックスを使わ
ない演奏をした人物を処刑してしまう
ということでした。

 

話を聞いて怒ったメロスは、王のもと
に向かいますが、懐にドラムスティッ
クを持っていたのがみつかり、捕まっ
てしまいます。

 

王の前に連れていかれたメロスは、

 

「妹の結婚式があるので、練習と本番
のために3日だけ待ってほしい」

 

処刑の猶予を願いました。

 

王は必ずメトロノームを使うことを条
件にこれを許しました。練習した曲を
メトロノームのリズムにぴったり合わ
せて演奏すれば、命は助かります。
れが出来なければ、友人のセリヌンテ
ィウスとともに処刑されることになり
ます。

 

メロスは村に帰り、いつのまにか人質
にされてしまったセリヌンティウスと
一緒にオチャノミズで買ったメトロノ
ームを使って練習を始めました。友だ
ちは選んだ方がいいですよ。

 

が、

 

大きな問題が生まれました。メトロノ
ームと一緒に練習すると、メロスはど
うしてもリズムがメトロノームより早
くなってしまうのです。つまり、

 

「走って」しまう

 

のでした。

 

セリヌンティウスは「あちゃー」と思
いましたが、メロスをはげまして根気
よく練習を続けました。2人は徹夜で
中島みゆきの「糸」を練習しました。

 

2晩目に疲労困憊したメロスはセリヌ
ンティウスを置いて逃げ出してしまお
うかと考えますが、なんとか思い直し
て練習を続けました。そして、結婚式
の朝、ようやくメトロノームに合わせ
て演奏が出来るようになりました。

 

「完璧じゃん」セリヌンティウスも喜
びました。いい人にもほどがあります
ね。

 

結婚式本番、メロスはセリヌンティウ
スとともにギターを持ってマイクの前
に立ち演奏を始めました。すると、そ
こに演奏を見届けるために、王と役人
たちが式場に入って来ました

 

それを見たメロスは一気に頭に血が上
ってしまいました

 

メロスは極端なアガリ症だったのです。

 

我を失ったメロスは、練習したことを
すっかり忘れて、どんどん「走って」
いってしまいました。

 

気がつくとメロスは1小節以上早く演
奏を終わってしまいました。妹夫婦と
セリヌンティウスが恐れおののいて自
分を見つめているのに気がついたメロ
スは、そこで自分が「やっちまった」
ことに気がつきました。

 

すると、王は2人に近づいて言いまし

 

「わしのリズムもひどいと思ったが、
ここまで走ってしまう奴もめずらしい
これならわしが恥をかくこともない、
わしをお前達の仲間に入れてくれ」

 

こうして3人はロックバンドを組んで、
超高速でやたらと「走り」まくるので
有名になりましたとさ。

 

おしまい。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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グルーヴしないタンブラーの話?

なさんは行きつけのス○バ
とか○リー
ズとかド○ールとか
ありますか?

 

私は最近はたまにしか行かないのです
が、一時毎日のように行ってコーヒー
を(私の場合ドリップが多いですけど)
買っていたことがあります。テイクア
ウトがほとんどなんですが。

 

でね、そうやって頻繁に行くようにな
ると、自分のタンブラーを持ち込んで
買う人が結構いますよね。ス○バだと
20円でしたか割引になるんですよね。
私もよくマイ・タンブラー持ち込んで
買ってたんですが。ある時やめてしま
いました。

 

マイ・タンブラーは量が少なくなるか
ら損だなんてもWebを騒がせていた
こともありますが、それが理由ではあ
りません。

 

私のタンブラーはステンレス製のボト
ル型の奴だったんですが…。保温力
ね…。

 

弱かった?

 

そうじゃなくて、「良すぎた」んです。

買ったばかりのコーヒーってすごく熱
ですよね。それが、そのステンレス
のタンブラーだと、

 

いつまでも冷めない

 

んですよ。私、熱いものさほど苦手じ
ゃないですが、コーヒーはある程度冷
めた温度で飲みたいんですね。でもそ
適度な温度になかなかなってくれな
かった
んです。

 

まあ、タンブラーは自分の「仕事」を
しっかりやっているわけですが、メト
ロノームがこちらのやりたいテンポに
合わせてくれないように、タンブラー
もこちらの希望する温度に合わせては
くれないんですよね。

 

タンブラーの側にこれをキープするん
だと頑張られても、こっちの事情にも
合わせてくれないと、結局グルーヴし
ないじゃないですか。絶対的なリズム
感なんてジェフ・ポーカロじゃあるま
いし、みんなもってないし。

 

グルーヴするためには柔軟性のあるリ
ズムが必要だと思いませんか?

 

…って、あれ?何の話でしたっけ?

 

で、まあ、私のステンレス製のタンブ
ラーは机の上の飾りになっているとい
うわけでした。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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音楽とフットボールの秘密の関係

の中にはその業界でしか伝
わらない
用語ってありますよね?

 

そういうのスラングとか隠語とかいわ
れたりするんですが。とくに音楽業界
は多くないですかね?

 

たとえば……

 

白玉(しろたま)

 

って用語があります。「しらたま」じ
ゃないですよ。それだとあんみつとか
ぜんざいとかに入れる、白いお団子の
ことになってしまいます。

 

え、そっちの方がいい?

 

……話をつづけます。これが音楽を演
るとき、何を意味するかって話なん
ですが、ご存じですか?

 

別に音大に行っても教えてくれないと
かいう話ですが、これは正式な音楽用
語でいうと全音符を意味します。まあ、
確かに白い玉ですね、あれは。

 

より使い道を限定して言うと、演奏の
バッキングなんかで音を細かく切らず
にジャラーンと長い音符で弾くことを
いいますね。なので、正確に全て全音
符とかっていうより、そんな感じで、
というのに近いですかね。

 

でね、これがアメリカにいくとどうな
るかって話なんですが……。

 

どこまで一般的なのかわからないです
が、

 

Football

 

っていわれたりするんだそうです。ア
メリカン・フットボールで使うあの
円のボールですね。そういわれて全音
符を見れば確かにフットボールに似て
ますねえ。

ビッグバンドとかで、メロディの後ろ
ホーンセクションがロングトーンで
バッキングをつけたりするときに、

 

「ここフットボールでよろしく

 

とかいうんでしょうかね……。

 

ところ変われば、言葉も変わります
え。そりゃそうか。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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続々・TAB譜○○法騒動秘話

(続きなんで今回もフィクションです)
方ない。例のことをこの男
に言わな
ければならない。俺は
腹をくくった。

 

「申し訳ない。実はお伝えしていなか
ったのですが、あのソースコードは不
完全なものなんです」

 

「不完全?」

 

「ええ、あれをそのままコンパイルし
ても、出来たプログラムは一見問題な
く動きますが、アウトプットが不完全
なんです」

 

「というと?」

 

アウトプットされるTAB譜は最初の
4小節をのぞいてでたらめなものにな
んです。なので、あれが流出しても
あわてることはありません」

 

「……なるほど、そういうことでした
か。で、あなたはそれを私に黙ってい
たと」男は立ち上がった。

 

「すみません。私も保険をかけておき
たかったもので」

 

「……」

 

男は何も言わず、部屋の玄関に向かっ
ていき、ドアを開けた。……すると

 

怒って出て行くのかと思いきや、男は
別の男を招き入れた。大柄の眼光のす
るどい男だった。とてもカタギの人間
には見えない。

 

「なるほどねえ、やけにあっさりソー
スコードを渡されたんで、おかしい
思ったんですよ。そうしたら、アウト
プットのTAB譜が変だと気がついた
でね……」新しく入ってきた男は言っ
た。

 

「あ、あなたは誰です?」

 

「これは失礼。名前は、タキザワとい
うことにしておきましょうか。ま、本
名ではないですが」その男は言ってそ
ばの椅子に腰をかけた。

 

「この方は、私の昔からの仕事仲間
んですよ」例の男は言った。「今回の
TAB譜の規制の話やら政府やら与党や
らからの情報もすべてこの方の力で得
られたものです」

 

「われわれ2人は、いつも緊密な連携
でやらせてもらっていましてね」タキ
ザワと名乗る男はそう言ってにやりと
笑った。

 

スタジオノアと吉そばのようにね」
最初の男もそう言って笑った。

 

「さて、鳥越さん。ビジネス・パート
ナーに対する仕打ちとしては、そのよ
うなやり方は感心できませんなあ。
頼関係を大きく損ねるやり方だ。正常
に動くソースコードをいただかないと
いけませんが、われわれとしてもあま
り回りくどい交渉してる時間がない
のでね」

俺は立ち上がり、逃げ出そうかと考え
た。が、いつの間にか最初の男が玄関
の前に立ちふさがっているのが見えた。

 

そうか、もともとこいつらは政府の認
可など眼中にないのだ。裏社会の資金
として俺のプログラムを利用したい
だけなのではないか。

 

「申し訳ないが、ちょっと荒っぽい聞
き方をさせたいただくことになります。
ま、あなたが信頼を裏切った結果です
から。自己責任ってやつですかな。い
や、ちょっと違うか」タキザワはそう
言って笑って立ち上がった。

 

目はもちろん笑っていない……

 

<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!

 

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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続・TAB譜○○法騒動秘話

(引き続き今回もフィクションです)
「もしもし?」俺はスマホ
を手に取っ
た。

 

鳥越さんですか?緊急にお話しした
い件がありまして。すみませんが今か
らちょっとうかがっていいですか?」

 

電話をかけてきたのは、最近俺のビジ
ネスパートナーになった男だった。俺
個人的に開発しているTAB譜の自動
生成プログラムに目をつけてアプロー
チしてきた男だ。ここひと月ほど話し
合いを重ねている。

 

音源を与えてやれば簡単に何パターン
もの指板上の動きに対応したTAB譜を
生成する俺のプログラムのスピードと
信頼性を高く評価してくれている。

 

今回のTAB譜についての法規制の裏側
に精通しているらしく、代議士のコネ
クションを使って、政府公認のTAB譜
作成免許取得第1号となるべく動いて
いるという。どんなすごいコネなのか、
男に尋ねたが、その代議士の正体はあ
かしてもらえていない。ともかく、そ
の男とそのコネクション先とは「スタ
ジオノアと吉そばのように」緊密なの
だそうだ。

 

そんなところに俺のプログラムが目に
とまった、ということのようだ。大量
のTAB譜を短時間で作成して、市場を
独占したいというわけだ。

まだ試作段階で公表もしていないのに、
どこで知ったのか。聞いたがそれも教
えてはくれない。だがテレビでの議員
の言い草じゃないが、ブラックな職場
で夜遅くまでプログラムを書かされて
いる俺にとっては、大きなチャンス
のだ。

 

ドアフォンが鳴った。おれはドアを開
けた。その男だった。

 

「夜遅くにすみません。申し訳ないこ
とが起こりました。例のプログラムの
ソースコードが盗まれたようなのです」
男は入ってくるなり言った。

 

「なんですって?」

 

「われわれと競合関係にある会社の話
はしましたよね?どうも、その会社の
スパイがわが社にいたらしい。昨日か
ら連絡がとれません。そして、どうも
ソースコードのファイルのコピーを持
ち出しているようなのです」

 

「しかしあのファイルは暗号化されて
いて、解読するための鍵は別に保管
れていたはずです。そちらはどうなん
ですか?」

 

「そちらには今のところ手はつけられ
ていません。しかし、やつらが自前で
暗号を解読してしまわないとも限らな
い。あちらの技術力もバカにできませ
ん。動きを早めなくてはいけない」

 

「動きを早める?」

 

「政府への働きかけを急いで、われわ
れへの公認を可能な限り早く勝ち取る
んです。急いで、プログラムのデモと
プレゼンテーションを準備しましょう」

 

思いもかけない急展開に俺は言葉を失
っていた…
さらに続きます ( ̄▽ ̄)

 

 

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TAB譜○○法騒動秘話?

(今回のお話はフィクションです)
「こんにちは、青井明です。
今日の朝
までセッションのテー
マは、まさに今
国会で議論され
ている、主にギターを
対象とし
TAB譜規制法案についてで
す。
今日は、この法案に賛成、反対
双方の陣営を代表する皆さん
にお越し
いただきました」

 

深夜帰宅した俺はテレビをつけて、
事討論番組にチャンネルを合わせた。
こんなテーマを取り上げるくらいなん
だから、日本は平和なんだろうともい
えるが、自分に関わる問題ともなると
注目しないわけにはいかない。

 

「まずは、この法案の趣旨を、法案の
作成ワーキンググループのメンバーで
ある、与党音楽部会ギター・ベース班
田山衆議院議員にお話しいただきた
いのですが」

 

「そうですね、この法案の眼目は3つ
あります。1つ目はギタリストのいわ
ゆる通常の五線譜についての読譜能力
ここ20年での最低になったという直
近の調査がありまして、多分にTAB譜
への過剰依存が原因と指摘されている
ことがあります。2つ目としてはTAB
譜を溺愛するあまり、近年音楽学校
TAB譜の提供を教師に強要し、暴力沙
にまで発展するという問題が多数報
告されていることです」

 

「そんな大げさな。たまたま1、2回
バカな学生が騒いだだけでしょう」
対派の1人が口をはさんだ。

 

「そして、3つ目は」その議員はかま
わず続けた。

 

「3つ目は、ギター関連の教則本の制
作・編集関係の仕事に従事されている
皆さんが、全ての楽譜にTAB譜をつけ
ることを要求されるがゆえに長時間の
労働や深夜残業を強いられているとい
う問題です。すでに数字が縦に並んで
いるのを見ると体調に変調をきたす
どの症例が報告されています。」議員
は立て板に水のように話を進める。

「人の心を豊かにするはずのアーティ
スティックな内容の書籍を作るという
業務が、下手をするとブラック化しか
ねないという問題は看過できない、と
いうことで、この法案の作成に至りま
した。このままTAB譜を野放しにする
のはリスクが大きい。何らかの規制が
早急に必要です」

 

そうはいってもTAB譜のないギター教
則本なんて売れるはずもない。俺は思
いながら画面を見つめていた。そこに
俺の作った「あれ」の出番があるわけ
なのだが。

 

反対派の発言する番になり、すぐさま
反論を始めたが、発言に今一つ説得力
がない。こいつらの問題は、感情的に
なりすぎることだな、と俺は思った。
まあ、無理もないが……。

 

その時、おれのスマホが鳴った。

 

 

続きます。( ̄▽ ̄)

 

 

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飛行機でのマナーと音楽の関係?

前、特にアメリカのエアラ
インの旅
客機の中での乗客への
暴行とかひどい
対応とかが話題
になりましたね。その後、改善
されたんでしょうかね?

 

まあ、エアライン・クルーの暴力とか
論外だと私も思いますけどね。そこ
までのことでなくても、飛行機の中
狭い(とくにエ○ノ○ークラスは)
し、混んでいるといろいろとトラブル
が起きやすい空間ですよね。

 

そういえば、これも少し前に読んだん
ですけど「フライトマナー」国際比
較調査というのがあって、日本人の約
3人に1人(29%)は「機内で席を倒
さない」んだそうです。アジアでは
国と並んでトップなんだとか。

 

それから日本人で座席を倒すといって
いる人も「寝る時」だけにしていると
「前の人が倒した時」だけとか、ま
あなんというか、極力トラブルをさけ
たり、ガマンしている感じが現れてい
るんだそうです。日本人って確かにそ
んな感じありますよね。

でもって、またこんな調査をしてみた
り、その結果が話題になったりするの
日本人独特な気もしますね。他の国
の人、こんなこと気にしてるんでしょ
うかね? たぶんしてないと思います。

 

で、そこで、だから日本人はねーとい
う意見を持つ人も、やっぱり日本人は
素晴らしいという感想も持つ人もいる
と思うんですけど……

 

少なくとも音楽を演奏するという場面
に引き寄せて考えると、こういう心理
はあまりプラスには働かない気はしま
す。こんなことしたら迷惑がかかるん
じゃないか、とか、他の人がやるよう
ならやってみようかな、とか。

 

……んー、書いてて全くあるあるな感
がしてきましたよw

 

やはり、やりたいことはしっかりやる。
そのために周りの音をよく聞いて、ち
ゃんとコミュニケーションを取る。そ
んな方向に行くべきなのでは、と思う
わけですが。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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「始球式」を音楽でやるとどうなるか考えた

野球の話から入るんです
けど…。

 

始球ってあるじゃないですか、試合
の最初にゲストがマウンドに上がって
1球だけ投げてもらうやつ

 

昔は偉い人が特別な時に投げてた気が
するんですけど。最近は、別にたいし
て特別な試合じゃなくてもしょっちゅ
うやってますね。とくに若い女性タレ
ントが多い気がしますよね。で、なぜ
かメディア(特にスポーツ紙)がその
投球がノーバウンドでキャッチャーに
届いたかに異様に注目しますなー。で、

 

「○○○○(←タレントの名前)ノーバ
ン始球式」

 

とか見出しが出るわけですね。あれっ
て、絶対読者(のとくにおじさん)
「バ」(濁点)を「パ」(半濁点)と
見間違えるのを期待してますよねー
 ( ̄▽ ̄)

 

もしかして、メディア側とチーム側と
癒着があったりして。

 

「今度の試合も女性タレントの始球式
お願いしますよー。ノーバンで投げら
そうな人で。おたくの○○選手のこと
多めに書きますから、ね」

 

とか、

 

「○○○○さん始球式に呼んだから、
1面でよろしく!」
「ノーバンだといいですねー」
「ふふふふふ」

 

とか…

 

…失礼しました。でね、そんな記事見
てて思ったんですけど。

 

セッションでも、始球式ならぬ始「音」
式なんてやってみたらどうか、なんて
思ったんですね。セッションに参加す
るのはちょっとハードル高い気がする
けど、最初の1音とか、最初の4小節
だけ担当するっていうのなら気楽じゃ
ないですか。

後は見学に回って、残りのメンバーが
どう後始末をつけるか見てるだけ、と
いう。どんなもんでしょうね?え?
初だと緊張する?んー、じゃあ、途中
でもあり、とか?

 

後から弾く人は、その最初に弾かれた
音に反応してフレーズ出さなきゃいけ
ないとかしたら面白いかも…。

 

もしアラカンセッションに見学に来て、
そんな始「音」式してみたい、という
がいらっしゃいましたら、私にご連
絡くださいませ。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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フレーズをおしゃれにするためには「喰う」か「タメる」?

に演奏にバリエーションを
つけるに
はちょっとだけ「ずら
す」ことをやっ
てみるといいよ、
的なお話をしました。

 

今回はそんな「ずらし方」の一例をお
見せしたいと思います。

 

たとえば、図1のようなフレーズがあ
るとしましょう。すべてのが割と
然と並んでいますね。どう思われます
でしょうか?

 

ブルーノートを入れたりしていますが、
かっちりとしすぎていて、あまり面白
くないと思われる方が多いのではない
でしょうか?じゃあ、どうするかとい
うと、そこでずらすわけですね。でも
具体的にどうするか?

で、その時のキーワードが「喰う」
「タメる」かということなわけです。
図2を見てください。

 

まず、の8分音符が並んでいるとこ
ろは、半拍後ろにずらしている(「タ
メて」いる)のがお分かりになります
よね?でタメた分後ろの3つの音を三
連符にして詰め込んでますね。

 

それから後半の4分音符2つについて
は、後ろの音を8分音符に切り詰めて、
そのぶん2小節目の音を「喰って」半
拍前にもってきていますね。そうやっ
て出来たのが図2のフレーズなわけで
すが、今度はいかがでしょうか?

 

図1よりはだいぶおしゃれ度アップ
てると思いませんか?実はこういう符
割りはジャズ(とくにビバップ系)で
よく使われたりしますので、今度ジャ
ズを聴くときにでも気をつけてみてい
ただくと、似たようなリズムのフレー
ズが結構あるのに気がつくと思います
よ。

 

逆に言うと、図1の譜面を見ても図2
のように弾いてしまうのがジャズマン
てことかもしれません。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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ジャズギタリスト金太郎

々、「あしがら」というら
しくない
名前のジャズバーに住
み込みで働いて
いた母親ととも
金太郎という男の子
が暮らし
ておりました。

 

生まれたときからそんな所で暮らして
いたせいで、毎日浴びるようにジャズ
を聴いていた金太郎は、ぐずって泣く
時もアフタービートを効かせていたと
いいます。

 

金太郎が歩けるようになると、母親は
金太郎にハコモノのギターを与えまし
た。まだ子供でただでさえ小さいのに
なぜか18インチボディー幅にロングス
ケールのネックという巨大なギターで、
最初のうちは演奏が大変でしたが、母
親は星飛雄馬の「大リーグボール養成
ギブス」の感覚で与えたのでした。

 

金太郎の遊び友だちは、ライブで演奏
にくるジャズマンたちでした。そんな
環境ですくすくと育った金太郎は、そ
のうち、この大きなギターを弾きこな
せるようになっていきました。とある
コンテンポラリーなジャズギタリスト
と仲よくなった金太郎は、ほどなくし
指をストレッチして変態じみたボイ
シングのコードを弾くまでになりまし
た。

 

母親が、開店前に金太郎を店で遊ばせ
ておくと、そんな変態じみたポジショ
ンで弾いた不協和音で、店の氷のブロ
ックが一瞬にしてクラッシュアイス
なったそうです。親孝行ですね。

 

そんなある年の秋、友だちのジャズマ
ン達から武者修行外のジャムセッシ
ョンに行こうと誘われました。金太郎
は喜んで参加しましたが、ジャズマン
たちの移動用のバンガス欠で、貧乏
なジャズマン達はガソリンが買えませ
んでした。そこで金太郎は店の売上を
ちょろまかしてガソリン代をカンパ
てあげました。良い子はそんなことを
してはいけませんよ。

 

金太郎達は隣の町のジャズ専門のセッ
ション・バーに行きました。そこでは
ストレート・アヘッドなジャズから
ードからフュージョンからアシッド
で様々なジャズが演奏されていました。
金太郎達は夢中でセッションしていま
したが、突然、とても大きな図体のヒ
ゲもじゃの男が入ってきて、無表情な
顔でギターを弾き出しました。

 

熊さんだ……」店内がざわめきまし
た。

 

「熊さん」と呼ばれたその男は、見た
目とはうらはらに、極端にピッキング
のアタックの少ない繊細なフレーズ
弾きましたが、なにやら近寄りがたい
雰囲気でした。熊さんの繰り出す音は
とてもコンテンポラリーで、調性があ
るか無くなるかのすれすれアウトフ
レーズのオンパレードでした。正直ま
わりのジャズマン達も引いてしまって
いましたが、金太郎だけは怖がること
なく熊さんに向かっていきました。

金太郎も得意の変態コードで対抗しま
したが、熊さんも聞いたこともないよ
うなスケールを数々繰り出して勝負が
つきません。ホールトーンスケール
コンディミは序の口で、シンメトリッ
クオーギュメントやら、ハーモニック
マイナーでの4度のインターバリック
ストラクチャーのアルペジオとか、た
とえ説明されても理解不能なスケール
をがんがん繰り出してきました。

 

スケールでは勝てないと思った金太郎
は、7音5音のフレーズが複雑なパタ
ーンで繰り返されるポリリズミックな
フレーズを引き続けました。すると熊
さんの額から大粒の汗がしたたり落ち
ました。金太郎がさらに11音と13音の
フレーズも交えて数十コーラスもの間、
ポリリズミックなフレーズを弾き続け
ると、とうとう熊さんは降参しました。

 

「参りました。どうか私をあなたの家
来にしてください

 

「いやいや、みんなで仲良くやりまし
ょう。さあ、みんな、ジャムセッショ
ンしよう!

 

金太郎は連れのジャズマン達や店の客
の方を見ましたが、ついてこれなくな
ったジャズマンや客達はとっくに帰っ
てしまっていましたとさ。

 

おしまい。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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ファンクギタリスト浦島太郎

々、ある夏の日に浦島太郎
が海辺で
遠くを見つめてビーチ
ボーイズの「サ
ーファー・ガー
ル」かなんかを聞いて
気取って
いると、子供たちが、わいわ

と騒いでいる声が聞こえてきま
した。

 

せっかく西海岸な気分でいたのにとか
思いながら、浦島太郎が近づいていく
と、子供たちは、海岸に打ち上げられ
ギブソン・エクスプローラーをいじ
めているところでした。

 

「なんだ、この変なかっこのギター。
立てかけておけないじゃん」

 

「そうとう歪んだ性格してそうだな」

 

まともな人間の弾くもんじゃない
だろ」

 

……とさんざんないわれようです。

 

「火つけて燃やしてしまおうか

 

それを聞いてエクスプローラーが不憫
になった浦島太郎は、子供たちの中に
割って入り……

 

「こらこら、そんなひどいことをする
んじゃない。浦島太郎オリジナルのギ
ターピックをあげるから逃がしてやっ
ておくれ」といって、子供たちの手か
らエクスプローラーを逃がしてやりま
した。

 

「お前もこんな変形モデルにされて大
変だとは思うが、気をつけるんだよ」

 

「浦島さん、ありがとうございます。
お礼に竜宮城にお連れしましょう」

 

「竜宮城?」

 

「毎晩、毎晩、連夜のジャムセッショ
ン三昧のできるそれは楽しい所です。
きれいなおねいさんもいますよ」

 

そういわれて、そういう所が嫌いじゃ
ない浦島太郎は

 

「ふ、ふうん、ま、ちょうど退屈して
たから付き合ってやってもいいかな」

 

……などとカッコつけましたが、内心
くわくして、エクスプローラーの背
中に乗って出発しました。

エクスプローラーは、浦島太郎を乗せ
て海の中に入り、そのまま海底に向か
いましたが、やがて海中にある雑居ビ
に連れて行きました。階段を3階
で昇って着いた先の店のドアには「セ
ッションバー竜宮城」と書かれていま
した。店に入ると、そこでは、ファン
クのジャムセッションの真っ最中。

 

ステージでは、エビやらヤドカリやら
のバンドが演奏しておりフロアでは
やヒラメが舞い踊っていました。

 

そして、カウンターの向こうでは1人
の女性がドリンクを作っていました。
「どーも、こんばんは。乙姫といいま
すー。うちのエクスプローラーがお世
話になったそうで、今日は、この子を
好きなだけ弾き倒していってください
ね」いつのまにか、浦島の手にはエク
スプローラーがにぎられていました。

 

乙姫に促されるままにステージに上が
った浦島は、エクスプローラーでファ
ンク?とは思いましたが、もともと嫌
いじゃない性格なので、ハウスバンド
ファンクのリズムに身を任せてギタ
ーを弾き始めました。

 

あるときはナイル・ロジャーズ
あるときはアル・マッケイ
はたまたレイ・パーカーJr.
ときにはブルーイ
……といったカッティングを繰り出し
たり

 

かと思えば、
デヴィッド・T・ウォーカーのような
エロいソロを弾いたかと思うと、

 

次には、コーネル・デュプリーのよう
ブルージーなフレーズを繰り出し、

 

また次の瞬間には、
カーティス・メイフィールド風にワウ
を効かせたギター弾きながらファル
セットで歌ったり、

 

やりたい放題の演奏を繰り広げたので
した。浦島太郎は次第にトランス状態
になって行きました。

 

「きもちい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

……

 

気がつくと、浦島太郎は海辺に倒れて
いました。すでに朝になっており、太
陽が次第に海辺全体を照らし、海辺の
砂が熱くなりだしていました。

 

「あー、頭いて……。そうか、一晩中
セッションしてたんだっけ……」

 

浦島太郎が起き上がって、ふと気がつ
くとそばに何か箱のようなものがあり
その中に手紙があるのでした。封筒に
「乙姫」とあり、中をみると、便せ
んに「お疲れさまでした。ノリノリ
したねー。300日連続であんなにギタ
ーを弾いた人は初めてです。あとで
会計お願いしますね」と書いてありま
した。

 

一晩と思えましたが、浦島太郎は300
晩連続でセッションしていたのでした。

 

封筒の中には請求伝票が同封されてい
ました。

 

「う……」

 

その伝票を見た浦島太郎の髪は一瞬で
真っ白くなってしまったということで
す。

 

おしまい。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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ハードロッカー桃太郎

々、おじいさんが山でトラ
ペットの、おばあさんが川でサッ
クスの練習をブルージャイアント
よろしくしていると、川上から
きな桃がどんぶらこっこ、どんぶ
らこっこというシャッフル系のノ
リで流れてきました。

 

「ちょっ、クールじゃん」とおばあさ
んがその桃を引き上げ、家に持ち帰っ
て2人で割ってみると、中からギブソ
ンのフライングVを抱えた長髪で腕に
タトゥーをした男の子が生まれてきま
した。

 

「桃からうまれたのでピーチボーイ
名付けましょう」という安易なネーミ
ングに反発しつつも、男の子はすくす
くそだち、立派なロックギター小僧
成長しました。

 

毎日毎日ギターでリフやらランフレー
やらを大音量で弾くので近所の人や
らクマやらイノシシやらは迷惑そうに
していましたが、おかまいなしに弾い
ていると、上達は著しく、まもなく村
の若い衆ではかなう相手がいなくなり
ました。

 

ある日ピーチボーイはおじいさんとお
ばあさんに言いました。

 

「おじいさん、おばあさん。僕は鬼ケ
にいってギター合戦して鬼退治をし
てきます」といいました。「鬼ケ島」
というのは隣の町にあるジャムセッシ
ョンを夜な夜なやっているライブハウ
の名前でした。

 

おばあさんにきびだんご型のギターピ
ックをもらい、おじいさんから改造し
強力ディストーションエフェクター
をもらったピーチボーイは愛機のフラ
イングVを手に町へと出かけて行きま
した。

 

町に向かっているとがやってきて、
「ピーチボーイさん、お腰につけたギ
ターピックひとつ私にくださいな」と
いいました。

 

「んー、じゃ、お前サイドギターね」

 

犬をサイドギターにしたピーチボーイ
は次にに出会いました

 

「ピーチボーイさん、お腰につけたギ
ターピックひとつ私にくださいな」

 

「んー、やってもいいけど、ギターば
かりいても困るからおまえベースな」

 

猿をベースとして加入させたピーチボ
ーイは次にに出会いました。

 

「ピーチボーイさん、お腰につけたギ
ターピックひとつ私にくださいな」

 

「もうあとはドラマーの空きしかない
けど、それでもよければ」

 

犬と猿と雉が加わってピーチボーイズ
と名乗ることにした一行が、目的地の
「鬼ケ島」に着くと、そこでは鬼達が
大音量ロックジャムセッションの真っ
最中。ピーチボーイは鬼達に言いまし
た。

 

ロックンロールオールナイトいきま
ーす!ワンツースリーフォー!」いき
なりフルテンのボリュームで弾き始め
ました。

 

犬のパワーコード鬼達のパンツを引
き裂きました。

 

猿の重低音ベース鬼達の鼓膜をぶち
抜きました。

 

雉のドラミング鬼達の角を破壊しま
した。

 

そんな阿鼻叫喚の中、ピーチボーイ
ありったけのテクニック高速フレー
ズを繰り出してギターを弾きまくり
した。

 

「ひえええ、降参です降参です。勘弁
してください」

 

ピーチボーイズは鬼達から金銀財宝
取り上げようとしました。

 

が、

 

「すみません楽器代とハコ代とノルマ
で消えてしまいました」といわれてし
まい、あげくのはてにライブハウスの
マスターからチャージを巻き上げられ
一文無しで帰りましたとさ。

 

おしまい。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

Acapella というアプリが面白いので…

前に、こんな動画を作りまし
て…▼▼▼
Acapellaというスマホ、タブレット用
のアプリ、正確にいうとAcapella from
PicPlayPostというものがありまして、
しばらく前から、気にはなっていたの
ですが、先日ようやくダウンロード
て(無料なんですけどね)使ってみた、
その作品(?)第1号なんですね。

 

どんなアプリかといいますと Mixcord
というデベロッパー(というかデベロ
ッパーのネットワーク?)から出てい
るようで、つい最近出来たアプリかと
思っていたんですが、2年以上前から
あるようですね。

 

で、どうも元々PicPlayPostという
画のコラージュを作るアプリがあって
それがベースになっているようです。
このAcapellaというソフトは、その
画コラージュを「音楽」に特化させた
というのが一番の特徴です。

 

iPhone用のアプリはこちら▼▼▼
Android用はこちら▼▼▼

 

何ができるかというと、一つの画面を
最大9つのフレームに分割して、その
それぞれに音声付きの動画をどんどん
録画していけるんですね。前に撮った
動画を再生しながらそれに重ねていけ
るので、あのジェイコブ・コリアみた
いな1人多重録音の動画を作ったり、
動画のデータを共有することによって、
YouTubeで見るようなペンタトニック
ス風のコラボ動画を作ることができま
す。

そんなわけで、入手してすぐに、1人
多重録音(録画)をモノは試しとやっ
てみたのが、最初にご紹介した動画で
した。まあギターのバッキングの上で
ソロをぱらぱら弾いただけですが…

 

ユーミンの「卒業写真」ジャズっぽ
く弾いてみたわけですが、普通に動画
編集ソフトを使ってやろうとするとそ
れなりに結構な手間のかかることが
単にできてしまうんですよね。気に入
るまで何回も録り直しもできますし。

 

なかなか楽しいアプリではないかと思
い、これは色々遊べそうと思ったので
した。この続きはまたそのうち…。

 

※追記:この他の Acapella 関係の投
稿
にご興味のある方は、
こちらにまと
めてあります
!▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/?s=Acapella&x=0&y=0

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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良いプレイヤーの指標って何?

球というスポーツが人々の
興味を引
きつけるのには「数字」
とか「統計」
といったものの働
きがありますよね。

 

つまり、投手の勝ち数とか打者の本塁
打数といった数の積み重ねであったり、
あるいはさらにそれを「割合」で見て
いく防御率とか打率とかいう数字をめ
ぐって、みんなが盛り上がるという側
があるわけです。もちろん一方では
試合の勝ち負けやシーズンの優勝とい
「勝負」の側面があるのは間違いな
いのですが。

 

面白いのは、そうした数字上の記録と
勝負が必ずしもリンクしない、という
ところなんですよね。派手な活躍をす
る選手がいても、チームとして勝負は
また別だったりすることも往々にして
あったりします。

 

そんなこともあるので、そもそも従来
のそうした成績の統計の取り方疑問
を持つ人が出てもくるわけでして。も
っと別の指標の方が統計学的に勝負に
直結するという「理論」を打ち出した
のが、例の「マネーボール」という本
やら映画で描かれた「セイバーメトリ
クス」というものですね。

 

打率より出塁率のほうが重要なんだと
か、送りバントは(ほとんどの場合)
無意味だとか、そんなこれまでの常識
とは異なる考え方が生まれたりもして
います。最近投手についてよくいわれ
「クォリティ・スタート」(先発投
手が6回を3失点以内におさえること)
という考え方もこの理論からきていま
すね。

 

でね、

 

そんな野球の話を、別に何でも音楽の
世界に当てはめたりするのがいいと思
っているわけではないのですが、たと
えばセッションなどでの演奏を成功さ
せる(あるいは演奏をより良いものに
する)指標というのが、これまでの
奏技術のとらえ方とは別にあっても良
いのではないか、とふと思ったりした
んですね。

早く弾けるとか、複雑なフレーズが弾
けるとか、高い音が出せるとか、そう
いうのとは別の指標。例えば、周りの
音がよく聞こえているとか、メンバー
同士の反応の良さとか、そんなのを測
指標はないものか。そんなことを考
えたんですが。

 

…でもまあ、それって一緒に演奏して
いて楽しい人ってことか…。別に指標
化しなくてもいいのかも(←オイ)

 

そんなことを、テレビで野球の試合を
観ながら考えたのではありました。


では、また。( ̄▽ ̄)

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音楽や楽器を続けるには自分を「犯人」にしないこと

ジネスの本とか雑誌やWeb
の記事
を読むと、問題が起きた
時に、誰が悪
いかという犯人捜
をしてはいけない。
何が問題
でどうすればそれが修正され

かを考えるべきだ。なんてよく
書か
れています。


ピーター・ドラッカー
が、優れたマネ

ージャー「誰が悪いかを考えない、
何が悪いかを考える」と言って(書い
て)いるとかいないとか。まあ、別に
異論を述べようって思うわけではなく
て、なるほどそうだよねっていう話な
んですが。


しかし、これほどいろんなところで同

じようなことが語られている、という
ことは、つまり、いたるところで誰が
悪いとか誰のせいだとかいう「犯人捜
し」が行われている、ということの
返しなんでしょうなあ。……なんてこ
とを思ったりもするわけでして。


ビジネスの世界でなくても
ですね……


音楽
やったりしても、曲の演奏がうま

くいかなかったりすると、どいつが
まくできないからとか、あいつがあそ
間違えたから、とか、そんな誰が悪
いという「犯人」の指摘が始まったり
して。まあ、そうなると一気に雰囲気
は悪くなりますよねえ。

それから、その犯人というか悪者捜し
が他人じゃなくて「自分」に向かって
しまう、なんてことも非常によくあり
ますね。「自分が下手だから」とか、
「自分がミスをしたから」とか言って
自分を責める人も多いんじゃないでし
ょうか。


そんな思考パターンにはまってしまう

と最終的には音楽やめる、とか、この
楽器は向いてないのでやめる、とかま
あそんなことになってしまうのですね。
危険だ……


そんなわけで、音楽を続けるとか楽器

を続けるために大切なことは、(特に)
自分が悪いからだめなんだとかいう思
考を振り払う、いい意味での開き直り
と、より冷静ポジティブな(できて
いないことよりできていることに焦点
をあてる)姿勢ではないかと思うので
すが。


て、ことで。


では、また。( ̄▽ ̄)

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ギタリストの「変身」(その3)

(フィクションですってば)
睡とはほど遠かったが、ア
キラが次
に気がつくと朝だった。
自分がエフェ
クターになってか
ら丸1日が過ぎたわ
けだった。

 

「兄さん、起きた?」前日に起きたこ
とをアキラが反芻していると、が入
ってきた。「いい知らせよ。専門家
呼んだの」

 

「専門家?」

 

「そう、エフェクターのことはエフェ
クターの専門家に聞くのが一番でしょ」

 

「エフェクターの専門家って誰?」

 

「もうすぐ来るわ。見つけるのに苦労
したけど、持つべきはミュージシャン
仲間よね」妹はアキラとは別のバンド
でキーボードを担当しているのだ。た
しか彼氏がギタリストかベーシスト
ったはずだ。

 

「そうだ、兄さんの写真をインスタ
上げるって約束したんだった」妹は自
分と巨大エフェクターと化した兄の姿
スマートフォンで撮影しはじめた。

 

「おい、よせよ」アキラは言ったが、
そもそも止めようとしても、逃げよう
としても動けないのだった。

 

「いいじゃない。専門家紹介してもら
う代わりに、インスタに写真上げるっ
て約束したのよ」

 

そんなことを話しているうちに階下で
ドアフォンの呼び出し音がした。母親
が対応する声がきこえ、ほどなく来客
と一緒にアキラの部屋にやってきた。

 

「兄さん。いらしたわ。アカシさんよ」

 

「どうも」とその男は部屋に入ってき
た。物静かな様子だが、手には金属製
のスーツケースを持っていた。背後で
父親と母親がこわごわといったおもも
ちで部屋の中の様子を窺っているのが
感じられた。

 

「それじゃ、アカシさん、後はよろし
くお願いしますね」妹はそういうと、
父親と母親と一緒に階下に降りていっ
た。

 

部屋にはアカシという男とアキラの2
人、正確には1人と1台が残された。
「なるほど、これは極めて興味深い
アカシは独り言のように言った。

 

「あのー、俺ってどうなってしまう
ですかね?」アキラはおそるおそる尋
ねた。

 

「どうなってしまうかですか。それは
私にもわかりませんなあ。そもそも
自身どうなってしまうかさえ、私には
わかりません。まして、一夜にしてエ
フェクター、しかもコーラスになった
人がこの先どうなるか、と言われても
ですね」アカシは言った。

 

「……でも、まあ、まずはちょっと見
てみましょうかね」そういってアカシ
はスーツケースを開けた。中にはぎっ
しりと工具が詰まっていた。

「まずは、じっくり調べてみないと
すなあ。エフェクター好きとしてはこ
機会を逃すわけにはいきませんから
なあ」アカシはアキラが見たこともな
い工具を手に取った。そして、アキラ
を様々な角度から眺め始めた。

 

階下のアキラの家族の声が聞こえてき
た。ずいぶんと遠く感じたが、めった
に笑わない父親が笑っているのが聞き
とれた。

 

アキラのに(もはやどこが背かわか
らなかったが)悪寒が走った。冷や汗
が流れた。いや、身体の構造上、冷や
汗をかこうにもかけないが、身体の表
面の金属の温度が下がったので、結露
したのだった…

 

<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!

 

 

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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ギタリストの「変身」(その2)

(くどいですがフィクションです)

「つまり、兄さんは朝起き
たらエフェ
クターになっていた
?」アキラが妹に
自分の身に起
こったことを説明した後、
妹は
言った。

 

「そういうこと。全く突然に」

 

エドワード8世が人妻と恋に落ちる
くらい突然に」

 

「何それ?」

 

「なんでもない。気にしないで……。
でも何か前触れのようなものがあった
はずよ。竜巻の前には匂いを感じる
ていうでしょ。そんな前兆」

 

「さあ、匂いは感じなかったなあ」相
変わらず声はキンキラしていた。

 

「ちょっと待って。いい?1、2の3
て私が数えたら息をとめてね」そうい
うと突然妹は立ち上がり「1、2の3」
というなり、アキラの腹にあるフット
スイッチを思い切りの力で踏みつけた。

 

アキラはしばらく息ができず、声も出
せなかった。ようやく息ができるよう
になって、アキラは言った。「何すん
だよ!」

 

「これでよし、エフェクト切ったから
普通の声になったわ。あ、父さんが帰
ってきたみたいね」と言って妹は出て
いった。階下で声がした。母親が連絡
したため勤め先を早退してきたらしい。
その声は明らかにいらだっていた。

 

「……ったく、仕事中に電話するなっ
……言ったじゃないか」そんな声が聞
こえた。そこから、母親と父親は声を
ひそめて何か話し合っているようだっ
た。途切れ途切れに何か聞こえてきた
が、内容は聞きとれなかった。

 

「やれやれ、これから家族会議よ。行
ってくるから、静かに待っててね」そ
う言うと妹は出ていった。

 

アキラは部屋に1人、いや1台残され
た。静かにしろもなにも身動き一つで
きない。外はいつの間にか日が暮れた
ようで。アキラは次第に眠くなった。
無理もない。こんな経験をすれば、誰
でも疲れ果てる、とアキラは思った。

 

いつの間にかアキラは眠りに落ちてい
た。夢の中で、断片的を聞いた気
がした。

大きすぎ……」
使い物に……るのか?」
エフェクター屋看板……どう?」
「……ード・オフ……もっていくの…
…大変」
「ピアノ引っ越し……ンター……見積
を……」
粗大ごみ……ってタダじゃな……」
「……」

 

さらに続きます ( ̄▽ ̄)

 

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