耳の被写界深度??

近、そもそもカメラ(スチ
ルのね)
を持ち歩くことがあま
りというかほと
んどなくなった
なあ、という方多いん
じゃない
でしょうか?

 

この前、なんとなく家にあるカメラを
見てたんですが、一眼レフやらレンジ
ファインダーやらコンパクトカメラ
ポラロイドやら中判カメラやら、
ィルムのだったりデジタルだったり色
々あるなあ、と今さらながらに思った
りしまして。

 

今は、ほぼスマホですましちゃいます
よねえ。良くも悪くも。

 

そして実はカメラよりごろごろと場所
とっているのが、「レンズ」だったり
して。まあ、コンパクトカメラだけ持
ってる分には、そんなことないんでし
ょうけど…。

 

そういえば、レンズって焦点距離によ
って広角〜標準〜望遠、という風に分
類されますよね。広角は焦点距離が短
くて写る範囲が広い、望遠はその逆
わけですが…。

 

実は、そこに被写界深度(ひしゃかい
しんど)というものがからんできて、
すごくざっくり言うと広角レンズのほ
うが被写界深度が深いので早い話ピン
トがあって見える範囲が広くなるんで
すね。

 

なので、広角レンズで撮ると、全体
くっきり写ることが多く、望遠レンズ
で撮ると、ピントの合う部分が限定的
でそれ以外の部分は「ボケる」という
傾向になるわけです。(ここでは絞り
の値とかの話は無視してますが、カメ
ラファンの皆さんご了承くださいませ)

 

でね、

 

音楽で、とくにセッションになると、
写真で言う、広角レンズのように耳を
働かす必要が出てくるんだよなあ、と
思ったわけです。

人間の耳というのは結構聞こえてくる
音の中から特定の音を集中的に聞こう
とするので、そうなると望遠レンズ
(しかも絞り開放で)撮った写真のよ
うにある1点しかピントがあっておら
ず、残りはきれいにボケている、とい
う感じに近い聞こえ方になるのですね。

 

なので、セッションする人は、高性能
ズームレンズのように、耳を広角側
して、全体の音を捉えられるようにし
ましょうね。

 

って、そんなたとえ話を考えたんです
けど、そもそも最近の人はあまりカメ
ラやらないもんね。アラカンの元(現
役?)カメラ小僧にしか通じないな、
と思ったのではありましたが……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください