続・マイナーなブルーズ

イナー・キーのブルーズ
ついてのお話でした

 

今回はセッションやバンドでマイナー
ブルーズを演奏するときのポイント
についてお話ししたいと思います。

 

普通のメジャー・キーのブルーズを演
奏する場合ブルーノート♭3、♭5、
♭7の3つあって、その3つをどう交
えてソロを作っていくかというのがポ
イントになる、というのはご存知の方
も多いと思います。この3つのうちで
♭7→♭3→♭5の順でキツイ(って
とはうまく使うと盛り上がる)音な
ので、ソロの展開にうまく合わせて使
うとカッコよくなるのですね。

 

ところが、

 

マイナー・キーの場合7度の音と3度
の音は最初からスケール上でフラット
してるわけですね。なんてことでしょ
う ( ̄o ̄) ま、マイナー・キーなので
基本的にはダークなスケールなんです
が。

FB用 164

そうするとどうなるかというと、マイ
ナー・キーの場合使えるブルーノート
♭5だけということになるわけです。

 

フラット・ファイヴ……

 

ブルーズを弾かれる方はご承知と思い
ますが♭5という音はブルーノートの
中で一番きつい音なので、使い方も少
しいのですね。♭5は苦手という
方もいらっしゃるかもしれません。で
きれば弾かずにすませたいとか思って
たりして…。

 

ところが、マイナーのブルーズの場合、
使えるブルーノートは♭5しかない
ですよね。なので必然的にブルージー
に弾こうとするとこの音を使わざるを
えなくなるんですよね。

 

逆に言えば、♭5に慣れ親しみたいと
う方はマイナーのブルーズを試して
るといかがかと思うわけです。使い
どころのポイントとしては、やはり
盛り上がる9〜10小節目辺りが使い
やすい
と思います。うまくはまるとカ
ッコいいですよ。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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