ジャムを止めないで

つも、ジャム・セッション
はコミュ
ニケーションだと書い
たり
してるわけ
ですが……。と
いうことは、実は忘れてはいけ
ないことがありまして、それは、

 

コミュニケーションは必ずしもうまく
いくとは限らない

 

…ということでして。

 

日常の言葉でのコミュニケーション
考えてみても分かると思うのですが、
誰かに話しかけてみても、期待した返
事が返ってこなかったりすることはよ
くありますよね。あるいはそもそも
手が聞いてなかったり、全く誤って伝
わってしまったりということは結構起
こるでしょう。

 

それと同じようなことはジャム・セッ
ションでも起こりうるわけで。ソロを
弾いていて、ぼちぼち盛り上げようと
思ってドラマーとアイコンタクトしよ
うとを向けても、ドラマーがそれ
見逃すこともあるでしょう

 

あるいは、ソリストのソロのスキマを
ねらって合いの手(オブリガート)を
返しても、華麗にスルーされたとか、
ハンドサインを出しても意味を取り違
られたりとか。いろんなミスという
かすれ違いは起こりえます。

 

そんなとき、自分の意図が伝わらない
といって凹んでいるわけにはいきませ
。なんせ演奏は続いていますから、
二の矢、三の矢でコミュニケーション
を図るとか、方針転換するとか、対応
していかなければなりません。

FB用 166

ここで大事なのは、たいていの場合、
聞いている方はそんな問題には気がつ
かない人がほとんどなので、実は、

 

演奏を止めなければなんとかなる

 

……ことがほとんどなのですね。

 

ミスがあろうと演奏をストップしない。
これはとても大事なことなのですが、
日々の練習で、間違えたらそこで止ま
ってやり直し、というようなやり方ば
かりやっていると、いざセッションの
場でミスが起きたときも止まってしま
いかねません。

 

練習でも極力「止まらない」ようにす
のが、実は大切なことなわけです。
メトロノームという道具の意義なんて
いうのも、実はそんなところにある気
もするのですが、長くなったので、そ
の話はまた別の機会に。

 

てことで、


それでは、また  ( ̄▽ ̄)

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