みなさんの中にはブルーズが
好きな方もおられると思います。
実際、もはやブルーズというの
は、ほとんどすべてのポピュラ
ー音楽のベース(の一つ)にな
っていると言っても過言ではな
いでしょう。
好きな方もおられると思います。
実際、もはやブルーズというの
は、ほとんどすべてのポピュラ
ー音楽のベース(の一つ)にな
っていると言っても過言ではな
いでしょう。
で、
今回のテーマはマイナーのブルーズで
す。なんですかそれ、と思われる方も
いらっしゃるでしょうかね?
一番基本的なブルーズって、メジャー
の3コード(すべて7thコード)で進
行の流れもフォーマットが決まってい
るものですよね。そこに、いわゆるブ
ルーノート(メジャースケールの3度、
行の流れもフォーマットが決まってい
るものですよね。そこに、いわゆるブ
ルーノート(メジャースケールの3度、
5度、7度がフラットしたもの)を交
えたメロディーが乗るわけですね。
ですが、基本の進行がマイナーコード
で構成されたマイナーブルーズという
ものもあるんですよ。なんだか不思議
な感じがするかもしれませんけど。
ブルーノートっていうのは、メジャー
系のコードの上でマイナーっぽい響き
を出すものなので、コード進行はメジ
ャー系と思っている方も多いかもしれ
ません。それがブルーズの醍醐味じゃ
ないの?と思われる方も多いかもしれ
ません。私もずっと昔そう思いました
( ̄▽ ̄;
ですが、とくにジャズ界隈にはマイナ
ーのブルーズの名曲というのが色々と
あるんですね。例を挙げると、コルト
レーンの「Mr. P.C.」とか(ちなみに
このP.C.というのはパソコンのことで
はなく、ベーシストのポール・チェン
バーズのことです)、カーティス・フ
ラーの演奏で有名な「ファイブ・スポ
ット・アフター・ダーク」(作曲はベ
ニー・ゴルソン)とか。ちょっと変形
バージョンですがオリバー・ネルソン
の「モーメンツ・ノーティス」とか。
他にも「バークス・ワークス」や「イ
スラエル」「ソラー」などなど。
ロックの世界でもドゥービー・ブラザ
ーズの「ロング・トレイン・ランニン
グ」という名曲がありますし。本家の
ブルーズ業界では超有名な「スリル・
イズ・ゴーン」もマイナーのブルーズ
ですねー。
実は私、結構マイナーのブルーズの曲
に好きな曲が多いんですよ。よろしけ
れば、聴いてみてください。
長くなったので、ちょっと続きます。
( ̄▽ ̄)
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