プレイヤーの狙い vs. オーディエンスの感想

楽を演奏する人は、多くの
合、色々演奏する前に準備
あるわけです。

 

練習とか、どんな風に弾こうと考えた
りとか、いろいろ。

 

まあ、そんなことしないで演奏するこ
ともあるわけですが、なにかしら狙い
を持って弾く、なんてのも準備といえ
ば準備ですよね。

 

で、それが上手くいったりすると、
く側はやったぜ、と喜んだり、満足し
たりするわけですね。上手くいかない
と、あーあ、なんて思ったりもするわ
ですが。

 

でも、一方でその演奏を聴いている側
は、その演奏する側の思いだったり
だったりを理解する人もいれば、
解しない人もいるわけです。というか、
ぶっちゃけた話、そんなこと理解しな
い人が大半なわけじゃないですかね。

 

でも、理解しないからといって、演奏
を評価しないかというと、これまた
うとも限らないわけで。演奏する側の
意図とは全然ちがった部分を評価して
素晴しいと思うことだってあるわけで
すよね。

 

演奏する側ダメだったと思った演奏
でも、感動する聴き手もいたりする
けでして。演奏する側としては複雑
気もするわけですが、でもまあそれは
それで一つの達成であるというか、
というのはそんなものである気がす
るわけです。

 

で、

 

これって、文章、特に考えを正確に伝
えるためのレポートとか論文とかとい
った文章とは全く違いますよね。そう
いった文章で、伝える側の意図とは
く違う理解をされて素晴しいとかいわ
れても、それは文章を書く側としては
失敗なわけで。

 

より芸術的とかになるとまた違う
とは思いますが。

 

そんなことを、大学に入学して、レポ
ートの書きかたについての良い本
かないかと子供に質問された父親は考
えた、というお話でした。なにか良い
本ありませんかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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無力感をわざわざ学習する私たち?

朝、一日の最初にテレビを
けてニュースを見たりします
か?

 

あるいはニュースサイトとかをネット
チェックしたりしてますか?

 

それでそこに自分の力ではどうにもな
らないような、悲惨な出来事とか生活
の脅威になるようなニュースが流れて
きたりしたら、どんな気持ちになりま
すか?

 

そんなニュースを見たり聞いたり読ん
だりした一日を過ごす気分はどん
なんもんでしょうね? ハッピーなニ
ュースを知った時と違いはあるのでし
ょうか。

 

予想は付くと思いますが、そんな研究
が世の中にはあって、そういう自分で
どうにもできないネガティブなニュー
朝知ると、一日の気分や仕事のパ
フォーマンスに影響が出るのだそうで
すよ。

 

悪い方にね。

 

なので朝一からそういうニュースに触
れるのは避けた方がいいということだ
そうで。分にも影響が出るような
ュースならどのみちすぐに知ることに
なるでしょうし。

 

こういうの、専門的には「学習的無力
感」ていうらしいんですが、まあ別に
正確な専門用語はともかく。

 

これって、人間の脳自然な働きなの
で、頑張って抵抗しようとしても無理
なんだそうで。

 

そういえば、こういう実験があって、
被験者に実は解くのが不可能な問題
2問続けてやらせると3問目簡単に
解けるような問題を出しても、問題を
解こうともしなくなる、なんてことも
あるそうで。

 

これも「学習的無力感」の例にあげら
れていたんですけどね。

 

今、YouTube とかで楽器の演奏の動画
がいっぱい上げられていて、楽器を習
うのにはいい環境だとかよく言われる
んですけど。

 

観る動画間違えて、超絶難しいこと
やってるようなモノばかり観たりする
と、それはそれでこの「無力感」を学
習することになるのでは、なんてこと
を思ったのではありました。

 

気をつけましょうね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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理論家 vs 実践家の脳内せめぎ合い?

に(こちらこちら「教
則本コレクター」の話を書きま
して。

 

別に沢山教則本とか理論書とかを買っ
て、本棚に眠らせていたっていいじゃ
ないか
、というようなことを書いたの
ですが。

 

で、それはともかく。

 

世の中には音楽を分析しまくって理論
的なことをとことん突き詰めていく

が好きな人がいる一方、実践的な演奏
がすべてで、理論的なことは最低限の
ことがわかれば(どうでも?)いい
いう人もいますよね。

 

どちらがいい悪いという話でもないん
ですが。

 

ともあれ、ジャム・セッションなどを
やっていると、どうしても後者的なス
タンスになりやすいですね。リアルタ
イムで演奏する中で音を出していく

は、なるべく頭の中をシンプルにして
おく必要があります。

 

それでもたまに、セッションの現場に
出たいにも関わらず、理論をバリバリ
やろうとしてこじらせてる人がいます
けどね。理論的に納得しないと音が出
せなくなってしまうとか、なかなか
変だなあと思いますが……

 

私は理論書とか読むのは別にいじゃ
ないですけどね。ときどき、実践の場
できそうなアイデアが得られる
こともあるかもしれないですしね。た
だ、それを実際に使えるようにするの
は簡単じゃないでしょうけど。

 

頭からしっぽまで、理論の細かいとこ
ろを理解できなくても、そうやってう
まく「つまみ食い」させてもらえるの
は、理論を突き詰めてまとめてくれた
人たちのおかげですね。

 

なので、われわれ音楽を演奏する現場
が第一の人間にとっても、本が書ける
くらいに理論を突き詰めてくれている
人たちありがたい存在であるとも言
えるわけですよね。

 

そんなわけで。

 

<(_ _*)> ありがとうございます <(*_ _)>

 

と、そんな気持ちを忘れないように
たいものだ
な、と思う一方、理論派志
向をこじらせないようにしないと、

思うのではあります。殊勝か。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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効くか効かないかは○○しだい?

ラセボ(プラシーボ)効果
という言葉はご存知の方が多い
かと思うんですが。

 

「偽薬効果」などとも言われますが、
効き目のある成分のないはずの薬を飲
んでも、飲む人効き目があると思い
込むことで、病気の症状が改善したり
することがあるんですね。そういう効
果のことを言うのですが。

 

その反対語というか対義語というかが
あるのをご存じですか?私、最近知っ
たのですが、

 

ノセボ(ノーシーボ)効果

 

というそうなんでして。

 

つまり、薬を飲む人効果がないとか
副作用があるとか思い込んで飲むと、
実際に副作用が現れたり薬の効果が減
少してしまうということを指すそうで
す。

 

まあ、言われてみれば、人の心理的な
モノ体に影響するってことなので、
良い方にも悪い方にも出るってことは
まあ、さもありなんて感じですよね。

 

で、このノセボ効果ですが、「医療者
への不信感があると起こる」なんてこ
とが言われておりまして、薬の効果が
約 30% ほども落ちるのだとか(医者
の言うことを信頼するあまり、誤診さ
れてもそれを信じて具合悪くなってし
まうなんてのもあるそうですが)。

 

で、

 

薬の効果なんていうのでも、こんなふ
うに信頼だとか不信感だとかそんな
理的なことが影響するんだから、音楽
にしてもそれ以外のことにしても、
うすればよくなるとかどうとか言われ
ても、結局信頼してその言葉を聞ける
かどうかだよなあと思わされますよね
え。

 

いくら正しそうでも、言う人への信頼
がなくなってしまえば、役に立たなく
なってしまうというか。言われれば言
われるほど状況が悪化するなんてこと
になったりして。

 

まあ、当たり前といえばそうですけど
ね。

 

に言うと、人のアドバイスとかって
良い方にせよ悪い方にせよ、あまり強
い思いこみを持って聞かない方がいい
ってことかと思ったりもして。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?(続き)

こちらの続きです)
ンフォート・ゾーンから出
ようとするのがいいのが悪いの
かというようなお話でしたが。

 

コンフォート・ゾーン出て成長しろ
という言説が多い中、コンフォート・
ゾーンを出て頑張ろうとすると心身病
んだりするかも、というもあるよ、
という話でした。

 

一方で、じゃあそれで成長できるのか
人間は? という疑問はやはり感じて
しまいますよね。

 

あまり多数派とはいえなさそうな
ようとしない方がいいよという記事
るとですね、成長には、負荷はかかる
けれど自分でやれる範囲の中ちょっ
とずつやっていくのが良い、みたいな
ことが書かれていたりするんですね。

 

自分の手の届かないようなことを目指
すのではなく、自分でマネージできる
レベルの難しさのことをしなさいとい
うことですね。そういう「スイート・
スポット」を狙いなさい、と。

 

なるほど。まあなんかそういわれる方
心は穏やかでいられそうですよね。

 

しかし「コンフォート・ゾーンを脱け
出せ」主張してる人たちのを読ん
でも、多くはいきなりとんでもなく難
しいレベルを目指すと「パニック・ゾ
ーン」に突入してしまうので、ちょっ
とだけ先「ラーニング・ゾーン」
目指しなさい、と言っているんですよ
ね。

 

なんか表現の仕方の違いという気も
てきました。

 

結局、コンフォート・ゾーンを脱けて
上を目指せ、という掛け声にあまり
らされずに地道にやればいいんじゃな
いのっていう、わりと普通の結論にな
ってしまいそうですが。

 

でさて、

 

いろいろとりとめなくなりましたが。
私なりの感想としては、仮にコンフ
ート・ゾーンを脱け出して成長しよ
とするとしても、無理して上を目指す
というよりは、ちょっと視点をずら
てみるとか、立ち位置を変えてみる
か。そういう風に考えた方が良い気が
するんですけどね。

 

若いうちちょっと無理しても頑張っ
て上を目指すという選択もありなのか
もしれませんけど、とくにアラカン以
上の人間にとっては、そんな無理しな
い考え方の方がしあわせになれる気が
します。

 

だれかが、「コンフォート・ゾーン」
の外に出るには、上に出るのと横方向
に出るのと2つあるんじゃないか、な
んてことを言ってましたが、まさにそ
んな横方向な感じかもしれません。

 

まあ、そんななまっちょろいことでは
成長できないっていう人もいるんだろ
うなぁって気もしますけど。そんな方
ご自由にって感じで。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?

ンフォート・ゾーンのこと
は前にも書いたことがありまし
たが。これとかこれとか

 

そこでは、そのコンフォート・ゾーン
から脱け出すにはどうするかというよ
うなことで書いたんですけど。

 

改めて感じるのは、世の中にはコンフ
ォート・ゾーンを飛び出して成長しろ
という言説山のようにあるってこと
ですね。そうしないと次はないぞ、み
たいな。ちょっと脅しに近いものもあ
ったりして。

 

そんなコンフォート・ゾーン脱出作戦
で高らかなマーチ鳴り響くみたいな
記事が、ネットを検索してもたくさん
出てきます。

 

ですが、

 

なんかそんなのばかり見ていると、
があまのじゃくなので、何かコンフォ
ート・ゾーンにいてはけないという呪
のようなものをかけられているよう
な気にもなるわけです。

 

それもどうよ的な気にもなりまして。

 

まあ、よく探してみると、そんなコン
フォート・ゾーンを抜け出せ的な言説
に対する批判もないわけじゃなくて、
そうやって自分を高めようとするあま
り、自分を追い詰めすぎて身体や心を
病んでしまう危険性を指摘する人もい
ることはいるんです。

 

ただ、ネットで検索する限りあまり多
くはないようですけど。というか、
ても少ないという感じですけどね。

 

自己啓発系の記事にしてもビジネス系
にしても。威勢よく上を目指せとかい
う記事の方がウケはいいでしょうから
ね。

 

で、さて、じゃあ身体や心を傷つける
ことなしに「成長」するためにはどう
したらいいかって話になるわけですが。

 

え? 別に成長しなくていい?

 

……ま、ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンよ立ち上れ(足でね)

ってばかりじゃ体によくな
、というのはよく言われるこ
とですが。

 

仕事の性質にもよるとは思いますが、
デスクワークの多い人なんかは、座り
っぱなしになりがちですよね。日9
時間以上座っていると統計的に亡リ
スクが高い、なんて話もあります。

 

なので、ときどき意識的に立ち上るよ
うにしようとかいう話はよく聞きます
ね。テレワークなんかしてると、通勤
というものがないので、なおさらかも
しれません。

 

実はこの座りすぎのリスク運動選手
にもあるそうで、アスリートたちも
は結構座ってる時間が長いなんていう
データもあるようです。

 

アスリートたちは毎日練習などで運動
しているんだから別にいいんじゃない
と思われるかもしれませんが、そう
いうわけでもないようで。座りすぎ
競技にはマイナスの効果がある(ら
しい)なんて話を最近読みました

 

なので、日頃運動してるという人も
をつけたほうが良さそうです。

 

で、

 

アスリートならぬ身としてもですね、
なるべく立つことを増やそうとか思う
わけですが。なかなか思うだけでは実
態が伴わないので、私の着けている
スマート・ウォッチに定期的に立つこ
とを促してくるように設定したりして
いるんですが。

 

とりあえず、練習とかで楽器弾く時も
なるべく立って弾くことを意識しよう
かと思ってる今日この頃です。まあ、
楽器にもよるでしょうが、私の場合は
ギターを弾くことが多いので、立って
弾くのは別に不自然じゃないので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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予想どおりに(?)不合理な私

間というのは合理的に考え
合理的に行動する生き物であ
る……とも限らない、というの
は近年ではよく言われることで
すが。

 

経済学なんかでは、合理的に考え行動
する人間前提となっていたわけです。
昔はね。

 

それに対して行動経済学なんてものが
出てきて、人間の思考や行動の非合理
に焦点があてられるようになってき
たわけですね。

 

そんな経済学の話ググればいっぱい
出てくるんで、ご興味のある方は読ん
でいただければと思うんですが。

 

で、

 

そんな人間の非合理性をいちばん肌身
で感じられるのは、

 

音楽をやるとき

 

じゃないか、なんていうことを思った
わけです。アドリブで演奏する時なん
かはとくに。

 

音楽にはこうすればこうなるとか、
れをやればこういうことになる、なん
ていうこと(あえて理論とはいいませ
んが)は色々あって、それを覚えて演
するのが普通なわけですが、必ずし
それを守る人ばかりじゃないし。

 

ライブで、必要以上に声を張り上げ
り、事前には考えてもいなかった奇声
を発してしまったり。

 

決められたテンポがあるのに、なぜか
だんだん速くなって(走って)しまっ
たり

 

だけど、そういう「逸脱」した演奏が
なぜかウケてしまったり

 

本番の演奏だけでなく、練習すれば、
そしてそれを続ければ上達するわけで
すが、それが出来なかったり

まあ、色々あるわけですよね。

 

で、思うんですが、自分ごとにしても
他人事にしても、そうした非合理とい
うか不合理な現象を楽しむことができ
ることが一番なんじゃないかと思うん
ですが。

 

まあ、別に強制はしませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ネガティブを受け入れていいこと、悪いこと?

ジティブ vs ネガティブ
たないな話は前にも書いている
んですが。

 

基本的にはなんでもポジティブであれ
ばいいというもんじゃないというこ
だったかと思います。時にはポジテ
ィブの押付けになって、害もあるぞ、
なんてね。

 

ネガティブな感情を持つことも受け入
て、何ができるかを考える必要があ
あるよ、ってことなんですが。

 

で、

 

ここで大事なのは、

 

ネガティブな「感情」を感じている
ということを受け入れる、ってことな
んですね。

何が言いたいのかというと、つまり、
ネガティブな「結果」をそのまま受け
入れろということではない、というこ
となわけです。

 

ネガティブな結果については、次回こ
うしようとか、それを避ける準備をし
ておこうとか対策を立てる必要がある
わけでして。そのままにしておいても
あまりいいことはありませんよね。

 

この違いについては、以前からよくご
紹介している、ジュリアード卒のバイ
オリニストでもある心理学者のノア・
カゲヤマさんのブログに書かれていた
んですが。

 

同じ記事には、ネガティブな考えや感
を持つことを素直に受け入れる(そ
して、受け流す傾向にある人のほう
が、ネガティブな感情をもってしまう
ことが悪いことだと考える人より、
とか不安を持つ傾向が少ないなんて、
研究結果についても書かれていました。

 

平たく言えば、そういうふうに、自分
のネガティブな思考や感情に素直に向
きあえる人の方が幸せ、ということで
すね。

 

そして、研究によればパフォーマンス
も良くなるのだそうですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

成功した人の秘密は実はだいたい○○だったりする、のか?

回の教則本の話で思い出し
たんですけど。「生存者のバイ
アス」ってものについて前に書
いたことがありました。

 

教則本とかでもそうですが、俺はコレ
でうまくいったんだからそれに従え
な話とか、SNSとかでよくみかける
うすれば儲かるみたいな話ってありま
すけど。

 

そういう事例が出てくるのは、単にそ
うやって生残ってきた人たちばかりが
目立つからなんじゃないかという話で
した。

 

『エクセレント・カンパニー』とい
ベストセラー本がありまして。そこ
で紹介された超優良と思われていた
について後追いでその後を調べてみ
ら、その多く倒産とか経営不振
かそういう憂目にあっているなんて話
もあるそうでして。

 

短期的な成功話ってそういうことある
んですよすね。

 

で、

 

そういう話っていうのは、そういう
き残りが目立つ結果っていうことでも
あるわけですが。

 

それとともに、たとえ偶然でもなにか
上手くいくと、それを何かとか誰かの
考えが正しいからそのおかげで成功し
たと人間はとらえがちっていう傾向
せいともいえそうなんですよね。

 

この前、人間は確率論より因果論でも
のを語りたがるものだ、という言葉を
聞いたんですよ。

 

つまり単なる偶然であっても、ある成
功事例があったら、それを何か(その
人の能力や手法)のおかげであるとい
原因と結果の因果関係考えがち
てことなんですよね。

 

なので、結局繰り返しにはなるんです
人が成功した事例、とくにその手法
(メソッド)なんかの紹介は、いった
ん引いて見た方がよいかな、なんて思
うわけです。

 

もちろん、そのメソッドが本当に成功
につながったという可能性完全
定できるわけではありませんけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ギリギリも悪くない、のかも?

休みの宿題(でも会社の提出
書類でもなんでもいいんですが)
を、ギリギリのタイミングで仕上
人っていますよね?

 

で、ギリギリに出すんだけどちゃんと
したものを出したりね。結構、クォリ
ティ高かったりして。

 

前の日までは、何もしてないんだよ〜
とか、やばいなあどうしよう、とか言
ってたとしても、ちゃんと帳尻は合わ
せるという人、周りにいませんでした
か?

で、

 

結局、そういう人たちって、

 

1.ついて前からやっていた、か、
2.実際にギリギリに手をつけて間に
合わせるのが上手い

 

か、どちらかなわけですよね。

 

の方はひとまず置いておくとして、
の方の人たちって、どういう人なの
かというと、どうも意識的にそうやっ
自分を追い込むことで良い仕事をす
タイプの人なわけです。

 

そういえば、ビジネス生産性を上げ
メソッドなんかを専門にしてる人が、
「ギリギリ」に仕事に手をつけるのも
悪くないよ、なんてことを書いていた
のをだいぶ前に見たような気がするん
ですが。

 

そうやって時間的な制約自分にかけ
ことで、よりクリエイティブな結果
を残せるタイプの人もいるってことら
しいんですよね。

 

考えてみれば、音楽でアドリブでソロ
を弾いたりするってのも、似たような
ところがある気もするので、そういう
ギリギリを試してみるのもいいかも
なんて思ったんですけどね。

 

ただ、その専門家の人によれば、「ギ
リギリ」が上手くいくためには

 

1.それを意識的にやっているとちゃ
んと自覚してること
2.そしてその仕事にどれだけかか
かの時間の見積りがちゃんとできて
こと

 

重要だ、といってました。

 

なので、単にびすぎててやるのを
れてたてのはダメってことみたいで
す。

 

ま、そりゃそうか

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

気まぐれな方が上達する? かも

器を練習したりするときとか、
曲を練習するとき、1つのやり方
に集中する方ですか?

 

それとも、いろいろあーでもないこー
でもないと、違ったやり方とか弾き方
とかをトライしてみるほうですか?

 

たとえこのやり方がベストだとか言わ
れても、あるいは自分でもこれがいち
ばん近道だと思うやり方がわかってい
たとしても、別のやり方に目移りして、
試してみたくなったりしませんか?

 

結構後者に近かったりするんです
よね。落ち着きのない性格でして。

 

選択集中なんて言葉がありますよね。
あれこれ手を出すより、重いコンダラ
……じゃなかった、思い込んだら1つ
に賭ける、みたいな方が良いってなん
となく考えがちですよね。

 

でも、こと音楽などといったスキルの
練習に限って言えば、そうとも言えな
んじゃないのってを読みまして。

 

どこで読んだかというと、前にもご紹
介した心理学者バイオリニストでも
あるノア・カゲヤマさんのブログを久
しぶりに覗いたら、そこに書いてあっ
んですけど。

 

そこにある研究紹介されてまして。
まあ音楽の練習ではなくてあるゲーム
のスキルの習得が題材ではあるんです
が。

 

そのゲームのためのスキルを習得する
のに、覚えたての頃色んなやり方で
トライして、色々間違えたりうまくい
ったりして、スコアに大きなバラつき
があった方が、1つのやり方に集中す
るより、最終的に上手くなる傾向があ
ったというんですね。

 

あと、短期集中的に詰込みで練習する
より、何回かにわたってある程度時間
をかけた方がいい結果につながった
だそうです。

 

信念をもって一つのやり方を追求する
っていうのも、大事なのかもしれませ
んけど、のらくらと色々試すってもの
悪くないのかな、とそれを読んで思っ
たという次第でした。

 

まあ、目移りしやすい性格だからそん
な記事ばかり目にするんだといわれれ
ば、そうかもしれないとは思いますけ
どね。

 

皆さんは、どうですか?

 

※カゲヤマさんの記事にご興味のある
方はこちらをどうぞ(すみません、英
語です)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

短距離走者の方が遠くにいける、のかも?

事を極めるには、何事も
万時間はかかる、なんて説があ
りまして。

 

1万時間の法則

 

とかいわれるんですけど。

 

マルコム・グラッドウェルという人が
広めたそうなんですが、どんなエキス
パートでもそういう1万時間だかの
積の時間があるんだ、なんていう話に
なってます。

 

もっともらしいんで、よく引用される
んですけど、ホントにそうなのか?
については、諸説あるようではござい
まして、批判する人もいるようですね。

 

量より質じゃないのか、とか。効率
だいじだよね、とか。

 

その論争にここで入り込むつもりはな
のですが、ともあれ、何事でもそれ
なりになるには、ある程度のスパンの
時間をかける必要はどうしても出てき
ます。

 

で、

 

そんな時間をかけると決心したとして
ですね、長距離ランナーのようにずっ
遠くのゴールを意識して、コンスタ
ントに走り続けようと思うか、短距離
ランナーのように、短距離を全力で走
って疲れたら休んで疲れが取れたら
またダッシュ……なんてのを繰り返す
のと、どっちがいいか? なんていう
話があります。

 

どっちかっていうと、後者かなっ
気もするんですが。

 

あまり遠い先の目標を見定めて走るよ
り、すぐ近くの目標ダッシュする
とを繰り返した方が、努力するにして
もエネルギーを保ちやすい、なんてい
を読んだことがあります。

 

エネルギーの消費と(睡眠などの)
労の回復を繰り返していくのがいい
では、って話ですね。大きな目的を達
成するには、小さな目標をちょっとず
つ達成していくのを繰り返していくの
がいい、って話と似てますね。

 

途中で燃尽きたりしないように、コン
トロールは必要かもしれませんが。

 

その人の性格にもよるところはありそ
うなので、人それぞれかもしれない
ですけど。

 

皆さんは、どちらの考え方の方が続け
られやすそうに感じますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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世の中のたいていの○○は「正しく」ない?

の前、ネットの記事を読ん
でいたらですね。

 

世の中に出回るビジネスとかの「予測」
たいていの場合当たらない

 

というようなことが書かれてたんです
ね。そうだそうだ、と結構斜に構えて
ものを見がちな私は、面白がって読ん
だのですが。

 

でもね、

 

その記事言いたいことは、だから
なんてムダなモノだということでは
なくて、1つ1つの予測は当たらない
ことが多くても、それでも予測は有用
だというんですね。

 

どういうことかというと、複数の予測
を俯瞰してみることで、見えてくるも
があると。それが重要だというわけ
です。

 

俯瞰してこそ見えるものがある、とい
うわけでして。

 

もう少し具体的にいうと、多くの予測
に共通するものや、一致することと
逆に、まったく触れられていないこと
見ていく。そうすることで、色々と
得られるものがある、というようなこ
となわけです。

 

最近流行りの言葉で言えば、メタな視
で見れば、こうした予測も有用にな
りうるってことですね。

 

なるほど。

 

で、まあ思ったことがあったんですが。

 

たとえば音楽なんかでも、他のことで
もいいんですけどね。色んな人こう
すべきだとかそうじゃなくてああだ
か、色々指導というか提言というか、
してるわけなんですけど。

 

ああいうのも、同じように俯瞰して見
たほうがいいよね。なんてことを思う
んですよね。どれかが全面的に「正し
い」なんてことは、まずないのではな
いかと思うわけです。

 

色々とメタに見て初めて有用になって
くるのではないか、と。当り前といえ
ば当り前なことではあるのですが。

 

まあ、人間気に入る意見、気に入らな
い意見、どうしても出てくるわけです
が。それにとらわれていると、逆に
分が偏ってしまう恐れもあるよな、と。

 

そんなことを考えたのではありました。

 

なので、あの人の言うことも、あっち
の人の言うことも、あまりどっぷり
のみにしないで、俯瞰してみましょう
ね。

 

もちろん私も言うこともね。え? そ
んなうのみにする奴はいない? はい
はい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忘れること。忘れてもいいこと。忘れたくないこと(つづき)

んな大事な知識も、使わな
と忘れなんてお話でした。

 

靴ひもの話を書きましたが、他にも
験勉強した内容とか、頑張ってトライ
してみたけど2度と作らないご馳走
理のレシピとか、異性とのつき合い
だとか(こらこら)、確定申告の書
かたとか、まあ色々ありますよね。

 

で、

 

じゃあ、どうしたら忘れにくくなるの
、っていうことなんですが。

 

良くいわれるのが、人に教えるつもり
で覚えると忘れないとか、身に付くっ
て話ですね。

 

これは、確かにその通りでして、子供
の勉強の手伝いをするので、色々調べ
て教えてたら、子供より自分の記憶に
残ったなんてこと、私もありました。

 

なので、何か忘れたくないことがあっ
たらだれか相手を想定して、教える気
になって覚えるとか、できたら本当に
人に教えてみるとか。

 

そういうことが出来ると、記憶に残る
確率は高くなるようではあります。

 

他にも記憶術の本なんかを見ると、一
番よく目にするのは、家の玄関から色
んな部屋の色んなモノとかに覚えるべ
きことを関連付けていく、なんてやり
方ですね。「場所法」とかいわれるよ
うで、聞いたコトのある方も多いとは
思いますが。詳しく知りたい方はこち
らの記事をどうぞ▼▼▼

 

アラカン過ぎると、自分の記憶力にだ
んだん自信が持てなくなったりします
が、やり方次第で維持できるものでも
あるようです。

 

ただ、あまり記憶力が鮮明な人は、逆
他のことが上手くできないことが多
いなんて話もききますけどね。

 

ま、ほどほどに。

 

よろしければ、こちらの記事なども
ご参考にしてくださいませ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

シャイロック vs シャーロック?

なタイトルですが、だいぶ
以前に学に関係する本を読ん
で、印象に残っていることがあ
りまして。

 

具体的な前後の内容はもうほとんど覚
えていないのですが(ないのかい)、
語彙力を鍛えるといった文脈だったと
思います。

 

シャイロックというのは、シェークス
ピア『ヴェニスの商人』の登場人物
で、強欲な金貸しの悪役の名前ですね。

 

そして、シャーロックといいうのは、
名探偵シャーロック・ホームズのこと
なわけですが。

 

語学の語彙力のことを語りながら、そ
の本の著者は、自分が語学を習得した
経験として、ある時はここまで知って
いる語彙を溜めこんだシャイロック
のごとく喜び、ある時はシャーロック
のように新たな語彙の習得に向けて
索に向かった……とか。

 

そんなことを書いていたような気がし
ます(繰り返しますが、記憶はかなり
あいまいです)

 

でね、

 

同じようなことを、音楽ソロを弾く
ための「語彙力」についてわれわれも
やっているわけですね。つまり、どん
なフレーズを弾くか、ということなわ
けですが。

 

フレーズ練習して覚えてシャイロ
ックのように溜込むこともあるかもし
れませんが、一方でシャーロック・ホ
ームズのように新たなフレーズの捜索
(探索)に向かわないではいられない
という側面がどうしてもありますよね。

 

とくに、アドリブでソロを弾く、なん
てときには、シャーロックばりの推理
(相手の出方を読む)とか、論理(全
体像を考えて組立てる)とか、そうい
った力が必要になるのでは、と。

 

ふと昔読んだ本の一節を思い出して考
えたのではありました。ヒマか。

 

皆さんは、シャイロック的傾向が強い
ですか? それともシャーロック的傾
向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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○○○の穴に落ちない方法?

生には(おおげさだな、お
い)今やらなきゃいけないこと
と、別に今やらなくてもいいこ
ってありますよね。

 

仕事やら、楽器の練習やら、確定申告
やら、さっさとやった方がいいこと
いろいろあるわけですけど。ところが
そんなときに、ちょっと観てしまった
YouTube動画が後を引いて、同じ
ような動画たてつづけに観てしまう、
なんてことありませんか?

 

こういうのを英語では、

 

ウサギの穴に落ちてしまう(Go down
the rabbit hole)

 

なんて言うみたいですね。

 

『不思議の国のアリス』でアリスがウ
サギの穴に落ちて、不思議な世界に迷
いこんでしまうところから来た言葉の
ようですが。

人間同じようなモノをいくつも見れば
飽きてしまうような気がしますが、
ういうものでもないらしく、動画
本観た人のほうが1本だけ観た人より
もう1本観る確率は上がるし、いろん
な種類をバラバラに観るより同じ種類
の動画を続けてみた方がもう1本観る
確率は上がるし、動画を連続して観た
の方が動画の視聴と仕事を交代にし
た人よりさらに動画を観る確率は上が
という研究結果2022年の1月
発表されてるんですね。

 

ぜえぜえ。

 

そんなわけなので、逆に言えば、動画
を観るにしてもなるべく1本だけにし
て、複数観るなら続けて観ないで、
けて観るとしたら同じような内容のも
のではなく、色々テーマのバラバラな
ものにした方がいい、と。

 

……ということなのですが。

 

なかなか難しいよなあ、とこの記事を
書く前10本くらい動画を観てしまっ
た青井は思うのでした。

 

だめじゃん。

 

※こちらの記事を参考にしました▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽を「分類」するあやうさについて

前、いつもよくセッション
でご一緒させているある方か
うかがった話なんですが。

 

その方がとあるお店で開催されたジャ
ズのセッションに参加して、ま、なん
というかあまりいい思いをしなかっ
ということだったんですね。

 

で、その体験をここで詳しく再現しよ
うとかそれが主旨ではないんですが、
そこでのキーワードがそのセッション
では「ストレート・アヘッド」なジャ
をやる、ということでして。

 

「ストレート・アヘッド」なジャズ
んて言葉、最近あまり聞きませんけれ
ど。ご存じでない方のために書きます
と、いわゆる4ビートのビバップから
ハードバップとよばれる時代、ファン
クだのロックだのに影響されていない
60 年代中盤くらいまでのジャズをさ
しているのだと思われます。

 

「思われます」というのは、そもそも
その「ストレート・アヘッド」なジャ
ズという言葉の定義自体が曖昧なんで
して。おおよそ上のような意味で使わ
れるようですが、じゃあモードジャズ
あたりは入るのか入らないかとか、
テンの匂いのするのはどうなんだろう
とかね。結局そこでやっている人たち
の好みに左右されるんですよね。

 

ちなみに「ストレート・アヘッド」と
いう言葉の元々の意味は、「前方へ真
っすぐ」ということで、そこらへんか
「正統派」とかそんな意味が出てき
たようですが。

 

で、

 

このように音楽を説明するために世の
中に数々の言葉があるわけなんですが、
結局その言葉はかなり漠然とした「雰
囲気」だったり「気分」を表すものが
多いんですよね。ジャーナリスティッ
クな視点から作られた言葉が多いせい
もあるかもしれません。

逆に言えば、その音楽が生まれた時代
のある種の雰囲気を伝えるには良い面
もあるかもしれません。「ストレート
・アヘッド」という言葉に関していえ
ば、「フュージョン」とか「スムーズ
・ジャズ」とかいうのとは違うんだぜ、
という気分を出したいのだろうなとは
想像できますね。

 

ですが、

 

こうした用語を自らまとうことで、
楽はいわゆる「タコ壺化」というか自
分のまわりに壁を作ってしまう危険性
が生れると思うんですけどね。べつに
好きで聴いているだけならいいんです
が、演奏する側、音楽を提供する側が
そんな言葉を身にまとって殻に閉じこ
もるってのは、どうなんだろうとか思
ってしまうのですけど。

 

面白いことはそんな殻を出たところに
生まれる気がするんですが。

 

ま、よけいなお世話かもしれませんけ
どね。

 

(もちろん、音楽の理解を容易にする
のに有効な「類型」というのはありま
すが、それはまた別の話です)

 

て、ことで。

 

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頼ってはいけない?モノ

し遂げなければいけないこ
って誰しもありますよね。そ
れが何かは人それぞれだと思い
ますが。

 

例えば、あの難しい曲弾けるように
なりたいとか。ライブのために曲を覚
えなきゃとか、発表会のために練習
しなきゃとか。

 

いろいろあるわけですが。

 

そんなとき頼ってはいけないもの
というのが今日のテーマなんですが。
それは何かというと、

 

あなたの意志の力とか自制心

 

なんですね。

 

まあ、皆さんも経験はあると思うので
すが、一年の計とかいって、元旦
立てて、やってやるぞ、とか意気込
んでみてもまず成就しないというのは
よくある話ですよね。

 

その日はよくても続かないですよね。

 

意志の力自分の行動をコントロール
しようとしても、長続きしない、とい
うのは、まあ常識になりつつあります。
の世の中、集中力を殺ぐものには事
欠かないですからね。

 

で、じゃあどうするかというと、その
行動をせざるを得ないように、自分を
追込む仕組みとか環境作りを考えるっ
てことなんですね。

 

自分の周りの誰かれ構わず公言して、
やらないわけにはいかない立場自分
を追込むとか。なるべくやるべき行動
細かいタスクに落し込んで、ルーチ
ン化してしまうとか。そういう戦略的
なアプローチが必要なわけです。

 

ま、逆にいえば思いつきでやってみ
ようと考えたことが続かなかったりで
きなかったりするのは、当り前のこと
だってことですから。出来なくてもあ
まり罪悪感持つ必要もないと言えるわ
けです。

 

そういう意味では、こうやって毎日の
ようにメルマガやブログを送ったり、
公開したりしてる私ってエライ! 
己肯定感を上げたところで、今日は
おしまいです(おいおい)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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