物事を極めるには、何事も1
万時間はかかる、なんて説があ
りまして。
1万時間の法則
とかいわれるんですけど。
マルコム・グラッドウェルという人が
広めたそうなんですが、どんなエキス
パートでもそういう1万時間だかの下
積の時間があるんだ、なんていう話に
なってます。
もっともらしいんで、よく引用される
んですけど、ホントにそうなのか?
については、諸説あるようではござい
まして、批判する人もいるようですね。
量より質じゃないのか、とか。効率が
だいじだよね、とか。
その論争にここで入り込むつもりはな
いのですが、ともあれ、何事でもそれ
なりになるには、ある程度のスパンの
時間をかける必要はどうしても出てき
ます。
で、
そんな時間をかけると決心したとして
ですね、長距離ランナーのようにずっ
と遠くのゴールを意識して、コンスタ
ントに走り続けようと思うか、短距離
ランナーのように、短距離を全力で走
って疲れたら休んで、疲れが取れたら
またダッシュ……なんてのを繰り返す
のと、どっちがいいか? なんていう
話があります。
どっちかっていうと、私は後者かなっ
て気もするんですが。
あまり遠い先の目標を見定めて走るよ
り、すぐ近くの目標にダッシュするこ
とを繰り返した方が、努力するにして
もエネルギーを保ちやすい、なんてい
う話を読んだことがあります。
エネルギーの消費と(睡眠などの)疲
労の回復を繰り返していくのがいいの
では、って話ですね。大きな目的を達
成するには、小さな目標をちょっとず
つ達成していくのを繰り返していくの
がいい、って話と似てますね。
途中で燃尽きたりしないように、コン
トロールは必要かもしれませんが。
その人の性格にもよるところはありそ
うなので、人それぞれかもしれないん
ですけど。
皆さんは、どちらの考え方の方が続け
られやすそうに感じますか?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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