出のと○だと申します。
拝命いたしました。身にあまる大役で
はございますが、誠心誠意取り組んで
参る所存でございますので、どうぞよ
ろしくお願いいたします。
えてやったんよね、あたしが。その私
に向かって、お前のいってることは違
うというわけ?あたしに?
グルーヴィーな「第3の居場所」を見つけるための、あれやこれや
ピアニストと歌手が「枯葉」をコンサートでやるのでリハーサルの打ち合わせをしていました。
ピアニスト「さて、そうするとGマイナーで始めて3小節目でBメジャーに転調して、リズムも4分の5拍子にチェンジ。サビまで来たら今度はF#マイナーに転調して4分の4拍子と4分の7拍子を交互に繰り返す。で、最後のAメロの時にテンポを倍にしながらGマイナーに戻る。そんな感じですかね?」
歌手「うわー、そんなの覚えきれませんよ」
ピアニスト「えー、だってこの前はそ
う歌ってましたよ」
1位 にぎりずし2位 ごはん3位 刺身4位 カレーライス5位 ケーキ6位 ステーキ7位 すき焼き8位 ウナギ9位 おにぎり10位 味噌汁
前回ご紹介した、この動画な
んですが…▼▼▼
https://youtu.be/gQ74b43cE88
音楽をやられる方々は、ドミナントコ
ードという言葉を少なくとも耳にされ
たことがあると思います。ドミナント
コードというのは、Cメジャーのキー
でいうとG7のコードのことです。お手
元にコードの弾ける楽器(ギターとか
ピアノとか)のある方はたとえば、
C→G7→C
と弾いてみてみると、G7から最後の
Cに行く時に、強い解決感があるのが
感じられます。この動きをドミナント
モーションと言うこともありますが、
聞くところによると和製英語だそうで
す(笑)
ま、早い話、今の音楽の基本のキみた
いなコードでありコード進行なわけで
す。理論的な用語を知らなくても、G7
からCに行けば落ち着く、というのは
コードを意識して楽器を弾いていれば
経験的に知っている人も多いでしょう。
で、
そこまではいいんですが、世の中には
「セカンダリー・ドミナント」という
ものが存在します。「セカンダリー」
というのは「二次的な」という意味で
すが、「二次的なドミナント」ってい
われてもよくわかりませんね。
あまり理論的に難しい話はすっとばし
てごくざっくりいうと、キーをCとし
た場合、本来のドミナントであるG7
以外の7thコードをこう呼ぶんですね
(かなりざっくりいってるので、だい
ぶ正確性には欠けますが…)つまり
D7とかE7とかC7とか、そういったコ
ードのことです(F7は違います。なん
でかというと長くなるのでここでは省
略)。
…でもそれで終わってしまうと、その
セコハンじゃなかったセカンダリー・
ドミナントが何の役に立つのか、わか
らないですね。用語を覚えたってだけ
で。
で、最初に書いた昨日ご紹介した動画
の話にもどるんですが…
続きます。 ( ̄▽ ̄) ←オイ