クリエイティブな人の○○をすればクリエイティブになる?

にも「クリエイティビティ」
と思うのですが。音楽とかや
ってると、自分がクリエイティ
ブでいたいとか、よりクリエイ
ティブになりたいとか思うこと
もありますよね?

 

でも、その人がどこまでクリエイティ
ブかなんてことはほぼ生まれつき決ま
っているんじゃないの? と思う人も
いるかもしれませんが、そういうもん
でもないようでして。

 

前にも何度かご紹介している、ジュリ
アード出身のバイオリニストでもある
心理学者ノア・カゲヤマさんのブロ
グにこんな話がありました。

 

話は、バイオリンのことをテーマにし
YouTube 動画から始まるんですが。
その動画では、色んなバイオリニスト
のモノマネを、ジェスチャーゲームの
ように当てるというネタだったんです
ね。

 

で、それ自体面白いんだけど、じゃあ
こういう人のマネをしてみるというの
が実際の演奏のクォリティの向上に役
だつのだろうか?というような話に移
っていくんですね。

 

そこで、カゲヤマさんが持ち出すのが
ある研究結果なんですが、その研究で
は、被験者に自分が「エキセントリッ
クな詩人」であるつもりになったり、
「堅苦しい図書館員」であるつもり
なったりしてもらって、クリエイティ
ビティを計るテストを受けてもらった
んだそうです。

 

つまりクリエイティブそうな人クリ
エイティブでなさそうな人になった
もりでテストを受けてもらったという
ことですね。(図書館員の方がいらし
たらごめんなさい。私が決めたわけじ
ゃないんです)

 

その結果「エキセントリックな詩人」
になったつもりの人たちは「堅苦しい
図書館員」になったつもりの人たちよ
り有意に高いスコアを出したのだそう
です。つまりよりクリエイティブであ
ったと。

 

この結果から、カゲヤマさんは、実際
の演奏がいまいち面白くないと思える
とき別の(クリエイティブな)人の
つもりになって練習してみるのはあり
なんじゃないか、といっていました。

 

もちろん、バランスの問題があるので
上手に弾く練習も必要だけどね、とカ
ゲヤマさんは言ってましたが(笑)

 

それから、人間には身体のタイプとい
うのがあるので、自分と身体タイプの
違う人のマネをあまり厳密にやろうと
すると、身体をこわしたりしかねない
ので注意が必要であるとはなんかは
思いますけどね。

 

クリエイティビティを計るには複数
の物について色々な使い道を考えると
いう形でテストが行われたそうです。
それを量(考えた使い道の数)と、質
(使い道のオリジナリティ)の両面か
ら測定したそうです。

 

※※カゲヤマさんのブログをご覧にな
りたい方はこちらをどうぞ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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