音楽を聴くと、人は身体を動か
したくなりますよね。ノリノリの
曲を聴けば踊り出したりもします。
まあ、ごく当たり前の光景なわけです
が。でも、じゃあなぜ人間は音楽のビ
ートに合わせて身体を動かしたくなる
のか、十分科学的に解明されているの
かというと、そんなわけでもないよう
でして。
ただ、ある研究によってその糸口とな
るような知見が得られたという話なん
ですが。
2018年のオーストラリアの大学の研究
チームによる論文なのですが、それに
よると、このチームは被験者にリズム
の感じられる音楽を聴かせながら、脳
の活動を調べたんだそうです。つまり
脳波を測定したわけですね。
すると、音楽のリズムと脳の活動のリ
ズムが同期することが分かったんだそ
うです。ちなみに、「脳波」のこと英
語で electroencephalogram ってい
うんですねえ。日本語と比べてなんて
長いんだ!(brain wave という単語
もあります。この長い奴は学術用語で
すな)
もあります。この長い奴は学術用語で
すな)
ただし、
この研究チームは音楽を聞かせる時に
高い周波数の音と低い周波数の音を別
々に聴かせたらしいんですが。さて、
どんな結果が出たかというと……
まあ、おそらく多くの人の想像通りか
なとは思うのですが、音楽のリズムへ
の脳の反応を呼び起こすものは、何に
も増して、
低音
だということが、実験で明らかになっ
たんだそうです。
なので音楽を演奏する時に、ベースや
ドラムのキック音がリズムの根幹を作
るというのは、脳科学的にも根拠のあ
ることだと言えそうなんですね。経験
則が科学で裏付けられたということで
しょうか。
則が科学で裏付けられたということで
しょうか。
目立ちたがりのギタリストが、必死に
なってカッコよくノリノリのカッティ
ングをして客席をもりあげようとして
も、ベースの働きには勝てないんです
よ(誰のことだよ?)。
なので、お客さんをノリノリにさせた
い人は、いつも控えめにバンドのリズ
ムを支えているあのベーシストさんを
大切にしましょうね。
まあ、控えめじゃないのもいるけどな。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)


