コードをめぐるセッション的真実と現実

Facebookでコードについて
のご質問
というかコメントをい
ただきまして。

 

「上手い人は、単純にしたり、複雑に
したり、コード進行を自在に変えたり
しているように思えるが、どうやれば
あんなことができるようになるのだろ
うか?」

 

というような内容でした。

 

確かに、曲のコード進行というのは、
一つに決まったものがあるようでない
んですよね。人によって微妙に違った
り、時には大きく違ったりするように
も見えます。そして、その背後にある
理論的な話になると、特に初心者の方
々には、理解がなかなか大変という側
面があります。

 

上のご質問は、リハーモナイジング
いう領域に属します。略称リハモ。検
索すればネット上には色んな情報がヒ
ットするのですが、たいていの場合、

 

「難しいことごちゃごちゃ言っていて
さっぱりわからない」

 

という感想を持たれるのでは、と思い
ます。

 

難しいこと言い出すときりがないんで
すよ、ありがちですけど。で、ジャム
セッション的な形で音楽を楽しまれる
のであれば、まずはコードというもの
をシンプルに捉える考え方を持つよう
にしましょう、という記事を前に書き
ました。こちら、▼▼▼
と、こちらですが…▼▼▼

 

つまり、基本的にはコードには「落ち
着き」「盛り上がり」の2種類しか
ない、ということですね。細かいこと
に捕らわれるより、演奏している曲の
コード進行が今盛り上がっているか、
落ち着いているか、それを意識するこ
とから始めましょう、と。

 

なにも、「今鳴ってるコードはG7b9
だな!」「今度はCM9だな!」とか
まで言い当てる必要はないわけです。
この例でいえば「盛り上がってる!」
「ここで、落ち着いた!」というのを
感じ取るのが大切なんてことを書いた
のですが…。

 

この基本スタンスは変わらないのです
が、今回は、ちょっとその先のことを
お話してみようかな、と思います。

て、ことで、次回は、落ち着きと盛り
上がりコードの違いを生み出すモノ
何かということについて、探ろうと思
います。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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メジャーとマイナーとピカルディの3度

ジャー・コードとマイナー
・コード
の違いって、どこで決
まるかって、前
にも書いたかと
思いますが、

 

3度の音が半音高いか低いか

 

なんですよね。

 

例えば、Cメジャー・コードはCEG
(ドミソ)の3音で成り立っています
が、Cマイナー・コードはCEbG(ド
ミ♭ソ)なわけです。そんなわけで、
3度の音はコードの性格を決める重要
な音なわけですが。

 

そんなことについて考えていたら「ピ
カルディの3度」って用語を思い出し
ました。クラシックの和声学の用語
と思うんですけど。ご存じですか?

 

別に知らなくても生きていくのには全
く困らないと思うんですけど、今日は
そんな音楽にまつわる雑学のお話です。

 

で、さて「ピカルディの3度」ですが、

 

いきなり答えから言ってしまうと、
イナー・キーの曲が、曲の最後で突然
「同主調」のメジャー・コード終わっ
てしまうことを「ピカルディの3度」
とか「ピカルディ終止」とかいうんで
すね。つまり、コードの3度が半音上
がるってわけです。

 

例えば、Cマイナーキーの曲の最後だ
け突然Cメジャーのコードで終わる
かです。これ、「同主調」のメジャー
コードっていうところが大事で、それ
以外のメジャー・コードで終わるのは
「ピカルディの3度」とは言わない
ですね。よく平行調のメジャーで終わ
るってのもありますが(例えばAマイ
ナー→Cメジャー)それは違うんです。

 

この「ピカルディの3度」、結構ドラ
マティックな終わり方で、バロック音
楽で多用され、バッハの書いた曲の多
くがこの「ピカルディの3度」で終わ
っているといいます。クラシックをあ
まり聴かない人には、某インスタント
コーヒーのCMで流れたあの「ダバダ
ー」という曲の終わり方だといえば分
かりやすいでしょうか。

 

あと、ジャズのスタンダード曲に「ア
ローン・トゥゲザー」というのがある
のですが、あの曲のAメロの部分の終
わり方がこれですね。曲全体という意
味では違うんですけど。

 

ピカルディというのはフランスの北部
の一地域の名前だそうです。ただ、
ぜこの終わり方を「ピカルディの3度」
というのかというと、よくわからない
んだそうです。結構いい加減ですね。

 

そういえば、クラシックの和声学用語
には「○○(地名)の○度」っていう
のがいくつかあります。「ナポリの6
度」とかね。昔は音の使い方に地域ご
との特色があったんでしょうね。

 

とまあそういうことなんですが、上に
も書きましたがこの用語を別に知らな
くても、普通の人は全く困らないと思
います。音大にいる人は試験に出るみ
たいですけど。

 

ただ、この終わり方で終わる曲を聴い
た時に「ああ、ピカルディね……」
かいうと、ちょっとカッコいいかも
れません。知らんけど。

 

というだけのお話でした。ま、使える
時は限られると思いますが、そんなタ
イミングがあったら使ってみてくださ

い(笑)あ、あと、ピカデリーじゃな
くてピカルディですからね。間違える
とかっこ悪いですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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どっちがメインなの?

ジャースケールのですね、
5番目の
音の上に作られる(ル
ートとした)
のことを、何
と呼ぶでしょう?

 

ドレミファソラシソの音Cメジャ
ースケールならGの音の上に作られる
和音(コード)ですね。つまり「ソシ
レ」とか、四和音なら「ソシレファ」
の和音です。

 

コードネームで書くと、(メジャー)
とかG7とかになるんですが。

 

ポピュラー・ミュージックの理論に詳
しい方なら「ドミナント・コード」
「ドミナント・セブンス」とか呼ぶ
んじゃないでしょうか。

 

クラシックの楽典を学んだ方だと「属
和音」とか「属七の和音」なんて呼び
方をされるんではないでしょうか?

 

これ、前から思ってたんですけど、こ
2種類の呼び方を並べてみると、
和感感じませんか? え、感じない?
まあそれならそれでもいいんですけど
ね(ぶつぶつ)……

 

つまり、何を言いたいかというと、
ミナント(dominant)という単語は、
一般的には「支配的な」とかそんな意
味じゃないですか。つまり支配する和
なわけですね。

 

ところが一方、楽典上の和訳では「属
和音」なんですよね。つまり「従属的
な和音」

 

なんか意味的に真逆じゃないですか?
面白いと思いません? なんででしょ
うかね?

 

で、まあ、

 

この翻訳事情について、詳しく調べた
わけじゃないので、こうなった理由に
ついて、私は知らないんですが。なん
となく、西洋と日本の感覚の差があら
われているのでは、と思ってみたりも
したんですね。

 

つまり、西洋的にはガヤガヤと「盛り
上がった」落ち着かないところが音楽
のキだと考えているのに対し、日本
な感覚だと、そんな盛り上がったの
「落ち着いた」先を重視してるのか
な、と。

 

まあ、これは私の単なる思いつきなん
ですが。この辺の詳しい事情をちょっ
と知りたいと思ったというお話でござ
いました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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青春の「sus4」コード

くのみなさんが、sus4 とい
うコードのことをご存じだと思う
のですが。

 

この「sus4」系のコードってフワフワ
した浮遊感があるコードで、最初にこ
のコードを知った時「おおー」とか
思った人、結構いるんじゃないかと思
うんですよね。

 

トニックドミナントサブドミナン
3コードプラスαくらいしか知ら
なかったギター少年が、この「sus4」
コードを知った時の新鮮な感覚。

 

これって、たぶんメジャー7コード
キラキラした響きを知るのと同じくら
いのインパクトだったんじゃないか、
などと勝手に思うんですが、どうでし
ょうね?なんか、もう後戻りできない
ぞ的な?

 

え、大げさ?

 

まあ、人それぞれかも知れませんが、
私なんかは、そんなインパクトを感じ
た一人でしたね。

 

私がギターをいじり始めた70年代前
の曲でいうと、たとえば青い三角定
というグループの「太陽がくれた季
節」という曲がありまして。この曲の
イントロがいきなりの sus4 でした。
▼▼▼

 

あとシカゴ“Questions 67 & 68”
という曲のイントロsus4 使いまく
でしたね。やはりイントロとかサビ
の盛り上がりで使われているのが印象
に残りやすいでしょうかね?▼▼▼

 

ビートルズ「ハード・デイズ・ナイ
ト」冒頭のギターでのジャラーンとい
うコードも、sus4 系ですよね。▼▼

 

で、そのうち、この sus4 の親戚のよ
うな(?)F/G(コードはFでベース
がG)とか Dm7/G といったコードを
知ったりすると、もうなんかほら君も
もう大人の仲間入りって感じじゃなか
ったですか?

そうすると、曲中でおしゃれに使う
かっこいい、とか思ったりするんで
すよね。知らんけど。

 

私なんか、今でも譜面では普通にG7
とか書いてあっても勝手に F/G にし
てしまうことも多いですが。もちろん
曲やアレンジにもよりますけどね。

 

そんなこんなで、かれこれ40年以上、
ギター弾いてます。知らんがな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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イタリアのコードネームはドレミ?

ードネームって、色々と書
き方に
人差地域差がありま
して。前にも書いた
ことがあり
ましたが……

 

マイナー7m7 とか mi7 とか -7
かね。色々と譜面によって書き方が違
ったりするんですよね。馴れないと読
むのに苦労したりします。

 

そんなコードネームがどうもイタリア
(フランスでも?)ではABCじゃな
くて、Do, Re, Miで書かれているらし
という話を聞いたんですね。たしか
に元々中世の「ヨハネ讃歌」という歌
の各フレーズの頭の音がドレミ〜にな
っていて、その部分の歌詞をとってイ
タリア語やフランス語の音名がついた
んだと聞いてますが。

 

とはいえ、半信半疑だったんですね。
実際に見たわけじゃないので。そうは
いってもグローバル化してる今では、
もうABCになってるんじゃないんだ
ろうか、とも思ったりもしましたし。

 

ところが、

 

今回、とあるサイトでそんな譜面を実
際に見たのですが……なんと、

 

確かにDo, Re, Miでコードが書かれて
いる

 

……んですのよ、奥さま。

 

を見ていただきたいのですが、これ
民謡の「サンタルチア」の一部です。
キーはBbでして、冒頭のコードネーム
「Si♭+」と書いてあるのがわかりま
すでしょうか? 「Si♭」シのフラッ
つまりBbですね。で、次の「+」
どうも、「メジャー」という意味らし
いです。つまりBbメジャーコード。

 

次のコードは「Fa7」なんですが、こ
れは、まあ分かりやすいですね「Fa」
はFなのでFの7thコード(F7)にな
ります。

 

著作権の問題もあるので、民謡の譜面
にしましたけど、これを見つけたサイ
トには他にもビートルズとかサンタナ
だとかの譜面もあったんですが、みん
なこんな調子でした。(追記:その後、
ジリオラ・チンクェッティの「雨」と
いう有名な曲の譜面も見たんですが、
やはりそうでした。)

 

マイナーmでした。なので Gm7
Solm7Dmaj7Re+7とかそんな感
じです。分数コードも全部ドレミ。

 

いやあ、世界は広いですね。インドと
とか、タイとか、どうしてるんでしょ
うね?

 

とにかくこれで、イタリアでセッショ
ンして譜面を渡されても安心だ!(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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アドリブ・ソロの補助線?

の前、子供の数学の参考書
がテーブ
ルにあったので、のぞ
いてみたら、ち
ょうど幾何とい
うか図形の問題が出て
まして。

 

そういえば、昔、学校の数学の幾何の
問題を解くときに、「補助線」という
ものを使うというようなことを習った
のを思い出しました。皆さんも習いま
したよね?え、数学嫌い?思い出した
くない?

 

えーと、別に数学の講義をしようとい
う訳ではないのでご安心下さい。とい
うか、そもそもそんなことは出来ない
し。

 

その補助線ですが、「 幾何の問題を解
く時,与えられた図形にないが,問題
解決の助けとするために新たに描く直
線,または円。」と辞書には定義され
てました。この補助線をうまく使うこ
とで、難しそうな問題が、易しく解け
たりもするわけですね。

 

セッションなどでのアドリブ・ソロ
弾いたことのない人からみると、アド
リブでソロを弾くなんて、数学の問題
よりももっとすごく難しい問題を解く
ように思えるのかもしれませんが。実
は、アドリブ・ソロの弾く人も、色ん
「補助線」をたよりに弾いてるんで
すよね。

 

たとえば、スケールなんてモノがあり
ますね。それから、コード(進行)
てのもあります。あとは、リズムもそ
うですよね。そんな「補助線」をより
どころに、アドリブ・ソロを弾いてい
るわけなんですね。

もちろん、そのどこに比重を置くか
かで、その人の個性も出るわけですよ
ね。

 

で、

 

としては、アドリブでソロを弾く時
一番強力な補助線は、やはり

 

そのそのもの

 

だろうと思うわけですよ。その曲のコ
ード進行はまあ当然としても、その曲
メロディ、そのリズム…。

 

アドリブというと、その曲とは違った
ものを弾かなきゃとか思いがちになっ
たりするんですけど。実は、曲そのも
のに寄り添って、でもその人の個性も
出るようなソロ、というのが一番だよ
なあなどと思う今日この頃でございま
す。

 

もちろん、わざと外すとかアウトする
とかいうワザ(?)もあるわけですが、
それも元の曲という「補助線」があれ
ばこそではないかと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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続・ロストについての傾向と対策

ッションをする人の恐怖の
的、ロス
とその対策について
のお話でござい
ました。

 

昨日は、比較的ロストしにくい曲につ
いて書いたんですが。この前、最近手
にいれたとある本を眺めていたんです
ね。何かというと、例の

 

黒本

 

なんですが(正式には『ジャズ・スタ
ンダード・バイブル【ハンディ版】』
ですね)…

 

この本の『フライ・ミー・トゥ・ザ・
ムーン』の譜面を眺めていたんですね。
で、ちょっと気付いたんですが…

 

図をご覧ください。

『フライ・ミー〜』はABAB’という構
成でこのようなコード進行なんですが、
ご覧のようにBとB’の違い3小節目
のCM7とEm7の違いだけ、なんです
よ。かなり微妙な違いなので、よくあ
るのが、自分がBのところにいるのか
B’のところにいるのか分からなくなっ
てしまう…結果ロスト、という事態な
んですね。

 

ところが黒本ではEm7の1小節前、ふ
つうG7のところに、カッコ付きで書い
てあるようにD#dim7というコードを
付けています。いわゆるパッシング・
ディミニッシュというよくあるリハー
モナイゼイションの手口(笑)なんで
すけどね。ベースがD→D#→Eと動い
ていて、スムーズでしょ?

 

それはまあちょっとマニアックな理論
の話なんですが、それはともかくこの
D#dim7というとても不安定な響きの
コードがあることで、

 

BとB’の区別がつけやすくなっている

 

ということが言えるんではないか、と
まあ黒本眺めながら思ったんですよ。

 

黒本の著者の納さんがそういう意図で
このコード付けを選んだのかはわかり
ませんけどね(笑)ともあれ、こんな
工夫をして、ロストの危険を少しで
減らす、という考え方はあるよね、

思った次第ではありました。

 

(D#dim7なんてコードのところ、ど
う弾いていいかわからない?えー、ま
色々コツはありますが、別に無視して
メジャースケールで弾いてしまっても
なんとかなります)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「ニューヨークの秋」はかなりひねくれている?

の歌はもちろん沢山あるの
ですが、
スタンダードとして一
番よく演奏され
るのは、やはり
『枯葉』でしょうかね。とはい
そればかりではないのでし
て…。

 

以前、『パリの4月』という曲とそれ
にまつわる作者のヴァーノン・デュー
という人のエピソードをご紹介しま
したが…

 

同じヴァーノン・デュークが作詞・作
した曲に『ニューヨークの秋』とい
う曲があります。原題は “Autumn in 
New York” なので、そのまんまです
ね。

 

この曲はデュークがブロードウェイの
ミュージカルのために書き下ろした曲
で、今でもスタンダードとして演奏さ
れたり歌われたりしてますが、『枯葉』
ほどよく演奏されるわけではありませ
ね。とくにセッションなどでは。

 

なぜかというと、名曲ではあるんです
が、結構難しい曲なんですね。

どんなところが難しいかというと、
コロコロ転調する
んですよ。

 

どれくらいコロコロ変わるかというと
この曲、構成はABA’Cという流れ
なんですが、最初のAの所はFメジャ
でスタートするんですけど、のと
ころでは一旦A♭メジャーに行った後
に、Cマイナー→Cメジャーという転
調をするんですね。

 

でもって、A’で一旦Fメジャーに戻っ
たと思ったら後半D♭メジャー(B♭
マイナー)に行き、最後パートで
メジャーに戻る、かと思ったら実はF
マイナーで終る、というひねくれ加減
(?)なんですよ。

 

なので、『枯葉』なんかに比べると、
正直ハードルの高い曲なんですね。

 

驚くのは、この曲、『枯葉』が書かれ
たより10年以上前の1934年に書かれ
ているんですね。ヴァーノン・デュー
クはかなり時代の先を行っていた、と
いう人もいます。

 

そんなわけで(どんなわけだ)『枯葉』
に飽きたら、『ニューヨークの秋』は
いかがでしょう?演奏するかどうかは
ともかく、名曲ですよ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自由が欲しい? 自由から逃げたい?

回のテーマは「自由」とい
うことに
ついてです。

 

…といっても、別に政治的な話をしよ
うと思っているわけではなく、音楽に
ついてのお話ですが。

 

先日のことですが、あるセッション
参加しまして。どんなものかというと、
東京の吉祥寺で「ジャムセッションを
日本の文化に」とかぶち上げて、音楽
教室やったり音楽で起業したい人をプ
ロデュースしたりしている某社長がい
るんですけど。その人が月一でやって
るセッションでして。

 

大体いつも普通のセッションにはなら
ないんですね(笑)。

 

で、昨日のそのセッションでは、「オ
リジナルのスケール(音階)を作っ
てセッションする、というのがテーマ
だったんですね。

 

オリジナルのスケール?そんなものが
いまさら出来るのか?とお思いの方も
いらっしゃると思いますが、そこはそ
れ、やり方はあるものでして。コツと
いうか、ヒント1オクターブの中で
考えないで範囲を広げることにあるの
ですが。

 

まあ、ここではその詳しいやり方を解
説するのが目的ではないので、深入り
はしませんが。ともかく、たとえば、
そんなやり方で私が自分で作ったスケ
ールは、

 

C, E, A, C#(Db), F#(Gb), A#(Bb)

 

というものでした(2オクターブの範
囲で作ったスケールです)。

 

で、さらにスケールの中の音を組み合
わせて、自由にコードを作ったりもす
るんですね。で、その出来たコードを
並べてコード進行を作り、その進行を
使ってセッションをする、というね…
(例えば、私の作ったスケールでは、
C7b9, F#m7b5の繰り返しでやりま
したが)

 

ま、やっぱり普通じゃないセッション
になりました。正直かなり「エグい」
サウンドではあります。私的には好物
なんですけどね。苦手な方もいるでし
ょうが…。

 

で、

 

こんなことをやることで、何が得られ
るのかというと、既存の音楽の方法論
からの(部分的ではあるにせよ)「自
由」な訳ですね。で、実はこれって
からミュージシャンたちが繰り返して
きたことなわけです。

 

古いジャズからビバップというやり方
が出てきたり、そのビバップの枠組み
から自由になりたくてモードを取り入
れてみたり。さらにはフリージャズ
かに走ってみたり。

 

そんな、古い枠組みから自由になりた
というミュージシャンたちの取り組
みをある種シミュレーションするよう
なセッションではありました。とても
刺激的で面白いセッションでしたよ。

 

ただ…、

 

一方で、人間というのはそんな自由を
渇望することがある一方で、いつまで
も自由ではあり続けられない、という
側面もあるのですよね。そうすると、
自分のやっていることを体系付けたり
理論化することによって枠組みを作ろ
うともするわけでして。その枠組みを
深掘りする中での、進化(深化?)
いうのもあるので、それが悪いわけで
もないのです。

 

個人個人の志向によるところも大きい
と思います。同じ人でも、時には一方
に振れたり、ある時には反対に振れた
りもするでしょうね。そんなことも含
めて色々と考えさせられたセッション
ではありました。

 

みなさんは、いかがですか?自由が好
きですか?枠組みの中で深めていくの
が好きですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「リズム・チェンジ」の謎?

なさん、リズム・チェンジ
と聞くと
何のことだと考えます
か?

 

「リズム・チェンジ」っていうくらい
だから、曲の途中でリズムが変わるこ
なんじゃないの? 4ビートからラ
になったり戻ったりとか、8ビー
からファンクに変わったりとか?
4拍子が3拍子になったりとか?

 

そうですよねえ、そう思うのが自然
と私も思いますし、実際そういう意味
で使われることもあると思います。

 

ところがね、

 

英語では、特にジャズ・ミュージシャ
ンの間では、この言葉は曲のリズムと
は全く関係のない別のことを意味する
んですね。なんじゃそりゃ。

 

ジョージ・ガーシュイン作曲(作詞は
アイラ・ガイーシュイン)の曲で『ア
イ・ガット・リズム』 (I Got Rhythm)
というのがあります。▼▼▼

 

1930年頃にブロードウェイのミュージ
カルのために書かれた曲でもちろん
タンダード・ナンバーなんですが、
の曲の特別なところは、

 

この曲のコード進行を流用して書かれ
た曲がたくさんある

 

ってことなんですね。で、書かれたそ
の曲が新たにスタンダードになったり
もしているのです。

 

例を挙げると、チャーリー・パーカー
『アンソロポロジー』とか、レスタ
ー・ヤングのシグネチャー・ソングで
ある『レスター・リープス・イン』
か、ソニー・ロリンズ『オレオ』
か。▼▼▼

 

つまり、リズム・チェンジというのは、

 

『(アイ・ガット・)リズム』のチェ
ンジ(コード進行)のこと

 

……なわけです。ジャズの世界では、
うやって他の曲のコードを借りて作
することは良く行われるのですが、
イ・ガット・リズムは特別多いとい
ことなのですね。

 

パーカーなんかは、Aメロ部分は別の
曲のコード進行を借り、Bメロはこの
アイ・ガット・リズムのコードを使っ
た曲を書いたりもしています(スクラ
ップル・フロム・ジ・アップル)。

 

アメリカなどでは「Fのブルーズ」
「I-iv-ii-Vの循環」とかと同列な感じ
「リズム・チェンジ」という言葉が
使われているようでして。セッション
なんかでは「リズム・チェンジ」で即
興でジャムるなんてこともよくあるよ
うです。

 

そんなわけで、外国の人とジャム・セ
ッションをしてみたい、とお考えの方
は、「リズム・チェンジ」押さえてお
かれた方が良いかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

マイルズがストックホルムにしたこと

ちらや、こちらのスタンダ
ード曲の話のこれもある意味続
きなのですが…。

 

ディア・オールド・ストックホルム
いう曲がありまして。原曲は名前から
も感じられるようにスウェーデンのフ
ォーク・ソングのようなものらしいで
す。

 

で、このディア・オールド・ストック
ホルムですが、スタン・ゲッツという
テナーサックスのプレイヤーがスウェ
ーデンに行った時に仕入れて(?)ジ
ャズの世界に持ち込んだとされてます。
ゲッツの演奏はいくつかレコーディン
グされてますが、例えばこんな感じで
す。▼▼▼

ジャズの演奏なので、メロディのフェ
イクとかもちろん入っていますが、
本的には元の曲の構成に忠実な演奏
す。素朴で、暗いわけではないですが、
ちょっと哀愁ただよう感じですよね。
(ちなみに原曲をお聴きになりたい方
は、Ack Värmeland du sköna とい
うタイトルでYouTubeで検索してみて
ください。読み方?わかりません 笑)

 

ゲッツが紹介して以来、この曲はジャ
ズマンたちに気に入られ、スタンダー
ド・ナンバーの仲間入りをしました。
コルトレーン、カーティス・フラー、
ハンク・モブレー、ポール・チェンバ
ーズといった、モダン・ジャズの錚々
たる面々がレコーディングしています。

で、

 

その中に、マイルズ・デイヴィスもい
たんですね。彼もこの曲を何度か録音
していますが、それにはですね、こん
アレンジを施しているのです▼▼▼

まず頭のイントロのリフを最初だけで
なく曲の途中に何度も挿入してますね。
それから、曲の終りにも原曲にはない
ヴァンプ的な部分を仕込んで、盛り上
げています。

 

この曲、サビにあたるBメロの部分が
4小節しかないので、マイルズには中
途ハンパに思われたのかもしれません。
なんにせよ、かなりシャレたアレンジ
になっていますよね。かっこいいと思
う人も多いでしょう。

 

一方、原曲素朴さとかいった雰囲気
失われている、と思われる方もいる
かもしれませんね。皆さんは、どう思
われますか?

 

ジャズマンたちの好みも分かれたよう
で、このマイルズアレンジの後も、オ
リジナルに近い演奏をする人もいれば、
マイルズのアレンジを取り入れる人、
その中間みたいな行き方をする人、い
ろいろいるようです。

 

ともあれ、単純なハーモニーの置き換
とか、リズムをいじるとかいうこと
だけではない、こんなかなり大胆なア
レンジでも、受け入れられてしまえば、
スタンダードとして残る、ということ
ですねー。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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スタンダード曲のコードのスタンダードについて

さん、セッションでよく演
奏される
曲のコード進行って何
を参考にされて
ますか?

 

まあ、コード一発とか二発のような曲
などの、シンプルな構成の曲の場合、
半ば常識のように皆の共通認識ができ
上っていることも多いのですが…。
ャズの曲で複雑にコードが動くような
のもありますよね。そんな曲の場合、
えてして結構色んなコード付けのバリ
エーションが存在したりします。

 

例えば、有名な曲でいえばサマータイ
というガーシュインの名曲がありま
すが、これなんかのコード付けは、実
に色んなバリエーションが見られます。
マイナーのクリシェを多用したパター
ンとか、ツー・ファイブの繰り返しで
攻める(?)のとか、色々。

 

そういう曲って案外あるんですよ。他
にもジョージア・オン・マイ・マイン
とかね。で、そんな曲を別々のコー
ド付けで覚えていた人同士がセッショ
したりすると、あれ?みたいなこと
になったりもします。話によると、
米なんかでは結構地域ごとに違うなん
てことも聞きます。なまりみたいなも
んですかね?

で、

 

ジャズの場合、「日本だと」いわゆる
黒本(「ジャズ・スタンダード・バイ
ブル」)というスタンダード曲集があ
りますね。それが最近はいわばデファ
クト・スタンダード(なんかシャレみ
たいですみませんが)のように扱われ
たりもするんですけど。

 

じゃあその黒本に書かれたコードが唯
一世の中で使われるコード進行なのか
といえば、当然そんなことはないんで
すね。実は黒本には黒本の「クセ」
ようなものがあるらしいですし、海外
の人から見れば、日本人特有のなまり
と思われるのかもしれません。

 

「らしい」と書いたのは、実は私黒本
持ってなかったんですよ。昔、曲集買
おうとしたときに、ついふらふらと
Real Book というアメリカの定番曲
を買ってしまったもので。

 

買ってみたら、でかくて場所とるし、
重くて持ち運べないし、ちょっと後悔
したんですけどね。

 

やっぱり黒本持ってた方がいいんでし
ょうかねー。追記:で、このたび入
手しました。ハンディ版w)

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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セカンダリー・ドミナントが役に立つ時

セカンダリー・ドミナン
でござ
いました。

 

要約すると、セカンダリー・ドミナン
意味は頭でわかっていても、それ
がどんなとにき役に立つのかがわかる
かはまた別ということでしたね。

 

じゃあ、どんな時に役に立つのか。そ
のごく一例ではありますが、それが
の動画だったんですね。と、いっても
よくわからないと思うので、解説しま
すが…。

 

セカンダリーがついてもつかなくても
ドミナント・コードというのは、がっ
つりと盛り上がるコードなんです。つ
まり、曲の流れとして盛り上がって
動きが加速されるような気分を生み出
します。

 

そこで、賛美歌のような落ち着いた雰
囲気の曲をファンキーに盛り上げる
に、このセカンダリー・ドミナントの
助けを借りようってことなんですね。
たとえば、

 

例として、スタンド・バイ・ミー
ード進行を使ってみましょう。つまり

 

C      |C      |Am    |Am   |
F      |G      |C       |C      ||

 

という流れなんですが、ここに各コー
ドに向かっていくドミナント・コード
を入れ込んでいくわけです。具体的に
は、

 

C      |E7     |Am    |C7    |
F ,D7|G7     |C      |G7    ||

というような感じで。弾いてみればわ
かりますが、元の進行と比べてかなり
盛り上がり落ち着きが細かく繰り返さ
れる感じですよね。これに、さらに
ズム(グルーヴ)の変化を加えていけ
ばよりファンキーな感じになっていき
ます。

 

今回の動画も、賛美歌に同様の工夫を
加えていたわけですね。ピンときた方
は参考にしてみてください。では、も
う1回どうぞ▼▼▼

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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セカンダリー・ドミナント!…って何?

回ご紹介した、この動画な
んですが
…▼▼▼
https://youtu.be/gQ74b43cE88


音楽をやられる方々は、ドミナントコ

ードという言葉を少なくとも耳にされ
たことがあると思います。ドミナント
コードというのは、Cメジャーのキー
でいうとG7のコードのことです。お手
元にコードの弾ける楽器(ギターとか
ピアノとか)のある方はたとえば、

C→G7→C

と弾いてみてみると、G7から最後の
Cに行く時に、強い解決感があるのが
感じられます。この動きをドミナント
モーションと言うこともありますが、
聞くところによると和製英語だそうで
す(笑)

 

ま、早い話、今の音楽の基本のキみた
いなコードでありコード進行なわけで
す。理論的な用語を知らなくても、G7
からCに行けば落ち着く、というのは
コードを意識して楽器を弾いていれば
経験的に知っている人も多いでしょう。


で、


そこまではいいんですが、世の中には

「セカンダリー・ドミナント」という
ものが存在します。「セカンダリー」
というのは「二次的な」という意味で
すが、「二次的なドミナント」ってい
われてもよくわかりませんね。


あまり理論的に難しい話はすっとばし

ごくざっくりいうと、キーをCとし
た場合、本来のドミナントであるG7
以外の7thコードをこう呼ぶんですね
(かなりざっくりいってるので、だい
ぶ正確性には欠けますが…)つまり
D7
とかE7とかC7とか、そういったコ
ドのことです(F7は違います。なん
でかというと長くなるのでここでは省
略)。


…でもそれで終わってしまうと、その

セコハンじゃなかったセカンダリー・
ドミナントが何の役に立つのか、わか
らないですね。用語を覚えたってだけ
で。


で、最初に書いた昨日ご紹介した動画

の話にもどるんですが…


続きます。 ( ̄▽ ̄) ←オイ

 

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続・メジャー7が問題を起こす時

ジャー7コードの7度の音
は、ルー
トの音と半音しか違わ
ないので、場合
によってぶつか
る(メロディにルート
が使われ
る時など)。そんな時どうす
る?
というお話でした。

 

もちろん、事前にパートを分けて弾く
音を指定できる場合は、アレンジ(編
曲)ぶつからないような対応も出来
るわけですが…。ジャムセッション
どで、その場で対応しなければならな
いなんて時はどうしましょう?

 

その場合はですね…

 

メジャー7コードを弾かなきゃいい
です。当たり前といえば当たり前です
が、単純なCメジャーコードCmaj7
のコードも、曲中での役割は(ほぼ)
変わりません。Cがドミナントコード
の場合(キーがFの場合など)は例外
ですが、その場合はそもそもコードに
Cmaj7を指定したりしません。

 

なので、一番簡単な解決法は、Cmaj7
の代わりにCのコードを弾くことです
ね。あのキラキラ感は消えますが

 

ジャズなどで、単純な三和音を弾くの
がためらわれる場合にはですね、メジ
ャー6コードを弾くという手もありま
す。Cmaj7の代わりにC6を弾く、とい
うようなことですね。
三和音の上に加えられる音6度の音
たとえばCメジャーならA(ラ)の音
なので、メロディにCの音がきてもぶ
つかりません(というか短3度でハモ
りますね)。

 

メジャー7コードの陰に隠れて、メジ
ャー6コードってあまり人気がないで
すかね?実際メジャー7のあのキラキ
ラ感はないですが、その分極めて堅実
な(?)コードです。

 

時にはメジャー6コードで渋く決めて
みてください。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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メジャー7が問題を起こす時?

ード楽器とくにギターを弾
みなさん
は、メジャー7コー
を覚えた時どう
思いました?

 

昔、ギターでCだのDだのEだのコード
が弾けるようになって、そうこうして
るうちに、メジャー7コードのことを
知った時って、結構感激しませんでし
たか?

 

Cmaj7とかFmaj7とかを弾くと、なん
だか音がキラキラしていて、普通のC
とかの三和音が急にやぼったく感じら
れたりして。それに、実はギターでは
CよりもCmaj7の方が、FよりもFmaj7
の方が押さえやすかったりするんです
よね。

 

こうした、メジャー7コードにハマる
という現象が実は結構起きていたので
と思っているんですが。まあ、統計
とった訳じゃないですけどね。あと、
演奏する音楽のジャンルにももちろん
影響されるとは思います。ブルージー
なロックとかには似合いませんから。

 

でね、

 

そんなメジャー7コードなんですけど
時々問題というほどのことでもないか
もしれませんが、少々こまった事を引
き起こすことがあります。何かという
とですね、

 

音がぶつかる

 

ことがまま起こるのです。

 

例えばCmaj7というコードを考えると
ルート(基音)はC(ド)の音ですね。
一方7度の音はB(シ)なわけで、こ
2つの音は実は、「半音しか違わな
い」隣り合わせの音なんですね。これ
隣り合わせの形で鍵盤楽器(ピアノと
かオルガンとか)で弾いてみればわか
りますが、ぶつかってちょっとキツイ
響きを生み出します。

コードとして弾く時は、たいていの場
合この2つの音を離して弾くので問題
にはならないですが、

 

曲のメロディがルート(この場合C)

 

の時、往々にしてぶつかる、というわ
けなのですね。そんなときどうします
か?

一つの考え方としては、「気にしない」
というのももちろんあります。この
つかる響きを意識的に活かしたいとい
う人もいるでしょう。特にジャズをや
られる方などは、この当たる感じが好
という人もいるでしょう。でも、
になる人はどうしたらいいか?

 

続きます ( ̄▽ ̄)

 

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朝ドラ主題歌とドラゴンの関係?

なさんは、NHKの朝の連続
テレビ小
説(いわゆる朝ドラ
すね)ってご覧
になりますか?

 

私はそんなにつぶさに観ているわけで
はないですけど、家族が観ているので
まあ、つまみ食い的に観ている感じな
んですが…。

 

2017年度の前半は「ひよっこ」とい
うドラマでした。1960年代から70年
代が時代背景のドラマ
で、ちょうどわ
れわれアラカン世代の子供の頃の話で
したね。東京オリンピックの話が出て
きたり、観てると当時のことを懐しく
思い出したりするように出来ていまし
たね。

 

で、その主題歌桑田佳祐さんなわけ
ですね。「若い広場」ってタイトルな
んですが、60年代を思い起こさせる曲
調に桑田節が乗っかって、私は好きで
したよ。なんかネットでは色々書かれ
たみたいですけどね。▼▼▼
https://youtu.be/32SIXAogkYI

 

NHKの会長歌詞がわかりづらいとか
言ったとか、じゃあ桑田使うなよって
話ですが…(笑)

 

まあ、それはともかく。

 

私が、この曲を聞いて、あ、と思った
のはですね、大サビの部分の(若い広
場、愉しドラマ〜」ってとこです)
ード進行がピーター・ポール&マリー
「パフ」によく似ているってことな
んですよ。全く同じではなく少々いじ
ってはいますけど。▼▼▼

私と同じくらいか少し上の歳の人でフ
ォークソング好きなら同意してくれる
んではないかと思うのですが…。「パ
フ」がレコードになったのが1963年
ですから、時代的にもぴったりだし。

 

やっぱり狙ってやったんだろうなあ、
と思ったのでした。この人、こういう
「引用」が上手いですよねー。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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あのギタリストも弾けなかった例のアレ

ミリー・レムラーというギ
タリスト
がいまして。というか、
いたのですが、
残念ながら1990
年にわずか32歳で亡
くなってし
まいました。生きていれば
私と
ほぼ同年齢の人です。

 

エミリーというくらいで女性でして、
ジャズのギタリストとして80年代に活
躍した人です。1985年にはダウンビー
というジャズの専門誌の投票で1位
を獲ったりもしています。

 

で、

 

そのエミリー・レムラーが23歳のとき、
つまり当時のジャズシーンに登場して
注目され始めた頃のインタビューがあ
るというので、この前それを眺めてい
たのですが、そこにこんな彼女の発言
があったのですね:

 

私、いまだにあの1フレットをバレ
ーして押さえるFのコードを弾けない
のよ。少なくともきれいにはね。

 

言っておくとレムラーという人は、あ
バークリーを卒業してまして、ちゃ
んと音楽の教育を受けた人です。そん
な人でもあのFのコードは苦手だった
りしたんですねー。

というか、そんなFのコード押さえら
れなくてもプロとしてもちゃんとやっ
ていけるということですね。なので、
Fで挫折しそうな皆さん、大丈夫です
からね。

 

そんなレムラーさんがどんな演奏をし
たかをご覧(お聴き)ください。曲の
キーはFです(笑)▼▼▼

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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「寄り道」から戻ってこられますか?(音楽の話ですけど)

楽っていうのは、多くの場
音楽の
3要素(メロディー、
ハーモニー、リ
ズム)について
色んな寄り道をしては、
元に戻
ってくる、そんな事の繰り返し
で成立していますね。

 

例外的にずっと寄り道しっぱなしのよ
うな音楽もありますけどね。まあ、そ
れは置いておくとして…

 

たとえば、メジャースケールでのメロ
ディーがあるとすると、ドレミファソ
ラシドのうちのファの音は、他の
音との比較で言うと「寄り道」の音
んですね。なので、そこで普通は立ち
止まりっぱなしではいられなくて、
の音とかミの音とかに戻りたくなる
けです。

 

長くなるのでここでは割愛しますが、
ハーモニーでもリズムでも似たような
寄り道は発生します。

 

よくいう盛り上がりと落ち着きという
言葉を使えば、「寄り道」をしている
ときは、音楽的にはたいて「盛り上が
って」いる時なわけですね。

 

なので、盛り上がるためには寄り道す
る必要があるんですけど、寄り道しっ
ぱなしで帰ってこれないと「迷子」
なってしまうんですね。つまり寄り道
先からちゃんと戻ってくるという感覚
が大切なわけです。

なんか、サラリーマンのお父さんの帰
宅ルートの話みたいになってきました
ね。寄り道もいいですが、ちゃんと家
には帰りましょう。

 

それはともあれ…

 

その感覚が出来ていれば、結構遠くに
寄り道しても帰ってこられるわけなん
ですよ。上に書いたスケールの話でも、
実はメジャースケール上の音じゃなく
ても寄り道はできるんですね。ちゃん
戻れさえすれば。

 

そんな相対的な「寄り道」「本筋」
行き来の感覚が、音楽を作り上げて
いると言えると思います。あくまで
対的というところがサウンドの陰影を
作るのではありますが。

 

その感覚をつかむにはどうするか?ま
ずはメジャースケールのドの音(ナン
バリングシステムでいう1の音)に戻
、という感覚からスタートするのが
やはり一番かと思います。ドは王様の
、ですね。

 

まずはドとレの2音から。て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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続・パワーコード禁止法

前回の続きです。今回もフィクショ
ンですよ)
「はい?」俺は、ちょっとび
くびくしてインターフォンに応え
た。誰だ?

 

「私です」弁護士の声がした。

 

俺は少しほっとして、解錠のボタンを
押した。とはいえ、アポイントメント
は明日のはずだ。何かあったのだろう
か?

 

「大丈夫でしたか?」俺がドアを開け
ると、弁護士は回りを見渡しながら入
ってきた。

 

「どうしたんです?」

 

ニュース見ていないんですか? 何
か起こるとしても、私がいた方がいい
でしょう?」

 

「何もないですよ。私はパワーコード
なんて弾いてないです。大体、ここの
ところジャズとかフュージョンとか
っち系のしか弾いてないです。パワー
コードを弾くような音楽じゃない」

 

「そうですか……。ならいいんですが。
でも警察が動いているのは間違いなさ
そうですよ」納得しているようには見
えなかった。

 

「それにしても、この禁止法だの規制
法だのでのロックいじめの連続は異常
ですよ」俺は話を変えた。

 

「なんでも次はAとEのキーでの演奏
規制したいようですが、さすがにイ長
調やホ長調の曲はクラシックにもある
から、といわれてペンディングになっ
てるらしいですね」

 

「茶番だ……」

 

そんな話をしていると、またインター
フォンが鳴った。

 

「まいどー○○署です」聞きなじみの
ある刑事の声がした。出前じゃあるま
いし。軽い奴だ。

 

「いやー、青井さん、やっちゃいまし
たねー」刑事は入ってくるなり切り出
した。「署までご同道願いましょうか」

 

「何言ってるんですか。私はここのと
ころ……」

 

「ジャズやフュージョンしか弾いてい
ない、でしょ? 国家権力をなめちゃ
けませんなあ

 

「え?」

 

「例えば、この『枯葉』ですが」と言
って刑事はICレコーダをとり出した。
この前やったセッションの音がした。

 

「ここ。あなたは、ソリストが盛り上
がる陰にかくれて、こっそりとパワー
コードでバッキングしてますね」

 

脇の下に汗が噴き出してきた。

 

「それから、こちらの『モーニン』
同様です。それからこのFeels So
Goodではベースンペー、ンペー、
ンペー、ンペー、ぺぺぺというのに悪
乗りしてパワーコードかぶせてますね」

 

「そ、それは……」

 

「青井さん、しゃべったらダメです!
やはり私がいてよかった」刑事が来た
と知ってキッチンに隠れていた弁護士
が出てきて言った。

 

俺は、椅子に腰を下ろした。弁護士の
存在に気がついた刑事が急に不機嫌そ
うになって言う。

 

「まあいい、逮捕状が出ています。署
まで来ていただけますね?」

 

<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!

 

(繰り返しますが、このお話はフィク
ションです。登場する人物は現実とは
無関係です 笑)

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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