してみました。コード進行全く
同じなんだから、そりゃまあは
まりますよね。
も言われますが、それはともかく。
ラザーズのダンシング・オールナイト
てますが、実はBlue Bossaは途中転調
るわけではないのです。が、そこは強
引に弾いてしまっています。
ロであればこれくらいはありじゃない
でしょうか?ためしにいろいろやって
みると意外にはまったりするものが見
つかるかもしれませんよ。
グルーヴィーな「第3の居場所」を見つけるための、あれやこれや
では、また ( ̄▽ ̄)
聞いていると出くわすことがあります。
のセッションでもやれるのか?
できますよー。
続きは次回にー ( ̄▽ ̄)
「これできるか?」と聞かれたとき。アメリカ人:できるに決まってる!ドイツ人:フランス人よりは先にできるフランス人:ドイツ人より美しくできるイタリア人:できなくてもいいや中国人:できました!(できてない)日本人:できません(できる)
……とかね。
われわれが吉祥寺でやってる
初心者向けジャムセッションで
よくやられる遊びがあるんです
が…
「カンペセッション」といいましてコ
ール・アンド・レスポンスでソロのや
り取りをしている最中に、手持ちのホ
ワイトボードにいろんな指示を書き込
んで、プレイヤーに指令をとばすとい
うものでして。
メインの楽器を弾いてるときはともかく
弾いてるのがサブ楽器だったりするとサ
イドステップ踏むって、難しいですよ
( ̄▽ ̄;;
…それはさておき。
そんな指令の中に「観客見て笑って」と
いった内容のものがあったのです。
そうかー。パン(ひざを打つ音)
( ̄▽ ̄)b
そう、ジャムセッションはつまり音での
コミュニケーションだと、いつも書いて
ますが、コミュニケーションをとる相手
は、セッションをする仲間のプレイヤー
だけではなく、観客とか聴衆(オーディ
エンス)と呼ばれる人たちがいるんです
ね。簡単にいえば、「聴き手」です。
人数が多くて演奏に回らずに休んで聴い
てるメンバーもオーディエンスなわけで、
演奏するときに、彼らとコミュニケーシ
ョンをとる、彼らに音を届けるという意
識は実はとても大切です。
ただ、意識するあまり「オレのプレイで
盛り上げてやるぜ」っていわゆる「弾き
気」が出ちゃってもいけないのですけど
ね。
以前とりあげた「ジャムの3原則」も、
実は、オーディエンスを念頭に置いて
いるのです。プレイヤー同志のコミュ
ニケーションが出来てない演奏は、オ
ーディエンスにも響きません。そして
そのバンドとしてのコミュニケーショ
ンをどうやって観客に届けるか。
そんな課題を、改めて感じた、ある日
のジャムセッションでございました。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
芝さんに感謝 ( ̄▽ ̄)b
▲右端が芝さんです。
の人たちがいます。
さて、どうでしょう?
ソリストの演奏に合わせて、あおる、
盛上げる落ち着かせる、観客に拍手を
促す等々の反応を「その場で」引き出
す。そうすることで、プレイヤーも観
客もセッションをより「楽しめる」。
あるいはセッションをもっと「やりた
い!」「聴きたい(観たい)!」と思
ってくれるのではないか。
まとめです:
皆さんはアウトライン・プロ
セッサって使われますか?
文章を書くときに使うソフトなんです
けどね。普通のワープロやテキストエ
ディタと違うのは、箇条書きに大きく
ざっくりと書き始めることができて、
しかもその箇条書きにしたそれぞれの
断片を階層化できるんですね。
階層化というのは、インデント(頭の
字下げ)を容易にできて、大項目→中
項目→小項目みたいに整理できて、順
番を入れ替えられるんです。
ワープロソフトやPowerPointなどにも
そんな機能がついているんですが、い
まいち使い勝手がよくないので、私は、
専門のアプリを使うのが好きです。
MacやPCには定番ソフトがいくつかあ
り、iPhone用のアプリは色々試して使
ってみていたものの良いものがなかな
かみつけられなかったのですが、最近
BranchnoteとかWorkFlowyというの
をみつけて、だいぶ気にいってます。
このアウトライン・プロセッサを使う
と何が良いかというと、文章の全体を
大きく捉えて作業できる、ということ
なんですね。
まず導入ではこんなことを言い、展開
はこんな感じ、で結論をこうまとめよ
う、とか。あるいは結論を先にもって
きた方がインパクトあるかな、とか。
大きな流れから入っていけるんです。
大きな流れがきまって、それから細か
いことは後からつぎ足していく感じで
進められるんですね。
でね、
これって、ジャムセッションで曲をや
ろうって決めの考え方と、よく似てる
なと思ったわけでして。
ジャムセッションの現場で、自分のよ
く知らない曲をやることになったとし
ましょう。そんなときはまず大きな構
成を捉えることから入るのが吉、なわ
けです。AABAとかAABCとか、曲の
大枠をまず把握するのですね。
そんな風に曲の大枠を理解した上で、
次にどこで曲が盛上るか、落着くかを
確認し、さらに細かいキメやら、イン
トロやエンディングなどは、またその
次に確認、といった順で攻めていくわ
けですね、たとえば。
アウトライン・プロセッサは、時間の
ない中、文章全体の構成を大きく決め
てその流れを壊さずに次第に細部を詰
めていけるという利点があります。
それと同じような形で、セッションで
も曲をまずは大づかみに把握して、そ
こから細かいポイントを押さえていく
ようにすれば、少なくとも途中でわか
らなくなってグダグダになる危険性を
極力小さくできるわけです。
セッションでは、頭から終りまで、ま
ずは止まらずに演奏ができてなんぼで
すからねー。
それでは、また。( ̄▽ ̄)