「教則本コレクター」のお
話のつづきです。
話のつづきです。
教則本を制覇してやろうとか、教則本
をマスターしたらジャムセッションに
デビューしてやろうとかいう発想に問
題があるのでは、という話でした。
をマスターしたらジャムセッションに
デビューしてやろうとかいう発想に問
題があるのでは、という話でした。
じゃあ、どうしろと?
まずですね、教則本を買ったら、全部
頭から読み込んでやろうとか、完全制
覇してやろうとか思っちゃいけません。
買ったらですね、まず目次をざっと眺
める。そしてざっとほんとにざーっと
頭からおわりまでぱらぱらめくって、
頭から読み込んでやろうとか、完全制
覇してやろうとか思っちゃいけません。
買ったらですね、まず目次をざっと眺
める。そしてざっとほんとにざーっと
頭からおわりまでぱらぱらめくって、
どんなことが書いてあるか確認する。
そしたらですね、本棚にしまいましょ
う。
う。
で、ジャムセッションに出かけましょ
う。あるいはバンドの練習でもいいで
す。
う。あるいはバンドの練習でもいいで
す。
それで、もし、セッションやバンドの
練習でなにか疑問に思うことや課題が
見つかったりしたら、その時に教則本
を引っ張り出して、疑問を解消したり、
課題の解決になる練習をしてみましょ
う。
練習でなにか疑問に思うことや課題が
見つかったりしたら、その時に教則本
を引っ張り出して、疑問を解消したり、
課題の解決になる練習をしてみましょ
う。
要はですね、具体的な課題が意識され
ないのに教則本をやっても身につかな
いってことです。課題は具体的で、よ
り細分化されたものであることが望ま
しいです。で、なるべく1つの練習は
5分程度で終らせましょう。
ないのに教則本をやっても身につかな
いってことです。課題は具体的で、よ
り細分化されたものであることが望ま
しいです。で、なるべく1つの練習は
5分程度で終らせましょう。
そうそう、誰かが他でも書いていると
思いますが、動画に撮ってその場で見
返してみるといいかもですね。
思いますが、動画に撮ってその場で見
返してみるといいかもですね。
教則本→マスター→現場という導線の
考え方が、逆なんです。正しくは現場
→課題→教則本。こうすれば、あなた
が図らずも作り上げた教則本のコレク
ションが息を吹き返すことになると思
いますよ。
考え方が、逆なんです。正しくは現場
→課題→教則本。こうすれば、あなた
が図らずも作り上げた教則本のコレク
ションが息を吹き返すことになると思
いますよ。
まとめです:
1.教則本も本なので買うことに罪悪
感を持つ必要はありません。
感を持つ必要はありません。
2.ただし完全マスターしてやろうと
か思っちゃだめです。
か思っちゃだめです。
3.現場(セッションなど)で課題が
見つかったら、教則本で答えをさがし
てみましょう。
見つかったら、教則本で答えをさがし
てみましょう。
て、ことで。
では、また。 ( ̄▽ ̄)