ざくっとまとめすぎないで

ある本を読んでいたら「要
約語」
の危険性という話
がでて
きました。

 

要約語というのは、「やさしい」とか
「きびしい」とか、物事をざっくりと
まとめてしまう言葉です。なぜ危険か
というと、なにが「やさしい」のかな
にが「きびしい」のか、じつは明確で
はない
からです。わかったような気に
なってしまいがちですが、そこが罠と
いうことでして。

ざっくり

たとえば「○○○○は難しい」という
文章があったとしましょうか。○○○
○には、何かセッションでやる曲名が
入ると仮定
しましょう。

 

しかし、何をもって○○○○という曲
を「難しい」というのか判然としませ
ん。

 

アドリブでどんな音を使っていいのか
がわからないから難しいのか?ころこ
ろとコード進行が変わるから難しいの
か?転調するから?形式が複雑だから?
変拍子だから?小節数がはんぱだから?
すごく速い曲だから?すごく遅い曲
から?

 

などなど人が難しいと考える理由は実
は様々です。そしてその「難しさ」に
より対処の仕方は変わってきます。

 

ざっくりとした言葉で要約して気分を
表明しても、なかなか解決には至りま
せん。
当たり前のことを言っているよ
うですが、実際には結構この手のざっ
くりとした感想で納得して思考が停止
してしまうことが多いのです。

 

課題を認識することは大事ですがその
課題をできる限り具体的なアクション
レベルの課題に分割することで、初め
て解決策は見えてきます。

 

なんか、今回はすごいえらそうですね。
ま、自戒をこめて。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

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