聴き手という存在

れわれが吉祥寺でやってる
初心者向けジャムセッション

よくやられる遊びがあるん
です
が…

「カンペセッション」といいましてコ
ール・アンド・レスポンスでソロのや
り取りをしている最中に、
手持ちのホ
ワイトボードにいろんな
指示を書き込
んで、プレイヤーに指令
をとばすとい
うものでして。

 

「ソリストは笑顔で!」とか、「ギタ
ーとベースはサイドステップ踏んで!」
とか(笑)おいおい。

Kyo 14
メインの楽器を弾いてるときはともかく
弾いてるのがサブ楽器だったりするとサ
イドステップ
踏むって、難しいですよ
( ̄▽ ̄;;


…それはさておき。


そんな指令の中に「観客見て笑って」

いった内容のものがあったのです。


そうかー。パン(ひざを打つ音)

( ̄▽ ̄)b


そう、ジャムセッションはつまり音
での
コミュニケーション
だと、いつも
書いて
ますが、コミュニケーションを
とる相手
は、セッションをする仲間の
プレイヤー
だけではなく、観客とか
聴衆(オーディ
エンス)と呼ばれる
人たちがいるんです
ね。簡単にいえ
ば、「聴き手」です。

FB用 38
人数が多くて演奏に回らずに休んで
聴い
てるメンバーもオーディエンス
なわけで、
演奏するときに、彼らと
コミュニケーシ
ョンをとる、彼らに
音を届けるという意
は実はとても
大切です。


ただ、意識するあまり「オレのプレイ

盛り上げてやるぜ」っていわゆる
「弾き
気」が出ちゃってもいけない
のですけど
ね。


以前とりあげた「ジャムの3原則」
も、
実は、オーディエンスを念頭に
置いて
いるのです。プレイヤー同志
のコミュ
ニケーションが出来てない
演奏は、オ
ーディエンスにも響き
ません。そして
そのバンドとしての
コミュニケーショ
ンをどうやって
観客に届けるか


そんな課題を、改めて感じた、
ある日
のジャムセッションで
ございました。


て、ことで。


では、また 
( ̄▽ ̄)

 
 

こんな話やら、セッションノウハウ
情報などもお届けしているメルマガ
やっておりますので、よろしけれ
ご登録ください。その他、色々な
レッスン企画やシニアライフにまつ
わる
話題をお届けしております。

IMG_1851

 
 

“聴き手という存在” への2件の返信

  1. いつも楽しく拝見させていただいています。
    セッションができれば本当に楽しい生活が広がると思います。
    今後ともいろいろと教えていただければ幸いです。

    1. 萌出さん
      コメントありがとうございます!
      セッション楽しいですよね。
      こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください