なめてるわけじゃないんだけど……

ターとか長年やっていらっ
しゃる方だとご存じかと思うん
ですが、

 

リック

 

という音楽用語がありまして。

 

英語で書くと、

 

lick

 

なんですね。

 

これ「(舌で)なめる(こと)」とい
単語同じ綴りなんですが(笑)

 

音楽用語としては、ソロの中などで使
われる定番的な短めのフレーズのこと
を言います。よく売ってるフレーズ集
なんかに入っているヤツのことですね。

 

で、

 

なんで、そういうフレーズのことをリ
ックというのか、長年疑問に思ってい
まして、色々調べてみたりしたのです
が、こういう音楽業界用語(?)にあ
りがちなように、

 

よくわからない

 

っていう状況が続いていたんですね。
わからないと、なんかもやもやしたも
のが残って、気になるものですが……

 

ところが、ある日、またネットで検索
をかけたりしていたらですね、こうい
ページに出会いまして▼▼▼

 

で、このページの中ほど

 

ジャズ音楽で使われる「短い音型、
またはソロ」という意味は1922
年頃までに生れた。おそらくそれ
以前にあった、「レースでのスパ
ートまたは素早い走り」という口
語的な意味から(生じたと思われ
る)
という説明があるんですね。

 

なるほど、そういうことなのか(まあ
たぶですけどね)と納得した、とい
うか、1つの見解を得た、と、

 

まあ、そんなことでございました。で、
それだけのことなんですが←

 

分かったからって、使えるフレーズが
増えたり楽器が上手くなったりするわ
けじゃないんですけどね。ちょっとだ
スッキリしたってだけのことなんで
すが(苦笑)

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

褒める側と褒められる側のありがちなギャップについて

褒めること、ポジティブ
な反応返してあげることの大
切さというのはよく言われるこ
とですよね。

 

一方でネガティブな反応、いわゆる
ガティブ・フィードバックは、基本的
にはモノゴトの進展にいい効果をもた
らさない、ということも同様によく言
われます。

 

とかいいながら、ネガティブなフィー
ドバックは世の中に溢れているようで
すけどね。なんなんでしょうねえ。
間の性というやつなんでしょうか。

 

ま、それはともかく。

 

受取る側にとっては、ポジティブなフ
ィードバックはとても良いものなので
すが、送る側にとっては、それを素直
にすることが難しいという問題がある
ようで。

 

つまり、送る側の人は、そんな褒め言
葉なんてあまり頻繁に言ったりすると、
受取る側にとっては、バカにされたよ
うに感じたり、ありがたさが薄れると
思いがちなんだそうでして。それで、
そういう言葉を送ったりするのをため
らう傾向があるのだそうです。

 

でも、送られる側からすると、そんな
ことはなくて、早い話、どんどん褒め
て、もっと褒めて、というようなもの
だそうでして。何度褒められても、褒
められた側の気分はよくなり、自信に
もつながるのだそうです。

なので、結論としては、もっと人を褒
めましょう。ということになるわけな
んですね。

 

さらにいうと、褒められた側の人が良
い気分になり、自信をもつようになる
と、褒めた側の満足度も上るという研
究結果もあるそうです。

 

難しい顔してないで、人を褒めた方が
いいんじゃないですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

自分の心(脳)に正直だと挫折する?

分の心に正直に生きる、な
んていうと、なんか良いことの
ように聞こえますが。実際はど
うよというのが今日のお話
す。

 

近年、とくにスポーツ領域なんかでは、
メンタルの大切さがよく言われますよ
ね。

 

ちょっと前で言えば、テニス大阪な
おみとか、より近いところではマスタ
優勝した松山英樹とか、ブレ
クスルーを果たした選手について書か
れた記事などには、そうしたメンタ
面での成長の話がよく出てきます(不
調でもいわれますけどね)。

 

で、そういうメンタルの専門家の人の
書いたモノを読んだりするとですね、
どうも自分の脳の働き理解して、う
まく脳を「だまして」やることが、結
果を出すには大切だとよく書かれてい
るんですよね。

 

例えば「〜しなくちゃいけない」とか
いう義務感プレッシャーを感じさせ
るような言葉は「〜する」とか「〜し
ている」といった言いきり型の言葉づ
かいにした方が良いとか。

 

あるいは、「〜してはいけない」とい
う言葉を使うと、逆にそのしてはいけ
ないことをイメージしてしまうから気
をつけろ、とか。

 

そういった人間の脳についての知見
うまく活かして、「だます」というと
語弊があるとすれば、うまく脳を「ノ
セてやる」のが吉、ということのよう
ですね。不本意な挫折をさけるために

 

自分の気持ちに素直に、とか自分に正
直に生きるとか、ミュージシャン的に
かっこよさそうな生き方は、実は音楽
を続けるのには、逆効果にもなりうる
ということかもしれません。

 

みなさんは、自分の脳をうまくノセて
ますか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ファ○マをリハモ??

の某コンビニチェーンの、
ファ○リー○ートといえば、思
い出されるのはあの入店時に鳴
るチャイムの音ですよね。

 

あのメロディー、実は正式なタイトル
があるって知ってました?私も今回調
べてみて初めて知ったのですが、

 

メロディーチャイムNO.1 ニ長調 
作品17「大盛況」

 

……というのだそうです。詳しいこと
はこちらをご参照ください▼▼▼

 

そんな「大盛況」ですが、昔、アラカ
ンセッションでこのメロディーをネタ
にセッションしたことがありまして。

 

で、今回その時考えたアレンジ、とい
うか、コード付け(リハーモナイゼイ
ション)を思い出して、遊んだ動画
作ったので、今日はまあそれをご紹介
しようか、と。そんなわけでございま
す(ヒマなのか?)。

こちらなんですが▼▼▼

 

考えてみたら、原曲「ニ長調」なの
で、Dメジャーでやるべきでしたね。
まあ、気がつく前に撮ってしまった
で、ご容赦ください(笑)

 

みなさんも、色々な曲のコードを変え
て楽しんでみてはいかがでしょう?

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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○○魔を止めろ!?

前、某 Twitter 方面でとあ
ボーリング場に掲出された貼
り紙が話題になっていました。

 

テレビのワイドショーとかニュースな
んかでも取上げられていたので、ご覧
になった方も多いかもしれませんが、

 

STOP! 教え魔

 

という大きな赤い文字の見出しのポス
ターなんですね。こちらにまとめられ
ていますが▼▼▼

 

ボーリング場って、そういう「教え魔」
が多いんですかねえ。しかし、上のま
とめにも出てきますが、ボーリング場
限った話でもないようですね。

 

ジャムセッションの会場なんかにも、
一枚貼っておくといいのかもしれませ
んね。

 

当人はよかれと思って口を出している
のかもしれませんが、だいたいにおい
余計なお世話なわけでして。

 

まあ、こんなコロナの時代ですから、
なかなか他人と深い接触ができずに
しさフラストレーションをためた結
果、余計なアドバイスに走る、なんて
ことも多いのかもしれませんけど。

 

そして、こういうアドバイスをするこ
とでなんとなく自分が優位に立ったよ
うな気分になるので、またやめられな
とかね、やっかいな話ですが。

 

前にも書きましたけど、人の「じゃま」
をしない、それが他人に対する一番の
協力・貢献である、と。改めて思うわ
けでございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※追記:上のまとめのページにリンク
の貼ってあったボウリング場のホーム
ページを見に行ったら、なんとコロナ
の影響で、2021年 3月に営業を終了
していたのでした。なんかやるせない
 ですね。

 

 

聞く(聴く)耳を持つ、ということについて

の意見に対して、それがた
とえ賛成できない自分とは異る
意見であっても、相手の意見に
は価値があると認めて、耳を傾
ける……

 

……なんていう傾向を「会話的受容性」
というのだそうですが、あなたは「会
話的受容性」の高い方ですか?

 

世の中、とくに SNS でのやり取りな
んかを見ていると、こうした「会話的
受容性」のない人どうしのやり取り
良くみかけますよね。で、えてして、
そんな人たちのやりとりは、

 

全く建設的でない

 

と思ってしまうのですが。

 

ここ最近は特にね。

 

一方で、「他者の反対意見に耳を傾け、
尊重する意思があることを示すと、相
手はこちらの主張により説得力がある
と思うようになる」という研究結果
あるのだそうですよ

 

で、

 

音楽なんかでも、自分のやりたい特定
のジャンルにこだわる人っていますよ
ね。他のジャンルには目も(耳も?)
くれずに、自分のやりたいジャンルに
こだわる……まあ、趣味の領域のこと
ではあるので、それが絶対いけないこ
とだと言う気もないんですが。

 

でも、いったんそういうこだわりを捨
他のジャンルのプレイヤーの演奏
に対して「聴く耳を持つ」ようにして
みるのも悪くないと思うんですけどね。

 

私は、結構色んなジャンルのプレイヤ
ーの演奏を聴いている方だとは思うの
ですけどね。そんな時、インスパイア
されると思えるのは、その演奏してい
る曲のジャンル以外の音楽が本当は得
意な人の演奏だったりすることが結構
多い気がするんですよね。

 

いかがですか?

 

こちらを参考にしました▼▼▼

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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すみませんが、そのポイントカードは使えません

の前、ネットの記事を読んで
いたのですが。

 

どんな記事かというと、会社での自分
地位とかは会社以外では役に立たな
のに、それを別の場所でもひけらか
して偉そうにする勘違い男って多いよ
ね、みたいな話だったんですね。

 

で、その記事で面白かったのは、そう
いった会社での経歴とかを「ポイント
カード」に例えていたことでして。

 

上に書いたような勘違い男は、ヤ○ダ
電機でビッ○カメラのポイントカード
出して買い物させろと言っているよう
なものだ、というわけですね。面白い
例えだなあ、と思ったわけですが。

 

ご興味のあるかたは、こちらをどう
ぞ▼▼▼

 

でね、

 

考えてみると、ジャムセッションなん
ていうのも、そういう他所の世界での

 

ポイントカード

 

的なものが、あまり関係ない世界だな
あ、と思ったりしたわけですよ。

楽器経験年数が多くても、別にプレ
ミアムがつくわけでもないしね。少々
楽器が上手くても、それが良いセッシ
ョンを保証してくれるわけでもない
ですね。また、そこがいいところだっ
たりすると私は思うのですけどね。

 

まあ、ときどきそういう「ポイントカ
ード」を振りかざしてマウントとろう
としたりする人もいますけどね。そう
いう人はそれこそ「勘違い」男(まあ
男とは限らないかもしれませんが)な
わけですよね。

 

私がよく一緒にセッションをする人た
には幸いなことにそういう勘違いを
する人はいないので、よかったなあと
思ったりもするわけですが。

 

皆さんの周りではどうですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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田舎のギタリストと都会のギタリスト

舎のギタリストがSNSで知
りあった都会のギタリストを自
宅に招待しました。

 

田舎のギタリストは都会のギタリスト
自宅に作ったスタジオに招き入れ、
自慢の大出力のアンプギターを繋い
で弾いてみせました。

 

都会のギタリストも最初のうちは喜ん
で大音量でギターを弾いていましたが、
そのうちにこういいました。

 

「ギターを弾くのはこれくらいにして
ライブハウスにでも行って、音楽を楽
しみながら酒と食事でもどうだい?」

 

「ライブハウス? そんなものはこの
にはないよ。この村に外からミュー
シャンが来たのは、3年前の盆踊り
最後だな」

 

そうすると、都会のギタリストは、

 

「君はこんな退屈な生活をよく暮らせ
るな。ねえ、僕のところへ来ない? 
そうすれば、面白いことがいっぱい経
験できるよ」

 

といいました。

 

田舎のギタリストは、それもいいなと
返事をしたので、2人は連れ立って都
会に向かいました。

 

自分の住む町に着くと、都会のギタリ
ストは田舎のギタリストをお気に入り
のライブハウスに連れて行き、楽しい
時間を過ごしました。ライブが終わる
と2人は上機嫌で、都会のギタリスト
の住むマンションに帰りました。

 

「いやー、ご機嫌だなあ。良いライブ
だった。ギタリストも良かったし。あ
のリフはカッコよかったな」

 

田舎のギタリストは、都会のギタリス
ト部屋にあったギターを手に取り、
ンプに繋げてかき鳴らしました。する
と、隣の部屋の住人が、壁をドンドン
と叩いて「うるさい!」とどなりまし
た。

 

都会のギタリストは慌てて、

 

「こんな夜中にアンプに繋いでギター
を弾いちゃだめだよ」

 

そういって、田舎のギタリストからギ
ターを取り上げました。

 

すると、田舎のギタリストはいいまし
た。

 

家でギターを好きなだけ弾けないよ
うな生活はごめんだね。田舎なら、ど
んだけ弾いても文句いわれないから、
僕は田舎に帰るよ」

 

そういって、ドアを開けて出て行こう
としましたが、ちょうどそこに、都会
のギタリストの妹が帰ってきました。

 

「あら、こんばんは。あなたが兄のお
友だち? もう帰っちゃうの?

 

「あ、いえ。ちょっと外の空気が吸い
たかっただけですぅ」

 

都会のギタリストの妹がなかなかの美
だったので、田舎のギタリストはそ
のまま都会に居つきましたとさ。

 

教訓:結局それかよ

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

アドリブ・セッションを料理する??

○レミっていう、料理研究
家ならぬ
自称「料理愛好家」の
方がいるじゃな
いですか。別名
「歩く放送事故」(笑)

 

テレビでもよく料理番組に出てますが
ご存じの方は良くご承知でしょうが、
すごく、いやものすごく騒々しいです
よね。その料理の仕方も、ふつうの料
理番組とは違ってかなりはちゃめちゃ
なんだけど、でも、最終的には料理を
完成させて、それもなんだかおいしそ
、という不思議な人です。

 

以前も、たまたま朝テレビをつけたら
休日の特番とかで、なんと生放送で69
分間で14品作るとかいってホントに作
っちゃうし、NHKなのに商品名言っち
ゃうし、フライパン(レミパンか)で
焼いてるズッキーニを素手でひっくり
返すし、それで「真似しないように」
っていう料理番組にあるまじき発言
飛び出すし、肘でフードプロセッサの
スイッチ押すし、大騒ぎでした。

 

でも、出来た料理はなんか美味しそう
なんですよねえ。

 

この人の素の性格もあるんだとは思い
ますが、なんというか破綻しそう(ア
ウトサイドに突っ走りそう)で、でも
しない(絶妙にインサイドに戻ってく
くる)、そんなアドリブの達人のよう
でもあります。でやっちゃうんだも
んなあ。なんにせよ明るくて笑えるの
もいいですよね。

そういえば、この人、もともとシャン
ソン歌手なんですよね。それに長男も
ミュージシャンだし。そういう音楽的
な資質が反映しているのかも、とか思
ったりもしています。

 

なんとなく、アラカンセッション的な
何か(なんだよそれ?)を感じますし
ね、アドリブ・セッションのあり方と
して、目指すべき方向はこれなんじゃ
ないか、とかまじめに考えたりして…
…(笑)

 

研究しよう。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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心に残るソロを弾くための6つの法則?

「プレゼンテーション」
の話をし
ましたが……。

 

それを書くために、ちょっと本とか雑
誌を眺めていたらですね、プレゼンの
メッセージやアイデアを「印象に残る」
ものにする6つの要素、みたいなこと
が書いてありまして。それは何かとい
うと

 

(1) 単純明快である (Simple)
(2) 意外性がある (Unexpected)
(3) 具体的である (Concrete)
(4) 信頼性がある (Credible)
(5) 感情に訴える (Emotional)
(6) 物語性 (Story)

 

だそうでして。SUCCESsの法則、と
か語呂合わせで呼ばれてるらしいんで
すけどね。

 

これは、もともと「アイデアのちから」
(“Made to Stick” チップ&ダン・ハ
ス著)という本で提示された法則な
んだそうです。アメリカでは150万部
売れたベスト・セラーだそうな。

 

で、

 

私、この本まだ読んではいないんです
が(おいおい)、なんだかこれ「印象
に残るアドリブソロを弾くための6つ
の法則」と考えても、結構はまる気が
したんですよね。

まず、(1) 単純明快である (Simple) 
でしょ。複雑で長くて難しいアドリブ
ソロはね、つまらないことが多いです。
例外はありますけど。

 

次は、(2) 意外性がある (Unexpect-
ed) ですよね。意外な展開があればも
ちろん象にのこりますよね。

 

(3) 具体的である (Concrete) はどう
か?これは、頭の中で鳴っている音が
でてい、ということだと考えましょ
う。イメージした音が出ている。「フ
レーズを歌う」ですね。手癖フレーズ
の連続じゃないってことで。

 

(4) 信頼性がある (Credible) は?や
はり自信をもって弾く、100%の自信
はなくても自分はこれなんだと、開き
直る。そんなことかな?間違えても3
度繰り返せば間違いでなくなる、と言
ったのは誰でしたっけね?

 

(5) 感情に訴える (Emotional)。これ
はわかりますよね。感情に働き掛けな
いソロは印象にも残らないですねふつ
うは。

 

(6) 物語性 (Story)。キターー。いつ
も言ってますが、ソロには「ストーリ
ー」展開が必要ですよね。

 

と、いうわけで、アドリブソロの指針
してもこれなかなか使えるかも、と
思った次第ではありました。

 

さて、この本読もうかな(こらこら)。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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こうでないと、という思い込みを「諦める」と楽になる……かも

間、なにかを成し遂げるに
こうでないといけない、なて思
い込みを持ちやすいものゃない
でしょうか。

 

仕事とか学業とかもそうですし、趣味
の世界でもあるかと思うんですよね。
とくにある程度経験を積んだ男性なん
かに多い気もします。別に統計とった
わけじゃないんで、違うかもしれませ
んけど。

 

で、だいたいそういう人は真面目な人
だったりもするわけですが、そういう
思い込みが、新しいことに取組むのを
邪魔したりもするのでは、と思ったり
もするのです。

 

楽器がある程度できなければ、みんな
一緒に演奏したりできない、とか。
この程度弾けないとセッションには参
加できない、とか。のやってるジャ
ム・セッションなんていう活動につい
ても、そんな思い込みを持たれる方も
いるようで。

 

ですけど、そんな思い込みを捨てた方
がだいたいにおいて楽に生きられる
がするのですけどね。

 

こんな記事を読んだんですが。書いた
のはあの熱帯雨林と呼ばれたりする会
社の本社(日本法人ではなく)社員の
日本の方なんですが▼▼▼

 

「アメリカの会社に勤めるんだから
語が完璧でないと」とか思いがちです
が、この方はそういう考えを諦めたら、
逆に自然体でいられるようになって、
なんと年間 MVP を獲得したのだそう
でして。

 

諦めたことで、それを別の何で補うか
考えられるようになったってことでし
ょうかね。ちょっと考えさせられませ
んか?

 

音楽でも、これができなくちゃだめだ
とか、そんな思い込みをいったん捨て
てみると、別の視野が開けてくる……
かもしれません。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

文脈が変わると意味や○○が変わる?

前、語学に関するラムの
ようなものを読んだのですが。

 

その中で、たとえどんなに外国語の文
法とか単語の知識を身につけたとして
も、母国語でない言葉を理解するのが
難しい場合がある。それは、コンテク
スト(文脈)が理解できて
いないから
だ。
……といったことが書かれていました。

 

そこでは例として、アメリカでは小学
生の親は子供を学校へ車で送る
のが普
通なので、「小学生の子供が
いる」と
結構毎朝大変なのだろう
という共通認
識があるが、日本の
普通の親にはそこ
がわからないので
的確な反応ができな
い、というのが
あげられていました。

 

なるほど。


別の例を考えてみましょうか。


たとえば、たとえどんなに日本語が

手な外国の人でも、紅白歌合戦
という
ものが日本人にとってどんな
ものかと
いう文化的コンテクスト
わからなけ
れば、なぜ男女別に
分かれたポピュラ
ー音楽の対抗戦に、
マスコミがあれほ
ど注目するのか
わからないでしょう。
(まあ、最近は日本人でも紅白に興味
のない人も多いとは思いますが)

 

あるいは、アメリカンフットボール
ことを知らなければ、なぜ全米が

の第一日曜日
にあれほど大騒ぎ
するの
かもわかりませんよね。
(つまりスー
パーボウルの日
だって
ことですね)

 

そして、音楽でいうと、同じFメジャ
というコードがあったとしても、
のときと、のときと、のと
きとのときでは、その意味あい
違ってきますよね。

キーFなら、そのキーの中心となるい
ちばん落ち着くコードってことになり
ますし、キーCだとしたら盛りあがっ
た感じキーGならスケールから外れ
た音があるのでさらに盛りあがった感
キーDならもっと……なんていう
ふうに。

 

同じコード曲の「文脈」で響きが変
わるわけですね。

 

まあ、音楽の場合は、耳で聴けばその
違いがわかるはずなので、言葉や文化
の問題よりは理解はしやすい……はず
なんですが。

 

そのはずなんですけどね……。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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地球は今「ハシって」いる??

前、こんな記事を書きまして
……。

 

うるう秒なんてものを入れなきゃいけ
ないくらい、地球の自転「揺れて」
いる(音楽業界用語で言うと「モタっ
て」いる)、ってお話でした。なので、
普段の演奏の BPM の「揺れ」なんて
たいした問題じゃないじゃないか……

 

そんなしょうもないお話でしたが、そ
したらですね、最近こんな記事を目に
しまして▼▼▼

 

つまりですね、ここのところ、地球の
自転は速くなっているらしいんですよ。
ちょっとビックリですが。

 

なのでこのまま行くと

 

マイナスのうるう秒

 

を実施しなければいけないかも(つま
りどこかで1秒抜かないといけないか
)、ということなんですね。

 

早い話、今地球はちょっとハシリ気味
で自転しているということですね。

 

ふだんはレイドバックぎみな地球が、
なぜかここのところ、リズム喰いぎみ
なノリになっていると申しましょうか。

というわけで、繰り返しになりますが、
少々演奏がハシリ気味になったところ
で、地球だってそうなんだからいいじ
ゃないか、と開き直れる口実ができて
よかったですね、という。

 

そんな情報でございました。おめでと
うございます……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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花咲かないじいさん

かしむかし、ある善良なおじ
いさんとおばあさんがくらしてい
ました。二人はと暮らしていま
したが、生活は苦しかったそうで
す。

 

二人がベーシックインカムを夢見てい
たある日、その犬が「ここ掘れわんわ
ん」と裏の畑で啼くので、掘ってみた
ところ、使い古されたみすぼらしいギ
ターが出てきました。

 

きたないギターだなあと思いながらも、
近所の楽器屋に持っていって見てもら
うと、なんとそれは1950年代製のビ
ンテージもののテレキャスターでした。
二人はそれを売って、生活費の足し
することができました。

 

それを見ていた隣にすむケチで意地汚
い老夫婦は、人の良いおじいさんとお
ばあさんに無理を言って犬を貸しても
らい、自分の畑に連れて行きました。
そして、犬に無理やり啼けと命令しま
した。

 

ふてくされながらも犬が啼いたので、
そこを掘ると、またまたボロっちいギ
ターが出てきました。喜んでこれを楽
器屋に持っていくと、それはハー○オ
フで1000円で売られていたジャンク
でした。

 

怒った意地汚いじいさんは、『ロンド
ン・コーリング』よろしくそのギター
を犬めがけてふり下ろしたので、可哀
そうな犬は死んでしまいました。

 

人の良いおじいさんは、悲しんで犬の
遺体を庭に埋めました。そうすると、
埋めたところから立派な木が生えてき
たのです。

 

ある晩、お人よしのおじいさんが寝て
いると、夢に犬が現れて、その木を使
ってギターを作って欲しいといいまし
た。そこで、おじいさんは、ESPの教
に通って自作のギターを作りました。

 

そして、ある春の日、町でお殿様主催
の花見歌合戦が開催されるということ
で、人の良いおじいさんとおばあさん
はそのギターを持って参加しました。

二人がステージに立つと、何もしない
のに、森山直太朗の「さくら」がギタ
ーから流れ出し、おじいさんがそれに
合せて歌い、おばあさんが森山良子の
マネをして「ざわわ〜ざわわ〜」と合
いの手を入れると、場内大受けで、二
人は沢山の賞金と投げ銭を手に入れま
した。

 

それを見た意地汚いおじいさんとおば
あさんは人の良いおじいさんから無理
やりギターを借りて、急遽参戦しまし
た。

 

二人がステージに立つと、ギターから
さくらと一郎「昭和枯すゝき」
流れ出し、会場全体が一気に暗ーい雰
囲気になり、そのままイベントは解散
になりましたとさ。

 

教訓:TPOは大切ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

もしセッションのメンバーがことごとく共演NGだったら

い、皆さんこんにちは。本日
セッション・ホストをつとめま
す青井です。よろしくお願いしま
す。

 

はい、それでは今日はまず「サニー」
をやります。ボビー・ヘブという人の
書いた R&B の曲ですけど、多くの人
がカバーしていますね。ジャズのミュ
ージシャンもよく演奏しています。

 

16小節の短い曲ですが、そのシンプル
さがセッション向きなんでしょうね。
セッション・スタンダードとして親し
まれています。

 

え? そんなことは誰でも知ってるか
さっさと始めろ? あ、A石さん
ゃないですか。今日はギターでご参加
ですか? よろしくお願いします。

 

えーと、その他のメンバーは、と。

 

ええと、あ、O山さんギターでご参
加ですかー。

 

(小声で)ねえ、大丈夫かな。A石さ
んとO山さん共演NGじゃなかったっ
け? 知らないの? A石さんはO山
さんに俺がギター教えたとか言ってる
けどさ、O山さんはそんなつもりはな
いって言っててさ。顔合わせると険悪
になるのよ、ムードが。

 

……あ、はい。すみません。じゃあお
二人がギターで、えと、A石さんO山
さんの順番で……。O山さんそんな顔
しないでくださいよ。(耳元でささや
く)後攻めでぶっ飛ばしちゃってくだ
さいよ、ね。気持ちいいっすよ。

 

さて、ピアノは、あ、こんにちはK村
さん。よろしくお願いします。で、そ
れから、あ、Y野さんヴォーカル
入るんですかー。

 

(小声で)あのさー。なんで共演NG
ばかり入れるのよ。Y野さんの媚売る
ようなヴォーカルが嫌いって、いつも
K村さん言ってるじゃないか。ボロク
だよ。知らない? 何年このセッシ
ョンやってるのよ?

 

……えと、コホン。じゃあY野さん、
歌ですけど? え? 最初ワンコーラ
ス、スローにテンポルバートで歌いた
い? その後インテンポで? あー、
そうですかー。えと……K村さん?
なにそっぽ向いてるんですか? え?
そーゆーのには付き合いたくない?

 

んー、どうしようかなー。あ、じゃ、
その部分はY野さんとO山さんのデュ
オ中心ってことで、いいですか? O
山さん。いい? すみません、恩に着
ます。

 

えーと、それからリズム隊は、と。あ
ドラムF井さんですね、よろしくお
願いします。で、ベースは、あ、N田
さんですか。

 

(小声で)なんだよ、これ最悪だよ。
F井さんは、N田さんのベース大嫌い
なんだって。知らないの? N田さん、
いつも自分探しとか言って好き勝手な
フレーズ弾くんだよー。たまんない
ー、これ。

 

あのーF井さん、お聞きになってたか
と思うんですが、そんなような流れで
して。え? テンポルバート嫌い? 
あー、ですよねー。じゃ、ま、そこは
入らなくて大丈夫です。インテンポに
なるところからで。

 

N田さん、ルバートのとこ、好きにか
らんでいいですよ。指板めいっぱい使
ってからんでください。……そのかわ
り、インテンポになったらね、あの自
分探しの方は、ま、その、お手柔らか
ってことで、お願いしますよ。ね。

 

(小声で)なにこれ? たかだか「サ
ー」やるのになんで俺こんな苦労し
なくちゃいけないの? 一日先が思い
やられるなー。

 

え、あ、A石さん。ぐずぐずしないで
さっさとやれ? わかりましたよ。

 

じゃ、じゃあ、皆さんいいですか?
りますよ。

 

A石さんとO山さん、なににらみ合っ
てるんですか。リラックスしていきま
しょうね。

 

Y野さん、挑戦的にピアノに寄り掛か
ってK村さん見るのやめてもらえます
か? ほら、マイクの前に立って。

 

N田さん、まだ始まってないんだから、
ベースぽろぽろ弾かないでF井さん
これみよがしに天を仰いだりしないで。

 

(涙声で)それじゃやりますよ。じゃ
ギターとヴォーカルからどうぞ。

 

(小声で)……悪い、俺、今日は帰る。
あと適当にやっといて。やってられな
わ。

 

(このお話はフィクションなので、現
実のセッションとは無関係です。おそ
らく。)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

エレベーターとセッションの関係?

ちらの話をちょっと続けたい
んですが。

 

ジャムセッションアドリブソロを弾
くなんてときに、自分の演奏の意図
他のバンドメンバーに伝わるように、
「プレゼンテーション」する意識が
要ではないか、なんて話だったんです
が。

 

そこで思い出したのが、

 

エレベーターピッチ

 

という言葉なんですね。

 

もともとエレベーターピッチというの
は、会社のエライ人エレベーター
乗り合わせた時のような、ごく短時間
(15〜30秒くらい)にアイデアなどを
伝えるプレゼンテーションのことをい
います。

 

時間のないエグゼクティブ短時間
簡潔にアイデアを売り込むという、そ
んな考え方で、もちろんアメリカで生
まれた言葉なんですが。

 

で、まあご関心のある方は、そんなタ
イトルの本も出てますし、詳しいこと
はそちらを当たってければ、と思いま
す。要は、短時間でダイレクトにポイ
ントを絞って話す、ってことなわけで
すね。

 

そのためには、事前の整理も必要でし
ょうし、簡潔に伝わるように、不要な
ことの切り捨てもいりますよね。

 

そんな視点を、アドリブソロに持ち込
んでみるのもありかもしれません。単
音やらテクニックを詰め込めばいい
もんじゃないわけで、相手(バンドメ
ンバー)の反応を見る余裕も必要です
よね。

 

なんてことを思ったのではありました。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

「あの音」は色々役に立つ?

ルーノートという言葉があ
ります。そんな名前のニューヨ
ーク生まれのライブハウスやレ
ードレーベルもありますが、
もともとは音楽用語です。

 

その名前からも感じられますが、ブル
ーズという音楽ジャンルで使われる
徴的な音で、メジャー・スケールの音
のうち3度、5度、7度(Cメジャー
だとすると、ミ・ソ・シ)の音を半音
下げた音になります。正確に言うと半
音じゃない、とかいう議論もあります
がここでは立ち入りません。

 

というわけで、「ブルーズという音楽
を特徴づける音」なわけですが、じゃ
あブルーズでしか使われないのかとい
うと、そういうわけではありません。
いまや、ポピュラー音楽のほとんどす
ベてのジャンルでブルーノートは使わ
れています。

 

あなたは気がついていないかもしれま
せんが、ブルーノートはあなたの背後
で今もうごめいているのです。ほらほ
ら……

 

え? わからない?

 

そうですか……。では実例で感じてい
ただきましょう。

 

星野源「恋」という曲がありますね。
2016年のテレビ・ドラマ『逃げるは
だが役に立つ』(逃げ恥)のエンデ
ングテーマでしたが、ドラマが今も
人気なのと同様に、ずっと人気の曲で
すよね。

 

ドラマ自体が人気で、ガッキーがかわ
いいだの石田ゆり子がキレイだの、そ
んなことも話題でしたが、エンディン
グのこの曲がヒット。それに合わせた
「恋ダンス」も動画で拡散し、当人も
主演して好感度アップと、笑いが止ま
らない状態でしたね、星野源(とTBS
笑)。再放送されても人気だったりし
てますし、あげくのはてには、主役の
2人が現実に結婚するというね……

 

それはともかく。

 

この「恋」という曲、キーはAなんで
すが、楽曲の構成上、極端な転調があ
ある訳でもなく、Aメジャー・スケー
ルから外れた音も使われていないです。
が、1ヶ所だけサビの一番最後「夫
婦をこえてゆけ―」「こ」のところ
スケール上の C♯ではなくて半音下
Cナチュラルになっているのですね。

この Cナチュラルこそ、なにを隠そう
(隠してないけど)メジャー・スケー
ルの3度の音がフラットしたブルーノ
ートなんですね。別にフラットしなく
てもメロディーが成り立たないわけじ
ゃないですが、フラットすることで
妙なファンキーさが加わった味付け
なされているのです。

 

ね? ブルーノートはそっとあなたに
忍びよっているのです。ほら……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
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自分の音(ソロ)を「プレゼンテーション」する?

前、子供が小学生のころ、
学校の文化祭行った時の話で
すが。会場で、親たちは生徒た
の作品が展示してあるのを見
いたんですね。

 

面白いなと思ったのは、最近(といっ
ても5年くらい前ですが)の生徒たち
展示を見ている大人をその場で捕ま
て、分の作品について説明をする
ようになっているんですね。作品の
はこんなことで、そのためにこうい
工夫をして、こんなことで苦労した、
とかなんとか。

 

つまり、自分の作品についての「プレ
ゼンテーション」をするんですよね。
で、まあ、聴いてる大人もへえ、とか
ほお、とかいってるわけです。時には
ちょっと質問なんかしたりして。

 

は義務教育のころから「プレゼンテ
ション」するということが日常化し
んでしょう。昔(ってつまり私た
が子供のころ)とはだいぶ違うんで
すよね、きっと。

 

で、

 

音楽を演奏する時も、実はそんなプレ
ゼンテーション的な意識が大事なんじ
ゃないですかね。とくにアドリブ・ソ
などを弾くときには。

 

もちろん、別に自分の演奏についてあ
れこれスライドを作って説明するとか
いうことではありません。ですが、
分の意図がどういうことで、どんなこ
とを表現したいのか、だからこんな音
を使うとかこんな弾き方をするんだ、
とか。そんなことを聴き手や他のプレ
イヤーたちに伝わるように演奏するこ
とが大切だと思うのですね。

 

そして、実はもっと大事なのは、その
自分の意図に対して、どんな反応が返
ってくるのか、それに対してまたどう
返していくのか、それを常に意識しな
がら演奏することだと思うのです。自
分の意図が十分に伝わることばかりじ
ゃないですからね。

 

そういった意味では、ジャムセッショ
ンなどでのアドリブのやりとりという
のは、大人数を相手にしたプレゼンテ
ーションというよりは、数人の聞き手
を相手
にしたごく近場で話をするプレ
ゼンに
近いのかな、と思うんですね。

 

大聴衆を前にしたプレゼンテーション
というのは、かなりの部分、仕込まれ
た(練習した)モノを出すのが主にな
ります。一方、少人数へのプレゼンテ
ーションは、がちがちに仕込まれたも
のよりは、その場の反応が大事になり
ますよね。

 

逆にいえば、学校の文化祭でのプレゼ
ンなんていうのは、ジャムセッション
といえるのかもしれない……なんて
思ったりしております。まあ、受ける
ちゃんと反応してあげないと、成
り立たない話ではありますけどね。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

楽譜を見ない、見えない、見たくない?

ラカンなんていう年齢にな
ってくると、多くの人はいわゆ
「老眼」という目の状態にな
るわけなのですが。

そんな老眼の人向けに色々メガネも開
発されていて、中には楽譜を読むため
のメガネなんていうのも売られていま
す。そういうメガネ、実際にどなたか
利用されていますか? 使ってみてど
うですか? よく見えますか?

 

もご多分にもれず「老眼」なわけな
んですけど、その前にずっと「近眼」
だったので、メガネをしないと遠くは
見えないし、メガネをしてると近くは
見えないし、中途ハンパな距離だとど
うやってもよく見えないし、なかなか
面倒くさいわけなんですね。

 

FB用 125
なのでライブとかセッションで、ふだ
んあまりやらない曲をやることになっ
て、譜面を用意したとしても、事前に
曲の構成を確認したり、テーマを憶え
るのには使えても、実際の演奏の場面
では、はっきりいってほとんど「見え
ない」ことが多いのですね。

 

まあ、同世代の人と話しても、だいた
いおんなじような悩みを抱えているよ
うで。中には、自分は譜面は A4 じゃ
なくて A3 サイズに出力したり拡大コ
ーしてる、という猛者もいましたが。
んー、ちょっと恥ずかしくないですか、
A3 の譜面て……

 

よく見えるメガネがあるといいんです
が。

 

……でもまあ、逆に考えれば譜面の中
身をまる憶えしてしまえば、見ながら
演奏しなくてもいいわけで。しかもそ
っちに気を取られずに他のメンバーと
アイコンタクトなどのコミュニケー
ションもしっかりできるしね、

 

実は、そっちの方がいいのかもしれま
せん。記憶力の衰えをカバーする
レとしても良さそうだし。

 

頑張って憶えますかね。

 

て、ことで。


では、また。( ̄▽ ̄)

noteについてのノート?

note というサービスがあり
まして。

 

頭大文字にせずに note なんですけど
ね。知らず知らずのうちに目にされて
いる方も多いと思うのですが。

 

note というのはブログサービスのよ
うなものといえばそうなんですが、ブ
ログほど敷居が高くなく、私の感覚で
は、ブログと Twitter との中間みたい
な感じです。

 

で、

 

実は私も note をやっていまして、こ
このところ毎日のように投稿していま
す。ご興味のある方はこちらをご覧く
ださい ▼▼▼

 

note の方では、基本的にこちらのメ
ルマガやブログよりはお気楽な投稿
しています。というとなんだかこちら
側の記事がお気楽でないみたいですが
(笑)テーマを音楽やセッションに限
ってもいません。かなりいいかげん
す。

基本的にはあまり準備とかを考えずに
その日のノリで書くことを決めていま
す。毎日 FacebookTwitter で出
している「今日の1曲」まとめとか、
たまに作曲のアイデアを弾いてみたり
してるのを除けばですけど。

 

あと、前にやっていた、街の「スキマ」
(建物と建物の間のスキマ)の写真
そちらで再開しています。

 

note は公開しているコンテンツを
料で販売したりもできるのですが、
のところ私の記事はすべて無料公開
しております。

 

というわけで、今回は宣伝のような記
になってしまいましたが(笑)どう
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

お読みいただきありがとうございま
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