自分の心(脳)に正直だと挫折する?

分の心に正直に生きる、な
んていうと、なんか良いことの
ように聞こえますが。実際はど
うよというのが今日のお話
す。

 

近年、とくにスポーツ領域なんかでは、
メンタルの大切さがよく言われますよ
ね。

 

ちょっと前で言えば、テニス大阪な
おみとか、より近いところではマスタ
優勝した松山英樹とか、ブレ
クスルーを果たした選手について書か
れた記事などには、そうしたメンタ
面での成長の話がよく出てきます(不
調でもいわれますけどね)。

 

で、そういうメンタルの専門家の人の
書いたモノを読んだりするとですね、
どうも自分の脳の働き理解して、う
まく脳を「だまして」やることが、結
果を出すには大切だとよく書かれてい
るんですよね。

 

例えば「〜しなくちゃいけない」とか
いう義務感プレッシャーを感じさせ
るような言葉は「〜する」とか「〜し
ている」といった言いきり型の言葉づ
かいにした方が良いとか。

 

あるいは、「〜してはいけない」とい
う言葉を使うと、逆にそのしてはいけ
ないことをイメージしてしまうから気
をつけろ、とか。

 

そういった人間の脳についての知見
うまく活かして、「だます」というと
語弊があるとすれば、うまく脳を「ノ
セてやる」のが吉、ということのよう
ですね。不本意な挫折をさけるために

 

自分の気持ちに素直に、とか自分に正
直に生きるとか、ミュージシャン的に
かっこよさそうな生き方は、実は音楽
を続けるのには、逆効果にもなりうる
ということかもしれません。

 

みなさんは、自分の脳をうまくノセて
ますか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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