ストーリーのなせるわざ?

間というのは「ストーリー」
に弱い生き物だそうでして。

 

弱いというのは、良くできた話を聞く
とそれを信じたくなるってことなんで
すが。そればかりか、それを裏づける
証拠探し求めようとするらしいんで
すね。

 

人間は生れながらにして、ストーリー
を求めるようにできているんだそうで
す。

 

前に2度ばかり「音楽の悪魔」の話を
書いたことがありました。増4度(減
5度)別名トライトーンという音程
とても不安定なので、ヨーロッパ中世
では「音楽の悪魔」として忌み嫌われ
ていた、というような話なんですが。

 

これ、いろんなところで語られている
ことなんですが、でも実はそんなこと
はなかったというのがホントらしい
ですね。まあ、不安定な音程なので
迎はされなかったかもしれませんが、
そんな忌み嫌われかたもされていなか
ったということのようです。

 

でも、話としては「音楽の悪魔」とか
いうストーリーがあった方が面白い
ゃないですか。なので、どんどんそん
な話が広まっていったみたいです。

 

まあ音程の話なら別にさして害もない
わけですが、もっと重大な決断とかに
かかわる話だと、ウソを信じたら(そ
してそれをさらに補強する証拠を探し
出したりしたら)大変なことになりか
ねませんよね。ストーリーテリング・
トラップとかいわれるそうです。

 

とまあ、ストーリーの持つ力というの
それくらい強いものだ、ということ
なんですね。

 

まあ、アドリブソロを組立てるのに、
ストーリー展開を意識して演奏するな
んてくらいが平和のようですので。

 

セッションしませんか?(結局そこか
よ)

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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