文脈が変わると意味や○○が変わる?

前、語学に関するラムの
ようなものを読んだのですが。

 

その中で、たとえどんなに外国語の文
法とか単語の知識を身につけたとして
も、母国語でない言葉を理解するのが
難しい場合がある。それは、コンテク
スト(文脈)が理解できて
いないから
だ。
……といったことが書かれていました。

 

そこでは例として、アメリカでは小学
生の親は子供を学校へ車で送る
のが普
通なので、「小学生の子供が
いる」と
結構毎朝大変なのだろう
という共通認
識があるが、日本の
普通の親にはそこ
がわからないので
的確な反応ができな
い、というのが
あげられていました。

 

なるほど。


別の例を考えてみましょうか。


たとえば、たとえどんなに日本語が

手な外国の人でも、紅白歌合戦
という
ものが日本人にとってどんな
ものかと
いう文化的コンテクスト
わからなけ
れば、なぜ男女別に
分かれたポピュラ
ー音楽の対抗戦に、
マスコミがあれほ
ど注目するのか
わからないでしょう。
(まあ、最近は日本人でも紅白に興味
のない人も多いとは思いますが)

 

あるいは、アメリカンフットボール
ことを知らなければ、なぜ全米が

の第一日曜日
にあれほど大騒ぎ
するの
かもわかりませんよね。
(つまりスー
パーボウルの日
だって
ことですね)

 

そして、音楽でいうと、同じFメジャ
というコードがあったとしても、
のときと、のときと、のと
きとのときでは、その意味あい
違ってきますよね。

キーFなら、そのキーの中心となるい
ちばん落ち着くコードってことになり
ますし、キーCだとしたら盛りあがっ
た感じキーGならスケールから外れ
た音があるのでさらに盛りあがった感
キーDならもっと……なんていう
ふうに。

 

同じコード曲の「文脈」で響きが変
わるわけですね。

 

まあ、音楽の場合は、耳で聴けばその
違いがわかるはずなので、言葉や文化
の問題よりは理解はしやすい……はず
なんですが。

 

そのはずなんですけどね……。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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