毎日が「ミュージックの日」?

日も書きましたが、最近
ットでジ
ャムセッションをする、
という活動に
加わっていまして。

 

オンライン距離の制約なく、各地の
皆さんをつないでするジャムセッショ
ンが、今、平日・休日問わず開催され
ているのです。かくいうもそのセッ
ションのホスト先日から務めさせて
いただいています。

 

そうやってホストをしているとですね、
これはもう毎日のように家にいながら
にして仲間と音楽を楽しめる、という
昔から考えれば夢のようなことが現実
に起きているなあ、と実感するわけで
す。

 

音楽が生活のほんとに一部、というよ
うな状況って、昔はかなり特別な人
ことのように思えましたけど、やそ
敷居がむちゃくちゃ低くなっている
んですよ。

 

ところで、

 

「ミュージックの日」っていう日があ
りましてですね。これが3月の19日
んだそうです。なんでこの日を「音楽
の日」といわないで「ミュージックの
日」と呼ぶのかというと、

 

3(ミュー)19(ジック)

 

…という語呂合わせだからだそうです。
かなり、無理やりですよね(笑)。そ
れはまあいいんですが、しかし不思議
な日です。この日に国中が音楽でいっ
ぱいになるってわけでもなさそうだし。

 

まあ、日ごろ、音楽をあまり聞いたり
楽しんだりしない人が、ああ、久しぶ
りに音楽に触れてみようとか、思って
くれればいい、ということかもしれま
せんね。それを否定したり、やめろと
いう気はないんですけど。

 

とはいえ、オンラインでジャムセッシ
ョンするようになってしまうと、これ
はもうほぼ毎日が「ミュージックの日」
になるのでして。

年1回「ミュージックの日」だよって
無理目な語呂合わせで呼びかけられる
より、毎日セッッションできるこっち
側いる方が楽しいよなと思うわけです
が…。個人的にはね。

 

皆さんはいかがですか?もし、こっち
側に来たいと思われるようでしたら、
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ムはやめられない」(通称これジャム)
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ションに参加するためのご案内が届き
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て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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What’s New?

別れや新たな出会いの多い
季節ですよね。

 

もちろん出会いや別れなんてものは
だけに限らずあるわけですが、日本は
4月から新年度ってところが多いです
からね。生活気候の変化などとも相
まって、ドラマティックな気分になり
がちな季節ですよね、は。

 

若い人たちは、人生の1つのステージ
が終わって、次の新たな出会いを経験
することが多いと思いますが、アラカ
くらいになると、多いのが「再会」
ってやつかもしれません。再びめぐり
会う、ってのも結構ドラマティック
なりえますね。

 

最近はSNSのおかげで古い知り合いと
交流が復活するなんてことも多そうで
すよね。

 

What’s New? というタイトルのスタ
ンダードナンバーがありまして、これ
は昔付き合っていた男女の再会の歌
すね。「最近どうしてるの?」「相変
わらずハンサムね」「(別の人との)
ロマンスはどうなったの?」なんてセ
リフが歌詞になったバラードです。

 

まあ、他愛もないといえばそれまでな
んですが(笑)

 

ヘレン・メリルが有名なクリフォード
・ブラウンとの共演盤で歌ってますの
で、聴いてみましょうか……▼▼▼

 

でね、

 

ま、男女の再会なんて話になると、色
々ともめごとのタネにもなりやすいの
でお勧めはいたしませんが(自己責任
でお願いいたします)、お勧めできる
のは、

 

昔やっていた楽器との再会

 

……ではないか、なんて思うんですね。

 

この春、昔弾いていたけども、押し入
れとかにしまっていたままになってい
る楽器をとり出してみてはいかがでし
ょう? かっこよく、What’s New?
とか声かけたりして(笑)

 

で、再会(再開)した楽器と、ジャム
セッションに参加するとかすれば、ば
っちり(?)じゃないですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

  

人生の本番が始まる??

「人生は60歳まではリハー
サル」って
言葉を最近知りまし
た。

 

日本を代表するサルサ・バンドのオル
ケスタ・デ・ラ・ルス、そのヴォーカ
ルのNORAさん紹介していた言葉な
のですが。これ、あの映画でも有名
なった、キューバのバンド、ブエナ・
ビスタ・ソシアル・クラブ歌手
タリストコンパイ・セグンドに言わ
れた言葉なのだそうです。

 

コンパイ・セグンド、その時92歳
ったとか。

 

60歳過ぎたらそれは「余生」なんて
発想とは180度違いますよね。、今
ちょうど還暦なんですけど、まさに
ネプロ終わって、本番に突入したとこ
ってわけですね。

2年前に、50代以上の方々を対象に、
「アラカンセッション」なるものを始
めたわけですが。こういうことを始め
ると、年寄り老後の楽しみにやって
いる風に思われたりするんですけど。

 

私としては、人生まさに「本番」に突
入する皆さんと、その「本番」を楽し
み尽くすようなものにしていていかね
ば、と思った次第でございます。

 

楽しくないといけませんけどね。

 

若い人たちは、リハーサル頑張って
ださいね。

 

最後に、コンパイ・セグンドの歌で、
キューバの国民的愛唱歌、「グァンタ
ナメラ」を聴いてみましょうか▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アドリブ・ソロの補助線?

の前、子供の数学の参考書
がテーブ
ルにあったので、のぞ
いてみたら、ち
ょうど幾何とい
うか図形の問題が出て
まして。

 

そういえば、昔、学校の数学の幾何の
問題を解くときに、「補助線」という
ものを使うというようなことを習った
のを思い出しました。皆さんも習いま
したよね?え、数学嫌い?思い出した
くない?

 

えーと、別に数学の講義をしようとい
う訳ではないのでご安心下さい。とい
うか、そもそもそんなことは出来ない
し。

 

その補助線ですが、「 幾何の問題を解
く時,与えられた図形にないが,問題
解決の助けとするために新たに描く直
線,または円。」と辞書には定義され
てました。この補助線をうまく使うこ
とで、難しそうな問題が、易しく解け
たりもするわけですね。

 

セッションなどでのアドリブ・ソロ
弾いたことのない人からみると、アド
リブでソロを弾くなんて、数学の問題
よりももっとすごく難しい問題を解く
ように思えるのかもしれませんが。実
は、アドリブ・ソロの弾く人も、色ん
「補助線」をたよりに弾いてるんで
すよね。

 

たとえば、スケールなんてモノがあり
ますね。それから、コード(進行)
てのもあります。あとは、リズムもそ
うですよね。そんな「補助線」をより
どころに、アドリブ・ソロを弾いてい
るわけなんですね。

もちろん、そのどこに比重を置くか
かで、その人の個性も出るわけですよ
ね。

 

で、

 

としては、アドリブでソロを弾く時
一番強力な補助線は、やはり

 

そのそのもの

 

だろうと思うわけですよ。その曲のコ
ード進行はまあ当然としても、その曲
メロディ、そのリズム…。

 

アドリブというと、その曲とは違った
ものを弾かなきゃとか思いがちになっ
たりするんですけど。実は、曲そのも
のに寄り添って、でもその人の個性も
出るようなソロ、というのが一番だよ
なあなどと思う今日この頃でございま
す。

 

もちろん、わざと外すとかアウトする
とかいうワザ(?)もあるわけですが、
それも元の曲という「補助線」があれ
ばこそではないかと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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「多重露光」?のジャムセッション

いぶ前に、ネット上でこん
な記事を
読みまして(見まして
?)、へえーと
思ったことがあ
りました▼▼▼

 

古い期限切れのフィルムをカメラに入
れて撮影してみたら、実はそのフィル
ムは父親が昔撮ったフィルムの現像し
忘れた物だったのですね。それを現像
してみたら、昔と今の画像が重ね合わ
されたものになったというわけです。
多重露光と言うんですが。

 

この多重露光というのは、普通(?)
芸術的な写真意図的に使われるもの
ですが。この場合は意図しない多重露
で、それがちょっと感動的なものに
なったというわけです。

 

で、

 

こちらでもしょっちゅう話題にさせて
いただいている、私たちが開催してい
る50代以上を対象とした「アラカンセ
ッション」に話は飛ぶんですが。

アラカンセッションの場合、参加の皆
さんからリクエストをもらって、やる
ことが多いんですね。で、そのリクエ
ストされる曲には、いわゆるセッショ
ン・スタンダードといわれる曲も多い
んですけど、一方であんまりセッショ
ンではやらないような、昔の懐メロ的
な曲をやることもあるんです。

 

前にもご紹介したと思いますが、70年
代の歌謡曲とか、フォークとか洋楽
かね。で、そうすると、そこには当時
の想い出もよみがえってくるし、一方
で大人になった(ま、少なくとも外見
はね)今の現実の姿が目の前にはある
し。

 

と、いうわけで、ちょうど脳内で多重
露光したような感じになるんですよね。
ま、感動的とまで言えるかどうかは色
々あるにしても、なんだか面白い感覚
になることが時々あります。

 

カラオケ懐メロ歌うのと似たような
感じといえばそうかもしれませんが、
セッションだと、自分たちで演奏して
いるので、よりイメージの重なり具合
(?)が面白いんですよね。

 

皆さんはいかがですか?こんなセッシ
ョンにご興味ありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分自身との対話…なんちゃって

れわれのジャムセッション
で、初心
者の方にまずやってい
ただくのは、
小節(2小節の
場合もありますが)
短いソロ
を参加メンバーでやり取り

ことです。

 

いわゆる、

 

コール&レスポンス

 

というやつですね(以下C&Rと略し
ます)。

 

そうやって、お互いの音を聞きながら、
それに反応することから始めるんです
ね。そして、ジャムセッションはとり
もなおさず音を使ったやり取りであり、
共同作業であることを体感し、実践し
ていただくわけです。

 

そんなことを、いつもリアルのセッシ
ョンやオンラインでのセッションでも
言っているわけなんですが。実は、こ
C&Rの感覚が身に付いていると、
ひとりで長いソロを演奏したり、作曲
したりするときも役に立つんですね。

 

つまり、例えばソロであるメロディ
弾いたとして、それに対して自分でレ
スポンスを返す、という感覚でソロを
繋いでいく曲を作る時も、前に出た
メロディを受けて、それを発展させて
いくか、それとも全く違うメロディを
対峙させるのか、という風に考える。

そんな風に、自分の中でC&Rをする
感覚を磨くのが吉、と思うわけですよ。
ピンとくるようなら練習などに取り入
れてみてください。

 

そういえば、クラシックのような、基
本的に楽譜に書かれた音を演奏するよ
うな音楽でも、あるメロディはその前
にあるこのメロディに呼応していると
か、そんな視点譜面を読み込んでい
ったりするそうです。そんな作業を
ナリーゼとかいいますね(もちろん、
それ以外にも色んな視点でアナリーゼ
するんですけど)。

 

日本語だと「分析」ってことですが、
ドイツ語でアナリーゼっていうと、な
んだかかっこいいですね(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アドリブに必要なのはロジックか?ひらめきか?

近、「論理的に考える」
か(一見)
英語の「ロジカル・
シンキング」とか
いう言葉をと
きどき目にします。

 

一見英語、と書いたのは、どうも英語
logical thinking という言葉が使わ
れることは、あまり(ほとんど)ない
らしいんですね。どうも、どこかの
ンサルティング会社あたりが使う業界
用語なんじゃないかと Wikipedia
は書いてありました。ま、Wikipedia
あまり信用するのも危険ですが。

 

論理的に考える、というのは、なんと
なく良いことのように聞こえるんです
けどね。でも、実は人間の思考という
のは、何かのアイデアを生み出すため
になされるわけですが、

 

アイデアは論理から生まれてはこない

 

…んですよね。

何から生まれるかというと、「ひらめ
き」な訳です。ひらめきが生まれるの
は、前にも書いた気がしますが、疲れ
て頭がぼーっとしてたり、夢の中だっ
たりすることも多いわけで(記録しと
かないと、すぐ忘れますけどね)。

 

論理(ロジック)が必要なのは、その
考えたことを人に「伝える」ときなわ
けですよね。ひらめきをひらめきのま
ま伝えても、飛躍がありすぎて、その
ままでは理解してもらえないので。

 

役割がちがうんですよね。

 

でね、

 

ジャムセッションでも、アドリブで弾
フレーズの断片なんかを思いつくの
ひらめきの働きといえるでしょう。
100%ゼロから生み出しているとはい
えなくても、ストックしたフレーズか
らどれを選ぶか、なんてのもその場の
ひらめきによるものですからね。

 

でも、それをソロとして人に伝わるも
にしていくには、それなりにロジカ
ルな順番で繋ぎ合わせていく必要があ
るわけです。「落ち着き」→「あおり」
→「盛り上がり」とか、「起承転結」
とか。

 

それを考えずにひらめいたフレーズを
つないでも、聴いてる人にはほぼカオ
に感じられるばかりでしょう。それ
を狙うゲージュツてのもあるかもしれ
ませんけど(笑)

 

結局、ジャムセッションはコミュニケ
ーションってことなんですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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楽器の演奏は脳のワークアウト?

「脳ドック」っていうの
があるんですよね。私もある方
ご紹介で、行ったことがあり
ます。

 

アラカンといわれる年になると、体の
他の部分同様、脳の健康状態も気にな
りますしね。人の名前がなかなか出て
こないとかあるあるですし。「認知
症」なんて単語がチラつく歳でもあり
ますよね。

 

で、まあ結果はというと、

 

現状とくに大きな心配はなし

 

……ということでございましたよ。結
果聞くまではちょっとドキドキだった
のですが、正直ほっとしました。

 

MRIという機械の中に入れられて、
を輪切りにした写真を見せられて(と
いうか、Web サイトで自分でも確認
できるんですねえ。最近は)、今のと
ころ脳の萎縮もないし、血管の詰まり
もないし、というわけで。

 

そのすぐ後で、友人の医者(精神科医
ですけど)に自分の脳の写真をみせた
ら、へえ、ほんとに萎縮ないねえ、と
感心されまして(ちょっと自慢)。
セカンド・オピニオン(?)も聴けた
のでまあ良かったかな、と。

 

そういえば、TED EdというTEDが出
している学習動画にこんなのがありま
した。英語ですが、日本語字幕が用意
されているので、英語が嫌いな方はそ
ちらを見てくださいね。▼▼▼

 

これによると、楽器を使った音楽の演
というのは。聴覚、視覚、そして運
動にかかわる脳の全ての部分を活性化
させるので、いわば脳の全身ワークア
ウトのような効果があるのだそうです。

そういう意味で、音楽というのは他の
アーティスティックな活動に比べて
特別なんだとか。もちろん、だからと
いって不健康な暮らしをしてもいいと
いうことにはなりませんけどね。音楽
(の演奏)をする人にはなかなか嬉し
い話じゃないですか?

 

まあ、ジャムセッションをやっている
から、私の脳の状態がまずまず悪くな
いのかはよくわかりませんけどね。で
も、少なくとも音楽を控えましょう、
なんてことにはならないですよね。

 

それに、楽しいしね。それが一番です
けど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ネットで○○するなら、ジャムセッションしたっていいよね?

ャムセッションが最近は
ット上
できるんだよって
続きです。

 

実は、今、われわれの音楽仲間が精力
的に実施展開しているのが、オンライ
ンでのジャムセッションなんですね。
すでに毎日のように、開催されている
んです。

 

使っているのは、ネットでの会議用
作られたZoomというソフトなんです
ね。そんなのでセッションできるのか
って?

 

もちろん、同じセッションとはいえ、
多少の工夫は必要で、今もみんなで色
々と試行錯誤している面もありますが、
でも、基本的にはみんな「いけるじゃ
ん、これ。楽しいし」という手応え
掴んでいます。

 

なにせ、どこかに出かけなくても、
から参加できる、というのはありがた
いですよね。この前なんか、東京(の
田舎=私)、埼玉島根福岡を繋ぐ
セッションしちゃいました。別のセッ
ションにはなんと、ニュージーランド
から参加された方がいたそうです。

そういえば、将棋とか囲碁棋士にな
りたい人は、碁会所とか将棋教室
とか、そんな場所に出かけていって力
をつける他なかったわけですね。とこ
ろが、最近オンラインで24時間対局
できるので、そこで強くなるんだとか。

 

ジャムセッションにも、なんだかそれ
に近いことが起こっているみたいです
よ。…などど人ごとのように書いてま
すが、近々ホストをすることにな
りまして。現在OJT中でございます。

 

いかがですか、オンラインでのジャム
セッションご興味のある方私のメ
ルマガに登録していただくと、同時に
配信されるようになる無料メルマガ、
【これだからジャムは止められない!】
(通称これジャム)をご覧いただくと
そちらでこのオンラインセッションを
推進している【日本全国セッション仲
間一万人プロジェクト】ご案内が届
きますよ(私のメルマガ登録はこちら
でどうぞ)

 

青井のメルマガには興味ないけど、オ
ンラインのセッションには興味がある
という方は(涙)こちらから「これジ
ャム」にご登録ください。
▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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同じようでもルールが違う?

近のオリンピックを観てい
てよく思うこと
はですね、ずい
ぶん、競技の種目が増
えてるな
ってことですね。

 

例えば、スノーボードという競技には
平昌オリンピックビッグエアという
種目が加わりました。あと、カーリン
には混合ダブルスとかね。

 

そんな新種目を観ていると、別の種目
から転向したり掛け持ちでやっていた
りする選手もいるんですよね。

 

あれ、結構大変だと思うんですけど。

まあ、全く別の競技から転向するのに
比べれば大変な度合いは低いように思
えますけど、でも似てるようで

 

ルールが違う

 

…ことでかえって苦労することもある
んじゃないかとも思います。どうして
過去の経験に引っ張られるとかね。
過去に成功体験があるほどそうかも
れませんよね。

 

で、音楽の話になるんですが、

 

同じ音楽でも、ジャムセッションやる
と、アドリブソロとか、アイコンタク
などでの頻繁なコミュニケーション
とか、特有の「ルール」が出てきます。
譜面(タブ譜を含む)を忠実に弾く演
奏になれていると、実は別世界に近い
と感じられるかもしれません。

 

なので、そんなジャムセッションの世
界の「ルール」になれていただくため
に、まずは「ドとレの2音から」とか
「コードはAmだけ」とかいうふうに
やることのチョイスを絞ったセッショ
をお勧めしたり、実際に開催したり
しているのですね。

 

実は今、そんなセッションネット上
でも楽しめるようになっているんです
が…。

 

長くなりましたので、続きはまた次回。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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企業の戦力としてのアラカン?

近、ことあるごとに目にす
るのは、
「人生100年時代」
かいう言葉です
よね。そして、
それにともなって、60
歳以上
の定年を過ぎた人たちを「戦力」
と呼ぶことも多くなっているよ
うで…

 

戦力ったって、スポーツとかの話じゃ
なくて、もちろん「働き手」としての
戦力なわけですね。企業の雇われ戦士。

 

まあ、「少子高齢化」「人生100年
時代」ですしね。60過ぎても働いても
らわないとという気持ちもわからない
じゃありません。

 

それに、まあこれまで通り働きたい
いう人もいるでしょうしね。そこはま
あ、ニーズとニーズがマッチングすれ
ばいいとは思います。

 

ですが、

 

それだけなの?とも思うわけですよ。
アラカン世代(以降)の人たちは結局
企業の「戦力」でいることしか求めら
れていないのか?もうちょっと別の形
で、社会の中で役割を果たすこともあ
るんじゃないの?とか思うわけです。

Facebook 友達の方がシェアされてた
んですけど、「熟戦力」とかいう言葉
を使っている人がいてですね、正直、
なにそれ気持ち悪い、そのネーミング
どうよとか思うわけですが…。某リ○
○ート関連の人材派遣業の人
なので、
しょうがないなーとか思うわけですけ
どね。

 

もうちょっと広い目でアラカンやそれ
以上の人のこと
を見てもらえないかな
、と。人それぞれ色々あっていい
じゃないかと思うんですが。同じ「働
く」
にしても、企業の中の1戦力とし
て働くだけが全
てではないでしょうし
ね。考え方の枠組みをもう少し広げら
れないでしょうかね。

 

たとえば、ジャムセッションをする力
を身に付けて、音楽をみんなで楽しむ
ことができるようになる。演奏を聴か
せて、聴いた人の心を豊かにしたり、
癒したりする。そんなことも社会の中
で「力」になるはずではないのか?
(あえて「戦力」とはいいませんが。
別に戦いたいわけじゃないので)

 

もちろん、音楽以外にもあるでしょう
しね。

 

そんなことを思う今日この頃ではあり
ました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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オルタードの感覚をつかむにはこの曲のここを聴いてみたら?という話

ルタード・スケールという
スケール
がありましてね…。

 

ジャズとかやられる皆さんにはおなじ
みのスケールなんですが、ロック方面
の方々にはあまりなじみのないモノか
もしれません。

 

ごく大ざっぱないいかたをしますと、
V7からI といったいわゆる「ドミナン
ト・モーション」(これって和製英語
らしいですが)のところで使われるス
ケールでして。そんなところ、つまり
盛りあがりから落ち着きにむかうとこ
で使われてハマると、まあ「ジャズ
っぽい」感じが出るんですね。

 

そんなスケールなんですが、ジャズに
なじみのない人がじゃあジャズっぽく
「オルタード・スケール」を使ってや
ろうと思って覚えようとして、

 

えーと、G7だからGのオルタードって
ことは、G, Ab, Bb, B, Db, Eb, F で、
えーと…

 

とかやっていても、なかなか身に付か
ないというか、ピンと来ない、ってこ
とになりやすいんですね。

 

つまり、実際どんなサウンドになるの
か、頭の中に鳴らない、ってことなん
ですよね。上に書いた音をパラパラ弾
いてみてもどうもよく分からないなあ
とか…。

 

で、

 

これは、まあ個人的な体験にもとづい
てお話するんですが、『サテン・ドー
ル』という有名なデューク・エリント
ンの曲があるんですけど。知っている
方も多いと思いますが、こんな曲です
▼▼▼

 

ジョー・パスの演奏でして、もちろん
ジョー・パスなので色んなことやって
るんですが(笑)、ここで注目してい
ただきたいのはですね、テーマのAメ
ロ(の後半部分)なんですね。

キーC図にあるような流れなんです
が、この図の2小節目のメロディーが
モロにオルタード・スケールを使った
フレーズになっているんですね。(注:
正確にいうとDbのリディアン7thなん
ですけど、理論的なややこしい話にな
るので、省略します。使われる音は一
です)

 

で思うんですが、オルタード・スケー
ルを実際に「使える」ようにするには、
例えばこのメロディー何度も聴いて
空で歌えるようになるまで覚える。そ
してそれを弾いてみる、といったステ
ップを踏むのがいいんじゃないかと思
うんですよね。

 

別に『サテン・ドール』じゃなくても、
他にも曲はあるかもしれませんが、ま、
良く知られた名曲なのでね。

 

ピンと来たら参考にしてみてください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンセッションに参加された方のご感想をいただきました

、「速攻アレンジ総研」所
長の浅沼
勇司さんと、毎月「
ラカンセッショ
ン」というジャ
ムセッションを開催し
ておりま
す。

 

アラカンセッションというのは、50
代以上の方を対象としたセッション
して、こちらにもしょっちゅう書いた
りしていますので、耳タコかもしれま
せんが(笑)。

 

今日は、先日のアラカンセッションに
初めて参加された方のご感想動画
いただけましたので、ご紹介いたしま
すね▼▼▼

**************
お名前:佐々木豊(ささきゆたか)様
ご年齢:60代
お住い:埼玉県
ご職業:病院職員
担当楽器:ギター、ドラム

 

いただけたコメントの概要:
Q1. 今回参加されたきっかけは?
A1. これまでも他のSNSのつながりで
セッションに参加していたが、フェイ
スブックで(アラカンセッションを)
知り、家からもわりと近いので参加し
た。本当は昨年参加するはずだったの
だが、(体調などの関係で)今回の参
加となりました。

 

Q2. 参加してのご感想は?
A2. たぶんまた参加します。(楽しく
やっていただけましたか?の問いに)
はい。

 

Q3. ホスト(浅沼、青井)について
A3. もっと色々教えていただきたいと
思います。

 

Q4. どんな方にアラカンセッションを
すすめてみたいですか?
A4. 職場の仲間でも音楽をやっている
人たちがいるし、(アラカンセッショ
ンのフェイスブック・グループにも)
知り合いがいるので、そんな人たちと
一緒にできればいいと思います。
**************
コメントにもありましたが、佐々木さ
んは、実は昨年ご参加いただくはずだ
ったのですが、ご体調の関係などで
になっていました。今回お元気に参
加いただけて、本当にうれしく思いま
した。

 

佐々木さん、素敵なご感想いただきあ
りがとうございました。またのお越し
をお待ちしております(^-^)

 

アラカンセッションにきて演奏してみ
たいと思ったり、このようなセッショ
ンにご興味を持たれた方、いらっしゃ
いませんか?この投稿にコメントいた
だくか、私にメールをお送りください。

 

ご希望があれば、アラカンセッション
Facebookグループにご招待いたし
ます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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時間のプレッシャーが演奏を壊す?

さんがライブのステージに
立つとし
ましょう。あるいは、
初めてリアル
ジャムセッシ
ンに参加するとか
でもいいです
けど。

 

そうするとよくあるのは、「気負い」
だったりわれわれがよく言う「弾き気」
ってモノが出てしまう、なんてことで
すね。何かにせっつかれるように、い
きなり弾こうとしてグダグダになると
かね……

 

そういえば、以前にもご紹介した、
ュリアードを卒業したバイオリニスト
でもある心理学者ノア・カゲヤマ
んのブログ、The Bulletproof Musi-
cianにも書いてあったのですが「時間
のプレッシャー」というのはパフォー
マンスに大きく影響するそうなんです
ね。

 

しかも、「本当に」時間的な余裕がな
いかあるかに関わらず「時間がない
と意識してしまう」ことで人間のパフ
ォーマンスというのは落ちてしまう
だそうです。なので、演奏の前にはす
ぐに弾かなきゃとか時間のことをあま
り考えないようにするのが吉、なわけ
ですね。

 

とはいっても、じゃあどうすんだよと
いう疑問を持たれる向きもあるでしょ
うが……。

 

でも考えてみれば、演奏をスタートさ
せる前に、ちょっと一呼吸間を置いて
もう一度どんな演奏をしようかと考え
てみるとか、それぐらいして何秒もか
かるわけじゃないですよね。

 

あるいは、特にセッションの場合など
一緒に演奏している相手何を弾い
ているかちょっと手を休めて聞いて
みるとかしても大きな問題にならない
ことがほとんどです。「弾かずに聞く」
ってやつですね。

 

さらにいえば、そういったプレッシャ
ーを感じるような時に、自分をリラッ
クスさせるようなイメージを常に思い
浮かべるような習慣を付けておくのも
有効ですね。そんなイメージは人によ
って違うので、自分なりのものを決め
ておくのがいいみたいですよ。

「今すぐ」
何か弾かなきゃとか、「と
にかく」弾き始めないととか、そうい
うのは大体危険なんですよね。気をつ
けよう(お前かよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

「ボトルネック」に合わせる発想

の本棚にずっと読まずに放
っておいてた
がありまして。
この前、たまたま手
にとったん
ですね。

 

御存じの方も多いかもしれませんが、
本です。ビジネス書ですね。確かどこ
かの古本屋かなにかですごく安く手に
入れた記憶があります。で、いつか読
もうと放ったらかし。よくあるパター
なんですが。

 

たまたま、その時ぱらぱらめくったら
なんとなく面白そうだったので、読み
始めたら、小説仕立てということもあ
り、500ページ以上ある本なのですが
一気に2日くらいで読んでしまいまし
た。

 

で、別にそれを自慢したいわけではな
くてですね。この本、生産の現場つま
り工場での生産工程をいかに無駄なく
効率的に回すか、という話なわけです。
詳しいことにご興味がおありでしたら、
実際に本に当たっていただきたいので
すが。

 

その中で、そうした生産工程全体を最
適に動かしていくには、「ボトルネッ
ク」を見つけてその活用方法を決めて
全体はそれに従わせる。つまり、いち
ばん制約の多い所に全体を合わせる
いうやり方を提唱(?)してるのです
ね。制約条件の理論(TOC)という
そうですが。

 

ボトルネックの能力以上のことをそれ
以外の部門でやらせてもムダになるだ
け、ということでして…。

これって、考えてみると、特にサブ楽
器のような自分の得意でない楽器でセ
ッションしようなんていう時を考える
とピンとくるなあ、と思ったんですよ。

 

そういう場合、たいていボトルネック
はその楽器を弾く自分の能力になるわ
けですよね。いくら頭でかっこいいこ
しようと思って、楽器を弾く体の部
分に指令を送っても、現実問題として
無理じゃん、てことになりやすいわけ
で。

 

そんな時は、ボトルネックとなる自分
の能力でどこまで出来るかに合わせて
弾く内容を決めていかなければいけな
よなあ、と。ま、改めて思ったわけ
です。

 

…なんて、ビジネス書を読みながらそ
んなことを考えてるのも、ビョーキ
しょうかね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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私を入れてくれるようなセッションには出たくない?

『アニー・ホール』ってい
ウディ・
アレンの映画があり
まして。

 

アレン本人とダイアン・キートンの主
演しているコミカルなラブ・ストーリ
ー(?)です。そういえば、前に話題
にしたポール・サイモンも出演してま
すね。

 

で、その中でのアレンのセリフに「私
を会員にしてくれるようなクラブには
入りたくない」(I don’t want to be-
long to any club that will accept
me as a member.)というのがある
んですね。

 

映画の中でアレンも言っているのです
が、もともとは有名なコメディアンの
グラウチョ・マルクスが言ったジョー
のようですが。この言葉が、映画の
中でのアレンの恋愛観のキーワード
なっているんですね。ま、映画の内容
については、ここで深くは立ち入りま
せんけど。

でね、

 

ジャムセッションに参加しようとか、
思っていても、まだ自分にはそんな力
はないとか、もうちょっと上手くなっ
てから、とかためらっている人に「
とレの2音とかド、レ、ミの3音だけ
でもセッションできますよ」といって
誘うとしましょう。それなら誰でもで
きるでしょ?なんて。

 

そうすると、誘いを受けた人には「じ
ゃあ、やってみよう」と思う人「え
えー、そりゃ出来るけど、そんなんで
セッションといえるの?」とか思って
手を出さない人といると思うんですよ
ね。

 

つまり、「私を入れてくれるようなセ
ッションには出たくない」ということ
になるわけですが…。そんな人って案

外いそうな気もするんですよね。それ
って実はやらない理由を探しているだ
けなんじゃないですかね?

 

ま、どう考えるかは人それぞれの自由
なわけですが、こういうとき、わりと
こねくりまわさずにいっちょ乗ってみ
ようと思う人の方が結局得するんじゃ
ないか。なんて、思いながら、次回の
セッションの準備をする今日この頃で
ございます。(←だから、誘い方が回
りくどいってば)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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新聞とセッションの関係??

さん、普段新聞って購読し
ていらっ
しゃいますか?あの、
紙のやつですね(笑)。

 

最近は、新聞をとらない家庭も多くな
ったと言いますね。ニュースネット
で見れば(読めば)それでいいじゃな
いかってことでしょうね。テレビもあ
るしね。

 

で、まあおそらくこの傾向今後強ま
りこそすれ、なくなっていくことはな
んだと思います。デジタルの波の中
で、新聞の生き残りというのは、なか
なか厳しいものがありますよね。

 

でね、

 

別に私、皆さんに新聞の勧誘をしよう
という訳じゃないんですが。紙の新聞
を読む体験ネットでニュースを読む
体験が、全くイコールかというと、そ
ういうものでもないと思うのですよね。

 

良く言われるのは、新聞は記者が取材
して裏取りして、編集があって校閲
あるんだ。だから情報の信頼性が違う
とかいうことでしょうかね。んー、ま
それが正しいとか違うとか、ここで争
う気もないですけど。そういうのとは
違ったこともありまして。

 

それは何かというとですね。新聞はあ
一定の大きさの紙に記事がレイアウ
トされてるってことなんですね。なの
で、ある記事のとなりに全く別のこと
を書いた記事があったりするわけです。
(もちろん、1面から最終面まで、各
面はある傾向でまとめられてはいます
けれど)

 

なので、読もうと思った記事に目を走
らせている間も、他の記事が「視界に
入っている」わけなんですよね。で、
その目に入っていることで、場合によ
っては、別の記事に新たな興味を触発
されるってこともあったりすると思う
んです。

デジタルなメディアと違って、境目が
あいまいなアナログ・メディアこそと
言えるのかもしれません。

 

そういえば、

 

セッションなんていうのも、デジタル
というよりはアナログなモノなので、
そんな境界線のあいまいさがあります
よね。それぞれのやることは一応決ま
っているけど、結構その決まりからは
み出してお互いちょっかい出し合った
り、反応しあったり、逆に無視したり
(笑)。色々勃発しませんか?

 

そこが楽しそう、と思える方、いらっ
しゃいましたらいかがでしょう?(誘
い方が回りくどいね、どうも)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ジャムセッションはブッフェである?

「おはようございます」笑
顔で出迎え
てくれたホテルのレ
ストランのスタッ
フに俺は朝食
のチケットを手渡した。

 

○○様ですね、お好きなお席でどうぞ。
俺は、眺めの良い席を選んだ。そこに
一緒に出張している同僚もやってきた
ので、われわれは同じテーブルで朝食
をとることになった。

 

最近のビジネスホテルは、朝食に力を
入れている。大体、様々な料理が取り
放題の今で言うブッフェ・スタイルだ。

 

昔はバイキングと言ったものだが、最
近はあまり言わなくなった。バイキン
グというネーミング悪くないと思う
のだが。言葉として正しくないのかも
しれないが、別にいいじゃないか。
ウェーデン大使館から抗議でもされた
のか。

 

それはともかく、俺はいつもこのブッ
フェ・スタイルの朝食に来ると、気分
が高揚する。今回のホテルの料理の
リエーションはなかなかのものだ。
食、洋食、中華のメニューが所狭しと
並んでいて、目移りがする。

 

俺はトレイをのせて、料理の置い
てある卓をまわって、盛りつけていっ
た。悪いクセと分かっていても、いつ
食べきれないほど、料理を取ってし
まう

 

食べたい料理を皿に盛りつけて、席に
戻ると、先に戻っていた同僚が言った。

 

まったく、お前はどうしてそう節操な
く何でもかんでももってくるんだ。
と千尋にでてくる両親みたいににな
りたいのか?

 

いいじゃないか。たまの出張なんだ。
毎日こんなに食ってるわけじゃない。
俺は言った。

 

大体なんなんだ、その盛りつけ方は。
せめて和食と洋食の皿を分けろ。トー
ストに味噌汁にお粥って、なんだその
節操のなさは。ジャムセッションなん
かやってるから、そんな食い方するよ
うになるんだ。

 

朝飯とジャムセッションと何の関係が
あるんだよ。俺は言い返した。

 

俺にとっては、音楽と生活は切り離せ
ないものだ。食事だって例外じゃない。
見ろ。同僚は自分のトレイを指さした。

 

同僚のトレイには、和食の卓からもっ
てきた料理が並んでいた。量は俺の半
分以下だが、同僚によれば、地元でし
かとれない食材を使ったものを慎重に
選んだのだそうだ。

 

この魚は、この地方の特産で、今が旬
で脂がのっている。こっちの漬物も、
この辺でしか食べられない。最近の地
方のホテルは、そういった食材を使っ
て個性を出そうとしているんだ。同僚
は言う。

 

そういったことを見分ける繊細な感覚
がないやつがジャムセッションなんか
やってるんだ。ガチャガチャ騒々しい
だけじゃないか。

 

ふん、食べ放題のブッフェに来て、な
に繊細ぶってるんだ。朝食なんてもの
は、一日を元気にスタートするために
食うんだ。能書きのために食うんじゃ
ない。俺は言った。

 

お前の繊細なギター・デュオで、この
スケールがどうとか、あのリハモがど
うとか、誰も気にしちゃいないぜ。

 

何だと? 同僚の表情が変わった。

 

お前が、どんなにすごいスケール弾い
たところで、ほとんどの人間にとって
知ったこっちゃないってことだよ。
俺は言った。何の話をしてるんだ?

 

もう一度言ってみろ。ただじゃおかな
いぞ。同僚はいきなり立ち上がると、
俺のトレイからナイフをとって、俺に
向けてつき出した。

 

俺も立ち上がって、身構えた……とこ
ろでベッドサイドの電話が鳴った。

 

どうした、まだ寝てるのか? 早く朝
飯食って出かけないと遅刻するぞ。電
話むこうで同僚が言う。

 

寝過ごしたらしい。寝る前に『アラカ
おかしな電子書籍を読んだせいで、変
な夢をみたようだ。

 

俺は、急いで着替えて部屋を出た。

 

前回に続き、このお話はフィクショ
ンであり、実際の出張とかホテルとか
朝食のブッフェとは何の関係もありま
せん)

 

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

 
 

ジャムセッションは幕の内弁当?

日は、仕事で出張だ。俺は
同僚と
幹線に乗り込んだ。

 

現地に着いて、すぐクライアントと打
合せがあるので、昼食しているヒマが
ない。俺と同僚は乗車する前に駅弁
買って持ち込んだ。

 

俺は駅弁が嫌いじゃない。好きと言っ
てもいい。好きなのは、色んな食材が
使われている、幕の内弁当に類するや
つだ。バリエーションが豊か目にも
楽しいし、食べていて飽きない。それ
に、健康にも良いだろう。

 

同僚の男は違うらしい。メインのおか
ずの数は2つせいぜい3つでいいと
言う。あまり数が多いのはいやなのだ
そうだ。

 

その日も俺は、季節の食材吹き寄せ弁
を購入し、同僚はジャコと桜エビの
2色弁当を買った。そして名古屋を過
ぎ、もうすぐ京都というあたりで食べ
始めたのだった。

 

俺が目の前にある色々な食材を眺めて
どれから手をつけようか考えていると、
同僚が言った。

 

ふ、まったくお前はいつもそんなごち
ゃごちゃした弁当ばっかり食ってよな。
ジャムセッションなんてやってると、
そんなおちゃらけたもんが食いたくな
るんだな。

 

俺は同僚を見た。そういえば、こいつ
もギターを弾くが、ジャムセッション
に誘っても興味を示さない。こいつが
好きなのはギターのデュオという、ご
く少数のジャズファンが好むチマチマ
した演奏形態なのだ。

 

ふん、大きなお世話だ。そんな、おか
ずが2つしかない弁当の何が楽しいん
だ。俺は言った。

 

これだからジャムセッション馬鹿は困
る。2つの食材の間を行き来する、こ
の絶妙なやりとり。コール&レスポン
スの妙味を知らんヤツにこの弁当の奥
深さはわかるまい。

 

何言ってやがる、コール&レスポンス
っていうのは、2人だけでチマチマや
ってりゃいいってもんじゃないんだ。
見ろ、これだけのメンバーの間の行き
来のダイナミズム

 

まったく、だからお前の仕事はいつも
あれもこれもとまとまりがまるでない
んだ。少しは余計なものを削ぎ落とし
て頭を整理しろ。

 

カッとなって俺はこぶしを握りしめた。
…ところで、肩を揺すられて起こされ
た。

 

どうした、あと5分で着くぞ。同僚が
言う。

 

寝てしまっていたらしい。しょうもな
を見たものだ。車内でヒマを持て
余して、某ジャ〇ギ〇ーブログなんか
を読んだのがいけなかったか。

 

俺は荷物をまとめて降車の用意を始め
た。寝過ごさなくてよかった…

 

(これはフィクションであり、実際の
出張や新幹線や弁当やジャムセッショ
ンやギターデュオとは何の関係もあり
ません)

 

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

続・コミュニケーション・ブレイクダウン

し前、ある女性ユーチュー
バーがア
イルランドのホテルに、
PRしてあげ
るからダータ、じ
ゃなかったタダで泊
まらせて
しいとメールしたことが発
端で
大炎上したという話題がありま
た。

 

ホテル側が(これがまた個性的なホテ
ルなんですわ)「バカ言ってんじゃな
いよ」とばかりに、メールを自分のフ
ェイスブックページに公開し(実名は
隠したそうですが)、それに対して
ーチューバー側反撃し、さらにホテ
ル側は「うちのホテルは今後ユーチュ
ーバーやブロガーの立ち入り禁止な」
と宣言し…と、いった泥仕合(?)が
繰り広げられました。

 

で、まあこれみてて思ったのは、これ
ってコミュニケーションがうまくいっ
てない典型みたいな話じゃないですか。
でも、傍で見る分には

 

「面白い」

 

ですよね。

 

つまり、コミュニケーションがうまく
いこうといくまいと、少なくともそこ
やり取りが発生すれば、何がしかの
関心を引き起こす可能性が高くなる
てことなわけです。

この例でいえば、まず、ホテル側は確
信犯的にやってますよね。ユーチュー
バーもダメージを受けたように見えま
すけど、実際にはそれはそれで何の注
目も浴びないよりはいいと思ってるか
しれないですよね。それが人間とし
てどうか、という話はおいといて。

 

ちょっと極端な話ではありますけどね
(別にいわゆる炎上商法を推奨するつ
もりもありませんけど)。

 

で、

 

よくジャムセッションはコミュニケー
ションである、とかお伝えしたりして
ますよね。そして、どうやってセッシ
ョンでコミュニケーションをうまく成
立させるか、なんてことを書いたりも
してるわけなんですが。

 

そもそも上手くいくいかない以前に、
「コミュニケーションしようと思う」
ことがまず大切なんだよな、と思うん
ですよね。結果はどうあれ。

 

もちろん、コミュニケーションが上手
くいけば、やっている当人たちは楽し
いでしょうけどね。でも、失敗を含め
て面白がるという精神も大切なのでは
ないだろうか?なんてことを考えるの
ではありました。さすがにセッション
で炎上しろとまでは言いませんが

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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