セッションはベンチャーである?

ンチャー・ビジネスとか
ベンチャー
企業って言葉あり
ますよね?

 

独創的な技術などを使って、未知の領
域の事業にリスク覚悟で取り組む。そ
んな企業を指すわけですね。実はどう
もこのベンチャー・ビジネスというの
和製英語らしく、本来の英語で言う
と business venture らしいですが、
それはまあともかく。

 

英語ベンチャー(venture)という
のは、冒険的な企てとかそんな意味な
ので、まあ元々は別にビジネスにかぎ
らず使われる言葉でもあるわけです。

 

Nothing ventured, nothing gained.
という英語のことわざがあります。冒
険しないと何も手に入らない。「虎穴
にいらずんば虎児を得ず」に近いこと
わざですね。

そういえば、

 

われわれアラカン世代からもっと上の
人たちには、この言葉はあの有名なバ
ンドでおなじみですよね。つまり

 

ザ・ベンチャーズ

 

…なわけですが。

 

彼らがこの名前をバンド名としてつけ
た理由はよく分かりませんが(メンバ
ーのドン・ウィルソンの母親が言い出
したんだとか)、つまり音楽的な冒険
をするバンドってことだったんでしょ
う。結果として彼らの冒険は世の中に
受け入れられて一時代を築き、特に
本のギター少年たちに残した影響はと
ても大きいものがありましたね。

 

でね、

 

ベンチャーズの話は置いておくとして
(←置いとくんかい)、結局音楽を演
奏することは、誰にとってもちょっと
した「冒険的な企て」であると思うん
ですよ。それを楽しむのが音楽であり
ひいてはジャムセッションではないか
と。

 

これは別に初心者だけでなく、どんな
にベテランのプレイヤーであっても、
演奏するたびにちょっとずつ「冒険」
してるんですよね(ですよね?)。

 

ベンチャー・ビジネスでは、冒険をし
くじると会社の存亡に関わることもあ
りますけど、音楽の場合は(とくにジ
ャムセッションでは)別に命にかかわ
ったりしませんしね。その人なりの冒
険を楽しんでいただければ、と思う今
日この頃でございます。

 

音楽でベンチャー気分、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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