人とコミュニケーションを取
る時に大切だけれどいちばん難
しいことはなんでしょうね?
る時に大切だけれどいちばん難
しいことはなんでしょうね?
自分の言いたいことを、分かりやすく
伝えること?そのためのテクニックの
習得?そんな風に思いやすいですよね。
プレゼンテーションの仕方を解説する
本なんて、沢山ありますよね。
もちろん、そういった能力も大切なわ
けですけどね。ですが、誰でもできる
ようで実はいちばん難しいのは、
相手のいうことを(ちゃんと)聞くこ
と
ではないかと思うのです。本当の話上手
は聞き上手だ、なんて話はよく言われる
ことですよね。
いますよね、とても雄弁に語るんだけ
ど、相手のいうこと聞いてないだろ、
っていう人。SNSのコメントなんか見
ても、相手の言ってることおかまいな
しに自分のいいたいことをまくし立て
る人、よくいますね(こらこら)
ても、相手の言ってることおかまいな
しに自分のいいたいことをまくし立て
る人、よくいますね(こらこら)
普段のコミュニケーションでもそうな
ので、ジャムセッションなどの音楽の
演奏でのプレイヤー同士のコミュニケ
ーションなどは、なおさらなんですね。
どうしても自分が出す音のことばかり
に頭がいってしまいます。
というか、実は楽器を操ることに頭が
行ってしまっていて、自分の出す音で
さえ、本当に聞けているかも怪しかっ
たりする場合も結構ありそうです。
この「聞こうとする」という力が結局
良いプレイヤーとそうでないプレイヤ
ーを分ける第一歩なのではないか、と
良いプレイヤーとそうでないプレイヤ
ーを分ける第一歩なのではないか、と
思うんですよね。
デューク・エリントンというミュージ
シャンがいました。ピアニストであり
作曲家であり、自分の楽団を率いるバ
ンマスでもありました。
ジャズのお好きな方なら、誰でも知っ
ているくらいのジャイアントな人(ジ
ャイアンじゃないですよ)です。ジャ
ズのスタンダードといわれる曲を何曲
も書いている人ですね。「キャラヴァ
ン」とか「サテン・ドール」とか。
で、そのデューク・エリントンの言っ
た言葉に、
私がミュージシャンに求める一番大切
なことは、聞き方を知っているかとい
うことだ
…というのがあるんですね。
どんなにテクニックがあっても、周り
の音が聞けてない奴はダメ、ってこと
でしょうけれど、演奏の場以外のコミ
ュニケーションのことも含めて言って
ュニケーションのことも含めて言って
いるような気がしなくもありません。
というかきっとそうなんじゃないでし
ょうかね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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