アラカン関西セッション旅・番外編

西のベーシスト、新澤則輝
さんのセ
ッションにお邪魔した
話は、前回まで
ですべてなので
すが。

 

その夜、私は新澤さんのお住まいの近
くの宝塚市内に泊まりましたネット
で適当に調べて、宝塚って行ったこと
なかったこともあり、ちょうど空き部
屋があったので予約したんですね。

 

で、新澤さんやセッション参加者の方
に聞いたら、なんでも宝塚でいちばん
良い方のホテルなんだそうで。和風
しかも温泉大浴場付きでございました。
素泊まりでしたけどね(笑)

▲武庫川のほとりにあります

ここの温泉の源泉は実は有馬温泉と同
なんだとか。山の向こう側とこっち
側の関係らしいんですね。そんなこと
で、思いがけず温泉を堪能いたしまし
た。朝湯もしてお肌つるつる(?)で
さて、翌日の行動でございますが。

 

チェックアウトしまして、朝の10時
過ぎに、新澤さんと宝塚駅のそばで落
ち合いました。そこからまずは有名な
「花のみち」を通りまして、あの宝塚
歌劇の大劇場……を横目に見て、その
先の建物ヘ向かいました。

そこは、手塚治虫記念館。もちろんあ
マンガ、アニメでおなじみの手塚治
虫さんの生涯を知ることのできるミュ
ージアムです。宝塚市が運営している
んですね。1994年にオープンしたの
だそうです。

 

手塚さんは、5歳から24歳まで、宝
塚に住んでおられたのですね。1階の
展示は、その生涯と作品が綿密に紹介
されておりました。

 

しかしそこにある展示や年表を見なが
ら、今回改めて気がついたのですが、
手塚さんは60歳で亡くなられている
んですよね。つまり、今の私より若か
ったわけで、

 

人生の密度が違い過ぎる

 

と思いましたよ(笑)。

 

さて、午前中はそんな感じで過ぎての
でございましたが。昼近くなり、昼食
でもということになりました。で、い
くつか候補があった中、カレー大好き
グルメの新澤さん神戸のインド料理
レストラン(同じビルの店でインドの
食材も売っている)の話を出されたの
ですね。

 

もカレーは嫌いじゃないので、じゃ
それで、ということになり。2人は
急電車神戸の三宮まで出たのですが
……。えーと、長くなってしまったの
で、また続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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○逃げするが勝ち??

科学とか心理学とか、人の脳だの心研究が進んできて、その知見が音楽の練習その他のクリエイティブな活動に取り入れられるようになってきているわけですが。

 

そうやって色々なことが明らかになっ
て、わかってきたことのひとつに、

 

何でもがむしゃらにやり続ければいい
ってものではない

 

ということがありまして。

 

最近よく聞く言葉に、

 

デフォルト・モード・ネットワーク

 

というのがあります。一度や二度はお
聞きになったことあるんじゃないでし
ょうか?

 

長いのでDMNと略しますがこのDMN
というのは「なんらかの思考や関心や
注意を伴わない、ぼんやりと安静状態
にある脳(の複数の領域)が示す神経
活動」のことです。これがあることで
効率的に頭の中が整理されるんだそう
で。

 

インプットされた記憶をつなぎ合わせ
たり消去したりという整理が、実は何
していないぼんやりしている時や特に
睡眠時に脳内の DMN で行われている
んですね。

 

なので、練習したり知識を頭にインプ
ットしたら、睡眠だったり頭にぼーっ
とする時間を与えてやることが大切
んですね。たとえチコちゃんに叱られ
ても

 

そうすることで、練習したことが身に
付くし、アイデア生まれる、と。

 

世の中はそんな風向きになってきてお
りますよ。寝る間を惜しんで練習する
というのは流行らない感じです。まあ
風向きや流行りで練習するわけじゃな
いという方もいらっしゃるでしょうけ
ども。

 

最近「寝逃げ」という言葉を知りまし
て。解決しない問題に向き合い続けて
いるより、「もう寝ちゃお」って感じ
で睡眠に逃避した方が、解決策が浮か
び易いんだそうですよ。

 

おやすみなさい(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

飽きっぽさはコントロールできるか?

然ですが、皆さんは飽きっぽいですか?

 

ひとつのことがなかなか続かなくて、
すぐ別のことに手を出す方ですか?
それとも同じことを粛々と(なにやら
政治家や官僚の答弁ぽい言葉ですが)
られる方ですか?

 

地道に続けられるというのはそれは
晴らしいことですが、その反対に飽き
っぽい人の中にはそういう自分が嫌
ったり、なんとかそんなところを改め
たいと悩んだりする人もいるかもしれ
ません。

 

でも、実は脳科学的な知見からいうと
そもそも人間の脳というのは

 

飽きっぽくできている

 

モノなんだそうです。

 

人間のというのは、変化がないとす
ぐに飽きてしまうのだそうですよ。な
ので、まあ飽きっぽくて続かないのは
変化が感じられないことを続けていれ
ば当たり前に起きることなんですね。

 

じゃあなぜ同じことをコツコツと続け
られる人がいるのか、という疑問を抱
くわけですが。そういう人は変化がな
いようにみえることにも、小さなこと
かもしれませんが、何か変化を見出し
ていて、脳が飽きないでいられるから
だそうです。

 

逆に言えば、何かをコツコツ続ける
めには少しずつでも何か変化をつけた
り変化を見つけたりするようにすれば
良い、ということらしいんですね。

 

で、

 

私自身のことを振り返ってみるとです
ね、私なんだかんだで中学生のころか
ら途中中断を挟みつつも音楽を続けて
きていわけですが。

 

そんな中でも、色んな楽器に手を出し
たり、ひとつのジャンルの音楽ばかり
聴いたかと思えばまた別のジャンルを
聴いたとか。飽きっぽいといえばい
えるんですよね。

 

最近あまり触らない楽器などを見ると
ちょっと胸が痛んだりもするわけです
が。

 

とはいえ、そうすることで、

 

音楽を続ける

 

ということには、何となく成功してき
とも言えるわけだよなー、と思って
みたりもするわけです。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

苦手なことを出来るように頑張ることはいいことか?

のギターやその他の楽器の
プレイを
聴いたり見たりしてい
て、ああいいな
あ、あんな風に
弾きたいなんて思うこ
とありま
すよね?え、ない?

 

私は正直結構あります

 

別に有名なプレイヤーじゃなくても、
身近にいる人のプレイなんかを見聞き
したときなんかでもね。というか、
んな時の方が多いかもしれません。

 

で、それを自分のプレイに取り入れよ
うとマネしたりしてみることもあるか
と思うのですが、

 

これが実は良し悪し

 

……だったりもするようでして。

 

人を見て自分も影響されてやってみる
脳科学的にいうとミラーニューロン
いうモノの働きだそうですが。

 

そもそもその取り入れようとする動き
テクニック自分に合ったものなの
、というのはよく考えた方がいいか
もしれません。だいたい人間はないも
のねだりしがちですしね。

 

身体のタイプとか性格合っていない
ことに手を出すと迷路に陥りかねない
んですね。たとえマネができるように
なったとしても、上手い人の劣化コピ
が出来るだけだったりするし。

 

「努力しても並にしかなれない分野に
無駄な時間を使わないことである」
言ったのはピーター・ドラッカーだそ
うですが(グサッと来ますね 笑)。

 

なんかも、これまでそんな罠に何度
も陥っていた気がしなくもないです。

 

まあ音楽なんかは多くの人にとっては
趣味の世界なのでそれでもやりたいと
いう人もいるでしょうけどね。ただ、
下手をすると身体を壊したりする可能
性もないとはいえないので、お気をつ
けくださいね。

それよりも自分が上手くできること
見つけて(ドラッカーのいう「強み」
ですね)それを伸ばす方がビジネスで
も音楽でも基本的には良い気がします
よ。

 

自分の強みがわからない?

 

うーん、まずは現場(ジャムセッショ
ンとか)に出てみて、周りの人に聞く
のがいいかも。

 

お待ちしております(←そこかよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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リーダーは女性がいい?とくにアラカンでは?

2019年(前回)の参議院議員
選挙では女性当選数が28人
で、過去最高タイ記録だったそ
うです。

 

まだまだ少ないという議論ももちろん
あるでしょうけどね。当選者全体でみ
ると22%ということですから。

 

一方、ビジネスの世界でも女性の社長
の数は年々増えているそうです。それ
でも全国平均で13%くらいだそうです
が。それに上場企業だと1%くらいに
なってしまうみたいですけどね。

 

ただまあ、アメリカでもフォーチュン
500に入るような企業の CEO女性
比率5% 弱で、しかも最近は減少傾
あるなんて話もあります。

 

これは、最近読んだ記事(に、
ーダーシップについての話がありまし
て、そこに書かれていたんですけど。
主に女性とリーダーシップの関係につ
いての話だったんですが。

 

で、まあ、ここで女性の社長を増やす
とか女性議員の数を増やすにはどうし
たら良いのかとかそんな話をしだすつ
もりはないのですが。面白いな、と思
ったのは、

 

実は女性の方が男性よりリーダーシッ
プという点で優れた能力をもっている

 

……ということがデータで示されてい
たんです。

 

様々な視点リーダーシップを評価す
る19の指標のうち17について女性が
男性を上回るというデータがあるのだ
そうです。

 

さらに面白いのは、女性自分の能力
について若い頃は男性よりかなり低く
自己評価するのですが、歳をとるにし
たがってそれがどんどん上がっていく
のですね。一方男性はあまり変化しな
のだそうで。60歳を過ぎるころにな
ると、その自己評価の高さが逆転する
のだそうです。

 

なるほど。

 

ということは、実力も自信もあるアラ
カンの女性はリーダーとして最適なの
では、といえるかもしれませんよね。

 

ビジネスの世界でもそうだとすれば、
音楽の世界でもバンドやらセッション
のリーダーシップもどんどん女性にと
ってもらうのがいいのかも、とも思っ
たりして。

セッションホストなんてやってみたい
アラカン女性いらっしゃいませんかね
え?

 

こちらの記事を参考にしました

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #15:あとがき?のようなもの

回の#14までで、今回の
ラカンシ
アトル「遠足」につい
て私が書こうと
思ったことはほ
ぼ書いてしまいました。

 

今回の「遠足」に行って、帰ってきて
からもう1ヶ月以上経つわけですが。
今日は、「あとがき」がわりに今回の
旅に関する雑感などを書いてみたいと
思います。

 

シアトルという街をちゃんと体験する
のは初めてだった(カナダに行く中継
地として降りたことはあった)のです
が、夏のこの時期に訪れるにはとても
良い街だと思いました。

 

1年を通して暮らす人にはまた別の感
想がありうるのかもしれませんけど、
豊かな自然もあるし、街の規模巨大
すぎるというほどではなく、今後のこ
とはわかりませんが、今が旬な街のよ
うな気がします。できたらまた訪れた
と思える街でした。

 

そして、今回の旅実現させていただ
いたアラカンセッションの仲間の皆さ
には本当に感謝したいと思います。
日本からご一緒させていただいたNさ
ん、Kさん。そして、シアトルで3人
を迎えて歓待していただいたYさん。

 

改めましてありがとうございました。

 

この3名の皆さんとは、アラカンセッ
ションという場でつながったことで今
回の旅が実現したわけなんですが。逆
にいえばセッションという場でのつな
がりが全てで、それまで仕事やプライ
ベートでのつながりなどはまるでなか
った皆さんでした。

 

そういう意味では、アラカンセッショ
ンをやっていて本当に良かったと思い
ますし、これからもまた同じようなこ
をそのつながりの中から生み出した
と思っております。

 

また別の場所にも出かけてみたいし、
別の遠足以外のなにか企画を立ち上げ
てもみたいし。シアトルにもまた行っ
てみたいし。

 

次の何かつなげていければ最高です
ね。

 

※おまけ1:
シアトルでいちばん高い
建築物はスペ
ースニードル……ではな
くてコロンビ
ア・センターとかコロン
ビア・タワー
とか呼ばれる建物です。
タワーといっ
ても塔ではなくて普通の
(?)建物で
すが。そこの展望エリア
から見たスペ
ースニードル▼▼▼

※おまけ2:
パイク・プレイスのすぐ近くのダウン
タウンエリアにあったアーティスティ
ックな(?)雨どいです。なんなんで
しょうか(笑)▼▼▼

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #14:続・シアトルで大人の社会科見学

ーイングの飛行機工場見学
を終えた
アラカン4名は、次の
目的地に向かい
ました。

 

アメリカワインの有名な産地という
と、どうしてもナパバレーとかソノマ
などの産地があるカリフォルニアが頭
に浮かぶのではないかと思います。も
ちろんカリフォルニアは今でもアメリ
カ最大のワイン産地なんですけどね。

 

しかし、最近では良質なワインの産
はカリフォルニアからさらに北に広が
っていまして。つまりオレゴン州やさ
らにはシアトルのあるワシントン州
でも高品質なワインが生産されている
のです。

 

実はワシントン州はカリフォルニアに
続いてアメリカで第2位のワインの生
産地なのだそうです。この辺りはフラ
ンスのボルドーとほぼ同緯度になるん
ですね。高緯度のため夏は日照時間が
長く、冬は寒さが厳しいので、ワイン
造りには適しているようです。

 

シアトルの雨の多さを考えるとどうな
んだろうと思っていたのですが、実は
ブドウの作られるコロンビア・ヴァレ
ーなどの地域はすごく年間降水量の少
ない乾燥した土地なのだそうです。

 

今回訪れたのはウッディンビルという
シアトルの近郊の街にあるワイナリー
(シャトー・セント・ミシェル)なの
ですが、ワインになるブドウはそうい
った地域で採れたものなのですね。

▲▲▲シャトーの入り口

雰囲気作り(?)のために敷地の中に
もブドウは植えられていましたけどね
(笑)▼▼▼

こちらのワイナリーでも、ワインの製
造工程を巡って試飲もできるツアー
参加しました。まあ、正直言って、製
造工程などは日本の山梨などのワイナ
リーでやってることと同じなわけです
が……。

 

ただ思ったのは、ツアーのガイドをす
る人の違いですね。ボーイングのツア
ーのお兄さんもそうですが、彼らはお
そらく何らかのアクティング(演技)
の訓練を受けたのであろう気がします。
知らんけど。

 

そのツアーの雰囲気や状況に合わせた
ガイドの仕方をしますね。

 

ワイナリーツアーのガイドのおじさん
はボーイングとはうって変わって陽気
な感じで、ツアーの冒頭で実は今日う
れしいことがあってさ、とか言い出す
わけです。

 

「俺の息子が就職したんだ」

 

と嬉しそうに言うんですね。だからっ
てわけか知りませんが、早速試飲のグ
ラスを配ったりして。で、乾杯と。ま
あ、そんなアドリブ(実は毎日息子が
就職してるのかもしれませんが)も効
かせてくるのですね。

 

こういった工場見学ツアーでもエンタ
テインメント性を重視しているのです
ね。

 

そんなことを考えているうちに、試飲
したワインで結構いい気分になりなが
らツアーは終了し、われわれアラカン
のシアトル・ミニ弾丸ツアーの主なイ
ベントもほぼ終了となったのでした。

▲▲▲ツアーがスタートするシャトーの建物

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #13:シアトルで大人の社会科見学

アトル滞在3日目、この日
が丸々1
日シアトルにいる最後
の日でした。

 

この日は、事前からシアトル近辺でい
わゆる大人の社会科見学をする日と決
めていました。つまり工場見学ですね。

 

行く先は、まずシアトルの製造業とい
えばここにならざるを得ない、航空機
製造の巨大企業ボーイングの工場
した。アラカン4人は朝早起きして、
工場のあるエヴァレットという街まで
クルマで向かいます。

 

で、着いたわけですが、いやー大きい
大きい。工場見学の入り口実際の工
まではバスに乗ってしかもハイウェ
イを通っての移動という規模感です。
だいたい、そばに滑走路のある工場っ
て何だよという感じですが、飛行機工
場ですからね(笑)。

▲▲▲ツアー受付のある建物

工場自体も大きくて、ギネス認定世界
最大の工場だそうで。東京ドーム 89
個分の広さだととあるサイトに書いて
ありました。そういわれてもピンと来
ませんけどね。

 

事前にYさんにネットで予約してもら
って行ったのですが、余裕を見過ぎた
のか、早くつき過ぎてしばらく待たな
きゃと思っていたら、1つ前のツアー
が空いてるから入れてあげるわと受
の女性が調整してくれました。ええ人
や。

 

ということで、すんなりと工場見学ツ
アーに加わったのですが、残念ながら
見学のツアー中は写真撮影一切禁止
した。スマホなども全てツアーを出発
する建物にあるロッカーに預けなくて
はいけませんでした。

 

ツアーではボーイングの各種の飛行機
が組み立てられているラインを工程の
順を追って見学できるのですけどね。
なんせ広いので、工場内の移動が大変
で、工場に着くと地下の長い通路
足で歩かされます。その後これもとて
も大きい貨物用のエレベーターに乗っ
て見学用のデッキまで上がるんですが。

 

来場者素早くスケジュール通りに移
動させるために、ツアーのガイド役
お兄さん、笑顔はほとんど見せず
ゃべり口調もなぜかやや軍隊調でした。
まあ、仕込んだ演出なんでしょうけど
ね。

 

見学中の写真がないので、ツアーが終
わった後の展示エリアの写真と工場周
辺の写真でお茶を濁そう(笑)

日本からのアラカン3人のうちの1人
Nさんは、結構な航空機マニアで、
フライトシミュレーションのソフトに
もお詳しい方なんですね。Nさんにと
ってはここが今回の旅のハイライト
なったのかもしれません。知らんけど。

 

このお兄さん、ツアー後受付のデス
クでも働いていたのですが、私の私物
入れたロッカーの鍵が開かなくなっ
しまいまして。助けを求めたら、そ
の時はとても愛想
よく対応してくれま
したよ(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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続・アラカン関西セッション旅

西のベーシスト、新澤則輝
さんのセ
ッションにお邪魔して、
さてスタジオ
に着いたところで
ございました。

▲スタジオに着くと迎えてくれるのはこの方

そこでまず目に入ったのは、新澤さん
ではなくて、つい春ごろまで東京でア
ラカンセッションに参加されていた方
でして。仕事の関係で大阪に戻られて
からは、新澤さんのセッションに参加
されていて、この日も参加者の一人
ったのですね。

 

まずはその方と久しぶりの挨拶をして
いると、新澤さんやその他の参加者の
皆さんは、スタジオに入る前にロビー
顔合わせをするために集合されてい
たので、そこに合流したんですが。

 

見ると、1名若い方はいらっしゃいま
したが、その他の6名の方は見た感じ
アラカン世代(笑)。関西でもアラカ
ン世代でセッションを楽しむ方々は結
構いらっしゃるようで。心を強くして
(?)スタジオに入りました。

 

この日のセッションは、「音であそぼ
うセッション in 大阪【経験・技術不
要!】」と題されたセッションでして。
基本ドとレとかドレミの3音とかの音
数を絞った中で音でのコミュニケーシ
ョンを楽しむというのが趣旨でした。

 

新澤さんのディレクションで、全員、
コール&レスポンスを繰り返しながら
前の人の音に反応したり、反応を引き
出す音を工夫したりという、音でのや
りとり
を楽しむというものですね。

 

を知らないとできないとか、難しい
テクニックを練習しないとできないと
か、そういうことは一切ないセッショ
ンでした。まさしく「経験・技術不要」

 

参加者の皆さん、セッションにだいぶ
慣れている方も、ほぼ初めてという方
色々なようでした。でも、最初はぎ
ごちなくても、次第にいい感じでやり
とりできたり、他のメンバーの音を聞
けるようになったりするのが良くわか
り、セッションホストとしても勉強に
なりました。

 

で、さて、

セッションが終わり、再びロビーで振
り返りをした後は、近所のトリキ(鳥
貴族)フターセッションでござい
ます。アフターセッションまでがワン
セットというのは、関西も一緒ですね
(笑)

みなさんと和やかに飲んで食べて、お
話ししていたのですが、そんな中、
人の方からこんな提案(思いつき?)
が……

 

関西と東京でアラカンの東西対抗やっ
たらええんちゃう?

 

おー、なるほど。確かに関西のアラカ
ン勢東京のアラカンセッション勢
そろって顔を合わせてセッションでき
たら、それは面白そうです。新澤
さんは、アフターセッションの後も、
このアイデアについて語り合ったので
はありました。できたら、ぜひやって
みたい、と。

 

シアトルに続き(?)、ミニ弾丸ツア
ー的に行った関西ではありましたが、
色々得るものの多い1日ではありまし
た。やはり動いてみるもんですね。

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #12:続・アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、シアトル(というかベ
ルビュー)
のシーフードレスト
ランで食べた豪快
なコースの話
をしましたが……

 

実は、今回のシアトル遠足(笑)でち
ゃんとレストランに入って取った食事
というのは、このシーフードマウン
ト・レーニアを見に出かけた日のラン
チだけだったんですね。

 

そのランチを食べたレストランという
のは、マウント・レーニアの中腹
ラダイスというリゾートエリアにある
パラダイス・インというホテルのレス
トランでした。

 

ランチなので、軽くサンドイッチやバ
ーガーで済ませましたが、歴史のある
(といっても20世紀初頭にできたくら
いではありますが)ホテルのレストラ
ンでして、なかなか美味しかったです。

 

私はサーモンのグリルのサンドイッチ
を食べましたが、さすが北西部でカナ
ダにほど近いワシントン州。美味しい
サーモンでございました。

 

で、それ以外の食事はどうしていたか
というと、泊めていただいたYさん
お宅の近くにある、ショッピングモー
ルのフードコートで食べたり、ホール
・フーズ・マーケットのような食品ス
ーパーで買った総菜を買ってきて食べ
たりしていました。

 

食の細い(?)アラカンにとっては、
そんな食事の方が量もコントロールで
きるし、体調にも合わせられるので、
良い選択ではなかったかと思います。

 

料理のスタイル結構なバラエティ
あるんですよね。寿司などの和食
華はもちろん、エスニックな料理も色
々あり、特にインド系の住民が多いせ
いかもしれませんが、ホール・フーズ
・マーケットのインド料理は充実して
ましたね。

 

もちろん、チキンのローストやピザも
あり、3日やそこらの滞在では飽きる
ことはあり得ない、という感じでした。

 

で、

 

ということは、アラカン4人、夜は大
人しくしていたのか、といえば、そう
いうわけでもなく。2日目の夜は、早
めの夕食を済ませた後、シアトル市内
のライブハウスに出かけました。

 

出向いたのは、ジャズ・アレイという
全米でも有名なライブ・ハウスという
かナイトクラブ
で、連日のようにビッ
グネームの出演がある店でした。日本
でいうとブルーノートとかビルボード
ライブとか、そんな系統のちゃんとし
た食事もできる店ですね。

 

内部はかなり広く、東京のブルーノー
トより広い感じで2階席もあるという
大きめのハコでした。予約を入れたの
がちょっと遅かったので、われわれの
席はステージ下手の壁に沿った列では
ありましたが。

その夜の出演は、ブライアン・カルバ
ートソンというジャズ、ファンク系の
キーボーディストでありトロンボーン
も吹くという人のバンドでした。カル
バートソン以外は全員黒人のバンドで、
ガンガンスイングするファンキーなス
テージでした。

カルバートソンエンターテイナー
して素晴らしく、会場は大盛り上がり
でございましたよ。

 

このジャズ・アレイダウンタウンの
アマゾンの本社の近くにあり、でも
とくに安全面に不安を感じることはあ
りませんでした。

、といっても、なので、9時過ぎ
まで明るいんですけどね。

 

※追記1:
朝食はどうしていたか、というと、Y
さんが毎朝用意をしてくださったんで
すね。とても美味しかったです。Yさ
んに感謝!そういえば、レイニア種と
いうチェリーがあって、ちょうど季節
だったので出していただいたのですが、
日本のサクランボに近くて美味しかっ
たです。

 

※追記2:
3日目の昼に近郊にあるワイナリーの
見学に行ったのですが、そこの敷地内
に野外コンサート会場があり、夏はそ
こで頻繁にサマー・コンサートが行わ
れるとのこと。出演者を見たらノラ・
ジョーンズだのダイアナ・クラールだ
のアース・ウィンド・アンド・ファイ
アだのといったビッグ・ネームが並ん
でしました。いいなあ。

※追記3:
Yさんのお宅の近所のショッピング・
モールでは、3日目の夜にジャズのビ
ッグバンドが出演していました。有名
なバンドということではないですが、
そんな感じで音楽に触れる機会は毎日
それ
なりにありましたね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #11:アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、われわれ日本から出か
けたアラ
カン3人は実質3日
かシアトルにい
なかったわけで
すが。

 

その3日間の食事事情と、夜のエンタ
ーテインメント(いや変な意味じゃな
ですよ)について今日はお話しいた
しましょうか。

 

ご承知のように、アメリカの食事は、
ほおっておくと、ガツンと量がありま
よね。普通にレストランなどに毎食
行っていると、食の細い(まあ日本人
としては普通なんだと思いますが)
ラカンにはヘビーなわけですが。

 

それを実感したのは、最初の日の夜
The Crab Pot という名前のシーフー
ドレストランでした。ローカルのカジ
ュアルなレストランなんですが。

▲▲▲緯度が高いので夜遅くまで明るいです

ベルビュー市内(シアトルにもあるそ
うですが)の小さな湖というか池とい
うかのほとりにあるモールの中にあり
ました。

 

ここで、食べたシーフードのコース
写真がこちらです。

シーフードのコースというから、まあ
わりと大人しいもの想像していたの
ですが、何を隠そう。って何も隠して
ない、というか見てくださいこのあけ
っぴろげ感。

 

大皿に盛るでもなく、テーブルを紙で
カバーしてそこにバケツに入れて(!)
運んできたすべての料理がまさにぶち
まけられるんですね。

 

含まれている食材はというと、まず、
ダンジネスクラブ(アメリカイチョウ
ガニ)という地元の有名なカニです。
ダンジネスというのはワシントン州の
漁港の名前なのだとか。それから、
ノークラブで、これは日本でいうズワ
イガニにあたります。

 

店の名前がクラブ・ポットというくら
いなので、この2種類のカニが中心
すね。ちなみにクラブ・ポットという
のはカニを獲るために餌を仕込んで海
に入れるカゴのことです。

 

さらにそれに加えてシュリンプ(エビ)
ムール貝クラム(アサリ?ハマグ
リ?)。そしてなぜかソーセージ
ウモロコシジャガイモ

 

これらが一緒くたになって、スチーム
されています。それをみんな手づかみ
で食べる、と。そういうことになって
おります。カニの爪なんかは、木槌の
ようなものでたたき割って食べます
ワイルドでしょ?

 

でもね、これが美味しいんです。

 

味付けがケイジャン風というのでしょ
うか?スパイスを使っているんですね。
といってもものすごく辛いわけではな
く、マイルドな辛さでして。これがい
いんです。

 

これをマニーズ・ペール・エールとい
琥珀色のシアトルの地ビールなんか
を飲みながら食べると、なぜかどんど
んイケてしまうんですね。気が付くと
食べ過ぎていることうけ合い。

▲▲▲がんばりました

まあそれでも、食べ残して、お持ち帰
りしましたけどね。

 

そんな着いた初日の夕食でした。実際
ここはお勧めです。シアトルに行かれ
る機会がありましたら。ぜひどうぞ。

 

あ、1日目の夕食のことしか書けなか
った。続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #10:タコマ〇〇はアラカンに微笑んだか?

アトルは豊かな自然に取り
巻かれた
街です。

 

緑と水が豊富であることは書きました
が、そのシンボル的な存在なのが、
ウント・レーニアですね。なぜか日本
ではコンビニで売ってるコーヒー飲料
の名前で有名ですが(笑)

 

マウント・レーニアつまりレーニア山
シアトルの南東の方角にある成層火
で、富士山と同じような円錐形をし
ています。

 

日本中に「○○富士」とよばれる山が
ありますが、移民としてシアトルにや
ってきた日系人たちはマウント・レー
ニアを「タコマ富士」という愛称で呼
んだそうです。

 

今回シアトルに行くので、このマウン
ト・レーニアを含む自然も楽しみたい
と言っていたのですが、この山、標高
4,392 m もあるのだそうでして、登る
のはなかなか大変なんですね。

 

なので、せめてマウント・レーニアが
良く見えるところに行こう、というこ
とになりました。Yさんに調べていた
だいたところ、クリスタル・マウンテ
というスキーリゾートがマウント・
レーニアを眺めるのにとても良い、と
いうことで。

 

Yさんの車でクリスタル・マウンテン
めざして向かったのですが、前日まで
は良かった天気が、この日は曇りがち
になってきまして。

▲▲▲何も見えません……

クリスタル・マウンテンに着いたころ
には、周りは一面霧マウント・レー
ニアどころか数十メートル先も見えな
、という状況でした。本当は、ケー
ブルカー頂上に行ってマウント・レ
ーニアを眺める予定でしたが、案内所
で聞いても、「(上に行っても)今日
はダメだねえ」とのつれない返事。

 

仕方なく、マウント・レーニア周辺の
自然を楽しもうということに方針転換
しました。運が良ければどこかで晴れ
間が出てマウント・レーニアも見える
かも、というはかない期待をもちなが
らではありましたが。

 

で、

 

このあたりは、前にも書きましたが、
氷河が作った地形でして、そんな氷河
が生み出した急峻な渓谷や広がる原生
は素晴らしいものでございました。
この一帯は国立公園になっているので
すね。

 

写真でどのくらいその感じが伝わるか
どうかはわかりませんが……

▲▲▲「君はいま氷河の氷で磨かれた岩の上
に立っている」と書いてあります

降雪量の多いところで、溶けずに残っ
ている根雪や、つい最近降ったのでは
と思われる雪が積もっているのが目に
入ります。

 

マウント・レーニアの中腹、標高でい
うと 1,600 m くらいのところに、そ
の名もパラダイスというリゾートエリ
があるのですが、昼食を取りがてら
そこのホテルで話をきくと、なんと
の日には雪が降ったのだそうです(ち
なみにここで食べたサーモンのサンド
イッチは美味しかった)。

 

シアトルの街中とは全然気候が違う
ですねえ。

 

そんなこんなで、大自然は楽しめたも
のの、マウント・レーニアの姿をおが
むことはできずに、シアトルへの帰路
についたその途中。急に陽の光がさし
てくる一瞬がありまして。

 

あわててマウント・レーニアの方角に
目をやると、雲の切れ目から、ちょっ
とだけタコマ富士の姿を垣間見ること
ができました。残念ながら頂上までは
見えませんでしたが……

ということで、アラカン4人の自然散
策遠足終了しました。また行けたら
今度はマウント・レーニア、しっかり
眺めてきたい、と思います。

 

※追記:帰国してからすぐにYさんか
こんな写真が送られてきました(笑)
いいですねえ。

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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完璧じゃなくても、素晴らしいこと

間アラカンとかシニアとか
いわれるような年齢になってく
ると、色々とこだわりのよう
ものが身に付いてしまっていた
りしますね。

 

日常的なことでも、仕事でも、趣味
も、これはこうでないとか、あれは
あしたい、とか、ま、どうしてもね。

 

私はあんまりこだわりの強い方だとは
自分で思ってないのですが、それでも
この前書き出してみたら、それなりに
あるんですよね。

 

例えば、ホントにどうでもいいこと
すが、歯磨きのときなどに口をゆすぐ
マウスウォッシュはリ○テ○ンのオリ
ジナルの甘くない奴じゃないといやだ、
とか。

 

メモを取ったりする手帳(スマホとか
じゃなくて実際に手書きするやつです
ね)はコ○ヨ測量○帳という手帳の
方眼罫のスケッチブックが好き、とか。

 

ま、そんなことです。

 

まあ話のネタにそんな事を書いてるく
らいならいいんですが。そういうこだ
わりにとらわれすぎて、それがないと
違和感があって、人生楽しくないとか
面白くないとか思い出すと、面倒なこ
とになってきますね。

 

前にも書いたと思いますが、完璧主義
というのはやっかいな代物でして。
だわり
追い求めすぎると、楽しい
とも楽しめなくなったり
します。

 

完璧を追い求め過ぎると自律神経にも
良くないそうですよ。

 

日頃 web なんかを覗いていると、た
まに面白いというか、琴線にふれてく
るような言葉に出会うことがあります
が、この前見た言葉に、

 

モノゴトが素晴らしくあるためには完
璧である必要はない

 

……というのがありました。

 

確かに考えてみれば、完璧でなくても
楽しいことや面白いことはいくらもあ
んですよね。特に音楽でもなんでも
趣味の世界のことなんてのは、特にそ
ではないでしょうかね。

 

ジャムセッションなんていうのは、
んな風なモノの見方ができないと、た
ぶん違和感ばっかりが残って、楽しく
ないと思うんですが。どうですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

アラカンシアトル旅行記 #9:シアトルの住宅事情と音楽

回のアラカンシアトル遠足
(笑)で
お世話になったYさん
は、もともと
ックスを吹かれ
る方だったんですが。

 

日本でアラカンセッションに参加され
てから、色んな楽器に興味を持たれま
して。特にドラムが大好きになってし
まったんですね。

 

セッションでも、ドラムを叩いている
ときがいちばん楽しそう、なんてよく
いわれていました。そして、シアトル
に転勤になって、ドラムの先生を見つ
けて教室に通っているのだそうです。

 

そんなYさんのお宅に今回泊めていた
だいたのですが。シアトルの東、レイ
ク・ワシントンという湖を越えたとこ
ろにあるベルヴューという街にそのお
宅はありました。

 

かなりの部屋数のある集合住宅(日本
でいうマンション)なんですが、なん
土地が豊富にあるところなので、高
層ではなくて、3階建てくらいの建物
でした。周りに緑も多く、環境はとて
もいい感じです。こっちはリスが普通
に家の周りにいたりしますね。

▲▲▲周囲の環境はこんな感じでした

で、そんなマンションの1室にYさん
はお住みなのですが。2ベッドルーム
のアパートメントで、単身赴任なので
普段は独り住まいのYさんにとっては
結構なスペースがあるんですよね。

 

なので、お邪魔してみると、お部屋の
中には、これとか、
そしてこれとか、
さらにはこんなものまで、
あるのでした(この他にサックスもも
ちろんあるはずです)。
Yさん、これなら日々音楽三昧生活
と思ったら、実はドラムを叩いたら
の部屋のインド人(このあたりはマイ
クロソフトがインド人を多数雇ってい
るので、インド人がとにかく多いのだ
そうです)の一家からクレームが来て、
結局叩けないのだとか。なんというこ
とでしょう。

 

Yさん、それでフラストレーション
たまって、近く引っ越すつもりで物件
探しをしているんだと言ってました。

 

そんなわけで、こんなに色々楽器があ
るのに、部屋でのセッションは自粛
あいなりました。

 

できたらYさんのドラムの先生にお会
いしたかったのですが、都合が調整で
きずで、それもかないませんでした。

 

んー、残念また次の機会に(笑)

 

※追記:つい最近Yさんから連絡があ
り、
新しい部屋に引っ越されたとのこ
と。
これで思う存分家でドラムが叩け
るこ
とを祈ります。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #8:シアトルでジャムセッションの顛末

アトルのポップ・カルチャ
ー博物館
の来館者は空いてるス
タジオで自由に
ジャムセッショ
できる!ということ
で……

われわれアラカン4人組は喜んでスタ
ジオに突入したのですが。そこで1つ
問題に遭遇したのです。それは、

 

ギターとベースのチューニングが合っ
てない!

 

……ということでございました(涙)

 

普通スタジオに入ったら、まあ楽器の
チューニングはゆっくり丁寧にやるも
んではありますが、問題はここのスタ
ジオは

 

10分~15分で入れ換え

 

になってしまうんですよね。それに
ューナーも置いてないし。

 

そこらへんはこの博物館の運営上の問
ですねー。いちおうチューニングの
問題があるときはスタッフを呼べとは
書いてあるのですが……。

 

ここの運営スタッフボランティア
人たちみたいでしたし、見る限りでは
かなり少ない人数で周辺をカバーして
るようでして。誰か捕まえて頼むのも
現実的とはあまり思えず

 

とはいえ、そのままでは調子っ外れな
演奏になってしまいますから、キーボ
ードに合わせてチューニングして、
ャムってみたのですが。

 

なぜかやっぱり調子っ外れなんですね。
というか、なんだか弾いてるうちにど
んどん調子が狂ってくるみたいでして。

 

そこで気がついたのですが、どうも、
そのギター

 

弦を張り替えたばかり

 

だったみたいなんですね。

 

ギタリストの方はよくご存じだと思い
ますが、ギターの弦というのは、新し
張り替えたときは、チューニング
合わせてもすぐ狂うものなんですね。

 

弦を張ったら、手で弦を引っ張ったり
して何度かチューニングをしなおして
弦の張りを安定させないといけないの
ですが、どうもそれができてないよう
で。

 

よく、リハーサルスタジオギターを
借りる古いサビかけの弦が張ったま
まの奴を渡されたりするんですが。そ
れに比べればこの施設では弦をちゃん
と換えていて偉いとは思うものの……

 

ちゃんとチューニングが安定してから
部屋に置いといてほしい

 

ですよねえ。

 

それでも、そんな状況の中われわれは
セッションを敢行いたしましたよ。比
較的ましな状態のところ(苦笑)をご
覧にいれましょう。

 

ちなみに、ハーモニカを吹いているの
Kさんで、こんな時のために荷物に
入れて持ってこられたのだそうです。
さすがあと、ベースを弾いているの
は普段はキーボードのNさん
なんです
が、この演奏をした部屋にはキーボー
がなかったので、ベースを弾いてい
ただいています。

 

それから、置いてあるギターのアンプ
マーシャルで、ハイゲインで歪んだ
設定に固定されてました。なので、こ
れが「仕様」なんですね。さすが、
ミヘンとニルヴァーナを生んだ街だけ
のことはあります。

 

というわけで、アラカン4人の今回の
音楽的なクライマックスは早くも初日
にやってきたのでした。さあ、あとは
観光だ~(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #6:ポップ・カルチャーの博物館?

ペースニードルの側にある
この奇妙
な格好をした建物は、
The Museum of 
Pop Culture
という名称の博物館です。通称
MoPOP

 

この特徴的な外観は、フランク・ゲー
リーというカナダ生まれのアメリカ人
有名建築家デザインによるものです。
建築に詳しい方にはおなじみの名前だ
と思いますが、この人、こういった
雑な形状の建物をデザインするので有
なんですね。

By CacophonyOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

さて、この MoPOP ですが、ポップ・
カルチャーの博物館ということで、
ピュラー音楽SF、ホラー、ファンタ
ジー、ビデオゲームといった分野に焦
点をあてた博物館です。

 

もともと地元の大企業、マイクロソフ
創業者の一人であるポール・アレ
莫大な投資をして始めたプロジェ
クトなんですね。

 

当初は「エクスペリエンス・ミュージ
ック・プロジェクト」と呼ばれていた
くらいで、この博物館で一番力が入っ
ているのは音楽と感じられます。まあ
私が音楽やってるからかもしれません
けどね。

 

ポール・アレン本人ギタリストでも
あったそうで、ジミ・ヘンドリクスに
影響を受けたのだとかいう話です。た
しか自分でもレコードを出していたん
じゃないかな。まあ、彼ほどの金持ち
ならなんでもできたでしょうが。知ら
んけど。

 

で、

 

に入ってみると、館内多くの展示
エリアに分かれています。その中でも
まず目を引くのが、エントランス・ホ
ールにある巨大な、「ギターの木」
ようなオブジェというかインスタレー
ションというか、そんななにかです。

▲▲▲ スマホのパノラマ機能を使って
撮った
ので、少し歪んでるかも

イギリスのアーティストの作品だそう
ですが、500台ギターなどの楽器が
使われているそうです。近寄ってみた
らあまり高そうなギターはなかった
すけどね(笑)

 

そして、

 

実はこの後、われわれアラカンご一行
様の4名はこの博物館の中で、ジャム
セッションをすることになるのです。
え、いきなり?

 

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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アラカンシアトル旅行記 #5:スペースニードルのそばには?

アトルで一番有名なランド
マークと
言えば、写真の建物、
というかタワー
スペースニー
ドルだろうと思います。

シアトルの紹介をする写真には、たい
ていこのスペースニードルが写ってい
ますよね。ニードルというのはとい
う意味ですが、まさしく針のように
いタワーの上にスペースシップのよう
な展望施設が載っている建造物です。

 

ミッドセンチュリー(?)でSFチック
なタワーですよね。

 

スペースニードルが建てられたのは、
まさしくミッドセンチュリーの1962
でした。このエリアはその時にあっ
た万国博の敷地なんですね。

 

逆にいうと、スペースニードルは東京
タワースカイツリーのような、電波
塔として建てられたわけではないんで
すね。大阪万国博の太陽の塔のような
ものなんです。

 

もちろん、展望施設としては人気のス
ポットで(なんでも最近改装されて、
展望施設の壁のガラス張りの面積が大
幅に広がったらしいです。さらに下の
階は床が全面ガラス張りになったそう
です。怖そう)ございます。

 

それから回転展望レストランもあるよ
うですが、Yさんが聞いたところによ
れば食事のクォリティ残念な感じだ
そうです。知らんけど。

 

で、さて、

 

われわれ4人、スペースニードルを目
指して街中を歩いて移動したのですが、
確かに直線距離としてはそんな遠くは
ないのですが、シアトルという街は、
丘を切り開いてできた街なので、坂が
多いんですね。しかも、

 

急な坂が多い

 

んですよ。

▲▲▲坂の急な感じわかりますかね?

シアトルは北の方にある割には雪の少
ない所と言われてますが、一度雪が降
ると大騒ぎだそうです。

 

そんな街中を歩いて移動しまして(ぜ
えぜえ)……

 

一行はスペースニードルにたどりつい
のですが、実はお目当てはスペース
ニードルに登ることではありません
近くのホットドッグスタンドでホット
ドッグを買って昼食をすませたあと、
向かったのは、すぐ近くの奇妙な外観
の建物でした。なんですかこれは?

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #4:シアトルで見た変なモノ

アトルのダウンダウンにあ
パイク
・プレイス・マーケッ
は、有名スポ
ットとして、多
くの観光客を集めてい
るのです
が。その側に変な場所
ありま
して。

 

写真をご覧ください▼▼▼

えーと、変なのは私ではありません。
変だというご意見もあるかもしれませ
んが、ここではいちおう無視して話を
進めます。

 

問題は私の後ろの壁にある色んな色の
多数の点なのです。これ、何だと思い
ますか?これはですね……

 

チューイングガム

 

なんです。

 

より正確に言えば(正確に言ったとこ
ろで誰も幸せにはならないと思います
が)「チューイングガムの噛みカス」
なわけですね。うえぇ。

 

この、ついた名前「ガム・ウォー
ル」というそうです。まんまじゃねえ
か。

 

なんでも、1990年代に始まったらしい
のですが、この側にあるコメディ・シ
アター開演を待つ人たちが噛んだ後
ガムを貼り付けるようになったのだ
そうで。定期的にクリーニングされて
いるそうですが、またすぐにこういう
状態になるのだそうです。

 

このエリアの環境として問題はないん
ですかね?観光スポット(?)が増え
るからいいのか。

 

そして、次の写真……

これ「ガム・ウォール」のすぐ近くに
あるお店なんですが。ウィンドウに、

 

WE SELL GUM(ガム売ってます)

 

貼り紙が。

 

あおっとるやん。

 

ま、そんなところです。パイク・プレ
イス・マーケット。どんなところだよ。

▲▲▲バスキングしてるお兄さん。足下には
地元
の有名人が(クリックすると拡大されます)

さて、次にわれわれアラカン一行は、
シアトルの中でも一番有名だと思われ
る建物を目指して移動しました。その
建物とは、こちらですが。

続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アラカンシアトル旅行記 #3:古い市場とス○バの1号店

アトル周辺の地形は大昔に
氷河によ
る侵食で形成されたい
わゆるフィヨル
でして、入り
組んだ湾や入り江があ
る所です。

 

シアトルの西側にはピュージェット湾
という細長い湾があり、東側にはワシ
ントン湖という南北に長い大きな湖が
あります。市の総面積の40%以上が
水域なんだそうです。

▲▲▲赤線の中がシアトル市
© OpenStreetMap contributors

そんなシアトルでわれわれが最初に向
かったのは、ダウンタウンから西側に
海に向かって行ったところにあるパイ
ク・プレイス(Pike Place)という
エリアに古くからあるマーケットでし
た。

▲▲▲海を背景に4人勢ぞろいで撮影

なんでも1907年に近郊の農家が作物
ワゴンに載せて集まったのが初め
んだそうで、今では地元の産物海産
から野菜やら果物やらやら、細か
ブース分けされた小売店に並べられ
ています。

ワシントン州があるし、農作物の
産地としても全米有数な州なのですね。
東京の築地の場外市場のような感じも
ある場所です。

 

中でも有名なのが、いくつもある魚屋
の1つ。ここでは客の注文に応じて
員が大きなサーモンなどの魚を投げ
それを別の店員がキャッチするという、
築地の魚屋さんが見たら発狂するんじ
ゃないかというような光景が見られま
す。
▲▲▲ツアー客相手に魚を投げたりもして
ました(笑)
農産物、水産物ばかりでなく、レスト
ラン食料品以外の小売り店もあり、
いちいちじっくり見ていたら1日いて
も終わらない感じです。

 

そして、もしカフェ好きな人だったら
見逃せないのが、このマーケットの一
角にある1971年にオープンしたとい
スターバックスの1号店ここだけ
にしかないというマグカップタンブ
ラーが買えるということもあり、長い
列ができています。

私は、実はYさんに事前にお願いをし
て、タンブラーをゲットしていただき
子供へのお土産にしました。列に並ぶ
時間が節約できて助かった!Yさん、
ありがとうごさいます(^-^)

 

て、ことで。

 

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アラカンシアトル旅行記 #2:シアトル到着!

アトルは、何度か書いてま
すが、ア
メリカ合衆国の西海岸
のアラスカ州を
除いていちばん
北に位置するワシント
ン州にあ
る、同州最大の都市です。

 

人口70万強とのことですが、近年
加の一途をたどっているそうです。航
空機やITなどの主要産業のHQ(本
社)があったりしますからね。港街で、
神戸市と姉妹都市なんだとか。

 

緯度でみると、北海道よりさらに北、
樺太の南端くらいですが、近くを暖流
が流れていることや、地形のおかげで
そのわりには比較的温暖な気候の街で
す。

 

とはいえ、夏の平均気温は24℃くら
です。雨の多い街と言われています
がこれも夏は比較的晴れの日が多い
で、この街を訪れるには良い時期では
ありました。

シアトル・タコマ国際空港に無事着陸
し、飛行機から降り、入国審査も済ま
せ、バゲージ・クレイム・エリアで迎
えに来ていただいたYさんとも合流し、
いよいよシアトルの街へと向かいます。

▲▲▲バゲージ・クレイム・エリアには
複葉機が飛んでます(笑)

途中、ボーイング・フィールドという
愛称で知られる空港(正式名称はキン
グ郡国際空港)のそばを通りました。
その名の通り、こちらに本拠を構える
ボーイング社整備施設格納庫
究開発施設などが建ち並んでいます。

 

ボーイングの新型機の飛行試験にはこ
の空港が使われるそうで、近隣には
空博物館もあります。

▲▲▲ボーイング・フィールド周辺

この地域におけるボーイングの影響力
がわかります。アラカン仲間のYさん
の会社もボーイング社との取引がある
ためシアトルに現法があり(Yさんは
その社長になっている)オフィスもこ
の近くのようです。

 

ボーイングについてはまた後にお話し
することがありますが、一行はまずは
シアトルのダウンタウンに向かいます。

▲▲▲港湾地区ですね。向こうに海が見える

そうすると目についてくるのは街をと
りかこむ水(海??)と緑の豊かさ
す。エメラルドシティという愛称で呼
ばれているのもわかります。

 

さて、

 

続きます。

 

て、ことで。


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