将棋とセッションの意外な(?)関係

2017年、突然と(?)現れた
「天才」中
学生棋士のおかげで、
将棋がえらく盛
り上がりました
ね。彼はその後も活躍を続けて、
や4つのタイトルを持つ大棋
士です。皆さん、将棋ってなさ
ますか?

 

将棋の観戦記というのがあって、対局
者が昼食に何を食べたかまで注目され
て、出前の注文が殺到してしまったと
か。一時そんなこともあって、ちょっ
と笑っちゃいましたが。

 

ちなみに、あの棋士が何を食事に注
というのを記事にするのって、
観戦記では頻繁に出てくる「手癖のフ
レーズ」みたいなものなのですが、知
らない人から見ると、そんなことまで
書かなくてもと思うようですね。

 

は昔、かなり若い頃ちょっとハマっ
て友達なんかとよく指していました。
といっても全然強くないですけど。

 

最近は全く指したりしてませんが、将
棋界のこととかは新聞で見たりして、
誰が名人だとか竜王だとか、それくら
いの知識はあります。この突然の盛り
りは、まあ喜ばしいことかな、と
て見てましたが。

 

で、まあそんなヘボいファンの意見
はありますが、将棋と音楽(とくにジ
ャムセッション)って似たとこある
なと思ったんですね。相変らずヒマな
奴(笑)

まずね、将棋の基本的なルールとか駒
の動かし方というのがあって、それは
もちろん覚えなきゃいけないんですけ
ど、でもそれだけ知っていても、将棋
になるかというと、そう簡単ではない
んですね。楽器で音が出ても、それが
すぐ音楽にならないみたいに。

 

将棋には「定跡」というのがあって、
とくに序盤では、定跡を知らないと、
まともな将棋にならないんですね(ち
なみに、将棋では「定跡」と書きます。
「定石」と書くのは囲碁の方)。

 

定跡というのは、過去から将棋の上手
い人たちが積み上げてきた結果なので。
そんなわけで、棋士は「定跡」という
「テーマ」を毎回選んで対局してるん
ですね。

 

ですから、定跡は知らないといけない、
でもそれを知っているだけでもいけな
んですね。というのは、どこかでそ
定跡から離れて、自分で踏み込んで
手を作っていかなければいけなわけ
です。いわゆる「読み」の入った手を
アドリブで(?)繰り出す段階に入っ
ていくわけですね。

 

そして、もちろん将棋には相手がいる
わけです。自分がどんなに読んでいて
も、対戦相手が読みにない手を指して
きたら、その場で対策をしていかなけ
ればいけない、という「コール&レス
ポンス」的な面もあったりして。

 

そんなわけで、将棋というのは盤上の
ジャムセッションという側面があるの
では、と考えてみたりしております。

 

まあ、ジャムセッションに「長考」と
か「勝ち負け」とか「投了」とかって
のはないですけどね(たぶんね)。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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