アドリブ・ソロを演奏する時
は、聴く人を飽きさせずに展開
したいものですが。
は、聴く人を飽きさせずに展開
したいものですが。
聴き手関係なく、好きなように弾く人
もいますけど。まあ、それはおいとい
て……
少なくとも理想的には聴き手の人を心
地よくのせて、楽しんでもらわないと
いけないわけです。そこで、よく言わ
れるのが、
アドリブ・ソロにはストーリー展開が
必要
ってことです。ここでも前に色々書い
たりしてきましたが。
で、ストーリー展開といえば、やはり
参考になるのはアニメとか映画とかそ
ういう映像作品ですよね。
この前、元ピクサー(PIXAR)社のス
トーリーボード・アーティストだった
というエマ・コーツ(Emma Coats)
という人が、ピクサー時代に学んだと
いう「ストーリーテリングのルール」
というのを読んだんですね。
で、もちろんこれは映画のストーリー
の話なわけです。全部で22もあったり
して。でも、その中には音楽のアドリ
ブ・ソロのストーリー展開の参考にな
るようなものもあるなと思ったので、
少しご紹介しようかと思います。
たとえば、
「観客として何が面白いかということ
を常に頭に置いておかないといけない。
書き手として面白い、ということでは
なく。この2つはずいぶん違うものだ」
なんてのがありまして。これなんか、
「書き手」というのを「プレイヤー」
に置き換えると音楽にも当てはまりそ
うでしょ?
「自分が成功すること以上のことのた
めに努力するキャラクターを人は愛す
るものだ」
上手く弾くことだけに集中してるだけ
でもいけないんですよねえ。
「ストーリーを完成させなさい。たと
え完璧でなくても。理想の世界では完
璧な形で完成するかもしれないが、そ
うでなくても前に進むこと。次回もっ
と上手くやろう」
まあ、そんなことばっかりですけど。
完璧主義はだいたいよろしくない結果
を呼びやすいですからね。
「どんな仕事もムダにはならない。上
手くできなくても次に進もう。後にな
って役立つことがあるから」
失敗してもやってみて経験を積むこと
が大事だ、と。
……等々、まあ少々こじつけ的ではあ
りますが、そんな風に読み替えたりし
いたのではありました(ヒマか?)
もし、全部のリストをお読みになりた
ければこちらをどうぞ(すみません英
語です)▼▼▼
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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