人間、いろんな失敗やら間
違いやらを犯すこともたまに
はあるわけですよね。日常生
活でも、仕事でも、音楽の演
奏でも。
違いやらを犯すこともたまに
はあるわけですよね。日常生
活でも、仕事でも、音楽の演
奏でも。
え?しょっちゅうある?
まあ、私もそうなんですけどね。
そんな時、人間どうしてもネガティブ
な感情にとらわれやすいですよね。前
に、間違いを犯した時にそれを認めて
修正していく姿勢が大切だというよう
なことを書きましたけれど、それが人
間にとってなかなか難しいことである
ことも確かです。
そうしたときに、間違いを認めるので
はなく、うまくいかないことの理由を
外部に求めたり、自分の行動の正当化
を計ったりということも起こりやすい
ですよね。俺は正しいがあいつがこう
だからうまくいかないとか、そんなこ
とを考えたり言ってしまいがちです。
誰しも自分に対して持っているイメー
ジを否定されるようなことが起こると
受け入れづらいものです。心理学でい
う認知的不協和ってやつですね。
こういう不協和がおこると、人間は不
快なので、自分の正当化とか、そうい
う行動をとりやすいわけです。アラカ
ンくらいになると、頑固な人も多いで
すからねー。とくに男性は。
ンくらいになると、頑固な人も多いで
すからねー。とくに男性は。
さらにそうした感情の動きが自分でい
やになったり、自分で自分に失望した
りするという負のスパイラルに陥ると
これはよろしくないですよね。
そんなネガティブな感情をどう処理し
ていくか、ということなんですが、
まずは受け入れてしまいましょう
……というのが、心理学の教えてくれ
るところです。
るところです。
まずはそういう感情がどういうものか、
どんな感情が湧き上がってきたのかを
頭でなるべく客観的に理解するように
するのが大事なんだそうです。書き出
してみるのもいいでしょうね。
そして、そんな感情を持ったときに自
分がどんな反応をしたりしたのか、と
いうのも把握しておきましよう。
で、
そうして得られた自分の感情について
の理解を、あとは将来そうした状況に
遭遇したときの自分の行動を修正する
ガイドとして利用するわけですね。
過去は変えようがないので、将来の役
に立つような形で蓄積しておくのが一
番いいと思いませんか?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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