自分の基準で人の気持ちを判断しがちな傾向について

いこの前、自分の気持ちは
人にはわ
かってもらえないのが
普通だ、みたいな話
を書きまし
たが……

 

今日はちょっと逆の話なんですが。人
間というのは他人がどう考えているか
とか、どんな気持ちでいるかについて
考える時、自分の今の気持ちを参考
しがちなのだそうです。

 

「自己中心性」という心理学用語で呼
ばれますが、なので、例えば自分
ることに悩んでいたりすると、つい他
人もその悩みを共有していると思いが
になるんですね。ところが、他の人
はそんなこと一つも気にしてなかった
りするわけです。

 

そんな人間の考え方の偏りのことを、
「自己中心性のバイアス」とかいうそ
うですが。ま、用語はどうでもいいん
ですが……。

時々、自分はこうなので、こうしてま
とか、聞いてもいないのに色々伝え
ようとしてくる人がいて、

 

知らねーよ、そんなこと

 

とか思ったりすることありませんか?

 

もちろん、こんな人間の心理的傾向
利点もあるんです。何でもゼロから
相手がどう思うか推測しようとすると
疲弊してしまいますから。自分を基準
に推測することにはある種の合理性
あるのですけどね。

 

ですが、自分が相手もそう思っている
だろうと思って言ったことや、行動し
たこと思うような反応を引き出せな
かった時は、そんな「自己中心性のバ
イアス」の罠にはまっていないかを
ってみることも必要かもしれません。

 

これは、まあ自戒を込めてではありま
すが。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「セッション」をめぐる溝と誤解とマウンティング(?)

る日、某SNS を覗いて
らですね……って毎日見ている
んですが。

 

なんだか、とある方の周辺がざわつい
ていたんですよね。

 

この方はご自分でセッションを主催
てとても積極的に活動されている方で、
その方の活動について別の人が批判的
なことを書いたとかそんなことだった
りするようでしたが。

 

どういうことかというと、「セッショ
ン」というモノがどうあるべきか、と
いうか話なのですね。

 

つまり、批判的な書き込みをした人は、
セッションというものは、アドリブ
しなくてはいけない。その場の即興で
転調して別のキーに行ったりまた元の
キーに戻ってきたり、そんなことをす
るのがセッションだ、と言っているよ
うでした。

 

まあ、アドリブはともかく転調とかに
ついてはかなり極端なことを言ってま
すが、たぶんものの勢いみたいな感じ
なんでしょうか(笑)

 

で、批判を受けた方は、自分はそうい
うセッションではなくて、事前に曲を
決めておいて、現場でそれを基本的に
譜面に忠実に合わせるという、コピー
に近い形で楽しむセッションをしてい
てそれがいいんだからほっといてくれ
とそう主張されているようでした。

 

うーん

 

まあ、世の中にはどっちの行き方のセ
ッションもあることは確かですけどね
え。私なんかのやってるセッションは
アドリブのソロを各人が回すというこ
とをしてますから、形態としては前者
に近いですが。しかしまあ、当人が好
きならどっちでもやりたい方をやれば
いいとは思うんですけどね。

 

批判を(心ならずも)受けてしまった
方はそんなスタンスのようでしたが、
批判をしている側の人はどうも「マウ
ンティング」したがる例のタイプの人
のようでね……。また不幸な事例を目
にしてしまったという感じでした。

 

ま、そんな話で基本的にはお気の毒
話なのですが、ひとつ気になったこと
がありまして。これは批判を受けてし
まった方
が書いておられたのですが、
「自分はまだアドリブとかに手を出す
技量がないから……」
というようなこ
とを言っておられたのですが。

 

んー、アドリブをするのに特別の技量
というようなものが必要だというのは
これはこれでまたちょっと違うと思う
ですけどねえ。問題はそういいうテ
クニックではないのですが。

 

アドリブでのプレイというものに対す
る誤解もまた大きいな、ということも
感じた次第ではございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分の気持ちは分かってもらえない……のが普通であることについて

春期の子供みたいなタイト
ルつけて
しまいましたが。

 

セッションなんかやってると、ここで
盛り上げたいとか、ちょっと誰かに
応してほしいとか、もうここで終わり
にしたいとか……思って周りに伝えよ
うとするんだけど、なかなか伝わらな
なんてことありませんでしたか?

 

私はあります。

 

たいていのセッションなどの初心者
経験して、凹んだりするんですけど、
これって実は、

 

当たり前のこと

 

とも言えるんですね。

 

つまり、あなたの思ってることは、あ
なたが考える以上に「伝わっていない」
わけです。

 

これ、心理学「透明性の錯覚」とい
のだそうです。自分の心がまるで素通
しで人にわかってしまっていると、人
錯覚しやすいのだそうでして。恋愛
とかでこれが起きると、結構悲劇だっ
たりするわけですが、まあ、それはお
いといてですね。

 

なので、基本的には人は自分の考えて
いることがまるでわかっていない、く
らいの前提でやりたいこと、して欲し
いことを伝えないといけないわけです。
セッションなんかでは、必要ならジェ
スチャーとかそういうのも含めて大げ
さにね。

アイコンタクトも、ちらっとじゃなく
て、相手をのぞき込むくらいに大げさ
しましょう。

 

日本って、「以心伝心」とか「阿吽の
呼吸」とかそういうのをカッコいいと
思いがちですが、それを最初から目指
すと大体事故ります

 

もちろん、一緒にやってる相手が何を
考えているかを知ろうとする態度も必
ではありますけどもね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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心配を記録してみる??

前にも「心配」をどうコン
トロール
するか、なんて話を書
きましたけど。

 

日本人よりはだいぶ心配しないんじゃ
ないかと思えるアメリカ人でも心配症
な人はいるみたいでして。まあ当然で
しょうけど。

 

以前にも紹介した、ジュリアード大卒
のバイオリニストでもある心理学博士
ノア・カゲヤマさんが紹介していた
のですが。じゃあ実際に心配事を記録
してみて、それが現実に心配したとお
りに起きているのかみてみたらいいん
じゃないか、という研究をしたチーム
がいたそうでして。

 

被験者心配事を日記につけさせたん
ですね。

 

そしたらですね、

 

心配事の90パーセント以上は現実に
は起こらなかった

 

のだそうですよ。

 

なので心配性の人はやってみたらいい
んじゃないの、とカゲヤマさんは言っ
てました。よろしければ皆さんもやっ
てみて、結果を教えていただけると嬉
しいです。

▲クリックすると拡大します

それから、上の図はカゲヤマさんが紹
介していた LifeHacker というサイト
にあったフローチャートなんですが。
これいいと思いません?1日1回これ
を見るといいかもですね※※

 

カゲヤマさんのブログの記事はこち
らです

 

※※こちらの記事にあったチャートを
訳しました

 

※※※心配について以前に私が書いた
記事を読みたい方はこちら!

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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○逃げするが勝ち??

科学とか心理学とか、人の脳だの心研究が進んできて、その知見が音楽の練習その他のクリエイティブな活動に取り入れられるようになってきているわけですが。

 

そうやって色々なことが明らかになっ
て、わかってきたことのひとつに、

 

何でもがむしゃらにやり続ければいい
ってものではない

 

ということがありまして。

 

最近よく聞く言葉に、

 

デフォルト・モード・ネットワーク

 

というのがあります。一度や二度はお
聞きになったことあるんじゃないでし
ょうか?

 

長いのでDMNと略しますがこのDMN
というのは「なんらかの思考や関心や
注意を伴わない、ぼんやりと安静状態
にある脳(の複数の領域)が示す神経
活動」のことです。これがあることで
効率的に頭の中が整理されるんだそう
で。

 

インプットされた記憶をつなぎ合わせ
たり消去したりという整理が、実は何
していないぼんやりしている時や特に
睡眠時に脳内の DMN で行われている
んですね。

 

なので、練習したり知識を頭にインプ
ットしたら、睡眠だったり頭にぼーっ
とする時間を与えてやることが大切
んですね。たとえチコちゃんに叱られ
ても

 

そうすることで、練習したことが身に
付くし、アイデア生まれる、と。

 

世の中はそんな風向きになってきてお
りますよ。寝る間を惜しんで練習する
というのは流行らない感じです。まあ
風向きや流行りで練習するわけじゃな
いという方もいらっしゃるでしょうけ
ども。

 

最近「寝逃げ」という言葉を知りまし
て。解決しない問題に向き合い続けて
いるより、「もう寝ちゃお」って感じ
で睡眠に逃避した方が、解決策が浮か
び易いんだそうですよ。

 

おやすみなさい(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

飽きっぽさはコントロールできるか?

然ですが、皆さんは飽きっぽいですか?

 

ひとつのことがなかなか続かなくて、
すぐ別のことに手を出す方ですか?
それとも同じことを粛々と(なにやら
政治家や官僚の答弁ぽい言葉ですが)
られる方ですか?

 

地道に続けられるというのはそれは
晴らしいことですが、その反対に飽き
っぽい人の中にはそういう自分が嫌
ったり、なんとかそんなところを改め
たいと悩んだりする人もいるかもしれ
ません。

 

でも、実は脳科学的な知見からいうと
そもそも人間の脳というのは

 

飽きっぽくできている

 

モノなんだそうです。

 

人間のというのは、変化がないとす
ぐに飽きてしまうのだそうですよ。な
ので、まあ飽きっぽくて続かないのは
変化が感じられないことを続けていれ
ば当たり前に起きることなんですね。

 

じゃあなぜ同じことをコツコツと続け
られる人がいるのか、という疑問を抱
くわけですが。そういう人は変化がな
いようにみえることにも、小さなこと
かもしれませんが、何か変化を見出し
ていて、脳が飽きないでいられるから
だそうです。

 

逆に言えば、何かをコツコツ続ける
めには少しずつでも何か変化をつけた
り変化を見つけたりするようにすれば
良い、ということらしいんですね。

 

で、

 

私自身のことを振り返ってみるとです
ね、私なんだかんだで中学生のころか
ら途中中断を挟みつつも音楽を続けて
きていわけですが。

 

そんな中でも、色んな楽器に手を出し
たり、ひとつのジャンルの音楽ばかり
聴いたかと思えばまた別のジャンルを
聴いたとか。飽きっぽいといえばい
えるんですよね。

 

最近あまり触らない楽器などを見ると
ちょっと胸が痛んだりもするわけです
が。

 

とはいえ、そうすることで、

 

音楽を続ける

 

ということには、何となく成功してき
とも言えるわけだよなー、と思って
みたりもするわけです。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

苦手なことを出来るように頑張ることはいいことか?

のギターやその他の楽器の
プレイを
聴いたり見たりしてい
て、ああいいな
あ、あんな風に
弾きたいなんて思うこ
とありま
すよね?え、ない?

 

私は正直結構あります

 

別に有名なプレイヤーじゃなくても、
身近にいる人のプレイなんかを見聞き
したときなんかでもね。というか、
んな時の方が多いかもしれません。

 

で、それを自分のプレイに取り入れよ
うとマネしたりしてみることもあるか
と思うのですが、

 

これが実は良し悪し

 

……だったりもするようでして。

 

人を見て自分も影響されてやってみる
脳科学的にいうとミラーニューロン
いうモノの働きだそうですが。

 

そもそもその取り入れようとする動き
テクニック自分に合ったものなの
、というのはよく考えた方がいいか
もしれません。だいたい人間はないも
のねだりしがちですしね。

 

身体のタイプとか性格合っていない
ことに手を出すと迷路に陥りかねない
んですね。たとえマネができるように
なったとしても、上手い人の劣化コピ
が出来るだけだったりするし。

 

「努力しても並にしかなれない分野に
無駄な時間を使わないことである」
言ったのはピーター・ドラッカーだそ
うですが(グサッと来ますね 笑)。

 

なんかも、これまでそんな罠に何度
も陥っていた気がしなくもないです。

 

まあ音楽なんかは多くの人にとっては
趣味の世界なのでそれでもやりたいと
いう人もいるでしょうけどね。ただ、
下手をすると身体を壊したりする可能
性もないとはいえないので、お気をつ
けくださいね。

それよりも自分が上手くできること
見つけて(ドラッカーのいう「強み」
ですね)それを伸ばす方がビジネスで
も音楽でも基本的には良い気がします
よ。

 

自分の強みがわからない?

 

うーん、まずは現場(ジャムセッショ
ンとか)に出てみて、周りの人に聞く
のがいいかも。

 

お待ちしております(←そこかよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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完璧じゃなくても、素晴らしいこと

間アラカンとかシニアとか
いわれるような年齢になってく
ると、色々とこだわりのよう
ものが身に付いてしまっていた
りしますね。

 

日常的なことでも、仕事でも、趣味
も、これはこうでないとか、あれは
あしたい、とか、ま、どうしてもね。

 

私はあんまりこだわりの強い方だとは
自分で思ってないのですが、それでも
この前書き出してみたら、それなりに
あるんですよね。

 

例えば、ホントにどうでもいいこと
すが、歯磨きのときなどに口をゆすぐ
マウスウォッシュはリ○テ○ンのオリ
ジナルの甘くない奴じゃないといやだ、
とか。

 

メモを取ったりする手帳(スマホとか
じゃなくて実際に手書きするやつです
ね)はコ○ヨ測量○帳という手帳の
方眼罫のスケッチブックが好き、とか。

 

ま、そんなことです。

 

まあ話のネタにそんな事を書いてるく
らいならいいんですが。そういうこだ
わりにとらわれすぎて、それがないと
違和感があって、人生楽しくないとか
面白くないとか思い出すと、面倒なこ
とになってきますね。

 

前にも書いたと思いますが、完璧主義
というのはやっかいな代物でして。
だわり
追い求めすぎると、楽しい
とも楽しめなくなったり
します。

 

完璧を追い求め過ぎると自律神経にも
良くないそうですよ。

 

日頃 web なんかを覗いていると、た
まに面白いというか、琴線にふれてく
るような言葉に出会うことがあります
が、この前見た言葉に、

 

モノゴトが素晴らしくあるためには完
璧である必要はない

 

……というのがありました。

 

確かに考えてみれば、完璧でなくても
楽しいことや面白いことはいくらもあ
んですよね。特に音楽でもなんでも
趣味の世界のことなんてのは、特にそ
ではないでしょうかね。

 

ジャムセッションなんていうのは、
んな風なモノの見方ができないと、た
ぶん違和感ばっかりが残って、楽しく
ないと思うんですが。どうですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

歪み系ギタリストetc.……という「役」を演じてみる

れをお読みの皆さんの中で、
ギタリ
ストの方はどのくらいい
るのでしょう
か?とくにエレキ
を弾く人は。結構い
るのかな?

 

で、そんなエレクトリック・ギタリス
の皆さんは、クリーンな音が好きで
すか?それとも歪ませたひずませた
と読んでくださいね)トーンがお好き
ですか?

 

は、普段はそんなに歪ませたトーン
では演奏しないのですが、以前、
曲のイメージに合わせてギターの音を
歪ませたい、と言われたことがありま
して。それじゃあということで、マー
シャルのアンプのゲインを持ち上げた
歪ませた音で弾いたんです。

 

で、それはそれで楽しかったんですね。
普段とちょっと違う自分「演じる」
というのも大げさですが、そんな気分
で演奏するのも楽しいなと思ったので
した。

 

普段はあまりやらないこととか、自分
には合わないと思うこととか、こだわ
りがあってできない、とか、そんなこ
とって人間だれしもあるとは思うので
すが。時々そこから一歩踏み出してみ
るのも大切だと言われます。

 

いわゆる「コンフォート・ゾーン」
ら出てみる、というやつですね。

 

ただ、そんな時に、自分を変えてみる
とか、生き方を変えるんだとか、そん
な風に思うと、なかなか大事になって
しまって、足がすくんでしまいかねな
ですよね。

 

そんな時は、単にそんな役を「演じて
みる」という気持ちでいくといいんじ
ゃないか、と思うわけですよ。別に
当の自分を変えようとか思わずにね。

 

そうやっているうちに、新しい世界が
見えてくるかもしれません。

 

……ギターの音を歪ませたくらいで
げさかもしれませんが、そんなことを
ちょっと思ったので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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自分で自分にハンディキャップ?

ルフ・ハンディキャッピン
という
言葉を聞いたことあり
ますか?

 

以前、ジャムセッション仲間の人
ちと話していたときのことですが

 

ジャムセッション参加することを
にしつつも、どうしても恐怖心が先
にたってしまい、練習しなきゃとかも
うちょっと上手くならなきゃとか、そ
う思ってなかなか参加できない。そん
な心理状態の話になったのですね。

 

で、その中で、一人が、「でもそんな
ふうに練習するって言う人って実は練
習してないですよね」と言ったんです
よね。

 

あーあ、言っちゃった。

 

まあ、ある種の極論ではあるのですが、
しかし本質を突いてもいるのですよね
え。それで思い出したのが冒頭の「セ
ルフ・ハンディキャッピング」という
言葉なのですが。

 

自分で自分にハンディキャップを付け
てしまうというような意味ですね。ど
ういうことかというと、例えば、試験
の前によく「全然勉強できてないんだ
よ」とか言うことありますよね。これ
って、

 

勉強ができてない=点数が悪くてもし
かたない

 

という言い訳(?)を後々しやすくす
ために言ってしまうのだそうでして。

 

無意識のうちに自分をあえて不利な状
況に追い込んでしまうというね。人間
の心理というのは不思議なものです。

 

冒頭の話にもどると、

 

そもそもジャムセッションに参加する
のがちょっと怖い→練習が不十分なの
でと言う→参加しなくてすむ→それが
らくちん→練習しない→その繰り返し

 

……というような、循環にはまってる
んでは、ということなわけですね。

 

で、

 

別にここでそういう心理をバカにした
いわけではないのです。これって人間
だれしも陥りがちな心理状況なので、
私にしたって似たようなことを色んな
場面で何度もしていると思うのですよ
ね。

 

ですが、一方でそんな心理的悪循環
抜け出さないと、話は前に進まない
のも確かなわけで。

 

ジャムセッションのために練習するの
ではなく、ジャムセッションに参加す
るのが、いちばん効果的な練習である
と思っていただきたい、とよく話した
りするんですけどね。

 

そんなわけで、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

上手くなりたい人、気にしない人

趣味に取り組んでいると
き、たと
えば楽器の演奏でも、
ジョギングでも、
絵を描くこと
でもいいのですが。

 

上手くなりたい、とか上達したいとか
思って真剣に取り組む人もいれば、
しければいいやと割り切ってやる人も
いますね。日々の進歩を確認すること
モチベーションになる人と、そんな
ことは別に関係なく楽しむ人とでもい
いましょうか。

 

あ、これは分かりやすいように極端な
書き方をしてますからね。たいていの
人はこの両極端の中間のどこかにいる
わけなんですして。あくまでどっちの
傾向が強いか、という話だと思ってく
ださいね。

 

で、これはその人の考え方の問題なの
で、それぞれの楽しみ方でそれぞれが
続けていればいいわけなんですが。

 

時々、自分の考え方が正義とか思いだ
すと話がこじれたりします。とくに前
の傾向の強い人たちがね。

 

まず、上達したいとかあまり思わない
人に向かって、なんで上達しようと思
わないんだとか、なんで練習しないん
とか、余計なお世話な言葉をかけた
りします。上達しないのにやる意味あ
るの、とか。

 

それから、自分の上達の仕方が思った
ようにいかなくて、自分にいらついた
もします。それでもっと練習しなき
ゃとか思って、練習ばかりして実践の
場に出てこないとか、逆にいやになっ
てやめちゃったりとか。

 

上手くなろうと努力することを否定す
るつもりはありませんし、その努力の
結果上達できることは素晴らしいです。
ですが、その上達のイメージと自分の
現状とのギャップにいらだつとあまり
良いことは起こりませんね。

 

人間というのは面倒くさいもんですね。
まあ、そんな面倒くさいところにつけ
込んで(失礼)いろんなビジネスが成
り立っているともいえるのではありま
すが。

 

アラカンくらいの歳を過ぎると、そん
面倒くさいことをいう人も少なくな
気もするのですが、まあ最近のアラ
ンはまだ結構生臭いのでね。特に、
業社会でそれなりに出世とかした人
気をつけた方がいいかもしれません。

 

上達することにあまりとらわれない人
が結構気がついたら上手くなってる
なんてこともあったりしますしね。

 

あなたはどちらの傾向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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つたなくてもしゃべってくれれば嬉しい的な心理とジャムセッション?

た変なタイトルつけてしま
いました
が……

 

たとえば日本に外国からやってきた人
がですね、何かをしてほしかったり、
知りたいことがあって質問することが
あったとしましょう。そんな時に、
分の国の言葉で押し通そうとするか、
たとえつたなくても日本語でコミュニ
ケートしようと頑張るかってことなん
ですが。

 

大抵の人は、日本語を頑張ってしゃべ
ろうとする人により好意的になりやす
んじゃないかと思うんですね。そう
思いませんか?

 

自分の国の言葉文化興味を持って
くれている(まあ、必要にせまられて
苦し紛れかもしれませんが)と感じれ
ば、悪い気はしないもんですよね、ふ
つう。

 

いまリアルタイムに訳してくれる自動
翻訳機が色々出てきていますけど。た
しかに便利普及していくのかもしれ
ませんが、そういう言語を使おうとす
る態度に表れる非言語的なモノ(なん
だか妙な表現ですが)が伝わらなくな
危険も孕んでいる気がしなくもない
なー、とちょっと思ってるんですが。

 

まあ、そういう重たい(?)話はとも
かく。

 

話を戻すと、そういう風に感じて接す
る(つまり下手でもしゃべろうと努力
している相手に好意的に対応する)の
普通じゃないかと思うんですよね。

それをおまえの言葉はヘタクソだから
相手にしてやらないよー的な態度で返
されたら、逆に頑張ってしゃべろうと
した相手はまあ嫌な気分になるでしょ
う。日本が嫌いになるかもしれません。

 

、昔パリタクシーの運転手に行き
先を告げるのに苦労したら、早くしろ
だの何だのとパワハラまがいにいわれ
ことがありました。あれは結構トラ
ウマになりますよ。まあ稀な例かもし
れませんけどね。そうでもないか。

 

で、

 

ところが、音楽の世界ではそんなこと
が結構起きたりしてるんではないか、
とちょっと思ったりするんですよね。

 

たとえばジャムセッションに来て、
れていないけど一生懸命弾いてる人を
見下すとか。バカにするとか。口には
出さなくても態度に出すとか。見えな
壁を作るとか。

 

とくにジ○ズ系のセッションには時々
あるという話も聞きます(もちろん全
部じゃないですが)。つたなくても勇
気を持って演奏しようとしてやってく
る相手にやさしく出来ないというのは
困ったもんですね。

 

そういうセッションだけはやらないよ
うにしたいと思って、いつもセッショ
ンの準備をしている、というお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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おまけをバカにしてはいけない?

、こうやって平日は毎日ブ
ログ
記事を書いてはお送りし
ているのですが。まあ、ときど
き(たびたび?)お休みもしま
すけど。

 

なんとなく続けてきて、気がつけば、
これまでに1000本前後の記事を書い
ているのでした。すげー、俺(笑)

 

で、まあそうやってこれたのも皆さま
のおかげ私の努力のたまものなわけ
ですが(←こらこら)、とはいっても
毎日毎日お気楽に書いているわけでも
ないのです。え?そう見えない?

 

時には何にも思いつかなくて、うんう
んうなって書くこともあるわけですが、
それでもとにかく書き上げて(アウト
プットして)記事にしています。そん
なときに、何が力になっているか、と
というのをこの間つらつら考えたので
すが。

 

おまけ

 

ってのが結構効いているのかも、と思
ったわけなんですね。おまけ?

何がおまけかというと、毎回お送りす
記事には、だいたい1つ、その記事
の内容に合わせてイラスト写真が付
けられています。で、お気付きかもし
れませんが、大抵の場合そのイラスト
や写真にはちょっとした加工私が加
えているのですね。

 

イラストや写真の素材自体は、ネット
で見つかるフリー素材のサイトから持
ってくるのですがそれをそのまま出す
のではなく、ちょっと加工してやる
そんな作業記事を書いてから行う
ですが、それが結構楽しいんですね。

 

時間の問題もあるので、そんなに手間
はかけられないので、加工はなるべく
簡単にしてます。トリミングするだけ
とか、文字を加えるだけとかの場合が
多いですが、時には画像加工ソフト
つかって、複数の素材を組み合わせ
りすることもあります。

 

で、それがちょっと上手くできてたり
すると嬉しかったりしてね。思うに何
かを続けるのに、そんな「おまけ」が
あるのが実は嬉しくて続けられるなん
てことがあるんじゃないかと。

 

にもアラカンセッションの「おまけ」
について、こんなことも書きましたけ
ど▼▼▼

 

継続につながる「おまけ」の力結構
ばかにできないなー、などと思うので
ございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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成功の秘訣はベタ?じゃなくて○タ

ギタリストというミュージ
シャンで
ユーチューバーの人が
いるんですが。

 

あ、波田陽区さんのことではありませ
。あの人はギター侍ですからー。あ
MIYAVI さんのことでもないです。

 

侍ギタリスト(samuraiguitarist)
カナダのマニトバ生まれの日系のミ
ージシャンでして。トロントで音楽
を学んだ後に、ギタリスト兼ソングラ
ターとして活動するかたわらユーチ
ーバーとしても活躍しています。

 

彼のYouTubeのチャンネルの登録者
は現在70万人以上いるようなので、
なかなかのものではないかと思います
▼▼▼

 

定期的に新しくアップされる動画の内
は、ギターの演奏そのものもありま
すが、それよりも演奏のコツとかギタ
リスト/ミュージシャンとして役に立
つだろう知識とか、ギターやアクセサ
リーの比較だとか、自分の経験談だと
かが多いです。

 

自分の経験に基づいた音楽教育的内容
といえばちょっと固いですがちょんま
げスタイルでギターを弾くという見た
目の面白さがあるので、説教くさい感
じはあまりしません。

 


▲▲▲侍ギタリストさん

その彼が、ある動画で語っていたので
すが、最初YouTubeを始めた時は、
彼も人目を引いてバイラルになるよう
面白い演奏動画を色々苦労して作っ
たんだそうです。1年毎日同じ場所で
ギターを
弾いてコマ落としで見せる動
とか。

 

でも、彼が YouTube を始めたのは、
2014年ごろで、2007年だったのな
らともかく、もうそんなバイラル狙い
の動画は飽きられていた。もっとクリ
エイターたちとパーソナルなつながり
を生むような動画を最初から作ってい
れば良かった。そんなことを彼は語っ
ていたのですね。

 

確かに、最近の音楽(だけじゃないと
は思いますが)関連のユーチューバー
で成功している人の動画は、ひとりで
頑張って作って世間を驚かそうという
ものよりは、自分の経験や知識をシェ
したり、仲間のクリエイターとの共
同作業や対談だったりといったクリエ
イター同志の繋がりを見せる内容のも
のが多い気がします。

 

自分自身のことを客観的に認知する能
のことを「メタ認知能力」といいま
す。メタ認知能力を高めるには自分自
身のことを観察し、その上で自分の行
動をコントロールすることが大切なの
だとか。

 

成功しているユーチューバーを見ると
そんなメタ認知能力を働かせて自分に
軌道修正をかけている人が多いと思わ
せられます。

 

まずは自分自身を観察してみますか。

 

※上に紹介した侍ギタリストの動画は
こちらです(すみません英語です)
▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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不安を感じるか、○○するか?

前で演奏をしたりする時、
上手く出
来るかどうかとか、色
々不安で心臓が
ドキドキしてし
まうことってあります
よね?

 

え、ない? そういう方は今回は読ま
なくて結構です(笑)

 

よくあるという方には、ご参考になる
かもしれない対処法のご紹介です。

 

「不安で心臓がドキドキしてしまう」
と上に書きましたけど、実は人間の
理的な反応の記述としては不正確なん
だそうで。何らかの脅威を前にして
臓がドキドキしたりするのは「覚醒」
とか「活性化」という身体反応であっ
てそれ自体はニュートラルなものなの
だそうです。

 

その覚醒あるいは活性化した状態を、
「不安」と感じるのはその状態をネガ
ティブで不快なものと捉えているわけ
ですね。その場合人はパフォーマンス
は落ちる傾向にあります。自分に「落
ち着け」とか指令を出してしまうんで
すね。

 

一方、同じ状態を自分は「興奮」して
いると捉えると、パフォーマンスは向
上する傾向があるのだそうです。より
ポジティブに捉え直すってことですね。

 

これはスポーツ心理学の知見なのだそ
うですが、音楽にもあてはまりそう
とこちらでも何度か紹介させていただ
いたジュリアード出身のバイオリニス
でもある心理学博士のノア・カゲヤ
さんがブログで書いていました。

じゃあ、実際に「不安」から「興奮」
へ、気持ちをどう変えればいいのか
というのが問題になるわけですが。

 

カゲヤマさんによると、こんな実験
あるそうで、そこでは被験者はジャー
ニーの「ドント・ストップ・ビリービ
ン」カラオケで歌うことになるので
すが(爆)

 

で、歌う前に被験者たちは3つのグル
ープに分けられて「今の気分はどう?」
と聞かれるのですが、1つ目のグルー
プは「不安です」(I’m anxious.) と
答えないといけなくて、2つ目「興
奮してます」(I’m excited.) と答え、
3つ目に対しては、なにも質問しなか
ったそうです。

 

そうしたら、2つ目のグループのカラ
オケの点数が飛び抜けて良かったんだ
そうです。

 

似たようなことを人前で話すパプリッ
ク・スピーキング数学の問題につい
ても実験したそうですが、結果は同様
なものでした。

 

つまり、心臓がドキドキしてきたら、
「緊張して不安だ」と思わずに、「自
分は興奮してる、エキサイトしてる」
口に出して言うとポジティブな方に
切り替わりやすい、ということですね。

 

なんてことを、以前、ライブでなぜか
ベースを弾くことになってしまった私
は、演奏前に思い出していたのですが
……その話はまた別の機会に。

 

※カゲヤマさんのブログ記事はこちら
です(すみません英語です)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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悲しい時に聴くといいのはどんな曲?

がこんな文章を書いている
からかも
しれませんが、最近音
楽が人間に及ぼ
す影響について
のいろんな研究の話題
が目に付
きます。

 

今日は、曲の雰囲気と人間の気分の関
のお話なんですが。

 

音楽にはその曲固有のムードってもの
がありますよね。ハッピーで楽しい曲
からとても悲しい雰囲気の曲まで。何
がその曲の気分を決めるか、というの
はなかなか難しい問題ではありますが。

 

常識的なところではマイナー・キーの
曲(短調の曲)は悲しくて、メジャー
・キーの曲(長調の曲)は明るい、と
いうのがありますが、これも曲によっ
て色々で、そう単純でもありません。

 

とはいえ、ある曲が悲しい曲かどうか
ハッピーな曲かどうかは多くの人で一
するものでもあります。前にもそん
なことを書きましたっけね。

 

で、

 

南フロリダ大学での最近の研究の結果
によれば、気分が落ち込んでいる人は
ハッピーな曲を聴くよりも悲しい曲
聴く方を好むのだそうです。なんでも
76人の女子学生を対象に色々な雰囲気
をもつクラシック音楽を聴かせた結果
だそうですが。

 

この76人の学生のうち、半数が鬱病
診断を受けていたのだそうです。そし
て、そうした人たちはハッピーな曲よ
りも悲しい音楽を聴くことを好んだ
いうことです。たとえばどんな曲か
いうと、こんな曲らしいです。こりゃ
たしかに悲しいですね▼▼▼

 

なぜ悲しい音楽が鬱傾向のある人に好
まれるのかというと、悲しい音楽には
気分を落ち着かせる働きがあるのでは
ないかということです。音楽療法など
にも影響を与えそうな研究結果なのだ
とか。

 

なので、落ち込んでいる人を元気づけ
ようとしてハッピーな曲や威勢のいい
曲を聴かせるのは、どうもあまり意味
がないようですね。というか、逆効果
になるかもしれません。

 

脳天気な人(こらこら)は気をつけま
しょうね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

忘れないために「自分に」教える?

ちらの話とちょっと関連し
ますが、今日のテーマはいかに
れないかということでして。

 

まあ、人間忘れることをあまり恐れて
いても仕方ないのですけどね。昨日も
書きましたが、それよりも何かをする
意欲を持つほうが大事です。仕事にし
ても音楽のような趣味にしてもね。

 

で、まあそれはそれとして……

 

物事や知識を忘れずにしっかり見つけ
ためには、人に教えるのが一番、と
はよく言われることですね。というか
「人に教えるつもり」で覚えると、実
際には教えなくても学習効率は上がる
という実験もあるそうです。

 

そして、実際の人でなくても架空の生
を想定して教える「エア授業」(笑)
や、「10分前の自分」に教えるといっ
たやり方も効果的なのだとか。つまり
大事なのはこのようにしてアウトプッ
繰り返すことで記憶に定着させる
ことなわけですね。

そういえば、私がホストをしている
ラカンセッション参加者の中に、セ
ッションで得た「知識」「気づき」
などを、ときどき Facebook でご自
分のタイムラインにアウトプットして
いる方がいらっしゃるんですね。

 

以前もその前のアラカンセッションで
ちょっとした「事故」(まあミスとも
いいますが)があったんですが。それ
をその方は放っておかずに、その時の
動画を見返して、何が起こったかを分
して、そこから得られた学び自分
への教えのような形で残しておられた
んです。

 

これって、とても効率的かつ効果的な
学びのあり方ではないかと思ったんで
すよね。この方、アラカンどころかも
もう 70歳過ぎでいらっしゃるのです
が、見習おうと思った次第ではありま
した。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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記憶力の維持には○○○をガツンと刺激するといいらしい?

ラカンというような年齢に
近くなったりさらにそこを過ぎ
るとですね、よ
「記憶力や判
断力が低下する」
とか
言われた
りするのですが。

 

精神医学者の和田秀樹さんが書いてお
られたのですが、

 

年を取っても、知能や記憶力は低下し
ない

 

のだそうです。実際に高齢の人の知能
や記憶力を調べてみても、より若い世
代と大差ないのだとか。

 

でも、実際記憶力が悪くなったと感じ
アラカン世代の人は結構いるでしょ
うね。和田さんによれば問題は、実は
学生の頃のように意欲を持って復習す
ることができないとか、そういった
欲の低下にあるとのことでして。

 

そして、そういった意欲を司っている
のは脳の前頭葉と呼ばれる部分で、こ
の前頭葉の老化が意欲の低下を招く一
因のようなんですね。で、和田さんは
その老化に対抗して、

 

前頭葉の機能を保つ方法は、実はちゃ
んとあるのです。やり方は至って簡単。
その部分を使うことです

 

 

……と書いておられます。そして、さ
らにじゃあどうやって前頭葉を使う
というと、

 

それは、日々に少しでも「想定外」
出来事が起こるようにすること

 

……なんだそうです。

 

想定外ですかー。なーんだ、ジャムセ
ッションやってると、想定外のことっ
山ほど起きますよ。それがいいこと
かどうかは微妙なこともありますが。

 

ということは……(笑)

 

皆さんもジャムセッションやって前頭
葉に刺激を与えませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

※こちらの記事を参考にさせていただ
きました▼▼

 

節目節目にちょっとずつ?

型の連休とか長期の休みが
終わると、よくあるのは連休疲
れなどで気分が落ち込んだり
か、調崩すとかってことです
よね。

 

とてもよくあるので、Webなんかを見
ても、そんな連休疲れへの対処法なん
ていう記事をたくさん見ますね。ある
記事によれば、そんな人は、乳製品と
か豆乳、バナナ、ナッツ類などを摂る
といいそうですよ。知らんけど。

 

で、食べ物のことはさておき、こうい
った疲れの原因は、前後の「変化」の
大きさにあるようなんですね。連休に
限らず、大きな変化を経験すると人間
はそれがネガティブなものであれポジ
ティブなものであれストレスになる
わけなので。

 

そんなわけで、仕事にせよ連休にせよ
「大型」の変化というのは要注意なわ
けです。前にも書きましたが、人間な
るべくフラットに過ごせれば、それが
一番なわけでして。

 

そういえば、これもWebか何かで読ん
んだんですけど、日本人というのは、
色んな節目を細かく設定してそれを祝
うことに長けていたんではないか、と
いうことを書いていた人がいました。

 

その人は暦の二十四節気なんかも引き
合いに出してました。ま、あれって中
国のもののような気もしますが(笑)
ともあれ、大きな変化に振り回される
のでなく、節目節目の小さな変化を大
事にするというのは、良い考えだと私
も思います。

そういえば、私の関わっているアラカ
ンセッションの頻度も、月2回。年に
すると二十四節気的(なんだそれ?)
なわけですね。ストレスなくフラット
な音楽の楽しみ方としてはちょうど良
い頻度で回っているのかもしれません。
※(2021年の追記)コロナのせいで、
サイクルが乱れたりします(涙)

 

ま、いつもの手前味噌ではございます。

 

て、ことで。

 

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全部の卵を一つのカゴに入れるな?

んだそれ、ってタイトルで
すかね?

 

ご存じの方も多いとは思いますが、
語のことわざなんでして、元の英文

 

Don’t put all your eggs in one
basket.

 

ですね。

 

このことわざをたどると、セルバ
ンテスの『ドン・キホーテ』にあると
いわれています。ですけど、本当にそ
れが起源かというと特定するのは難し
でしょうね。

 

それはともかく、このことわざ本当は、

 

「1つのことに全てを賭けることはす
るな」

 

と言いたいわけですよね。全てを失う
危険を冒すな、と……

まあ、ある意味賢明で常識的なこと
言っていることわざなので、日常生活
では、その通りに行動している人が大
多数だと思うんですが(そうでない人
もいるとは思いますけどね)。

 

人のメンタルとくに音楽をやる時のメ
ンタルを考えると、案外自分の音楽的
なアイデンティティ(というと大げさ
ですが)を一つのカゴに詰め込んでい
ことも多い気がします。

 

どういうことかというと、例えば曲の
中でソロを弾くなんていうとき、結構
弾く当人というのは、自分のソロにつ
いて一面的な見方(聴き方?)しかし
ていないことが多いんですよね。

 

ここのフレーズの運指がどうとか、あ
そこのチョーキングがどうだとか、
だわりのポイントがあるのはわかりま
す。それがいけないとは言いませんが
それが上手くいかないと、全てがダメ
と思いがちなんですよね。

 

それでもって落ち込んだりしてね。あ
りがちな話ではありますが。私もそう
いうことありましたよ、正直な話。

 

でも、そんな時、自分の演奏を聴いて
いた人と話をすると、実は全然違うこ
とを聴いていたことに気づかされたり
するんですよね。

 

ある人は「音色」だとか、ある人は
奏のリズム的な側面に注目してたりと
か、バンドメンバーとの細かいやり取
を面白がっていたり、とか。それで
結構、褒めてくれたりすることもある
んですよね。

 

卵を入れるカゴは1つではない、と思
えることは、幸せな音楽生活のポイン
ではないかなどと思うのですが、い
かがですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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