気配りの文化と “Oops!” のカルチャー

前、ネットの記事を見てい
たらですね、エレベーターの行
き先階を指定するボタンについ
ての動画があったんですが。

 

アメリカの動画なんですが最新のエレ
ベーターの行き先ボタンはダブルタッ
プ(2回連続で触ること)をすると選
んだ階をキャンセルできるんだせ、
ールじゃん?みたいな話だったんです
ね。

 

……あれ

 

こういうエレベーター、もう何年も前
から日本にはありませんか?その動画
をよく見ると、実はそのエレベーター
も日本のメーカーのモノのようでした。

 

確かに、エレベーターのボタン、間違
って押してしまうことって時々ありま
すね。で、昔のエレベーターでは、そ
れをキャンセルできなくて、無駄に停
止階が増えてしまって、押し間違えた
人はバツの悪い思いをする、なんてこ
とありました(今でもあるか)。

 

でまあ、このキャンセルできるタイプ
のエレベーターが出てきたとき、なる
ほどそういうときには便利だな、と思
ったものでしたが。どこの国の誰が考
えたのか、ということまでは思いが至
らなかったですねえ。日本人の発想だ
ったのか。

 

でね、

 

つまり、今では日本の新しい建物には
たいていついているようなこの機能
まだアメリカではあまり(ほとんど?)
普及してないということですね。

 

そして、この機能をクールだと評価す
るアメリカ人もいるわけですが、じゃ
日本ほど急速にあまねく普及するか
というとどうなんだろう、と思ったわ
けですよ。

 

つまり、

 

日本人ほどそんな押し間違いのこと気
にしないんじゃないかアメリカ人は

 

と思ったんですね。

 

こういう間違えたりした時のことにつ
いて事前に細かな気配りを効かせよう
とする日本人の感性を否定する気は別
になくて、素晴らしい結果をもたらす
こともあると思うのですが。一方で、
もっとアバウトでいいじゃんとか思わ
ないでもないわけでして。

 

実際、この話を某SNSで知人とやりと
りしたらですね、子供から学生時代を
アメリカで過ごしたその人は、

 

(アメリカ人というのは)Oops! Oh
well! で片付けられる素晴らしい国民
ですから

 

ジョーク交じりに言っておりました。

で、

 

そんなわけで、まあ、ジャムセッショ
なんかをやるときもですね、あんま
り上手くいかなかったり、間違えるこ
とを心配するより、ちょっとくらいな
んか上手くいかなくても、

 

Oops!(おっとー)

 

ですませて次いこう次、というノリ
ほうがきっと良い結果になりそうだな
あと思ったりもしたりしてね。

 

皆さんはどう思われますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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