先延ばしするほど実は疲れる?

の中には「めんどくさい」
と多いですよね……

 

めんどくさいといえば、「エメットの
法則」という言葉があるんですが。

 

エメットさんという人が著作に書いた
法則でして。物事を先延ばしにすると
やろうと思ってもなかなかできな
そんな人間の傾向について書かれた
です。(実は私持ってるんですけど、
ちゃんと全部は読んでないんですよね。
テヘペロ)。

 

で、その法則というのは、

 

1. タスクを行なうことへの不安は、タ
スクの実行そのものより、多くの時間
とエネルギーを消耗する。
2. 完璧主義こそ、先送りグセの原因で
ある。

 

という内容でして。

 

確かにこの法則の1の方なんて、特に
思い当たりませんか? だいたいこう
やって心理的に抵抗のあることは、そ
の心理的抵抗を感じただけで消耗して、
結局やらないで終わってしまうこと多
いですよね。

 

なんかも、そんなことでやらないで
終わったり出来なかったことって過去
に(今でも?)色々あったりします。
例えば、そうですねえ、部屋の片づけ
とか、要らないものの整理とか、そん
なささいなこと(?)から様々あるわ
けです。

 

で、

 

ジャムセッションをやりたいんだけど、
なんとなくまだそのタイミングじゃな
(もっと上手くなってから)とか言
う人は、この法則にあるようにそう言
ってるうちに疲弊してしまって結局で
きずに終わることが多いんじゃないで
しょうか。そこに2の「完璧主義」的
な性格が加わるともう動けないわけで
す。

 

なので、ジャムセッションにつけ楽器
の練習につけ何につけどうしようか
と思ったり、う〜んとうなったりして
るそこの人、今動かないと、もっとど
んどん動けなくなると思いますよ。な
んてね。

 

まあ、そう言ったくらいで動ける人は
最初から動くことが多いとは思います
けどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

めんどくさいをなんとかしたいけどめんどくさい?

メルマガの記事をいつも
たいてい
配信するその日の朝
書いてるんです
ね。「書く」と
いう作業は、というこ
とですけ
ど(ネタの仕込みはまた別です
が)。

 

はそうなんですけど、他の人なんか
はどうしてるんですかね? 1週間分
とか書きためてるんでしょうか。

 

私も、そうした方(書きためておく方)
が良いのかと思ってやろうとしたこと
もあったんですけど、

 

めんどくさい

 

んですよね。

 

時間を見つけて集中して書いた方がい
いのかと思うけど、その作業を頭に描
と、とてもめんどくさくなってしま
のです。たぶん無理にやろうとする
、どうでもいい他のことを先にやろ
うとして破綻するな、と思います。

 

そんなわけで、やっぱり(ほぼ)毎日
午前中に書いてるわけですが……

 

なんとなく、こうルーティーン化して
しまうと、めんどくささが無くなる
はなんででしょうね? 確かに脳科学
の見地からすると、行動を習慣化する
ことは「やる気」にたよらず行動する
めに有効だとは言われていますけど
ね。

 

まあそもそも、「やる気」という概念
やる気のない人が作った虚構なんだ
そうでして、やる気にたよろうとする
とろくなことはないそうですよ。

 

やる気を出そうと頑張るより、やる気
がなくてもできる仕組みを作れという
ことですね。音楽練習なんてのもそ
ういう仕組みが必要かもしれませんね。

 

そのためには、完璧主義をやめること、
やらなくちゃいけないという義務感を
捨てることが大切だそうです。私も別
義務感で書いてないですよ、ルマ
ガやブログ
は。

 

書けないなと思ったら、昔の記事をリ
ユースして送ったりしてますしね。

 

なにぶっちゃけてんだか(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

視線の集中から逃れるには?

人からの視線を受けるのが
苦手とい
う人っていますよね。
私も決して得意
な方ではないで
すが。

 

そういう人は人前でプレゼンをすると
か、そういうのがとても苦痛だったり
するわけですね。パニックになったり
する人もいるそうですし、普通に物が
考えられなくなったりとか、ね。

 

そんな時に自分に向けられた視線
ントロールすることが出来ると、そう
した他人の視線を受けるストレスが軽
減されるとよく言われるんですが。

 

ビジネスなどのプレゼンだったら、
ライドを指さしたり、資料を手に持っ
ページを指定したりすることで、聞
く人たちの視線をマネジメントできた
りするわけですね。

なんですけど、

 

音楽でも、例えばソロを弾いたりする
時などに、ソリストの人が視線を意識
して演奏するときに緊張してしまうな
んてこともありそうですよね。そうい
う人いらっしゃいますか?

 

緊張がまた演奏に出ると、観る(聴く)
側もまた固唾をのんで観てしまうとか、
そんな悪循環も生んでしまうかもしれ
ませんね。

 

そんな時、音楽の演奏では、何かを指
さすという手は使えないですよね。パ
フォーマンスとして1回くらい使える
かもしれませんが、何度も使える手に
はなりませんしね。

 

どうしたもんでしょうね。

 

で、考えたんですけど、そういう人は
自分とバンドメンバーとのやり取りも
含めて見てもらうというような感じで
演奏するといいんじゃないでしょうか
ね? メンバー間のコミュニケーショ
目配せとか音での反応とか、そん
なことも含めてソロの一部であるとい
うような感じで見てもらうというね。

 

そうすることによって、観る(聴く)
側の視線も分散して、しかも面白が
ってもらえる可能性が増すのではな
いかと思うんですけどね。いかがで
しょうか?

 

え? 1人で弾き語り?

 

んー、それじゃまた(おい)

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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タワー・オブ・パワーブリージング?

(今回のお話はフィクションです)
緊張していた。ギターの
ネックを
持つ手の掌が汗ばんで
いるのがわかる。
まだ演奏が始
まってもいないのに。

 

俺は隣にいる同僚を見た。涼しい顔
している。何も感じないのかこいつは?

 

クライアント秋の社内祭りの時期に
出張することになってしまったのがそ
もそものことの起こりだ。クライアン
トの担当部長から、祭りのクライマッ
クスに社内の精鋭を集めたバンドを結
成してライブをやるのだが、ギタリス
として参加して欲しいといわれたの
だ。

 

なんでもピアノ音大出の若者が弾き
トランペットサックストロンボー
ン他社内ビッグバンドから選抜され
たメンバーが出るそうだ。地区大会で
全国大会にも出たことのあるバ
ンドらしい。

 

お二人とも、いつもギターを弾いてい
んでしょう?ぜひ、参加して腕前を
披露してください。タワー・オブ・パ
ワーのカバーをやりましょう。

 

そう担当部長に言われ、俺は断ろうと
思ったのだが、同僚が二つ返事で、
いですよ、よろこんで、と承諾してし
まったのだ。

 

上司にも相談したが、上司もこのクラ
イアントにはこの前納期の件で迷惑
かけたので、是非ともやってこい
マしたら査定に響くぞ、と脅されてし
まう始末だったのだ。

 

冗談じゃない。なんで趣味のギターが
査定の対象にならなきゃいけないのだ。

 

俺は不満だったが、退路を断たれてし
まったのでもはやいかんともしがたく
こうやってギターを抱えてライブ会場
の控室にいるのだった。

 

どうした、緊張してるのか?

 

同僚が面白がって俺を見ながら言う。

 

いつもと勝手が違うから、段取りを頭
の中で確認してるだけだよ。俺は
ついた。

 

ふん、いつも軟弱なジャムセッション
とかやってるから、こういうときに緊
張してしまうんだ。を見ろ。毎回真
剣勝負ギターデュオのおかげで、
張なんかとは無縁だ。

 

お前は神経が何本かないんだろうよ、
と俺は言おうとしたが、面倒なことに
なるのでぐっとこらえた。

 

いいことを教えてやろうか。同僚は笑
いながら言った。

 

いいことってなんだよ?

 

緊張を和らげるには、呼吸が大切だ。
息を4秒かけて吸う、そしてその倍の
8秒かけて吐く。これを繰り返してみ
ろ。

 

4秒と8秒?

 

だいたいでいいんだ。大事なのは吸う
時間の倍の時間をかけてゆっくり吐く
ことだ。パワーブリージングっていう
そうだ。ま、やってみろ。

 

同僚に指示されるのは嫌だったが、藁
にもすがりたい気持ちだった俺は、同
僚のいう呼吸法をやってみた。

やってみると、なんだか心が落ち着く
ような気がした。俺はその呼吸法をく
り返した。

 

そうこうするうちに、出番がやってき
て俺たちはステージに上がった。ステ
ージには椅子が用意されていて、俺た
ちは指定の椅子に座った。

 

俺はひたすら今教わった呼吸法を繰り
返した。なかなかいい。心がどんどん
平静になる……

 

……

 

乱暴に揺さぶられて俺は目が覚めた。

 

どうした、寝てたのか?お前のへたく
そなギターが聞こえてこないと思った
んだが、道理でな。

 

えええ?俺は同僚の顔を見た。

 

心配するな、お前の分も俺がソロ弾い
ておいたから。部長さんも客席で嬉し
そうにしてたよ。お前の下手なギター
を聴かれなくて良かったのかもな。

 

同僚は声を出して笑いながら、控室に
歩いて行った。

 

えええええええーーー???

 

★今回のお話はフィクションですので
現実の会社、出張、バンド等とは無関
係です(たぶんね)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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結果を出すにはサボるのが一番?

こつこつと何かをやらな
ければな
らない時もありますよ
ね。仕事でも勉
強でも、それが
たとえ趣味であっても。

 

趣味といえば音楽でも個人でやる基礎
練習なんかがそういったこつこつやる
ことに該当するでしょうか。で、そう
いう基礎練習が性に合う人と合わない
人もいますよね。

 

こつこつ集中して同じことをずっとや
っていられるタイプの人もいれば、そ
ういうのが苦手ですぐ気が散ってしま
う人もいると思うんです。私?私はも
うまったく後者の方だと思います。

 

で、さて、

 

じゃあ、集中して気も散らさず作業の
できる人が「生産的」なのか、という
必ずしもそうではない、という研究
結果をMIT(マサチューセッツ工科大
学)が発表しているんですね。

被験者コンピューターシミュレーシ
ョンを使った作業を行わせ、その生産
性を計測するという実験の結果なので
すが、それによれば、

 

高い生産性を記録した被験者の多くは、
4時間の実験のうち最大で30%ほどの
時間をほかの目的に使っていた

 

……のだそうです。

 

つまり、適度にサボってる人の方が点
数が良かったらしいんですね。携帯を
チェックしたり、何かを食べたり、何
かを読んだり、そんなことをしていた
というのですね。

 

なので、そういう行動を禁じたりして
も生産性は向上しない、ということだ
そうです。……なかなか考えさせられ
ますねえ。逆にいうと、練習中に少々
さぼりたくなっても、あまり罪悪感を
もつ必要はないわけですね、きっと。

 

もちろん、練習時間の100%サボって
ちゃダメでしょうけどね。

 

そんなことを考えていたら、セッショ
ン仲間の方こんなことをつぶやいて
おられまして。
……はい。おっしゃる通りです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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聞かれてもいないのに教えようとするおじさんについて

にとあるブログ記事を見ま
して。

 

一部の皆さまには有名あるギター講
師の方のブログだったんですが。すで
にその記事は消されてしまってい
うで読めないんですけど。

 

どんな内容かというと「ロックT警察」
の話でした。「ロックT警察」という
のは、

 

昔のロックバンドの名前の入ったTシ
ャツを着ている若者にそのロックバン
ドについて訊ねて、知らなかったりす
るとがっかりしたり、教えてやろうと
説教したりするおじさん

 

のことを言っているそうでして。

 

で、そのブログでは、そういうのは
然ロックじゃないしカッコ悪い、と批
判していたわけです。確かにおっしゃ
るとおりですけど。

 

Tシャツの胸によく見えるように書い
てある好きなロックバンドの名前を見
ると反応したくなるおじさんの気持ち
もわからないじゃないですけどね。
をつけましょうね。

 

ことロックTに限らず、別に頼まれて
もいないのに、色々アドバイスしたり
教えてやろうとかする人いますよね。
音楽なんかでもそういう自称「耳の肥
えた」おじさんがいるので、言うこと
をきいてはいけない、と誰か書いてま
したが(笑)

 

まあ、えてしてそういうのはそのおじ
さんの自己肯定感の低さの裏返しだっ
たりしますね。そしてまた最近はそれ
SNS上で展開されたりもしますので、
話はよりやっかいで、困ったもんです。

 

でも、今の世の中、昔のことでも知識
を得ようと思えば調べは結構簡単につ
ので、時々おじさんもびっくりな知
を昔のアーティストについて持って
いる若者もいますからね。記憶力の低
下しているおじさんが木っ端みじん
されてしまったりしてね。

 

そんな番組とか動画の企画、誰かやっ
てみたら面白いかもしれませんな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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趣味と「習い事」とセッションと

つもアラカンセッション
オンラインセッションとかが
あるときは、参加者みんなで楽
しく盛り上がるわけなんですが。

 

そうやってセッションすると、上手く
いくこといかないこと、それは色々あ
わけです。時には失敗をやらかすこ
ともあるわけですが。でも、それも含
めて楽しいんですよね。

 

もちろん上手くいった時の快感もいい
んですけど。あまりそれにとらわれる
と、上手くいかないのが許せなくなっ
たりするので、注意が必要ですね。

 

特に失敗する自分が許せない人は、め
んどくさいです。

 

時々、セッションに参加するのにはも
う少し練習して、最低限のことはでき
るようになってから、とかいう人がい
るんですけど。

 

別にこっちからは最低限これだけのこ
とは出来るようになってから来てくだ
さい、なんてことを提示もしてない
に、自分で勝手に決めて、練習頑張り
ます、とかいうんですけど。

 

練習するのは当人の自由ですが、その
練習とこっちを結びつけて語らないで
欲しいと思ったりします。
そういう人は結局、まずセッションに
来ませんしね。

 

ま、それはともかく、

 

思うに、日本には「習い事」って言葉
があるじゃないですか。日本人の趣味
ってそれやって楽しいっていうことよ
「習い事」になりがちなんですよね。
習うこと自体が自己目的化してしまい
やすいというか。

「習う」こと全てを否定する気もない
し、いつも学習しようとする姿勢はあ
る意味素晴らしいとは思うのですが。

 

ジャムセッションの場になったら、
ず楽しむという姿勢で参加して欲しい
(私自身が楽しむことを含めてね)も
のだと思ってやっております。幸いな
ことにそういう参加者の方々に恵まれ
ていますので、感謝しておりますです。
ありがとうございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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音楽、記憶、感情、脳トレ(?)

承知の通り、私は定期的に
アラカン
セッションという50
代以上の人を対
象としたセッシ
ョンを
やっています。まあ状況
的に「定期的に」というのが難
しかったりすることもあります
が。

 

そこでは、参加者のみなさんが若かり
し頃のヒット曲を題材にしてジャムセ
ッションをよくやるんですね。

 

そんな時や、例えばBGMで昔の曲が
流れてきたりしたときによく思うんで
すが、皆さん若い頃のヒット曲なんか
は本当に細部まで覚えていたりする
ですよね。

 

前にも書きましたけど、人間の音楽の
好みというのは大体13〜14歳ごろに
聴いていた音楽に最も大きく影響され
という研究がありましてそんな研
究の裏付けのようなことを毎回見てい
るんだなあと思うわけですが。

 

音楽は、意識的に思い出せる「顕在記
憶」ばかりでなく、無意識の中にある
「潜在記憶」呼び覚ましたりもする
んですね。そのことでかなり感情的に
も強い反応(多くの場合喜び)を呼び
起こしたりもするわけです。

そういう意味で音楽は「匂い/香り」
に似ているところがある、と誰かが書
いていました。

 

楽器演奏することの脳への良い効果
などは、よく言われることでもあるの
ですが※※、どれだけ良い効果が期待
できるとしても、感情的につらかった
りしたら続かないですよね。

 

別にそんなことを狙って始めたわけで
はありませんが、若い頃の懐しい曲で
ジャムセッションというのはなかなか
良い組み合わせなのかもしれません。

 

ご興味のあるかたはこちらを▼▼▼
※※詳しく知りたいかたはこちらをど
うぞ▼▼▼

 

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分の基準で人の気持ちを判断しがちな傾向について

いこの前、自分の気持ちは
人にはわ
かってもらえないのが
普通だ、みたいな話
を書きまし
たが……

 

今日はちょっと逆の話なんですが。人
間というのは他人がどう考えているか
とか、どんな気持ちでいるかについて
考える時、自分の今の気持ちを参考
しがちなのだそうです。

 

「自己中心性」という心理学用語で呼
ばれますが、なので、例えば自分
ることに悩んでいたりすると、つい他
人もその悩みを共有していると思いが
になるんですね。ところが、他の人
はそんなこと一つも気にしてなかった
りするわけです。

 

そんな人間の考え方の偏りのことを、
「自己中心性のバイアス」とかいうそ
うですが。ま、用語はどうでもいいん
ですが……。

時々、自分はこうなので、こうしてま
とか、聞いてもいないのに色々伝え
ようとしてくる人がいて、

 

知らねーよ、そんなこと

 

とか思ったりすることありませんか?

 

もちろん、こんな人間の心理的傾向
利点もあるんです。何でもゼロから
相手がどう思うか推測しようとすると
疲弊してしまいますから。自分を基準
に推測することにはある種の合理性
あるのですけどね。

 

ですが、自分が相手もそう思っている
だろうと思って言ったことや、行動し
たこと思うような反応を引き出せな
かった時は、そんな「自己中心性のバ
イアス」の罠にはまっていないかを
ってみることも必要かもしれません。

 

これは、まあ自戒を込めてではありま
すが。

 

て、ことで。


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「セッション」をめぐる溝と誤解とマウンティング(?)

る日、某SNS を覗いて
らですね……って毎日見ている
んですが。

 

なんだか、とある方の周辺がざわつい
ていたんですよね。

 

この方はご自分でセッションを主催
てとても積極的に活動されている方で、
その方の活動について別の人が批判的
なことを書いたとかそんなことだった
りするようでしたが。

 

どういうことかというと、「セッショ
ン」というモノがどうあるべきか、と
いうか話なのですね。

 

つまり、批判的な書き込みをした人は、
セッションというものは、アドリブ
しなくてはいけない。その場の即興で
転調して別のキーに行ったりまた元の
キーに戻ってきたり、そんなことをす
るのがセッションだ、と言っているよ
うでした。

 

まあ、アドリブはともかく転調とかに
ついてはかなり極端なことを言ってま
すが、たぶんものの勢いみたいな感じ
なんでしょうか(笑)

 

で、批判を受けた方は、自分はそうい
うセッションではなくて、事前に曲を
決めておいて、現場でそれを基本的に
譜面に忠実に合わせるという、コピー
に近い形で楽しむセッションをしてい
てそれがいいんだからほっといてくれ
とそう主張されているようでした。

 

うーん

 

まあ、世の中にはどっちの行き方のセ
ッションもあることは確かですけどね
え。私なんかのやってるセッションは
アドリブのソロを各人が回すというこ
とをしてますから、形態としては前者
に近いですが。しかしまあ、当人が好
きならどっちでもやりたい方をやれば
いいとは思うんですけどね。

 

批判を(心ならずも)受けてしまった
方はそんなスタンスのようでしたが、
批判をしている側の人はどうも「マウ
ンティング」したがる例のタイプの人
のようでね……。また不幸な事例を目
にしてしまったという感じでした。

 

ま、そんな話で基本的にはお気の毒
話なのですが、ひとつ気になったこと
がありまして。これは批判を受けてし
まった方
が書いておられたのですが、
「自分はまだアドリブとかに手を出す
技量がないから……」
というようなこ
とを言っておられたのですが。

 

んー、アドリブをするのに特別の技量
というようなものが必要だというのは
これはこれでまたちょっと違うと思う
ですけどねえ。問題はそういいうテ
クニックではないのですが。

 

アドリブでのプレイというものに対す
る誤解もまた大きいな、ということも
感じた次第ではございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分の気持ちは分かってもらえない……のが普通であることについて

春期の子供みたいなタイト
ルつけて
しまいましたが。

 

セッションなんかやってると、ここで
盛り上げたいとか、ちょっと誰かに
応してほしいとか、もうここで終わり
にしたいとか……思って周りに伝えよ
うとするんだけど、なかなか伝わらな
なんてことありませんでしたか?

 

私はあります。

 

たいていのセッションなどの初心者
経験して、凹んだりするんですけど、
これって実は、

 

当たり前のこと

 

とも言えるんですね。

 

つまり、あなたの思ってることは、あ
なたが考える以上に「伝わっていない」
わけです。

 

これ、心理学「透明性の錯覚」とい
のだそうです。自分の心がまるで素通
しで人にわかってしまっていると、人
錯覚しやすいのだそうでして。恋愛
とかでこれが起きると、結構悲劇だっ
たりするわけですが、まあ、それはお
いといてですね。

 

なので、基本的には人は自分の考えて
いることがまるでわかっていない、く
らいの前提でやりたいこと、して欲し
いことを伝えないといけないわけです。
セッションなんかでは、必要ならジェ
スチャーとかそういうのも含めて大げ
さにね。

アイコンタクトも、ちらっとじゃなく
て、相手をのぞき込むくらいに大げさ
しましょう。

 

日本って、「以心伝心」とか「阿吽の
呼吸」とかそういうのをカッコいいと
思いがちですが、それを最初から目指
すと大体事故ります

 

もちろん、一緒にやってる相手が何を
考えているかを知ろうとする態度も必
ではありますけどもね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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心配を記録してみる??

前にも「心配」をどうコン
トロール
するか、なんて話を書
きましたけど。

 

日本人よりはだいぶ心配しないんじゃ
ないかと思えるアメリカ人でも心配症
な人はいるみたいでして。まあ当然で
しょうけど。

 

以前にも紹介した、ジュリアード大卒
のバイオリニストでもある心理学博士
ノア・カゲヤマさんが紹介していた
のですが。じゃあ実際に心配事を記録
してみて、それが現実に心配したとお
りに起きているのかみてみたらいいん
じゃないか、という研究をしたチーム
がいたそうでして。

 

被験者心配事を日記につけさせたん
ですね。

 

そしたらですね、

 

心配事の90パーセント以上は現実に
は起こらなかった

 

のだそうですよ。

 

なので心配性の人はやってみたらいい
んじゃないの、とカゲヤマさんは言っ
てました。よろしければ皆さんもやっ
てみて、結果を教えていただけると嬉
しいです。

▲クリックすると拡大します

それから、上の図はカゲヤマさんが紹
介していた LifeHacker というサイト
にあったフローチャートなんですが。
これいいと思いません?1日1回これ
を見るといいかもですね※※

 

カゲヤマさんのブログの記事はこち
らです

 

※※こちらの記事にあったチャートを
訳しました

 

※※※心配について以前に私が書いた
記事を読みたい方はこちら!

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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○逃げするが勝ち??

科学とか心理学とか、人の脳だの心研究が進んできて、その知見が音楽の練習その他のクリエイティブな活動に取り入れられるようになってきているわけですが。

 

そうやって色々なことが明らかになっ
て、わかってきたことのひとつに、

 

何でもがむしゃらにやり続ければいい
ってものではない

 

ということがありまして。

 

最近よく聞く言葉に、

 

デフォルト・モード・ネットワーク

 

というのがあります。一度や二度はお
聞きになったことあるんじゃないでし
ょうか?

 

長いのでDMNと略しますがこのDMN
というのは「なんらかの思考や関心や
注意を伴わない、ぼんやりと安静状態
にある脳(の複数の領域)が示す神経
活動」のことです。これがあることで
効率的に頭の中が整理されるんだそう
で。

 

インプットされた記憶をつなぎ合わせ
たり消去したりという整理が、実は何
していないぼんやりしている時や特に
睡眠時に脳内の DMN で行われている
んですね。

 

なので、練習したり知識を頭にインプ
ットしたら、睡眠だったり頭にぼーっ
とする時間を与えてやることが大切
んですね。たとえチコちゃんに叱られ
ても

 

そうすることで、練習したことが身に
付くし、アイデア生まれる、と。

 

世の中はそんな風向きになってきてお
りますよ。寝る間を惜しんで練習する
というのは流行らない感じです。まあ
風向きや流行りで練習するわけじゃな
いという方もいらっしゃるでしょうけ
ども。

 

最近「寝逃げ」という言葉を知りまし
て。解決しない問題に向き合い続けて
いるより、「もう寝ちゃお」って感じ
で睡眠に逃避した方が、解決策が浮か
び易いんだそうですよ。

 

おやすみなさい(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

飽きっぽさはコントロールできるか?

然ですが、皆さんは飽きっぽいですか?

 

ひとつのことがなかなか続かなくて、
すぐ別のことに手を出す方ですか?
それとも同じことを粛々と(なにやら
政治家や官僚の答弁ぽい言葉ですが)
られる方ですか?

 

地道に続けられるというのはそれは
晴らしいことですが、その反対に飽き
っぽい人の中にはそういう自分が嫌
ったり、なんとかそんなところを改め
たいと悩んだりする人もいるかもしれ
ません。

 

でも、実は脳科学的な知見からいうと
そもそも人間の脳というのは

 

飽きっぽくできている

 

モノなんだそうです。

 

人間のというのは、変化がないとす
ぐに飽きてしまうのだそうですよ。な
ので、まあ飽きっぽくて続かないのは
変化が感じられないことを続けていれ
ば当たり前に起きることなんですね。

 

じゃあなぜ同じことをコツコツと続け
られる人がいるのか、という疑問を抱
くわけですが。そういう人は変化がな
いようにみえることにも、小さなこと
かもしれませんが、何か変化を見出し
ていて、脳が飽きないでいられるから
だそうです。

 

逆に言えば、何かをコツコツ続ける
めには少しずつでも何か変化をつけた
り変化を見つけたりするようにすれば
良い、ということらしいんですね。

 

で、

 

私自身のことを振り返ってみるとです
ね、私なんだかんだで中学生のころか
ら途中中断を挟みつつも音楽を続けて
きていわけですが。

 

そんな中でも、色んな楽器に手を出し
たり、ひとつのジャンルの音楽ばかり
聴いたかと思えばまた別のジャンルを
聴いたとか。飽きっぽいといえばい
えるんですよね。

 

最近あまり触らない楽器などを見ると
ちょっと胸が痛んだりもするわけです
が。

 

とはいえ、そうすることで、

 

音楽を続ける

 

ということには、何となく成功してき
とも言えるわけだよなー、と思って
みたりもするわけです。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

苦手なことを出来るように頑張ることはいいことか?

のギターやその他の楽器の
プレイを
聴いたり見たりしてい
て、ああいいな
あ、あんな風に
弾きたいなんて思うこ
とありま
すよね?え、ない?

 

私は正直結構あります

 

別に有名なプレイヤーじゃなくても、
身近にいる人のプレイなんかを見聞き
したときなんかでもね。というか、
んな時の方が多いかもしれません。

 

で、それを自分のプレイに取り入れよ
うとマネしたりしてみることもあるか
と思うのですが、

 

これが実は良し悪し

 

……だったりもするようでして。

 

人を見て自分も影響されてやってみる
脳科学的にいうとミラーニューロン
いうモノの働きだそうですが。

 

そもそもその取り入れようとする動き
テクニック自分に合ったものなの
、というのはよく考えた方がいいか
もしれません。だいたい人間はないも
のねだりしがちですしね。

 

身体のタイプとか性格合っていない
ことに手を出すと迷路に陥りかねない
んですね。たとえマネができるように
なったとしても、上手い人の劣化コピ
が出来るだけだったりするし。

 

「努力しても並にしかなれない分野に
無駄な時間を使わないことである」
言ったのはピーター・ドラッカーだそ
うですが(グサッと来ますね 笑)。

 

なんかも、これまでそんな罠に何度
も陥っていた気がしなくもないです。

 

まあ音楽なんかは多くの人にとっては
趣味の世界なのでそれでもやりたいと
いう人もいるでしょうけどね。ただ、
下手をすると身体を壊したりする可能
性もないとはいえないので、お気をつ
けくださいね。

それよりも自分が上手くできること
見つけて(ドラッカーのいう「強み」
ですね)それを伸ばす方がビジネスで
も音楽でも基本的には良い気がします
よ。

 

自分の強みがわからない?

 

うーん、まずは現場(ジャムセッショ
ンとか)に出てみて、周りの人に聞く
のがいいかも。

 

お待ちしております(←そこかよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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完璧じゃなくても、素晴らしいこと

間アラカンとかシニアとか
いわれるような年齢になってく
ると、色々とこだわりのよう
ものが身に付いてしまっていた
りしますね。

 

日常的なことでも、仕事でも、趣味
も、これはこうでないとか、あれは
あしたい、とか、ま、どうしてもね。

 

私はあんまりこだわりの強い方だとは
自分で思ってないのですが、それでも
この前書き出してみたら、それなりに
あるんですよね。

 

例えば、ホントにどうでもいいこと
すが、歯磨きのときなどに口をゆすぐ
マウスウォッシュはリ○テ○ンのオリ
ジナルの甘くない奴じゃないといやだ、
とか。

 

メモを取ったりする手帳(スマホとか
じゃなくて実際に手書きするやつです
ね)はコ○ヨ測量○帳という手帳の
方眼罫のスケッチブックが好き、とか。

 

ま、そんなことです。

 

まあ話のネタにそんな事を書いてるく
らいならいいんですが。そういうこだ
わりにとらわれすぎて、それがないと
違和感があって、人生楽しくないとか
面白くないとか思い出すと、面倒なこ
とになってきますね。

 

前にも書いたと思いますが、完璧主義
というのはやっかいな代物でして。
だわり
追い求めすぎると、楽しい
とも楽しめなくなったり
します。

 

完璧を追い求め過ぎると自律神経にも
良くないそうですよ。

 

日頃 web なんかを覗いていると、た
まに面白いというか、琴線にふれてく
るような言葉に出会うことがあります
が、この前見た言葉に、

 

モノゴトが素晴らしくあるためには完
璧である必要はない

 

……というのがありました。

 

確かに考えてみれば、完璧でなくても
楽しいことや面白いことはいくらもあ
んですよね。特に音楽でもなんでも
趣味の世界のことなんてのは、特にそ
ではないでしょうかね。

 

ジャムセッションなんていうのは、
んな風なモノの見方ができないと、た
ぶん違和感ばっかりが残って、楽しく
ないと思うんですが。どうですかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

歪み系ギタリストetc.……という「役」を演じてみる

れをお読みの皆さんの中で、
ギタリ
ストの方はどのくらいい
るのでしょう
か?とくにエレキ
を弾く人は。結構い
るのかな?

 

で、そんなエレクトリック・ギタリス
の皆さんは、クリーンな音が好きで
すか?それとも歪ませたひずませた
と読んでくださいね)トーンがお好き
ですか?

 

は、普段はそんなに歪ませたトーン
では演奏しないのですが、以前、
曲のイメージに合わせてギターの音を
歪ませたい、と言われたことがありま
して。それじゃあということで、マー
シャルのアンプのゲインを持ち上げた
歪ませた音で弾いたんです。

 

で、それはそれで楽しかったんですね。
普段とちょっと違う自分「演じる」
というのも大げさですが、そんな気分
で演奏するのも楽しいなと思ったので
した。

 

普段はあまりやらないこととか、自分
には合わないと思うこととか、こだわ
りがあってできない、とか、そんなこ
とって人間だれしもあるとは思うので
すが。時々そこから一歩踏み出してみ
るのも大切だと言われます。

 

いわゆる「コンフォート・ゾーン」
ら出てみる、というやつですね。

 

ただ、そんな時に、自分を変えてみる
とか、生き方を変えるんだとか、そん
な風に思うと、なかなか大事になって
しまって、足がすくんでしまいかねな
ですよね。

 

そんな時は、単にそんな役を「演じて
みる」という気持ちでいくといいんじ
ゃないか、と思うわけですよ。別に
当の自分を変えようとか思わずにね。

 

そうやっているうちに、新しい世界が
見えてくるかもしれません。

 

……ギターの音を歪ませたくらいで
げさかもしれませんが、そんなことを
ちょっと思ったので。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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自分で自分にハンディキャップ?

ルフ・ハンディキャッピン
という
言葉を聞いたことあり
ますか?

 

以前、ジャムセッション仲間の人
ちと話していたときのことですが

 

ジャムセッション参加することを
にしつつも、どうしても恐怖心が先
にたってしまい、練習しなきゃとかも
うちょっと上手くならなきゃとか、そ
う思ってなかなか参加できない。そん
な心理状態の話になったのですね。

 

で、その中で、一人が、「でもそんな
ふうに練習するって言う人って実は練
習してないですよね」と言ったんです
よね。

 

あーあ、言っちゃった。

 

まあ、ある種の極論ではあるのですが、
しかし本質を突いてもいるのですよね
え。それで思い出したのが冒頭の「セ
ルフ・ハンディキャッピング」という
言葉なのですが。

 

自分で自分にハンディキャップを付け
てしまうというような意味ですね。ど
ういうことかというと、例えば、試験
の前によく「全然勉強できてないんだ
よ」とか言うことありますよね。これ
って、

 

勉強ができてない=点数が悪くてもし
かたない

 

という言い訳(?)を後々しやすくす
ために言ってしまうのだそうでして。

 

無意識のうちに自分をあえて不利な状
況に追い込んでしまうというね。人間
の心理というのは不思議なものです。

 

冒頭の話にもどると、

 

そもそもジャムセッションに参加する
のがちょっと怖い→練習が不十分なの
でと言う→参加しなくてすむ→それが
らくちん→練習しない→その繰り返し

 

……というような、循環にはまってる
んでは、ということなわけですね。

 

で、

 

別にここでそういう心理をバカにした
いわけではないのです。これって人間
だれしも陥りがちな心理状況なので、
私にしたって似たようなことを色んな
場面で何度もしていると思うのですよ
ね。

 

ですが、一方でそんな心理的悪循環
抜け出さないと、話は前に進まない
のも確かなわけで。

 

ジャムセッションのために練習するの
ではなく、ジャムセッションに参加す
るのが、いちばん効果的な練習である
と思っていただきたい、とよく話した
りするんですけどね。

 

そんなわけで、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

上手くなりたい人、気にしない人

趣味に取り組んでいると
き、たと
えば楽器の演奏でも、
ジョギングでも、
絵を描くこと
でもいいのですが。

 

上手くなりたい、とか上達したいとか
思って真剣に取り組む人もいれば、
しければいいやと割り切ってやる人も
いますね。日々の進歩を確認すること
モチベーションになる人と、そんな
ことは別に関係なく楽しむ人とでもい
いましょうか。

 

あ、これは分かりやすいように極端な
書き方をしてますからね。たいていの
人はこの両極端の中間のどこかにいる
わけなんですして。あくまでどっちの
傾向が強いか、という話だと思ってく
ださいね。

 

で、これはその人の考え方の問題なの
で、それぞれの楽しみ方でそれぞれが
続けていればいいわけなんですが。

 

時々、自分の考え方が正義とか思いだ
すと話がこじれたりします。とくに前
の傾向の強い人たちがね。

 

まず、上達したいとかあまり思わない
人に向かって、なんで上達しようと思
わないんだとか、なんで練習しないん
とか、余計なお世話な言葉をかけた
りします。上達しないのにやる意味あ
るの、とか。

 

それから、自分の上達の仕方が思った
ようにいかなくて、自分にいらついた
もします。それでもっと練習しなき
ゃとか思って、練習ばかりして実践の
場に出てこないとか、逆にいやになっ
てやめちゃったりとか。

 

上手くなろうと努力することを否定す
るつもりはありませんし、その努力の
結果上達できることは素晴らしいです。
ですが、その上達のイメージと自分の
現状とのギャップにいらだつとあまり
良いことは起こりませんね。

 

人間というのは面倒くさいもんですね。
まあ、そんな面倒くさいところにつけ
込んで(失礼)いろんなビジネスが成
り立っているともいえるのではありま
すが。

 

アラカンくらいの歳を過ぎると、そん
面倒くさいことをいう人も少なくな
気もするのですが、まあ最近のアラ
ンはまだ結構生臭いのでね。特に、
業社会でそれなりに出世とかした人
気をつけた方がいいかもしれません。

 

上達することにあまりとらわれない人
が結構気がついたら上手くなってる
なんてこともあったりしますしね。

 

あなたはどちらの傾向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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つたなくてもしゃべってくれれば嬉しい的な心理とジャムセッション?

た変なタイトルつけてしま
いました
が……

 

たとえば日本に外国からやってきた人
がですね、何かをしてほしかったり、
知りたいことがあって質問することが
あったとしましょう。そんな時に、
分の国の言葉で押し通そうとするか、
たとえつたなくても日本語でコミュニ
ケートしようと頑張るかってことなん
ですが。

 

大抵の人は、日本語を頑張ってしゃべ
ろうとする人により好意的になりやす
んじゃないかと思うんですね。そう
思いませんか?

 

自分の国の言葉文化興味を持って
くれている(まあ、必要にせまられて
苦し紛れかもしれませんが)と感じれ
ば、悪い気はしないもんですよね、ふ
つう。

 

いまリアルタイムに訳してくれる自動
翻訳機が色々出てきていますけど。た
しかに便利普及していくのかもしれ
ませんが、そういう言語を使おうとす
る態度に表れる非言語的なモノ(なん
だか妙な表現ですが)が伝わらなくな
危険も孕んでいる気がしなくもない
なー、とちょっと思ってるんですが。

 

まあ、そういう重たい(?)話はとも
かく。

 

話を戻すと、そういう風に感じて接す
る(つまり下手でもしゃべろうと努力
している相手に好意的に対応する)の
普通じゃないかと思うんですよね。

それをおまえの言葉はヘタクソだから
相手にしてやらないよー的な態度で返
されたら、逆に頑張ってしゃべろうと
した相手はまあ嫌な気分になるでしょ
う。日本が嫌いになるかもしれません。

 

、昔パリタクシーの運転手に行き
先を告げるのに苦労したら、早くしろ
だの何だのとパワハラまがいにいわれ
ことがありました。あれは結構トラ
ウマになりますよ。まあ稀な例かもし
れませんけどね。そうでもないか。

 

で、

 

ところが、音楽の世界ではそんなこと
が結構起きたりしてるんではないか、
とちょっと思ったりするんですよね。

 

たとえばジャムセッションに来て、
れていないけど一生懸命弾いてる人を
見下すとか。バカにするとか。口には
出さなくても態度に出すとか。見えな
壁を作るとか。

 

とくにジ○ズ系のセッションには時々
あるという話も聞きます(もちろん全
部じゃないですが)。つたなくても勇
気を持って演奏しようとしてやってく
る相手にやさしく出来ないというのは
困ったもんですね。

 

そういうセッションだけはやらないよ
うにしたいと思って、いつもセッショ
ンの準備をしている、というお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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