思い出したかったら後ろ向きに歩け?

間、前向きな人は評価され
ますが、
後ろ向きというのはた
いてい嫌がられ
ますよね。

 

ところが、たまには後ろ向きも役に立
つかもというのが今日のお話です。と
いっても記憶していたことを思い出す
時の話ですけどね。

 

最近発表された論文で、後ろ向きに
と、前向きに歩いたりじっとしてい
るよりも、人間は過去のことを良く思
い出せるようだということが実験で示
されたのだそうです。

 

さらには本当に歩くのではなく、後ろ
向きに歩くことを頭で思い描く、さら
には後ろ向きの動きをシミュレーショ
ンした動画を見るだけでも同様の効果
が得られたのだとか。

 

どんな実験をしたかというと、まず被
験者に犯罪を劇にしたものとか、単語
のリストとか、複数の画像とかを見せ
たんですね。

 

そして、その後に上に書いたように後
ろに歩いたり、その動きをイメージ
てもらったり、動画を見せたりしてか
ら、元の劇や単語リストなどについて
質問をして、その差を測ったみたい
ですが。

 

で、

 

なぜそういう効果があるのか、という
というと、

 

良くわからない

 

というのが今のところのようです(わ
からんのかい)。まあ研究途上という
ことですね。

なので、まあ話半分(それ以下?)か
しれませんが、アラカンにもなると
記憶力の低下には自信のある方も多い
と思います。覚えたはずの曲がちゃん
と思い出せるか心配とか、そんな不安
のある方は試してみるといいかもしれ
ません。

 

あ、ただステージとかだったら、本当
後ろ向きに歩くと危険なので、イメ
ージするだけにしておいた方が良い
と思いますけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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英語ができない? アドリブができない?

く、日本人って英語が話せ
ない人が
多いっていうじゃない
ですか。もちろん上手な人だっ
ていますけど、全般的にね。

 

あれってどうやってその英語の「話せ
なさ加減」を測るんでしょうか? 
申告ですかね?

 

実際のところ、確かに日本には英語の
とても上手い人は少ないかもしれない
けれど、英語を全く「話せない人」も
少ないと思うんですよね。

 

というのは、英語ネイティブの人が日
本のことを書いている文章を読むと、
日本人は限られた英語ではあるけれど
それを使って親切に対応してくれる、
とか書いてあるのによく遭遇するんで
すよね。まあ、日本びいきの人の文章
なんでしょうけどね。

そりゃ中学高校でずっとやってるんだ
から少しはできるけど、とても「話せ
る」って言えるほどじゃないよ。そん
な声も聞こえてきそうですが……

 

問題はそうやって「話せない」と言っ
てしまうメンタリティにもあるような
気がするんですよ。学校で習ったもの
がまるでゼロであるかのように考えて
しまうんですよね。勝手に「できる」
ことの基準を高く設定しちゃってる
じゃないでしょうか。

 

でも実際にはゼロではないし、その
積の上に足りないものを足していけば
いいんだと思うんですが。

 

現実には、そういうのとは別の、なん
だかよくわからない英語の「教則本」
が溢れるという状況になっているんで
すよねー。なんかもったいなくないで
すか? 別に今の日本の英語教育がこ
のままでいいというつもりもないです
けれど。

 

で、

 

同じようなことが、程度の差はあるも
のの、アドリブでソロを弾く、という
ことについても言える気がします。学
校でやった音楽の授業にある程度の知
識があれば、セッションでアドリブソ
ロを弾くことを始めるのに十分だと思
うのですよね。

 

何か特別な知識やスキルを身につけな
いと始められないとか、そんな風に思
う人が多いのではないですかね。

 

まあ、セッションでアドリブソロを弾
ける弾けないというのは、英語ができ
るできないということほど切実ではな
とは思いますが。

 

でも、楽しいですよ。(^-^)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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バンドメンバーの脳波はシンクロしているか?

を聴いたり演奏したりし
ている時人の脳はどのように働
いているか?そ
んな研究の成果
を最近よく目にします。

 

研究手法の進歩が、リアルタイム
の音楽に対する反応を調べることを可
能にしてくれているのですね。前にも
そんな話を書きましたが。

 

今日も、また新しい研究の結果につい
ての記事を読んだので、そのお話です。

 

アメリカのニューヨーク市立大学とア
ーカンソー大学の共同チームの研究な
のですが、20人の被験者に音楽を聴か
せながら脳波を測定したのだそうです。

 

そうすると被験者の脳波は完全とはい
かないまでも、かなり似たものになっ
たんだそうです。つまり、音楽に合わ
せて脳波がシンクロする、同期する
いうわけですね。

 

ただ、条件として、聴いている人間が
音楽を熱心に聴いていれば、というこ
とだそうでして、たとえば被験者の気
を逸らすようなこと(数を7つ飛ばし
で逆に数えさせるとか)をさせると、
とたんに同期しなくなったんだとか。

 

でね、

 

残念ながら、この実験音楽を聴く人
の脳波を計っているわけで、音楽を
奏する人どうしの脳波については言及
はないわけなんですね。でも、同じ音
楽を一緒に演奏する場合、やはり脳波
は同期するんじゃないかとは思えます
よね。

 

ただ一方で、音楽の演奏には、「楽器
の操作」という作業が絡むので、それ
が実は一緒に演奏している音楽から気
を逸らす要因にもなりかねない、とい
気もします。

 

ということは、演奏する人がいかに他
のメンバーの生み出す音を「聴いてい
るか」というのが大切なんだろうなー、
と。まあこの記事を読みながら思った
のではありました。そういう視点での
研究、誰かやってませんかね?

 

多分、そのうち現れるんじゃないか
期待しています。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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幸福度の低い日本人。他人にも自分にも厳しい日本人

年、国連の「幸福度ランキン
グ」というのが発表されて、日本
の順位が低い(し、前回からラン
クが下がった)というので、ニュ
ースになったりしますね。

 

で、このランキングの仕方というのが
少々わかりにくいんですが、人間の幸
福度というものをいくつかのファクタ
ーに分けて評価していて、その総合成
績(?)でランク付けしているんです
ね。

 

で、これはニュースなんかでも言って
いたんですが、日本経済的社会的な
要因では、そんなに他の国と比べて
きく違わないのに、とくに他者への寛
容度とかその他の項目(つまりよくわ
からないけど、なんとなく幸せ)とい
った項目がとても低いという話でして。
なんだか余裕がないんですよね。

つまり、どうも日本人は他の国の人た
ちと同じように幸福を感じてもよさそ
うなのに、あまり感じていない。特に
他人に寛容でなく、自分が幸福である
こともあまり認めたがらない、そんな
余裕が感じられないということのよう
です。

 

他人に厳しい人は自分にも厳しいとい
うのはよくあることですね。私も仕事
上付き合わざるをえない人で、仕事の
仲間にとても厳しいという人間に出会
うことが過去にもありました。

 

で、そういう人はほぼ間違いなく自分
にも厳しくて、結局メンタルおかしく
しちゃったりすることも多いんですよ
ね。人間的には悪い人というわけでは
ないんですが、でもそういう人と仕事
するのは願い下げにしたかったです。

 

そして……、音楽でいっしょにセッシ
ョンする人間についても、まあやっぱ
りね(笑)さいわい私の周りには今の
ところそういう人はほとんどいません
が(SNS上に少しいるかな 笑)。

 

人の仕事の(演奏の)良いところを見
つけてそれを認められるというのは、
ハッピーなアラカンミュージックライ
フのためにはとても大切だと思うので
すよ。

 

そして、自分のことを認められるとい
うこともね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ハンデをもらうことを自分に許す?

回のテーマは、ハンデはなる
べく多くもらった方がいいんじゃ
ない? というお話です。

 

以前読んだ話なんですが、だいぶ昔な
んで、どこで読んだか覚えてないんで
すけどね。

 

囲碁で、格上の人と対戦するときには
ハンディキャップとして対局開始前に
石を置かせてもらうわけです。プロの
棋士や高段の強豪に指導してもらうと
きなんかですね。置き碁なんていいま
すが。

 

そんな時、普通の人は、なるべく少な
いハンデで戦おうとする傾向があるら
しいです。自分の腕が上がっているこ
とを確認したいからでしょうかね。

 

ところが、将棋のプロ棋士プロの囲
碁棋士に対局してもらうときは、なる
べく石をたくさん置きたがるんだとか。
つまり沢山ハンデをもらおうとするわ
けですね。

で、まあ話の落ち(?)としてはさす
がにプロの将棋指しは勝負にカラい
というようなことだったと思います。
確かに1勝の重みを誰よりも感じてい
る人たちでしょうからね。

 

ただ思うのですが、

 

もともと10の実力を持つ相手に対し
て、自分の実力が例えばだとしまし
ょうか。

 

そのとき、「公正な」ハンデは確かに
その差の3つ分なのでしょうけど。で
も実際に「対局」するのは相手のいわ
ばホームグラウンドなわけですよね。

 

そういったことを考えると、たとえば
実際には5つぐらいのハンデをもらわ
ないと、現実のパフォーマンスレベル
ではつりあいが取れない、なんてこと
は容易に起こりうると思うのですよね。

 

将棋のプロの人たちはそんなことも熟
している人たちなんだよなあ、とい
うことなんですね。彼らは彼らで、ア
マチュアの人と指導対局するときは
を落として戦うわけなので。

 

で、翻って、音楽の話になるのですが。

 

音楽では、例えばセッションで1曲や
るごとに別に勝負をつけたりしている
わけではないはずなんですが。でも
手い人みたいに弾けなくて悔しいとか
負けた、とか、そんな風に考えがち
人が結構いることも確かです。

 

そんな風に考えると、自分も難しいこ
とやろうとか、そんな風に、自分のハ
ンデを少なくする方向に行ってしまい
がちなんですよね。でも、実は上手い
人とやるってことは実力差以上のハン
デをもらってちょうど良いくらいなわ
けですよ。

 

そんな風に自分が余裕をもてるくらい
のハンデをもらう方に発想を切り替え
ると、楽しくなるんじゃないかな、と
思ったりするんですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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デスメタルで健康な生活を??

かなか気分や体調が落ち着
ないことありますよね。整わ
ないというかね。季節的な影響
が結構あったりするともいわれ
ます。

 

前にこんなことを書いたことがありま
して。

 

簡単に言うと、春先は実は自律神経が
乱れやすい。そして、そんな自律神経
の乱れを整えるのに効果的なのが音楽
らしい、ということですね。

 

で、別にヒーリング・ミュージックと
いったような特別な音楽を聴かなくて
も、自分の好きな音楽を聴くのがいち
ばんいいらしい、なんてことも書いて
います。

 

なんですが、

 

その時、じゃあデスメタルなんていう
のはどうなんだろうか? なんてこと
を冗談半分で書きまして。で、まあ
に好きな音楽なら良いんじゃない
という結論にしたんですが。

 

正直、どうなんだろうという気もして
いました。

 

よくいわれるのは、デスメタルのよう
暴力的な音楽を聴くと、聴いた人も
攻撃的、暴力的な気持ちになるのでは
ないか、ということなのですよね。あ
るいは、聴き慣れているとさらに強い
刺激を求めるのでは、とか。そんな音
楽を聴いて、果たして自律神経は整う
のか?

そしたらですね、

 

デスメタルの曲が人間にどのような
情的反応を引き起こすか、オーストラ
リアの大学の研究チームが調べたらし
いんですよ。ブラッドバスというデス
メタル・グループの “Eaten” という
を被験者に聞かせながら、暴力的な画
像を見せたんだそうですが。

 

で、まあ結論をいってしまうと、デス
メタルのファンが暴力的な画像を見て
も特に普通の人たちと異なった反応を
示すことはなかったそうでして。

 

この実験をした研究者によれば、デス
メタルファンの「この音楽に対する主
な感情的反応は、喜びとエンパワーメ
ント(自信を与えること)」「(デ
スメタル)ファンは、いい人」「彼ら
は誰かを傷つけることはない」のだそ
うです(笑)

 

なので、デスメタル・ファンの皆さん
は、デスメタルを楽しんで、健康な生
活を送ってくださいね。

 

※こちらの記事を参考にいたしました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

「イベント」思考の困ったところ?

間、イベント企画したり、
さらに詳細な計画立てて準備した
り、最終的には実施したり、そん
なことを繰り返しているわけです。

 

われわれの生活はそんな大小さまざま
なイベントの計画・準備・実施(本番)
の繰り返しといえないこともないです
ね。私たちがやっている「ジャムセ
ョン」なんていうのもそんなイベン
トの1つともいえるわけですが。

 

そんな私が言うのもなんなんですが、
一方で何でもイベントと捉えてしまう
考え方というのもしあしかな、と思
うんですよね。

 

というのも、どうしてもイベントには
上に書いたようなサイクルがあるので、
最初は落ち着いているけど、しだいに
本番に向かってアゲアゲな感じになっ
ていって、当然のことながら本番で最
高潮を迎える、という、そんな流れ
なるわけなんですが。

 

どうしても、本番のは、

 

気分的に落ちる

 

という現象を生みやすいわけでして。

 

大学受験なんてのもの一大イベン
みたいな感じで語られるわけですが
(特に今世紀に入る前はそうでしたね。
今もそんなところがないこともない
しょうが、少子化とともにちょっと雰
囲気が変った気もしますけど。)

 

本来大学受験というのは大学で勉強し
りするための入り口のはずが、そこ
あまりイベント的に扱うと、5月病
とかいって、入学後に落ち込む人が出
るハメになるわけですね。

 

音楽の世界で言うと、すごいライブや
るぞーとか思って、企画して準備して
実施して、やり切って、そこでプツン
と気持ちが切れてしまうなんていうの
もね。けっこうあるあるではないでし
ょうか。

 

で、

 

音楽といえば、話は私たちのやってい
セッションに戻ってくるわけですが、
私としてはセッションで演奏すること
を、そんな「イベント」としてあまり
捉えて欲しくないわけなんですよね。
そのために練習しなくちゃとか言い出
す人も出てくるし。

 

私と一緒にセッションを主催している
浅沼さん(速攻アレンジ研究所長)
よく言うんですが、練習してから来
んじゃなくて、練習しに来いよ、と。
そのくらい日常的な普通のこととして
参加してもらえるようになりたい、と
思うわけです。

 

参加する皆さんには、そこで何があっ
ても、良い方にも悪い方にも引きずっ
て欲しくないなあ、と思う今日この頃
でございます。まじめか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

気配りの文化と “Oops!” のカルチャー

前、ネットの記事を見てい
たらですね、エレベーターの行
き先階を指定するボタンについ
ての動画があったんですが。

 

アメリカの動画なんですが最新のエレ
ベーターの行き先ボタンはダブルタッ
プ(2回連続で触ること)をすると選
んだ階をキャンセルできるんだせ、
ールじゃん?みたいな話だったんです
ね。

 

……あれ

 

こういうエレベーター、もう何年も前
から日本にはありませんか?その動画
をよく見ると、実はそのエレベーター
も日本のメーカーのモノのようでした。

 

確かに、エレベーターのボタン、間違
って押してしまうことって時々ありま
すね。で、昔のエレベーターでは、そ
れをキャンセルできなくて、無駄に停
止階が増えてしまって、押し間違えた
人はバツの悪い思いをする、なんてこ
とありました(今でもあるか)。

 

でまあ、このキャンセルできるタイプ
のエレベーターが出てきたとき、なる
ほどそういうときには便利だな、と思
ったものでしたが。どこの国の誰が考
えたのか、ということまでは思いが至
らなかったですねえ。日本人の発想だ
ったのか。

 

でね、

 

つまり、今では日本の新しい建物には
たいていついているようなこの機能
まだアメリカではあまり(ほとんど?)
普及してないということですね。

 

そして、この機能をクールだと評価す
るアメリカ人もいるわけですが、じゃ
日本ほど急速にあまねく普及するか
というとどうなんだろう、と思ったわ
けですよ。

 

つまり、

 

日本人ほどそんな押し間違いのこと気
にしないんじゃないかアメリカ人は

 

と思ったんですね。

 

こういう間違えたりした時のことにつ
いて事前に細かな気配りを効かせよう
とする日本人の感性を否定する気は別
になくて、素晴らしい結果をもたらす
こともあると思うのですが。一方で、
もっとアバウトでいいじゃんとか思わ
ないでもないわけでして。

 

実際、この話を某SNSで知人とやりと
りしたらですね、子供から学生時代を
アメリカで過ごしたその人は、

 

(アメリカ人というのは)Oops! Oh
well! で片付けられる素晴らしい国民
ですから

 

ジョーク交じりに言っておりました。

で、

 

そんなわけで、まあ、ジャムセッショ
なんかをやるときもですね、あんま
り上手くいかなかったり、間違えるこ
とを心配するより、ちょっとくらいな
んか上手くいかなくても、

 

Oops!(おっとー)

 

ですませて次いこう次、というノリ
ほうがきっと良い結果になりそうだな
あと思ったりもしたりしてね。

 

皆さんはどう思われますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽と脳の関係はこの辺まで研究されてるらしい

がそんなネタばっかり探し
ているか
らかもしれませんが、
音楽が人間の脳
に与える影響
ついての研究の記事が
よく目に
入ってきます。

 

なんとなく、そうではないかと思われ
ていたようなことが、ここ数年の研究
で確認されたことも少なくないようで
す。

 

どんなことかというと、音楽の人間の
脳にもたらす喜びやモチベーション
いったことや、ストレスの軽減とか、
免疫システムの改善とか、社会的なつ
ながりとか、そういう分野にわたって
いるとようでしで。

 

たとえば、好みの音楽を聴くと脳内の
ドーパミン(快感や幸せな気分をもた
らすというあの脳内ホルモンですね)
の分泌を高めるということが近年確認
されてニュース(?)になっていまし
た。

 

リラックスさせるような音楽を聴いた
ときは、別名「ストレスホルモン」
よばれるコルチゾールの脳内分泌レベ
ルを下げる働きがある。そういうこと
もわかっているんだとか。

 

あるいは人間の免疫システムに大切な
働きをもつサイトカインやその他の物
の生成に関連のある脳内物質(やや
こしくてすいません)を変化させる力
を音楽は持っているそうです。

それから、最近時々話題になる「愛情
ホルモン」とか呼ばれているオキシト
シンですが……。その名の通り愛情や
信頼などの感情を呼び起こすと言われ
ていますが、

 

音楽を他の人と一緒に演奏する

 

……と分泌されることも確認されてい
るようです。なんとなくわかりますよ
ね。

 

もちろん楽器を演奏することは、脳の
色んな部分を活性化することもわかっ
ているので、脳自体の健康にも良いわ
けですよね。前にも書きましたが。

 

まあ、そんなわけで、音楽の人間の脳
や脳を介した健康上、生活上の利点は、
次々と明らかになっているようです。
別にそんなメリットのためだけに音楽
をやりましょうと言う気はありません
が、音楽をやる上で邪魔になるお話で
はありませんよね。

 

そういえば……

 

こうした音楽の恩恵、とくに楽器の演
奏のもたらす恩恵は年齢や楽器のスキ
ルのレベルには関係なくあるらしいで
すよ。そういう点では、楽器を始める
のに遅過ぎる、ということはないよう
です。

 

ご参考までに。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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〇〇〇を作って振り返れ?

日のテーマは演奏の後の
り返り
ついてです。

 

前にも書いたと思うんですが、記録を
取って振り返ることはやはり大事です
よね。セッションしたりライブやった
りした時の演奏なんかについても動画
で記録を取っておいて、なるべく間を
おかずに振り返ってみる、なんてのは
良いことではあるのですが。

 

……なのですが、

 

単に漫然と振り返るよりも、どういう
所を振り返るか、ポイントを押さえて
振り返る方がベターですよね。え?そ
うしてる?

 

であれば、結構なことではあるのです
が、その押さえるポイントって、演奏
のテクニックとか技法(一緒か)とか
に集中してませんか?それで、ああこ
こで間違えてる、とか振り返って落ち
込んじゃったりしてませんか?

 

あるいは、使ってみようと思うフレー
ズが使えなかったとか、使ってみたけ
しっくりいかなかったとか、そんな
ことばかりに目が(耳が?)いってま
せんか?

 

ですが、演奏というアクティビティ
含まれるのはそういうことばかりでは
ありません他にも振り返るべきこと
いろいろありますよね。

 

たとえば、演奏する時の姿勢とか、腕
身体の使い方とか。あるいは、メン
バーどうしのコミュニケーション、ア
イコンタクトやハンドサインを使った
意志の疎通の状況とか。はたまた、そ
もそも自分はバンドメンバーと楽しく
演奏できているか、とか。観客を楽し
ませているか、とか。

 

色んな要素があるわけですが、それを
冷静にチェックするのは何の準備なし
に振り返っても難しいですよね。

 

なので、まずは振り返りのためのポイ
ントを一度アウトプットして、リスト
化してしまうのが良いのではないか、
と思うわけですね。偏りが出ないよう
に。

そうすると、たとえフレーズを間違っ
て弾いたとしても、バンドメンバーと
はちゃんとコミュニケーションとれて
いて、楽しい演奏ができたな、とか、
色々見えてくると思うんですよ。

 

ある部分だけを反省し過ぎて過剰にへ
こむなんていう事態になる前に、いか
がですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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若さを保つために〇〇するくらいなら

前、ネット記事で読んだのです
が……。アメリカの話なんですけ
どね。

 

若さを保つために、

 

若い人の血を輸血する

 

人がいるらしいんですね。

 

若くて生きのいい血が入ってますよ、
だんな。500ミリリットルくらいいっ
ときましょうか?2歳は若返りますよ」

 

「そ、そう?じゃあよろしく」

 

なんていう会話が交わされているかは
知りませんけどね(←知らんのかい)。
実際にそんな目的で輸血が行われてい
るのは間違いないようです。

 

なんでも、パーキンソン病、多発性硬
化症、アルツハイマー病、PTSD、老
化全般に効能があるといって、希望者
に輸血するというビジネスがあるらし
い。費用数千ドルといいますから、
数十万円てことですよね。

 

アメリカのFDA(連邦食品医薬品局)
「重大な公衆衛生上の懸念」がある
のでやめるように言ってるそうですが。
確かに、感染症とかの危険があるでし
ょうしねえ。

そもそも重大な病気の人を救うための
輸血ですからね、普通に考えればどう
なのそれ、って思うんですが。バカな
ことやるときもはんぱないですねえ、
アメリカって国は。そんな警告が出さ
れるってことは、結構やってる人がい
ってことでしょうしね。

 

で、さて、

 

そんな危険なことをするくらいなら、
音楽やればいいと思うんですけどね。

 

前にも書いたと思うのですが、音楽
アクティビティ、とくに楽器の演奏
人間の脳全体を活性化させるといわれ
ていますし、毎日を歌うことはスト
レスを軽減し、長寿にもつながるとい
う研究もあるそうです。

 

音楽を聴けばエンドルフィンやらドー
パミンやらも分泌されるそうですし、
音楽やって適度な運動すれば、輸血み
たいな危険を犯さずに良い人生が送れ
る可能性高いのではないかと、最近ま
すます思うのではございます。

 

※こちらの記事を参考にいたしました

 

て、ことで。

 

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失敗を目標にする?

でも失敗はしたくないと思
いますよ
ね。まあ、それが普通
です。

 

普通の心理なので、それが悪いとかそ
んなことではないのですが。ただ、失
敗を恐れ過ぎると、いろいろよくない
ことが起きてきます

 

失敗するのがいやで、そもそも行動に
移せない、とかね。

 

例えばジャムセッションに参加しよう
と思ったとして、失敗するのが恥ずか
しいから、もう少し上手くなってから
とか。失敗しないようにもうちょっと
練習してから、とか。そんな風に考え
が行きがちですが。

 

しかしですね、ジャムセッションとか
やってるとですね、

 

失敗しない日なんてものは永遠にやっ
てこない

 

……というのがわかるんです。

 

なので、失敗する前提でいろいろ考え
ないと、なにも進まない、ということ
になると思うんですが。

 

で、さて、

 

あるネットの記事を読んだんですが。

 

どんな記事かというと、あるライター
さん(アメリカの人ですけど)の話な
んですが。色んなものに応募するんで
すね。興味のあるものは何でも。そう
すると、まあ受かるか落ちる(断られ
る)かどちらかなわけですが……

 

で、彼女の立てた目標が、1年間に、

 

100回断られる

 

ということだったんだそうです。発想
の転換というか、なんというか。

それで、やってみたら、なんと結構断
られなくなって、100回断られるとい
う目標の達成が困難になってしまった、
というオチ(?)なんですね。

 

ちょっと意外な結果ですよね。

 

ご興味を持たれた方は、こちらの記事
をお読みくださいませ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

求められていないアドバイスは○○○でしかないということについて

ワハラとかセクハラとかいろ
んなラスメント(嫌がらせ)
ありますけど。

 

わりと最近出てきた言葉

 

エイジハラスメント

 

……というのがあります。テレビドラ
マになったりして、「エイハラ」とか
略されることが多いですかね。

 

エイハラというのは、年齢(エイジ)
を理由に嫌がらせすることです。特徴
としては、誰でも被害者にも加害者に
もなりうるということといわれていま
す。(まあ、セクハラもパワハラもそ
うだといえばそんな気もしますが)

 

典型的な例としては「若いやつらは何
もわかってないんだから」とかいうお
じさんとか、「年寄りは引っ込んでろ」
という若手とか、そんなことですよね。

 

 

そして、最近そんな状況をとくに職場
周りで複雑にしているのが、年功序列
の崩壊とか、年齢による役職定年とか
定年再雇用とか、そんな雇用形態の変
ですね。ちょっと前部下だったのに
今は上司だとか、再雇用になったとた
んに扱い変わったりとか。

 

そんな状況であるにも関わらず、どう
しても口を挟んでアドバイスしたくな
るおじさんが後をたたないので、エイ
ハラとか言われたり、エイハラにはエ
イハラで返されたりするんですよねえ。

 

でね、

 

これは実は職場に限らず、音楽という
現場でも起こりうることですよね。
まれてもいないアドバイスやらダメ出
やらする人いますよね。当人はアド
バイスのつもりでもハラスメントとし
か思われていない日本人(のおじさん)
のなんと多いことか。

 

とにもかくにも、本当に求められても
いないアドバイスをするのはやめたほ
うがいいですね。嫌がられるだけでな
く、せっかく音楽(や仕事や色々)に
前向きな人のモチベーションを奪って
しまうことにもなりかねません。

 

糸井重里という人が、人が成功するこ
とに対する協力のなかでいちばんすご
のは「じゃましないこと」だという
ようことを以前言っていたのですが、
これは確かに言えると思うのですよね。

 

何か人に(頼まれてもいないのに)ア
ドバイスしたくなったら、「じゃまし
ないじゃましない」心の中で唱える
といいかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

その演奏は「ときめきを生む」か?

づけって、得意ですか皆さ
んは?

 

は自慢じゃないですが、あまり得意
ではありません。いつも机の上が散ら
かってたり、余計なものであふれてる
から片づけろと言われてます。読みか
けの本なんかもあちこちに散らばって
るのをちゃんとしまえとか。

 

まあ、確かにそうなんですけどね。

 

ところで「片づけ」といえば今や
こんまり
ですよね。

 

近藤麻理恵(こんまり)という人の
が、アメリカでベストセラーになった
のがもうしばらく前で、アメリカで最
も有名な日本人の一人といえるのかも
しれません。これを読んでいる皆さん
のなかにもんまりファンがいる可能
性は高いのではないかと。知らんけど。

 

最近では、ネット配信の番組があった
り、YouTubeでもいろいろ配信してる
みたいですね。ブームも落ち着いたの
かな?

 

ところで、彼女の片づけのキーワード
は、

 

「これは、ときめきをもたらすか?」

 

という問いかけなんですね。英語では、

 

“Does this spark joy?”

 

と訳されているようです。喜びがスパ
ークするか? というわけです。

 

ときめくものは残し、ときめかないも
のは処分する、というわかりやすい基
が受けているポイントになっている
ようですね。

 

で、

 

思ったんですが、ジャムセッション
どで、アドリブソロを演奏するときな
んか、コード進行はこうだから、とか
スケールはこうだから、とか、色々と
考えてしまいがちになりません? で
もだいたいそうやって考え過ぎたソロ
てなんだかうまくいかない場合が多
ですよね。それってときめきます?

 

そんなとき、今弾いてるこのソロは、
自分に「ときめきをもたらしているの
か?」という問いを思い出してみるこ
とも必要かもしれません。ときめかな
ようであれば、いったんそれは「
づけてしまう」という行き方、それも
ありではないか。

 

なんてことを散らかった部屋で考えた
のでありました。あー、片づけなきゃ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

弾かずに聞く1日を過ごす?

から、われわれがジャムセ
ッション
をするときの三原則
ついて書いたり
していますが……

 

その中に、

 

弾かずに聞く

 

……というのがあるわけですね。

 

ジャムセッションなのに弾くなという
のが面白いというか凄いですが。その
くらい周りの音を聞くつもりになれ
いうことなわけですけど、そうはいっ
ても、それがなかなかできない、とい
う人も多いとは思います。

 

原因はもちろん、演奏という行為にど
うしても気持ちが行ってしまうという
メンタルな問題にあったりするわけで、
そのためにはなるべく選択肢を絞り込
みましょうとか、そんなお話をこれま
でもしてきたわけですが。

 

ただ、その一方、ふだんわれわれは
くということを、実は結構なおざり
している、ということも大きいかもと
思いまして。あれ?「なおざり」「お
ざなり」?どっちでしたっけ?

 

ま、それはともかく、

 

普段できていないことをいきなりジャ
ムセッションとかバンドでの演奏の場
でやれといっても、そう簡単にできる
もんでもないかもしれませんよね。

 

なので、日常生活の中で、もっと周り
を聞くことに集中してみる時間を増や
すことから始めるといいのでは、と思
うんですよね。自分の周りから聞こえ
てくるさまざまな音に注意を振り向け
てみるわけです。

例えば、オフィスにいてもですね、
んな音が聞こえてくるわけです。同僚
話し合う声やら、電話の対応とか。
人間の声以外にもいろんな音、PC
アラート音、電話の着信音プリンタ
が印刷するときの音とか。あと、空調
の音とかね。

 

に出ればまた別の色んな音が聞こえ
てきますよね。の音、人の歩く足音、
公園に行けば鳥の声子供の声、時に
飛行機ヘリコプターの飛ぶ音 etc.,
etc.……

 

普段気がつかない音に気がつくことも
あると思いますよ。

 

まあ、あまり音ばかりに集中していて
危険な場合もあるでしょうから、ほ
どほどに、スキマの時間などにするの
がいいと思いますけどね。

 

よろしかったら、お試しくださいませ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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自分へのご褒美は何が良いか?

日の続きなんですが。

 

自分へのご褒美というものに関しては
ちょっと気を付けたほうがいいよ、と
いう話でした。

 

ご褒美の設定の仕方によっては、ご褒
美を得ることが目的化すると、逆効果
になりかねない、ということでしたが、

 

じゃあ、どんなご褒美ならいいのか?

 

という疑問が浮かびますよね。なので、
そのお話をしましょうか。

 

結論から言いますと、昨日も書いたの
ですが、内発的な動機付け、「自己効
力感」につながるものなら良いんじゃ
ないか、ってことですね。

 

自己効力感というのは心理学用語で、
”self-efficacy”の訳語です。定義とし
ては、

 

人が何らかの課題に直面した際、こう
すればうまくいくはずだという期待
(結果期待)に対して、自分はそれが
実行できるという期待(効力期待)や
自信のこと

 

……をいいます。ま、早い話「僕(私)
ってできる子」という自信ですね。

 

なので、自分が習慣化しようと考えて
いることで少しでも進捗・進歩があっ
たら、それをポジティブなものとして
自分にフィードバックすることをご褒
美にすればいいのではないでしょうか
ね。

日記に付けるでもいいし、カレンダー
に○を付けるだけでもいいかもしれま
せん。コツのようなものとしては、
分に厳しくしないことです。

 

マジメな人は、この程度で自分に甘い
評価をしてはいけない、などと思いが
ちですが、ほんの1ミリでも前に進め
れば、ゼロではないので褒めましょう。

 

こちらの記事は、Facebook友達の方
に教えていただいたのですが、要はこ
ういうことではないかと▼▼▼

 

ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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自分へのご褒美にご用心?

か新しいことをやろうとか、
習慣化
しようとか、思うことあ
りますよね。

 

新しい曲マスターしようとか、毎日
時間を決めて楽器の基礎練習をしよう
とかね。

 

で、それが簡単にできたり習慣化でき
たりできればよいのですが。なかなか
そううまくいかないことも多いわけで
す。それで、いろんなやり方を工夫
たりするわけですが。

 

そんな工夫というか方策の1つとして

 

自分へのご褒美

 

というのを考えたりすることもあると
思うのですが。

 

実は、この「自分へのご褒美」という
やつがくせ者だ、というのが今日のお
話でございます。

ものごとを行動に移すときの動機づけ
というのは、「内発的な動機づけ」
「外発的な動機づけ」の2種類あると
いわれます。内発的な動機づけという
のは、自分がそのことを「やれる」と
いういわゆる「自己効力感」に裏付け
られたものですね。

 

一方、外発的な動機づけというのは、
早い話やったことへの外部からの見返
り、報酬です。お金とか賞品とか名誉
とかそんなものですね。で、こういう
外発的な動機付けというのは、それが
得られなくなったとたん

 

やる気がなくなってしまう

 

ということが起こりやすくなります。

 

なので、まずその「ご褒美」がそもそ
自分のコントロールできるものか
いうことが問題になりますね。

 

さらに、そもそもこの自分へのご褒美
を何かの行動の見返りとして自分に与
えるということ自体が、

 

そのご褒美となるモノゴトを手に入れ
ための言い訳になっていないか?

 

という問題もあるのです。

 

つまり、たとえば練習が何日間か続け
られたら、普段は体重を気にして食べ
ないスイーツを食べていいことにする
というご褒美を設定するとしましょう。

 

そうすると、どっちが目的でどっちが
手段か逆転を起こしてしまいやすく
なりますよね。そして、そもそもその
ご褒美というのは、自分の意志の弱さ
の現れになるので、自己嫌悪を引き起
こしたりして、結局モチベーションダ
ウンにつながりかねないと思うんです
よね。

 

怖いですね。

 

そんなわけで、「自分へのご褒美」
設定する場合は、どうぞ十分にご注意
くださいませ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ボーッと生きるわたくし?

ォルター・ミティという人物
がいまして……。といっても架空
の人ですが。

 

ジェイムズ・サーバーというアメリカ
の作家の生み出した人物(ごく短い
編小説の登場人物)で、この人の最大
の特徴は、

 

いつも白昼夢を見ている

 

……ということなのですね。現実のこ
とよりも、ボーッと空想の世界に浸っ
てしまうわけです。▼▼▼
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このウォルター・ミティの話は映画化
もされ、ダニー・ケイが主演しました。
邦題は『虹を掴む男』でしたかね。わ
りと最近(2013年)ベン・スティラー
の主演・監督でリメイクもされたよう
です。(そっちは私観てないですが)

 

でね、

 

『チコちゃんに叱られる』という番組
が人気になって、「ボーッと生きてん
じゃねえよ」というセリフが流行りま
したよね。でも、ボーッと生きるとい
うのは、そんなに悪いことなのか、と
思うんですよ。最近。

 

なんでかというと、

 

私自身が結構ボーッと生きている

 

からなんですね。

 

何かに集中しなくちゃいけないとき
んか、いつの間にかボーッと他のこと
を考えていたりするんです。なので、
ちょっと気になってたんですが。集中
力散漫すぎるんじゃないか、とか。も
っと集中する訓練した方がいいんじゃ
ないか、とか。

 

で、

 

色々とネットなどで検索してみると、
はとくに、白昼夢を見てるような
ーッとした状態というのは否定的に見
られていたのですが、最近ではだいぶ
風向きが変わってきているようで。

 

ウォルター・ミティの話が書かれた時
代(1940年前後)もそうだったと思
われますが、白昼夢は単なる現実
逃避で、下手をすると人格障害を引き
起こすとかいわれていたようです。と
ころが、最近では逆に脳の処理能力が
高いゆえに起こる現象などと言われる
ようになってきているとか。

 

「白昼夢はまだ起こっていない事につ
いての記憶を構築している」というこ
とを言っている研究者もいて、白昼夢
を見ることによって、人は実際に物事
が現実のものになった時に適切な対処
ができるようになるのだとか。

 

かなり手のひら返しな感じの価値観の
変化ですが、まあ話半分くらいにして
も、どうもボーッと夢想にふけるとい
うのは、少なくともそんなに悪いこと
ではなさそうではないか、と。

 

 

そんなわけで、安心して夢想に耽ろう
かと思ったんですが、ちょっと問題な
のは、

 

ときどき、ジャムセッションしていて
もボーッと別のことを考えていること
がある、

 

ってことなんですけど(あ、言っちゃ
った)。んー、そこは気をつけないと
ですね。

 

ま、ちょっと覚悟はしておいてもらい
ましょうか(オイ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

演奏した音を「届ける」??

イブとかコンサートとか、
あるいは
競技会とか、音楽を人
前で演奏するパ
ターンは色々と
ありますが。

 

よく言われるのは、会場にいる人に演
奏した音を「届ける」そして楽しんで
もらう意識が大切だということです。
つまり音楽を「表現」として伝えよう
とすることの大切さですよね。そんな
言葉が好きな人も、精神論的で違和感
を感じる人もいるとは思いますが。

 

一方では、そうしたというのは、
を憶えたり間違えずに正確に弾く練習
をしたりして迎えることが多いので、
技術的なことに頭がいってしまうのも
理解できることではあります。

 

このブログでもたびたび紹介している
バイオリニストでもある心理学者の
ア・カゲヤマさんのブログに出ていた
のですが、そうした演奏の技
現面どちらにフォーカスすのが良
い演奏につながるか、というのを実際
に検証した研究があるそうです。
その研究の中では、大学で楽器演奏を
専攻している奏者の人たち23人に短
い曲や曲の一部を演奏してもらったそ
うなのです。で、単に何も告げずに演
してもらう、演奏の表現面にフォー
カスして観客のために演奏するように
言う、指使いなどの正確さにフォーカ
して演奏してもらう、という風に
回同じ曲を弾いてもらったそうです。

 

そして、その演奏の動画を客観的に評
してもらうために、実験のことを何
も知らない専門家に評価してもらった
そうです。どの演奏が表現面技術面
で優れているかとか、3回のうちどの
演奏がいちばん優れているかとか。

 

そうしたら、多くの場合、演奏の表現
にフォーカスした演奏が、表現面で
も「技術面でも」いちばん良い評価を
得られたそうです。一方技術面にフォ
ーカスした演奏が特に他より技術的に
良い結果をもたらしたということはな
かったんだそうです。

 

もちろん、カゲヤマさんも書いていま
すけれど、実験の対象が音楽を専攻し
ている学生で、曲もしっかり憶えた人
の演奏だったというのはあります。と
はいえ音楽を演奏するときに自分の中
の技術に集中するよりも会場にいる人
たちに聞いてもらう(届ける)という
意識が有効だという考えがある程度
打ちされた結果だと言えるでしょう。

 

そういえば、以前、NHKの合唱コン
ールのドキュメンタリーを見たのです
が、地区大会であと一歩勝ち抜けなか
った学校のリーダーが、「会場の人
自分たちの合唱を届けるという意識
足りなかったのかな」というようなこ
とを言ってたんですが。今日のお話と
響き合うものがありますね。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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富士山目指す前にまずは○○○

し前のわれわれのアラカ
セッシ
ョンに新しい参加者の方
(Nさん)
いらっしゃいまし
て。

 

見学でお越しになられた50代の男性
の方ですが、Nさんはジャムセッショ
ンに前から興味
をもたれていたのです
ね。そして、ようやくわれわれのセッ
ションにお越しいただけたというわけ
です。

 

その結果、セッションの楽しさ実感
できたとおっしゃって来年もご参加い
ただけるとの意欲も示していただけま
した。まことにありがたいことでござ
います。

 

で、

 

Nさんは、私のメルマガにもよく感想
のメールを送ってくださるのですが、
その中で、先日、

 

自分も来年は富士山に
登ってみたいと思っています。
先ずは高尾山から始めてみようと
予定しています

 

と書かれておられたんですね。

この前、「偽りの希望シンドローム」
というお話を書きました。

 

あんまり高い目標を掲げるとそれだけ
で満足して次に進むモチベーションが
出なくなる、なんてお話でした。そこ
から逃れるには、なるべく敷居の低い
目標をちょっとずつクリアしていった
ほうが良いよ、と書いたのですが。

 

まさしく、「偽りの希望」から逃れる
行動をNさんは始めておられるんだな
あと思いました。今後首尾よく素敵な
音楽ライフを送るお手伝いができたら
と願っております。

 

そんなわけで、ジャムセッション界の
高尾山(笑)アラカンセッションに皆
さまもいかがでしょうか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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