で曲を創作したりされますか?
グルーヴィーな「第3の居場所」を見つけるための、あれやこれや
この前、ちょっとウィキペデ
ィアでコール・アンド・レスポ
ンスのことをどんな風に書いて
あるか眺めてたんですが…。
まず、冒頭コール・アンド・レスポン
スとは、「複数の演奏者または歌手が
前者の呼びかけに後者が応答する形で
フレーズを継承し、演奏または歌唱す
る楽式のこと」とか書いてあるわけで
す。ま、確かに(笑)
で、その下の方に「ブラックアフリカ
地域において、伝統的に集会や宗教儀
式などを告知するコミュニケーション
手段として普及していた」とか書いて
ありまして…
それで私が何を思い出したかというと
これなんですね▼▼▼
https://youtu.be/zbHpS7B5xgQ
えー、タモリの「ソバヤ」という曲と
いうかネタなんですが、彼のファース
ト・アルバムに入っていたんじゃない
かと思います。タモリが国民的大スタ
ー(笑)になる前のネタですね。
たしか「全国冷やし中華愛好会」(全
冷中)のイベントで歌われたんですよ
ね。全冷中のことを語り出すと長くな
るので、ご興味のある方はググってみ
てください。
アフリカの民族音楽をパロってるわけ
ですが、タモリがなにか訳の分からな
いことを叫ぶ(コール)→「ソバヤソ
バーヤ」(レスポンス)という構造に
なってまして。ま、ただそれの繰り返
しなんですが…。
なんでもオールナイトニッポンでこれ
を2時間連続でやったとか、そんな伝
説にもなってる芸なんですね。
これって、ジャムセッションの原点み
たいな芸じゃないですか。最近タモリ
がやってるの見ないけど、このまま記
憶のかなたに忘れ去るのも惜しいな、
と思ったんですよ。
どこか(どこだよ?)でやってみたい
な、などと思ってしまったんですけど
ね(誰となく)。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
アラカンとかいわれるような
歳になると、そりゃまあたいて
いの人は10代の若者よりはいろ
んな経験を積んでいるわけです
よね。
で、まあ経験があるということは、そ
の経験をベースに色んな知識やらノウ
ハウをため込んでいるわけです。それ
によって、様々な事態に日々対処して
いるわけですよね。
それはそれで、基本的には良いことな
わけですが。気をつけなければいけな
いのはですね、何かを新たに学ぼうと
するときに、その妨げになりかねない
ということなんでして。
「人は自分が知っていると思うことを
学ぶことはできない」
…といったのは、
古代ギリシャの哲学者のエピクテトス
何かを学ぼうという時に「あ、それ知
ってる知ってる」という態度で臨むと
本当に学ぶことはできない、というこ
とですね。もちろんそんな態度の人は
年齢にかかわらずいるとは思いますが、
歳をとるとどうしてもそういった傾向
が出やすくなる危険が増大すると思い
ませんか?
そして、これ、人がそんな態度を取る
とすぐに気がつくんですけど、自分が
そうなってるのはなかなか気付きにく
いんですよね…。
気をつけましょうね。ま、自戒も込め
て書いておりますが。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
この前ある経済雑誌の記事を
読んでたのですが、なんでも、
最近は「忙しい」ということが
ステータス・シンボルだという
研究があるそうです。
研究自体はアメリカの人を対象にした
ものらしいのですが、余暇(レジャー)
を楽しむこと、そしてそれを「見せび
らかすこと」がステータスだった時代
は過去のもので、今は忙しさを見せび
らかすことがステータス・シンボルな
んだそうです。
言われてみれば「有閑階級」なんて言
葉は最近聞きませんよねえ(そういえ
ば「有閑階級」てのは英語の leisure
class の訳語ですね)。アメリカ人に
とっては、今や忙しさを誇示するのは
「信仰」に近いものがあるようでSNS
などで忙しさ自慢するのはそのためな
んだとか。
その研究を紹介した雑誌の記事によれ
ばヨーロッパでは、まだまだ余暇を重
視する傾向は強いけれど、日本人はア
メリカ人に近いんじゃないか、という
ことでして。確かに仕事で忙しいとい
う人があまり恥ずかしそうにしてるの
は見ませんよね。
しかし……
そんな忙しさ「信仰」があるとして、
その一方、今その信仰を揺るがしてい
る大きな要素が2つあるんじゃないか
と思うんですよね。
その2つというのは、1つめがいわゆ
る「働き方改革」という奴で、もう1
つが超高齢社会の中で生み出される大
量の定年退職者なんですが。
「働き方改革」の問題は、ここ最近頻
繁に目にする話題ですよね。一方われ
われアラカンとしては、とくに後者の
問題はまさに自分ごとですね。忙しさ
「信仰」がありながら、こうした要因
で(とくに定年組は)多くの「余暇」
を手にしてしまうという、皮肉な状況
が生まれているわけです。
「『忙しさ』に代わる新たな価値創出」
が求められるのでは、なんてその記事
には書かれていたのですが、
音楽やってガッツリグルーブする
なんてのは、どうですかね(笑)?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
1位 にぎりずし2位 ごはん3位 刺身4位 カレーライス5位 ケーキ6位 ステーキ7位 すき焼き8位 ウナギ9位 おにぎり10位 味噌汁
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、そういう言葉の代りに、『あいつもかなり老人力がついてきたな』というふうにいうのである。そう
すると何だか、歳をとることに積極性
が出てきてなかなかいい。
では、また ( ̄▽ ̄)
といったモノが始まったりするんです
よね。当たり前のことですが、人間の
営みがそこにあるとすれば、完全に静
止した状態での完成形なんてものはな
いといって良いでしょう。
【そもそもなぜこの講座に参加されましたか?】①ソロの取り方がわからなかったので②キーボードを弾いてみたかったので
【参加してみてご感想は?】とてもわかりやすく説明していただいて良かった。今後の参考になる。キーボードは目の前に沢山の「音」が並んでいるので、途方にくれる。その中で、ドとレの2音を使うだけでも、リズムなどを変化させたりしていけばソロが作れることを知って、とても安心できた。
【講師についての印象をお聞かせください】いろいろと教えていただきありがとうございます。
【このセッションをお勧めしたい人はどのような方ですか?】1人で(音楽を)やっている方。これから始めようと思っている方。
今回のテーマは「セッション
でやりたい曲」についてです。
皆さんはパッヘルベルの「カ
ノン」てお好きですか?え、知
らない?
名前は聞いた事がなくても、曲自体は
おそらく誰もが聴いた事があると思う
んですよね。ああ、あれか、という奴
です。この前も、うちの子供がリコー
ダーで吹いてました。学校で合奏する
んだそうです。それくらい有名。
というほど紹介されてます。
で、さて…
では、また ( ̄▽ ̄)