春になると、新たな生活をス
タートさせる人が多く出ますね。
で、あわただしく過ごすうちに
ゴールデン・ウィークになり、
それも終わると、また日常が戻
ってきますね。
タートさせる人が多く出ますね。
で、あわただしく過ごすうちに
ゴールデン・ウィークになり、
それも終わると、また日常が戻
ってきますね。
そんな季節、よく聞かれる言葉が、
「5月病」
…なわけです。
新たな生活を(希望に満ちて?)始め
た学生や新社会人が、なぜか5月に入
るとやる気がでなかったり、気分が落
ち込んだりと、いわゆるスランプ状態
になってしまうことをいうわけですね。
正式な病名ではないようですが、いつ
の頃からか世の中に広まって、誰もが
知っている言葉になりました。1970
年代にはすでにあったようですね。
でも、実はこれは何も学校の新入生や
会社の新人たちに限った話ではないよ
うです。最近では、6月病、9月病、
10月病…と1年のほとんどの月の名前
のついた「病気」が語られるようにな
ってしまいました。
物事のスタートとか何か盛りあがった
流れの中での高揚した気持ちというの
は、なかなか長続きしませんね。「上
に昇った物は、下に降りてこなければ
ならない」とデビッド・クレイトン・
トーマス(ブラッド・スエット&ティ
アーズ)も歌ってましたしね。上がっ
たモチベーションは、やはり落ち込む
定めにあるようです。
音楽なんかでもですね、ライブなんか
を一生懸命頑張って成し遂げたあと、
燃え尽きて次に何をしたらわからない
なんてことは起こりがちですよね。頑
張れば頑張るほど、そんな危険性は増
します。
もうそれ以降音楽はやらない、これで
打ち止め、という覚悟を決めてやるの
ならともかく、そんな人は少ないでし
ょうからね。何か音楽をやることを一
大事にしてしまうと危険が危ないとい
えるでしょう。特に若い人たちは。
その点、アラカンといわれるような年
代の皆さんは、そんなアップダウンの
経験を経て、若い頃に比べれば、自分
のモチベーションのコントロールが出
来る方が多いのではと思いますが、い
かがでしょうか?
そしてまた、日頃からジャムセッショ
ンなどで音楽が日常に組み込まれた生
活をしていると、そんなアップダウン
の危険を最小限に出来るように思いま
す。もちろん、セッションの中での盛
上りはあるわけですが、その後の打ち
上げで良い気持ちになっておしまい、
というのがほとんどですから。
そんなわけで、音楽で楽しくやるのに
はアラカンがセッションなどをするの
が最強、という例によって手前味噌な
お話でごさいました。
て、ことで。
では、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
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