ふだん、私たちが何か技術と
か仕事のやり方を身に着けよう
とするときは、基礎から入って、
徐々に知識の量を増やしていき、
か仕事のやり方を身に着けよう
とするときは、基礎から入って、
徐々に知識の量を増やしていき、
段階を追って成長をしていける
ような手順をふんでいくのがセ
オリーですよね。
ような手順をふんでいくのがセ
オリーですよね。
たとえば将棋を覚えるとすれば「駒の
種類を覚える」「将棋盤について知る」
「駒の並べ方を覚える」「駒の動かし
方(働き)を知る」「将棋のルールを
覚える」「定跡を覚える」…といった
ステップをふんでいくわけです。まあ
当たり前のことといえばそうなんです
が。
種類を覚える」「将棋盤について知る」
「駒の並べ方を覚える」「駒の動かし
方(働き)を知る」「将棋のルールを
覚える」「定跡を覚える」…といった
ステップをふんでいくわけです。まあ
当たり前のことといえばそうなんです
が。
音楽でも、普通はやりたい楽器を決め
たら、楽器の扱い方を学んだうえで、
簡単な音の出し方からはじめて、色々
なテクニックを覚えていく。その合間
には、音楽理論的な知識も身に着けな
がらそれに沿った音の出し方を覚える
がらそれに沿った音の出し方を覚える
(メジャースケールとか、ブルーノー
トとか、その他のスケールとか)とい
った順番ですすんでいくのが、まずは
常道かと思います。その他にも楽器特
有のテクニックなどもありますよね。
トとか、その他のスケールとか)とい
った順番ですすんでいくのが、まずは
常道かと思います。その他にも楽器特
有のテクニックなどもありますよね。
で、色々な楽器が集まってアンサンブ
ルで演奏をするというのは、おそらく
最後の段階として設定されていること
がほとんどではないでしょうか。
ルで演奏をするというのは、おそらく
最後の段階として設定されていること
がほとんどではないでしょうか。
音楽教室などのカリキュラムも、だい
たい、そんな流れですよね。
そういう流れはごく普通のものなので、
それがだめだとかどうとかそんなこと
を言いたいのではないのですが。
それがだめだとかどうとかそんなこと
を言いたいのではないのですが。
…が、
というのが有効なこともあると思うの
ですね。
ですね。
もちろんそのためには、その場の作り
方やサポートは必要なのですが、それ
によって楽しくやりとげられたり、そ
の場にいたという実感を得ること、つ
まり成功体験の獲得というのはインパ
クトの強いものなので、それを味わう
ことが通常の練習続ける意味でも力に
なるのでは、と思うのですね。
方やサポートは必要なのですが、それ
によって楽しくやりとげられたり、そ
の場にいたという実感を得ること、つ
まり成功体験の獲得というのはインパ
クトの強いものなので、それを味わう
ことが通常の練習続ける意味でも力に
なるのでは、と思うのですね。
セッションを、ドとレの2音など音数
を絞ってでもやってみる、それをやり
遂げる、ということをお勧めするのに
は、そんな理由もある、と私は思って
いるのですが。
を絞ってでもやってみる、それをやり
遂げる、ということをお勧めするのに
は、そんな理由もある、と私は思って
いるのですが。
あなたも、いきなりセッションの楽し
さを味わいにいらっしゃいませんか?
まずはその場にいるだけ、それを目に、
耳にするだけでも違うと思いますよ。
まずはその場にいるだけ、それを目に、
耳にするだけでも違うと思いますよ。
では、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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