アラカンシアトル旅行記 #10:タコマ〇〇はアラカンに微笑んだか?

アトルは豊かな自然に取り
巻かれた
街です。

 

緑と水が豊富であることは書きました
が、そのシンボル的な存在なのが、
ウント・レーニアですね。なぜか日本
ではコンビニで売ってるコーヒー飲料
の名前で有名ですが(笑)

 

マウント・レーニアつまりレーニア山
シアトルの南東の方角にある成層火
で、富士山と同じような円錐形をし
ています。

 

日本中に「○○富士」とよばれる山が
ありますが、移民としてシアトルにや
ってきた日系人たちはマウント・レー
ニアを「タコマ富士」という愛称で呼
んだそうです。

 

今回シアトルに行くので、このマウン
ト・レーニアを含む自然も楽しみたい
と言っていたのですが、この山、標高
4,392 m もあるのだそうでして、登る
のはなかなか大変なんですね。

 

なので、せめてマウント・レーニアが
良く見えるところに行こう、というこ
とになりました。Yさんに調べていた
だいたところ、クリスタル・マウンテ
というスキーリゾートがマウント・
レーニアを眺めるのにとても良い、と
いうことで。

 

Yさんの車でクリスタル・マウンテン
めざして向かったのですが、前日まで
は良かった天気が、この日は曇りがち
になってきまして。

▲▲▲何も見えません……

クリスタル・マウンテンに着いたころ
には、周りは一面霧マウント・レー
ニアどころか数十メートル先も見えな
、という状況でした。本当は、ケー
ブルカー頂上に行ってマウント・レ
ーニアを眺める予定でしたが、案内所
で聞いても、「(上に行っても)今日
はダメだねえ」とのつれない返事。

 

仕方なく、マウント・レーニア周辺の
自然を楽しもうということに方針転換
しました。運が良ければどこかで晴れ
間が出てマウント・レーニアも見える
かも、というはかない期待をもちなが
らではありましたが。

 

で、

 

このあたりは、前にも書きましたが、
氷河が作った地形でして、そんな氷河
が生み出した急峻な渓谷や広がる原生
は素晴らしいものでございました。
この一帯は国立公園になっているので
すね。

 

写真でどのくらいその感じが伝わるか
どうかはわかりませんが……

▲▲▲「君はいま氷河の氷で磨かれた岩の上
に立っている」と書いてあります

降雪量の多いところで、溶けずに残っ
ている根雪や、つい最近降ったのでは
と思われる雪が積もっているのが目に
入ります。

 

マウント・レーニアの中腹、標高でい
うと 1,600 m くらいのところに、そ
の名もパラダイスというリゾートエリ
があるのですが、昼食を取りがてら
そこのホテルで話をきくと、なんと
の日には雪が降ったのだそうです(ち
なみにここで食べたサーモンのサンド
イッチは美味しかった)。

 

シアトルの街中とは全然気候が違う
ですねえ。

 

そんなこんなで、大自然は楽しめたも
のの、マウント・レーニアの姿をおが
むことはできずに、シアトルへの帰路
についたその途中。急に陽の光がさし
てくる一瞬がありまして。

 

あわててマウント・レーニアの方角に
目をやると、雲の切れ目から、ちょっ
とだけタコマ富士の姿を垣間見ること
ができました。残念ながら頂上までは
見えませんでしたが……

ということで、アラカン4人の自然散
策遠足終了しました。また行けたら
今度はマウント・レーニア、しっかり
眺めてきたい、と思います。

 

※追記:帰国してからすぐにYさんか
こんな写真が送られてきました(笑)
いいですねえ。

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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