アラカンシアトル旅行記 #11:アラカンのシアトル食事&ナイトライフ事情

回、われわれ日本から出か
けたアラ
カン3人は実質3日
かシアトルにい
なかったわけで
すが。

 

その3日間の食事事情と、夜のエンタ
ーテインメント(いや変な意味じゃな
ですよ)について今日はお話しいた
しましょうか。

 

ご承知のように、アメリカの食事は、
ほおっておくと、ガツンと量がありま
よね。普通にレストランなどに毎食
行っていると、食の細い(まあ日本人
としては普通なんだと思いますが)
ラカンにはヘビーなわけですが。

 

それを実感したのは、最初の日の夜
The Crab Pot という名前のシーフー
ドレストランでした。ローカルのカジ
ュアルなレストランなんですが。

▲▲▲緯度が高いので夜遅くまで明るいです

ベルビュー市内(シアトルにもあるそ
うですが)の小さな湖というか池とい
うかのほとりにあるモールの中にあり
ました。

 

ここで、食べたシーフードのコース
写真がこちらです。

シーフードのコースというから、まあ
わりと大人しいもの想像していたの
ですが、何を隠そう。って何も隠して
ない、というか見てくださいこのあけ
っぴろげ感。

 

大皿に盛るでもなく、テーブルを紙で
カバーしてそこにバケツに入れて(!)
運んできたすべての料理がまさにぶち
まけられるんですね。

 

含まれている食材はというと、まず、
ダンジネスクラブ(アメリカイチョウ
ガニ)という地元の有名なカニです。
ダンジネスというのはワシントン州の
漁港の名前なのだとか。それから、
ノークラブで、これは日本でいうズワ
イガニにあたります。

 

店の名前がクラブ・ポットというくら
いなので、この2種類のカニが中心
すね。ちなみにクラブ・ポットという
のはカニを獲るために餌を仕込んで海
に入れるカゴのことです。

 

さらにそれに加えてシュリンプ(エビ)
ムール貝クラム(アサリ?ハマグ
リ?)。そしてなぜかソーセージ
ウモロコシジャガイモ

 

これらが一緒くたになって、スチーム
されています。それをみんな手づかみ
で食べる、と。そういうことになって
おります。カニの爪なんかは、木槌の
ようなものでたたき割って食べます
ワイルドでしょ?

 

でもね、これが美味しいんです。

 

味付けがケイジャン風というのでしょ
うか?スパイスを使っているんですね。
といってもものすごく辛いわけではな
く、マイルドな辛さでして。これがい
いんです。

 

これをマニーズ・ペール・エールとい
琥珀色のシアトルの地ビールなんか
を飲みながら食べると、なぜかどんど
んイケてしまうんですね。気が付くと
食べ過ぎていることうけ合い。

▲▲▲がんばりました

まあそれでも、食べ残して、お持ち帰
りしましたけどね。

 

そんな着いた初日の夕食でした。実際
ここはお勧めです。シアトルに行かれ
る機会がありましたら。ぜひどうぞ。

 

あ、1日目の夕食のことしか書けなか
った。続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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