われわれのジャムセッション
で、初心者の方にまずやってい
ただくのは、4小節(2小節の
場合もありますが)の短いソロ
を参加メンバーでやり取りする
ことです。
で、初心者の方にまずやってい
ただくのは、4小節(2小節の
場合もありますが)の短いソロ
を参加メンバーでやり取りする
ことです。
いわゆる、
コール&レスポンス
というやつですね(以下C&Rと略し
ます)。
そうやって、お互いの音を聞きながら、
それに反応することから始めるんです
ね。そして、ジャムセッションはとり
もなおさず音を使ったやり取りであり、
共同作業であることを体感し、実践し
ていただくわけです。
そんなことを、いつもリアルのセッシ
ョンやオンラインでのセッションでも
言っているわけなんですが。実は、こ
のC&Rの感覚が身に付いていると、
ひとりで長いソロを演奏したり、作曲
したりするときも役に立つんですね。
つまり、例えばソロであるメロディを
弾いたとして、それに対して自分でレ
スポンスを返す、という感覚でソロを
繋いでいく。曲を作る時も、前に出た
メロディを受けて、それを発展させて
いくか、それとも全く違うメロディを
対峙させるのか、という風に考える。
そんな風に、自分の中でC&Rをする
感覚を磨くのが吉、と思うわけですよ。
ピンとくるようなら練習などに取り入
れてみてください。
そういえば、クラシックのような、基
本的に楽譜に書かれた音を演奏するよ
うな音楽でも、あるメロディはその前
にあるこのメロディに呼応していると
か、そんな視点で譜面を読み込んでい
ったりするそうです。そんな作業をア
ナリーゼとかいいますね(もちろん、
それ以外にも色んな視点でアナリーゼ
するんですけど)。
日本語だと「分析」ってことですが、
ドイツ語でアナリーゼっていうと、な
んだかかっこいいですね(笑)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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