パワーコードはコードなのか?

ワーコードっていうものと
いうか、まあコード(?)があ
りまして。ハー
ド・ロックでの
ギターのバッキングなどによく
使
われるんですね。

 

なので、ロッカーの皆さんにはおなじ
かと思います。パワーコードという
名前は知らなくても、弾いたことのあ
る人は多いでしょう。

 

だいぶ前に、芝さんという人のセッシ
ョンでブルーボッサというジャズ(ボ
サノバ)のスタンダードをパワーコー
ドで無理やり弾く、というのをやらさ
れまして(笑)その動画がありますの
で、イメージをつかんでいただくため
にご紹介しましょう(ソロを弾いてい
るのが芝さんです)。
▼▼▼

 

原曲をご存じのかたは笑うか怒るかど
っちかのような気がしますが、まあ
れもご趣向ということでご覧ください
ね。

 

で、

 

このパワーコードというのは、どのよ
うなものかというと、
【ルート(根音)と5度の音だけでで
きているコード】
…なわけです。つまり2つの音だけで
出来てるんですね。これってコードな
んですかね?

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コードというのは普通最低3つの音か
ら出来ているものなんですね。1度
ルートあるいは根音といわれます)
3度5度の音が積み重なっているわ
けです。Cのメジャーコードなら、そ
れぞれC(ド)とE(ミ)とG(ソ)で
すね。それが、Cのパワーコードなら
CとGだけというシンプルさ

 

コード(和音)というのは3つ以上の
音が積み重なったもので、2つのとき
はダブルストップ(重音)というんじ
ゃなかったっけ?とか思うんですけど。
現実には、最初から終わりまでほとん
どパワーコードで演奏される曲なんて
山ほどありますしね。

 

それがロックだ、といわれればそれま
でなんですが。ルートの3度上の音が
不憫ですね(笑)まあ、音の抜けの問
題とかでね…。

 

ちょっと続きます。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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